MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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明日は定休日です。明朝、うねりが残っているか微妙なところですが、潮が少ないので可能性はあります。ロングボードならいけるかも。

私は、活さんのシェイプルームへ行ってきます。

ニーボードもやりたいのです。


それではまた明後日に




まずは、お知らせです。10月17日(月)~10月20日(木)はお休みいただきます。長崎の実家へ帰省してきます。21日(金)からは通常通り営業します。よろしくお願いいたします。

今日はウェットスーツのお話し。ですが、いつものウェットマニアではなく、各ブランドさらりと行ってみたいと思っております。

AXXE CLASSIC、10周年ですか?!(フェイスブックより)立ち上げのときより一緒にやらせていただいています。毎年、毎年、細かな部分にこだわった進化の積み重ねを感じる、2016年秋冬です。


ネックインタイプのウェットスーツは、2012年から。今年で五年目です。オーダーに来ていただいた方が心配されるのが、ネックイン、首伸びませんか?ということ。

2012年から記録取っていますが、首、伸びませんし、壊れません。二年間の無料交換保証があるのですが、途中で必要ないと気が付いて、(ウェットのお渡し日を)記録するのやめました。(自分で、たっぷり4シーズン着たウェットをショップにぶらさげていますので見に来てください)

通常のウェットの寿命の期間中なら、首が壊れることはまず無いと言い切っていいのではないかと思います。

アドバンストバックジップは、ノンジップ苦手派の方々の救世主です(笑)防水性、保温性が非常に高く、かつ着脱が楽。ネックインタイプ同様に、胸回りの生地に余裕を持たせているので、パドルが非常に楽です。

真冬のウェットスーツでの動きやすさの向上、というのは暖かさ以上に注目すべき点だと思います。

そして、ZERO。鎌倉の、歴史があるウェットスーツメーカーです。川南活さんのお兄様が主催するウェットスーツです。


ZEROのエアドームは、見た目は普通のジッパーレスに見えますが、かなり画期的です。首や手足首は防水仕様になっており、大きなフラップはこの部分からの浸水を防ぎます。

自身でも使っていますが、防水性はかなり高いです。

エアドームもまた、ムネまわりの作りに余裕があるので、非常に動きやすい。私は、3㎜の裏無しで、真冬はエアスキンのインナーを着て、動きやすく、暖かかく快適に波乗りできています。

5/3㎜裏無しで北関東もOKだと、お客さまより報告いただいています。

ジッパーレスの動きやすさは欲しいけれど、ネックインはちょっと抵抗が…という方には、ZEROのエアドームがばっちりです。

そして、AIDENTIFY。勝手にビジュアル系だと思っていますが、おしゃれです。


今年から斜めカットのアシメントリーデザインが、ニューモデルとして加わりりました。

冬用には、インナーバリアネックが標準装備です。

ネックインタイプとジッパーが無い、ソフトタイプのドライスーツもご用意しています。ドライスーツで、10万円を切る価格も魅力です。

最後は、STEAMER。特に水が冷たいとされる、北茨城で作られているウェットスーツです。

正直言って、地味です。デザインはメネフネビーチストアのオリジナル。クラシックを意識した、ラバーを多く使ったカットですが、もう10年以上変えていないデザインです。

ロゴなしのオールブラックもOKです。地味ですが、多くの方に支持されています。

価格は他メーカーにくらべると安価にはなっていますが、決して激安というわけではありません。着ていただけると分かると思いますが、質が高い、着心地の良い生地を使用して作られています。

激安では無いと書きましたが、ロングジョンとジャケットの組み合わせは、かなりのグッドプライスではないかと思います。いい生地使ってます。

ごく普通のウェットスーツだと思います。派手さはありませんが、普通に良いものを、という考えのもとに作っているウェットメーカーです。



サーファーには必需品の、ウェットスーツ。いろんな種類のウェットがあります。ネックイン、バックジップ、エアドーム、自分には何が一番合っているのか?迷ってしまいます。

迷っている方は、いつでもお気軽にご相談ください。それぞれの良い点、マイナス点、詳しくご説明いたします。




入荷しました!


