MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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今朝はゆっくり、ゆっくり、トレイルを走りました。安静にしているよりも動けるなら動いてケアをしっかりと、という考え方です。もちろん、無理はダメです。自分の身体の声に耳を傾けながら走ります。

その身体の声が段差や木の根などのギャップが嫌だというので、下に見える多摩ニュータウンに降りて舗装路を走ることにしました。すっかり秋色です。


多摩ニュータウン、と言っても古い街ですが計画的に開発されているので住環境はとても良いです。緑が多いし公園もたくさんあります。

建物は古いですが、逆に昭和レトロと言えます。リノベ物件もあるみたいです。交通の便も良くて新宿、渋谷まで40分くらいだし、もっと若い人たちが増えてもいいんじゃないかと思います。

ゆっくり6キロ。自宅の近くへ戻ってきました。


昨日は走れませんでしたが、今日は大丈夫です。ぎっくり腰のときにはマッケンジー法が劇的に効いたのですが、今回はあまり改善されないので昨晩、寝る前にストレッチポールとストレッチで、背中から股関節、脚までをきっちりと伸ばしてゆるめてみました。

そうしたら今朝、起きるときとその後の腰のイテテテが無くなりました。まだ治ってはいませんが、改善されている感覚がしっかりとあります。

今回はそっちが原因なのかもしれません。今晩もしっかり伸ばしてから寝ることにいたします。禁酒は先週から続けています。腰が治ってもこのまま止めちゃおうと思っています。

たくさん飲んでいたわけでもありませんが、あらためて少量でもアルコールは身体に入れない方が良いことが多いと思います。今年の5月ごろに飲み始める前は、三年以上飲んでいませんでしたからまたそのときに戻そうと思います。今度はコロナに負けません(コロナは関係ねーか)。

お酒飲まないと時間が有効に使えます。眠りの質も良くなるし、寝起きから頭すっきりです。若いころとくらべると残りの時間は少なくなってきたせいか、無駄にする時間がもったいないと思うようになりました。歳取っても調子良く波乗り続けたいですし。

さあて、ブログ書き終わったら立ち上がって背中のストレッチです。





沖の西風の波が残って冬の波のパターンになってきました。サイズはヒザ・コシ。海水はまだ暖かさが残っていますが、風が冷たくなってきました。3ミリのフルスーツがちょうどいいシーズンです。

ボードは浮力多めのこの二本。9’6”のログと8’0のロングフィッシュです。


9’6”のログ、面白いです。ブログを読んでいただいている人は、私が同じサイズのロングボードを何本も作って乗ってきているのをご存知だと思います。

最初に作った、赤いピグメントにブラックのバンドが入ったログ。少し細めの納戸色のログ、それを少し広げて作った真っ白いピグメントのログ、そして一番細くしたクリアカラーのログ、そしてこのワインレッドのログです。

長さはどれも9’6”。それぞれ微妙に違うワイドでシェイプもちょっとずつ違っています。微妙な違いに思えるかもしれませんが、それぞれどれも違う感覚です。

今回のワインレッドはかなり違います。違うのは、ボトムのロールとレールの形、そしてテールを少し絞り気味にしています。それが、これまでのどのログとも違う感触を生み出しています。

ロングボードのボトムを表現するのにロールドボトムという言葉を良く使います。でもひとくちにロールドボトムと言ってもその形状によってボードが滑る感触、コントロールの仕方など、いろいろと違いが出てきます。

今回のこのログは動きが良い分、敏感に反応します。最初はとまどいましたが、慣れるとそれが面白い。

面白いログなのですが、今日は自分の方がダメでした。波に乗りそこなうし、乗ってもいまいち身体が重たい。それに腰痛です。テイクオフしようとパドルすると背筋と右のふくらはぎがピクピクするし、いまいち集中できません。

途中で乗り換えたロングフィッシュは良かったのは一本だけ。あとは何だかなあ~という感じでした。土日は女房と散歩したくらいで身体は休ませているのに何か変なまま、今日は不完全燃焼でした。

それで、タイトルの禁酒再開です。

昨夜はビールのレギュラー缶を三本飲んで9時過ぎに寝ました。自分的には大した量じゃないのですが、身体を動かすのに(筋肉に)良くないのは量の問題ではありません。腰痛の方はどうか分かりませんが、関係無いとは言い切れません。

前回、10月の末にニーボードを少しやったときに足がつりまくったのはあきらかにアルコールです。

アルコールは三年前の二月からずっと止めていたのです。それがコロナによる緊急事態宣言の頃から、やっぱりストレスを感じていたのか春ごろから何となく飲み始めてしまいました。ワインや日本酒よりも度数が高いものは飲まないようにしていましたが、やっぱりそういう問題じゃないみたいです。

普段とは違う筋肉の使い方をするニーボードでは、それが一発で判ってしまいます。だからまた始めます。波乗り調子良く楽しみたいです。

タバコと同じでアルコールも習慣になるものですから止めるのは難しいのですが、こうやって宣言するのも方法のひとつです。意識を変えていけば大丈夫なはずです(タバコは禁煙歴30年です。こちらはもう嫌煙家になっています。)

今日から実行。

禁酒ソング 笑。





台風は弱まりながら南へ離れていって、波も落ち着いてきました。明朝はまだ少し残りそうな感じです。朝は潮が少ないし、ロングボードなら遊べそうです。

台風の波がしばらく続きましたが、これでひとまず小休止といったところ。しばらくはまた待ちの時間になりそうです。季節が変わってくるので、ボードのメンテンナンスやウェットの準備など今のうちにやっておくと同時に、身体のメンテナンスも忘れずにやっておきましょう。

明日は海へ行こうか、久しぶりにしっかりめに走ってみようか、どちらにしようか考えているところです。波が続きそうなときには身体を使い過ぎないように軽い負荷で身体を動かすくらいにしています。

体力はキープできていても、おっさんは回復が遅いのです。若いときにはアップするパートと、それをキープすることを考えていれば問題ありませんでしたが、歳を取ると回復する時間も海へ入るタイミングに合わせて考えておく必要が出てきます。

夏のあいだは暑いばかりで波はほとんどなかったし、その前もコロナの影響でほとんど波乗りも出来ていませんでしたが、やることをやっておいたおかげでパドルは疲れずに続いてくれるし、足腰だって問題ありません。

やっていることはずっと同じです。ランニング、自重トレーニング、そして瞑想です(ランニングは週4~5回、トレーニングは週2回です)基本はやっぱりランニングかな。心肺機能と波に乗るのに必要な足腰を作ってくれます。続けているとランニングそのものが面白くなってきますし、波乗りと同じくらい気持ちよくなってきたりもします。

何をやればいいのか分からなければ、とりあえず走るのがおすすめです。ショップの立ち上げやケガでダメダメになった身体でリスタートしたのは10数年前、たった3キロの距離を走ることからでした。

身体が動くようになってくれば、自然と次は何をやろうかと先へ進む思考になってくるものです。

調子良く波乗りしたいというのが全てのモチベーションであることはずっと変わりません。

先週のこと。海の中はみんなロンスプやシーガルを着て波乗りしている中、いきなり沖から上半身はだかでトランクス一枚の爺さんがテイクオフしてきたときには、ギョッとしました。77歳(戦時中生まれ!)の最年長の大先輩です。

大先輩、今週はさすがに気温が下がったのでトランクスにベストを着ていましたが、やっぱりギョッとしました 笑(私は3フル)。そうなれとは言いません(なれません)が、56歳の私はまだ20年は波乗りできるということです。

ウェットは着るつもりですが、やっぱりああなりたいものだと、改めてリスペクトの大先輩でした。

もししばらく海を離れてしまって、波乗りをあきらめかけている人がいたら、まず3キロ走ることから始めてみるのもいいんじゃないでしょうか。最初はもれなく筋肉痛ですが、だんだん気持ちよくなってきます。

人生楽しくするための波乗りです。身体も苦行じゃなく、楽しみながらキープしていくのが良いと思ってます。

楽しみながら…。






波がある週末。こんなときはサーフショップはヒマです(今日はビギナーはダメですよ)。波を起こす要因は風です。台風、低気圧、ときには高気圧。気圧の差が風を生み出し波が立ちます。すべては自然の営みです。その自然がおかしくなってきているのは事実ですが、サーフィンできる波があれば海に入るのも自然なことです。サーファーってそういう生き物だからです。

台風は恐ろしいです。今回の台風でもできるだけ被害が少ないことを祈っています。人のちからではどうしようも無い事には、もう祈ることしかできません。

でも、自然現象という人のちからを超えたものに抵抗することはできなくても、それを乗り越えていくことはできます。気持ちと身体が強靭であれば、くぐり抜けていくことができます。大きなセットをやり過ごしながらパドルを続けるみたいにです。