中身はこれです。サーフマットです。


足ヒレを付けて、この上に腹ばいになって波を滑ります。波を滑るスタイルとしてはボディボードと同じですが、まったく違うものです。

いちばんの違いはサーフマットは柔らかいということ。パンパンになるまでは空気を入れません。たくさん入れてもマットが90度に折れ曲がるくらいまで。上の画像のマットがそのくらいの空気圧です。

波を滑る感覚は他のどの道具とも違います。空気がショックアブソーバーなのでとにかく柔らかく滑らかな感触で波を滑ります。スムースさの極致です。

そしてなにより速いのです。

この動画みたいな波でも楽しめます。波の先が崩れてきても、関係なしにスルスルとセクションを抜けて行ってしまいます。出演はマークさんの二人のお孫さん。


この動画大好きです。マットで滑っている感じがとても伝わってきます。マークさんの笑い声もすごいですが…。

ジョージ・グリノウさんが昔から有名ですが、やっぱりスピードにはまっているんじゃないかと思います。


私もカットバックくらいはできます。久しぶりに遊んでみたくなりました。

*上の画像のマットは自分で滑り止めを付けたものです。こうやっています。


さて、昨日は定休日。シェイプルームへ行っておりました。

活さんは一本、一本、時間をかけてシェイプしています。先日仕上がったニーボードですが、少しだけ修正を加えました。乗り手の意向を伝える私も責任大きいです。


気が付けばずいぶん長い間、活さんのシェイプを見させていただいています。2003年からです。ずいぶんと白い粉を吸い込んだおかげか、最近は何を考えてその形を作っているのか説明を聞かなくても、頭の中に勝手に神の声が聞こえてくるようになってきました 笑。

これは、MさんのMINI ちょっと短めの6.4。いい感じです。


オーダーをいただいてサーフボードを作るのは、私にとって本当に楽しい作業です。みなさま、ありがとうございます。







毎月一日は町田天満宮のがらくた市です。うちのショップにもがアンティークがたくさんありますが、基本的に古いものは好きです。はじめはそうじゃなかったものが、時間の流れのなかで一点物になったのがアンティーク、ヴィンテージ、もしくはガラクタというものだと思います。

それが味であったり、ノスタルジーであったり、古いものの魅力です。目利きである必要はありません。もしそれが偽物だとしても、自分が気にいればいいんです。



昔バージョンのコーラの缶、ファンタの500mlビン、糸巻き、その他何でもアリです。


かわいいコケシを発見。指宿の砂風呂か?こけしが傘をさしてもらって砂風呂に入ってます。5センチくらいのちいさなものです。


これも小さい、見ザル言わザル…です。後ろにも。


こちらは立派です。


懐かしいものを発見。給食バケツとザルです。3-3と学年とクラスが横に書いてあります。小学生の頃はもっと大きく感じたものですが、ちょっと大きめのバケツくらい。ザルは給食室に行くと給食のおばちゃんが野菜を豪快に洗ってました。


これも懐かしい家庭板。ボードゲームがいろいろ入っているのです。ダイアモンドゲームが好きだったな。


女房は古伊万里を物色。古いぐい飲みを買いました。焼酎飲むそうです。


こんな感じで、GW楽しんでおります。

今日はコレが入荷。昔から使っているワックス落としです。液体リムーバなどありますが、ボードがピカピカになるまできれいに落ちるのはこれが一番です。


FU WAXを使いたいのですが、どうもきれいに元のワックスが落ちないので取り寄せました。ボードきれいにしたい人はどうぞ。

明日5月2日はお休みいただきます。





きれいなアウトライン。6ダブルエンダーというモデルです。レングスは、6’8”でシングルフィン。私は6’6”に乗っていましたが、6’8”の方がアウトラインがスマートでかっこいいかな。

ダブルエンダー、シングルフィンですがシングルらしからぬ動きと反応の良さが特長です。

シングルフィンはマルチフィンのボードと違って、レールをうまく使わないとサーフィンになりませんが、このダブルエンダーはそのレールがとても使いやすく作られています。デッキを踏み込むとそれが良く分かります。