春から続いている、コロナ禍に対しても同じです。人の暮らしに大きな影響を与える存在ですが、波に乗るサーファーの強い身体と気持ちがあれば負けることは無いと信じています。

今日の波に初心者は危ないですが、体力と経験、セットをくらっても沖へパドルし続ける気持ちがあるサーファーならば楽しめる波だと思います。そういう経験を通して、サーファーは普段の生活においても困難を切り抜けて先へ進むちからをもらっています。

人は歳を取ること、老いることを恐れます。でも避けようが無いことです。それならば、波に乗れる身体をキープして楽しむことです。身体と気持ちの両方を健康的に保って、サーフィンを続けることには大きな意味があると思います。

鶏と卵みたいですが、サーフィンを続けていくためには身体を健康的に保つ努力が必要です。サーフィンはそのモチベーションです。波に乗ることで鶏が卵を産んで、卵は鶏になります。それを繰り返していけば、歳を取ることは恐れるに足りません。

先日久しぶりに波らしい波で波乗りできました。まともな波は6月の末でそれ以来でした。それでもパドルは疲れずに続いたし、息も上がらず3時間以上余裕を持って波乗りできました。

普段、やっていることはずっと同じです。ランニング、自重トレーニング、そして瞑想です(ランニングは週4~5回、トレーニングは週2回くらいです)波乗りすることが、これらの全てのモチベーションになっています。

トレーニングしなさいというお話じゃありませんし、海でも陸でも無理はいけません。考え方や方法、回数は人それぞれで良いと思います。でも、身体を元気にキープしていると気持ちも自然と元気になってきます。波乗りを続けていれば、自然とそういう良い循環をもたらしてくれます。

目下の乗り越える相手は、台風とコロナ。しっかり恐れて、備えて対抗するしかありません。


ちょっと前の8月の台風の波。レフトが最高だったと書いてありました。やっぱり波乗りは最高です。


サーファーですので、ムキムキになる必要はありませんが家でも背中の筋肉強化できます。パドルに効きそうです。

雨が続いてますが、気にせず走ってます。サーファーですから、濡れるの平気です。水溜まりもバチャバチャ行っちゃいます。


濡れても平気です。裸足のスポーツには、ベアフットが一番です。


月曜は休息日と決めているのですが、昨日は無性に走りたくて2時間のLSD。今日は筋トレ。プッシュアップ(腕立て伏せ)の手の位置を変えてやってみたら、広背筋がヤバいです。手を付く位置でいろいろ変わるもんです。

腕立て伏せ馬鹿にできません。次はリバースプッシュアップ(仰向けでやります)にも挑戦してみようと思います。

これ書いている今も軽く走りたい気分。何だか知りませんが、妙に元気です。

走りながら考えているのは、たいていサーフボードのこと。そうでなければ瞑想です(走りながらでも出来るのです)。

最近、思うのはブランクスのこと。サーフボードの元になるウレタンの塊りですが、ただの塊りではありません。

いろんな品番があって、それぞれに向いているデザインがあります。ロッカー、ボリュームのバランス(デッキのライン)、デッキの形状、アウトライン。どのブランクスを使ったらどんなシェイプができるのか?ブランクスのデザインとシェイプの関係性です。

もちろん自分でシェイプできる訳ではありません。シェイプはしませんがサーフボードとシェイプをもっと知りたいのです。それにはブランクスからの知識が絶対的に必要です。

ただただ知りたい。それが面白いのです。

そして、そう考え始めたら活さんのシェイプを見るのが面白くてたまらなくなりました。どうしてこの形になるのか、いろんなことに関連と必然性があるのが見えてくるのです。

そういうことを考えるとじっとして居られない気分になります 笑。元気なのはそのせいなのかもしれません。

明日はのんびりしようと思います。

ハルに最高の波ですね。





フィンガーシューズ、新しいのを手に入れました。薄いラバーで足の裏を保護するだけで、クッション性は全くないソールです。普通のシューズはかかとが高く、つま先が低くなっていますがその高低差も無くフラットです。つまり裸足とほぼ同じ感覚です。

隣は、つい買ってしまったアースランナーズというサンダル。サンダルですが、ランナーズという名前の通り走るためのサンダルです。「アース」の名前のとおり地球と電気的につながるために鼻緒は電流が流れる素材で出来ており、ソールの裏にある金属の鋲につながって、地面へ身体に有害な電磁波なんかを放出するらしいですが、その辺は置いといて、とりあえずは走るためのサンダルです。

クッション性が無いシューズで走る、いわゆるベアフットランニングで走り始めてもう10年です。裸足に近い状態で走ると、シューズのソールに着地の際の衝撃吸収の機能が無いので、足裏やヒザ、股関節などがその代わりをしようと働き始めます。

偏平足だった私の足裏、いまでは立派に土踏まずが出来ています。地面に一番近いところで衝撃を吸収するためのアーチを作ってくれた訳です。足の指にチカラ、どのくらい入れられますか?

筋肉の動きで伸張反射というのをご存知ですか?伸びた筋肉が自然と収縮する動きのことです。ベアフットで走っていると、着地のときに引っ張られて伸びる筋肉が自然と元に戻ろうとするこの伸張反射の感覚が呼び覚まされると言われています。

たとえば、真っすぐ立った状態で真上に連続してジャンプする動き。伸張反射をうまく使うと、飛び上がって着地したときの衝撃を吸収するチカラを、そのまま次のジャンプのチカラに利用して柔らかく疲れにくくジャンプし続けることができます。

神経と筋肉の反射による動きなので、意識的に筋収縮させるよりも素早い動きで、その分疲労も少なくなります。ベアフットランニングはこの能力を自然と引き出してくれる…らしいのですが、走っていて足がどんどん前へ出ていく感じがあるのはその通りです。

この伸長反射は様々なスポーツでその作用を考えられているようです。もちろんサーフィンでも同じことが言えます。

ボードの上でのヒザや足首、コシの曲げ伸ばしの動きが波乗りの動作(プラス、身体の旋回)です。伸長反射を意識して取り入れていくと身体の使い方やそれに伴うボードの反応がスムースになります。動きがギクシャクしてしまうのは身体に硬くなっているところがあるからですが、それはイコールこの伸長反射をうまく使えていないということじゃないかと思います。

ロングボードのウォーキングですばやくステップバックする動きをイメージしてみてください。棒立ちでヒザが伸び気味だと後ろへ戻るチカラは発生しません。戻る寸前に後ろ足のヒザを素早く落として、一瞬伸びる後ろ足のアキレス腱からつながる筋肉が収縮するときのチカラをきっかけにステップバックを始めていると思います。ただ前足を引き付けて後ろへ戻ろうとするだけでは、先に上体の重心を後ろ足へ移動させる必要があるので、同じ動きでも素早い動きはやりにくくなります(床の上でやってみてください。)

カットバックのときの足の使い方(特に後ろ足)も同じです。ヒザを曲げて伸びた筋肉が収縮する反射運動で、曲げたヒザを伸ばしつつ踏み込んでいっていると思います。

支える部分の筋力も必要ですが、ボードの上での身体の動きは伸ばした筋肉が反射で縮む動きで、滑らかで速い動きが可能になっていると考えています。

裸足ランニングの動きを取り入れるにはどうするか?フィンガーシューズで走るのが手っ取り早いですが、いきなりではハードルは高いしケガのリスクもあります。

まずは歩いてみてください。足さばきの基本は身体の真下で、重心を先に前に出しつつ足裏の前方(フォアフット)で着地することです。ビーサンでは脱げないようにつま先をあげる動きになるのでフォアフットウォークは難しそうです。カカトにストラップがあるサンダルなら普段歩いているときにも、フォアフットのフォームで歩くことができると思います。

裸足シューズでなくてもできます。言わんとしていることは同じ方向です。


さて、もう一足のアースランナーズですが、どれだけ裸足なのかと多いに期待して走ってみました。


確かに裸足です。解放感はすごいのです。でも足裏の裸足感覚はフィンガーシューズの方が自由な感覚が強いです。サンダルは意外と普通 笑。それでも、もう少し走りこんでいったら違うものが見つかるかもしれません。

加齢と共に身体のパフォーマンスは衰えてきますが、身体のが動く仕組みを理解することで、より効率良く身体を使えるようになれば、年齢に負けずに波乗りを楽しんで行けるのではないかと思ってます。



季節はそろそろ梅雨入り。里山の田んぼは水が入って田植えも終わっています。コロナのせいで、春という季節はすっかり飛んでしまって、もう梅雨の季節です。

私はベアフットシューズで野山を駆け回っています。大きなヤマザクラの切り株です。薄いラバー一枚のソールには穴が開いてしまいましたが、そもそもが裸足なので全然気になりません。靴下に穴が開いたみたいなものです(違うか)


ランニングは一番簡単に身体をキープしてアンチエイジング効果もある運動だと思います。ただ走るだけですから、どこでも誰でもできます。簡単です。長距離を走ることはヒトに生まれつき備わっている能力のひとつです。ベアフットランニングのバイブル「BORN TO RUN」ではヒトは本来走るために生まれたと書かれています。

走ることで呼び覚まされる本能みたいなものがあると思います。裸足だとさらに野生に近づけそうな気がしています。

おっさんは走れ、そして波に乗れです。よくわからんばってん。

走っていても季節を感じるの忘れちゃいけません。ヤマボウシの花。


何の花だか知ってますか?