カットバックでは、サイドフィンが付いているボードのように、スピードをキープしたまま大きく深く戻ることが、簡単にできてしまいます。

秘密はボトムとレールの形状にあります。


全体に長く入ったコンケーブがレールと出会う部分が作り出しているカタチが、ダブルエンダー特有の動きを作り出しています。

自然とレールを使うサーフィンになるので、他のボードに乗っても調子良くなります。一冬ダブルエンダーに乗ったあとにフィッシュに乗ったら、スゴい調子良くなっちゃったのはホントです。

ダブルエンダー、いいですよ。




3月11日

5年前に自分が書いたブログを読み返していると、あのとき自分のまわりで何が起きて、何を感じ、何をしていたのかが鮮明によみがえってきます。

5年が経って、だんだんと何も無かったかのように普段の生活を送っていたかもしれません。人はそういう生き物だと思います。

でも今日は、日本中どこに住んでいるとしても、5年前のことを思い出し、自らの気持ちをあらためていくべき日だと思います。

忘れませんから。







1月1日、元旦の朝。親戚が集まる席で食べる雑煮は、黒漆の椀に焼いた餅、青菜、かまぼこ、鶏肉を並べダシを張った上に、三つ葉とゆずを香らせます。そして、新年2日目からはいつもの器でざっかけない雑煮。

焼いて脂をおとした鶏肉、餅、小松菜に昆布と焼きアゴ(トビウオ)のダシ。


3日の朝。今度はダシを昆布と小イワシの煮干にしました。


そして4日もまた雑煮。今度は昆布にカツオの削り節。ネギはダシで煮ずにダシが浸みやすいように包丁で切り込みをいれて、餅と一緒に焼いて火を通してあります。


見た目では分かりませんが、それぞれのダシに違う味わいがあります。ダシをしっかり取ると少しのしょうゆと塩でしっかりとした味になります。

雑煮のダシで味の変化を楽しみながら思ったのは、今年はこんなふうに仕事をしていきたいなあということでした。

サーフボードを作るにしても、そのボードで波に乗るにしても、色々な切り口と表現方法があります。角度を変えて考えると、また違った面白さが見えたりもします。

サイズ、フィン、シェイプ、レール、ボトム、カラー、ラミネート…等々等々等々、幸いなことにテーマとその組み合わせは語りつくせないほどあります。永遠のテーマでもあります。

皆さんが波乗りを続けて行く上で、サーフボードやウェットスーツなどの道具、そしてもうひとつ大事なフィジカルな面など、楽しんでいただける話題を提供していけたらと思います。

いつもの器に盛り付けた正月の雑煮のように、気合いを入れ過ぎず、でも手は抜かず、丁寧で、綺麗に、そしてもちろん楽しんで今年一年仕事ができたら最高です。そんな一年にしたいと思っています。

あけましておめでとうございます。2016年の営業は今日からスタートいたしました。

早速ですが、上物のユーズドボードが2本入荷しております。

プリモ 10’ グライダー


MINI2 5’10”


どちらもベリーグッドコンディションです。明日アップいたします。

それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします。





2015年の営業は今日までです。一年間どうもありがとうございました。今年は2001年の開業以来
、15年目の年でした。15年間といえば結構長い。こんなに続けてこられたのも全て皆さまのおかげです。ありがとうございます。

その分年齢も重ねている訳ですが、これからもキープサーフィンを地で行くつもりです。新しい年もよろしくお願いいたしますが、その先もずーっと、どうぞよろしくお願いいたします。

今年一年をあらためて振り返ってみましたが、自分で言うのもなんですが、50を過ぎて良い感じに肩の力が抜けてきたように感じる一年間でした。

2015年はトライフィンでスタートでした。OKIDOKI 7’7”とホットマンゴー 6’6”