これ、ニンニクの花です。匂いは花の香りじゃなくて、ニンニクの香り。ニンニクの花のつぼみは食べたことありますが、これは食べられるのかな?

ホタルブクロも咲き始めました。


近所の川へ夜の散歩。夜走るのは苦手なので散歩です。


ふわり、ふわりとホタルが飛んでいるのを捕まえました。写真に撮れませんがたくさん飛んでいます。都会ではなかなか見られない光景になってしまいました。子供の頃を思い出します。


今週にも梅雨入りするのかな?梅雨どきの波は梅雨前線の動きと位置に注意していると良いことあります。

それではまた明日です。
自粛生活が続いています。普段、何気なくやっていたことも、ウィルスの存在を意識して行動しなくちゃいけません。仕事や友達付き合い、買い物など普段の生活から、スポーツや文化的活動などすべてのことが制限されています。

面倒なのは相手が目に見えない存在であるということ。闘う相手が見えないというところに、皆さん不条理さを感じていると思います。頭でいくら理解していても、相手は目に見えない。その目に見えないものに行動を制限され、先行きさえ見えにくくされてしまうというのは、理屈で理解はできたとしても、感情としては素直に受け入れがたいところがあると思います。

理屈について行けない感情を従わせるために、自分の大切な人に感染させてしまったら?という利他の精神を持って納得させている方もたくさんおられるのではないかと思います。

それでも自分のこと、仕事のことやお金のこと、将来のことを考えると今のこの理不尽とも言える状況に対して大きなストレスを感じずにはいられないと思います。

普段だったらストレスなんて波乗りで発散して前向きになることができるのですが、そうもいかない状況になっています。その状況を作り出しているのは、目に見えず感じることもできない存在であるウィルスというこの不条理さ。

目に見えないものの脅威を自分に理解させつつ、行動もそれに従わせなければいけないという、これまでに経験したことがない行動規範らしきもの下にあって、コロナウィルスとの闘いは心の状態を保つことが大変になってきます。

理不尽なものと対峙しつつ心の状態、つまり「心の平和」をどのようにして保っていくか?その方法のひとつとして私が考えるのが瞑想です。

「瞑想」という、とらえどころがない精神的なものに対しては、なにやら急に胡散臭く感じ始める方もおられるかと思いますが、その効果は科学的にも証明されています。

その理屈はこんな感じです。

ストレスを感じると扁桃体というところが、ストレスに対抗するためコルチゾールというホルモンを分泌しなさいという指令を出します。

コルチゾールは血管を収縮させて血圧を上げ、出血に備えて血液を凝固しやすくしたりと、ストレスを与えた対象と戦う準備を身体に促しますが、慢性的にストレスを感じているような状況では、このコルチゾールが過剰な状態になってしまいます。

脳には海馬という記憶や感情を司る部分があります。過剰に分泌されたコルチゾールはこの海馬の神経細胞を委縮させる作用もあります。慢性的なストレスは、感情をコントロールしている海馬を委縮させてしまうのです。

そうすると、理由もなく漠然とした不安を感じてそれをコントロールすることができなくなって、心の病気を引き起こすなど、困ったことが起きてきてくるのですが、これら一連のストレス反応の原因となっている扁桃体の働きを整え、コルチゾールの分泌を正常に保つ効果があるとされているのが瞑想です。

おおざっぱな説明ですが詳しく知りたい方は、扁桃体、コルチゾール、瞑想、海馬などのキーワードでググるといろいろ出てきますので調べてみてください。

長くなりましたが、そういう根拠の元に始めたのが瞑想です。

感情の安定、禁煙やダイエットを続ける意思のチカラ、ポジティブな方向への気持ちの素早い切り替えなどなど、いいことたくさんあります。

実際、やっていて気持ちがいいのです。

やり方はいたって簡単です。

まず、楽な姿勢で座ります。禅の結跏趺坐(けっかふざ)なんてできないので私はあぐらです。お尻の下にクッションを置いて少し高くしてあげると安定します。椅子に座ってもOKです。安定した状態を作ってください。

両手はヒザの上でも、座禅みたいに印を組んでも、自分が楽な位置に置きます。

眼はつぶるか、少し先の床に視線を落とした状態です(薄目を開いていますが、正面からみるとつぶっているように見えます)どっちでもいいですが、私は眼を完全につぶると途中でよく寝てます。それはそれで気持ちいいのですが、寝たら瞑想じゃありません。

そんな状態で初めは5分間やってみてください。

たったの5分間ですが、最初は5分くらいの時間でも持て余すと思います。

瞑想中、どうすればいいか?大事なのは呼吸です。まずは自分の呼吸に意識を集中させます。鼻で息を吸って、口から出します(鼻から出してもOKです)。

ゆっくと吸って吐いて、自分の呼吸に意識を集中させます。最初はなかなか続きません。気が付くといろんなことを考えていたりします。それで構いません。余計なことを考えてしまっていることに気が付いたら、また意識を呼吸を中心とした自分の身体へ向けなおしてください。

その繰り返しです。

じっと座っていると、妙にそこいらが痒くなったり、足がしびれたりもしますが、それもただ自分の身体の感覚として受け入れます。不思議なもので、痒いところはどんな虫が刺したんだろう?と考えるよりも、ただそれを受け入れて座っていると痒さや痛み、しびれも感じなくなります。

慣れてくると、短い時間の内に「ある心の状態」に到達することができるようになります。出来れば15分くらいは毎日やりたいものですが、それでどうなるかはそれぞれご自分で感じてくてみください。実践あるのみです。

夜中に目が覚めてしまっていろいろ考えてしまって、なかなか寝付けないとき。そんなときには、この瞑想状態に持っていけばいつのまにかもう一度夢の中です。感覚が分かれば、ランニング中でも瞑想することは可能です。

コロナなんぞに負けてはいられないのです。

瞑想にどうぞ。





営業日の縮小で時間があるので、毎日のようにランニング、筋トレ、ストレッチ、それから瞑想です。土日はテレワークが休みの女房とウォーキング。先週は土日の二日間で、家の周りの里山を20キロ以上歩いちゃいました。

女房は相変わらず、朝から夜までみっちりテレワークしてます。どうみても、会社に行っているときよりも仕事してるんじゃないかと思います。絶対に逆公私混同状態です。

まあ、そっちはこれから適度にサボらせるとして、私の方は動きすぎで身体がパキパキです。今日はモモと腹筋、背筋がヤバイ感じです。体脂肪が減ってます。もちろんローカーボなんてやってません。免疫力を落とすダイエットは今は止めといた方が賢明です。

残りの時間は読書。

これからさらに薪割りが加わって、さらに充実しそうです 笑。

先日のブログで、走るときにもマスクか、その代わりに口の周りを覆うものを付けましょうと書きました。不織布マスクは汗をかくと、呼吸が難しくなるので私はBUFFを使ってます。

筒状になっているもので口を覆うのですが、そのままでは走るとすぐにずり落ちてしまいます。切れ目を入れたり、ゴムなどで耳にかかるように加工するのもいいのですが、私はこんなやり方で使っています。この方法だと全くずり落ちてきません。

BUFFというのはこんなのです。Buffの文字が見えると思います。頭が入るように筒状になっています。


フェイスブックで教えてもらいました。これは半分に切って、切れ込みを入れて耳にかけられるようにしています。


うちにあるBUFFは女房の所有物なので、切ったら怒られます。

なのでこうしてみました。

BUFFを首回りにかぶった状態でやってください。フチの部分を三分の一くらい、こんな感じで丸めます。


丸めた部分を鼻にかけて、口回りを覆います。そのままだとすぐに落ちてしまいますが、丸めると締め付けが適度に出てくるのでしっかり止まります。これでずーっと走っても落ちません。


汗をかいてくると通気性が悪くなるので、あまり激しく走ると酸欠になりそうです。高地トレーニングになるかもです。

いろいろ面倒くさいですが、今はお互いが気持ち良く過ごせるように、いつもより余計に気を使う時だと思います。

基本はSTAY HOMEですが、皆さんもぜひランニングにウォーキングにBUFFを使ってみてください。これから汗をかく時期の屋外活動に良いと思います。SK8にもよさそうです。

4月29日、30日はお休みです。

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