◆トライフィンにすこし目覚めた私のブログです。

真冬でも快適にサーフィンできるのは、ウェットの進化のおかげだと実感した雪の日の波乗り

◆雪の日のブログです。

これも2月。カツさんのボンザー MINI5、丸いノーズの良さを再認識。

◆MINI5ブログ

結局、トライフィンへはあんまり踏み込みませんでした(笑)がこのホットマンゴーはかっこいいです。

◆ボード自慢のブログ

トライに乗って改めて気が付いたシングルフィンの良いところを書きますと言って、まだそのままです。これは来年に持ち越です。トライ以外、クアッドやボンザーにもう少し乗ってからにしたいと思います。

肩の力が抜けてきたのは、またロングボードが多いに復活してきたからかもしれません。

◆一人でこっそりロングボード
◆どうしてこのロングボードが良いのか

それから、これ。ニーボードです。

◆フィンの位置を変えて絶好調になりました。フィンのお話です。

秋になって乗りはじめた、プリモ 8’4”。

◆とにかく楽しいんです。
◆8’4”というサイズは…

年末には久しぶりにハルも復活。

◆2016年はハルとクアッドフィッシュでスタートします。

それぞれ滑りに特徴がある2本のボードです。滑る感覚をシンプルに楽しみたいなあと思っています。来年も楽しくなりそうです。

新年は、1月5日(火)から営業いたします。新しい年もよろしくお願いいたします。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。







覚えてますか?このボード。ちょうど10年前の2005年に作ったクアッドのビッグフィッシュ(6’6”)です。幅の広さとセンターフィンが無いクアッドの組合わせでツルツルと滑った感覚から、ソープ・スリッパーと命名しました。

当時のメルマガを見てみると「A BAR OF SOAP」の感覚と書いております。某有名なサーファー/シェイパーの方が作っている同名のボードがありますが、A BAR OF SOAPというのはフィッシュの御大、スキップ・フライ氏がフィッシュを語るときに使っていた表現です。

幅広で直線的なアウトラインのフィッシュとセンターフィンが無い、ツインキールもしくはクアッドフィンが生み出す感覚です。

上のボードに話を戻しますと実はこのボード、少々実験的なシェイプでもありテールの幅が広すぎて、曲げるのが難しい板でした。その分、よーく走ったという記憶があります。(いくら走っても曲がらないと困りますから、皆さまにお作りしたソープ・スリッパーは改良されています。)

ソープ・スリッパーは、MINI QUADと言う名前でいまも作っています。ラウンドノーズに幅広のアウトライン、ボトムはコンケーブとVEE。私のニューボードです。


クアッドはショートボードやガンなどにも使われていますが、取り付けるフィンの形や組み合わせ、それに取り付ける位置で性格が大きく変わってきます。クアッドの難しいところですが、フィッシュの場合は求めるものはかなり明確です。

スピードとルースさ、ドライブの気持ち良さなどがツインキールフィンのフィッシュの魅力だと思います。クアッドはツインキールよりもタイトなターンが可能で、スピードはフィッシュ同様速い。

ツインキールのようにドライブさせるか、もっとルースさを楽しむか、このMINI QUADの私のイメージは小波や緩い波でルースなターンとフィッシュ特有のスムースなクルージングをお気楽に…なのですが、フィンを変えてドライブさせるセッティングも探してみようと思います。

どちらも楽しみです。

ユーズドボードが二本入荷しました。6.8のMINIと5.8のマンダラハル。アップロードお待ちください。








かわいらしくて素敵です。

思わず出た声はやっぱりエリーさんでした 笑。







みなさま、あけましておめでとうございます。年末年始はのんびりさせていただきました。本日から2015年の営業スタートです。おかげさまで、今年でメネフネビーチストアは15周年を迎えることができました。

これからもひとりのサーファーとして、波乗りを続けていきたいと思っております。15年目というとずいぶん長いように思いますが振り返ってみると、やってきたことはほんの少し。時間が経つのは速いですが、実現できたことはあまり多くありません。

昔から良く言われることですが、人生の時間は過ぎるのは速く、できることは少ない。なんだかそのとおりみたいです。

やりたいことはたくさんあります。時間を大切に、一つずつ取り組んで行きたいと思っています。そんなことが今年の、というかこれからの抱負です。

今年もいろいろと企んでおりますが、とりあえずはみなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

なつかしい、HAPPY NEW YEARで。






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