MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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左下半身の痛みはほぼ引きましたが、左モモに少しだけ痺れが残っています。普段滅多に行かない医者ですが、今日も行ってきました。腰椎の椎間板が二つばかり良く無い状態で、そこが軽く神経を圧迫しているのが原因のようです。

そこが昔から良くないのは知っていますので、改めて注意しなさいと言われたようなものですが、悪化しないように自分でできることのひとつが深層筋(インナーマッスル)の強化です。表面のアウターマッスルを鍛えるとマッチョな身体になっていきますが、内側を鍛えると骨格や内臓を支えるチカラが強くなります。

昨日もいろいろとやってましたが、身体の内側がずーんと重たくなったような、あまり気持ち良くない(笑)疲労感があります。今回悪いのは腰のようですから、意識するのは体幹のインナーマッスルです。腹横筋、腸腰筋群です。ここを意識して鍛えるのは結構難しいのですが、その感覚を養うのがピラティスです。長年の腰痛が改善したのも、そのおかげだと信じております(他に自分の腰痛を改善した要因が無いという消去法です)

腸腰筋は脚を持ち上げる筋肉で、腹横筋はお腹が平らに引っ込みます。どちらも呼吸と上手く連動させながら鍛えます。いわゆる筋トレと違って、関節などを痛めるリスクはありませんがあまりやり過ぎないように注意しようと思います(と、医者に言われました)

場所は違いますが、同じように五十肩もローテーターカフをゆっくり動かして伸ばしているうちに改善してきました。今はほぼ50肩前の可動域に戻っています。加齢とともに、いろいろと邪魔が入ってくるものですが、神経痛というのは初めてなので、用心しながら焦らずリハビリしようと思います。

ウェットの採寸は問題ありませんので、いつでもご遠慮なくどうぞ 笑
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他のスポーツと同様に波乗りにも、体幹の強さは重要です。ライディングだけではなく、波をキャッチするときのパドリングでも体幹がしっかりしていないとボードが安定しません。

体幹の強化と言うと腹筋運動ですが、腹筋には主に4つの種類があります。ひとつは腹の中心にある腹直筋。そしてその両脇に腹斜筋。これが外腹斜筋と内腹斜筋の二つで構成されています。4つめ、一番下にあるのが腹横筋です。それぞれを意識して効率的に強化します。

名前でだいたいの場所が分かると思います。腹直筋は腹の真ん中、6パックというやつです。前屈の動きですが、テイクオフで足を引き込んでくるときにも必要な筋肉です。

腹斜筋は腹の横に斜めについています。身体を回旋させるとき、ひねるときに使う筋肉で内腹斜筋は言葉の通りインナーマッスルです。外側が外腹斜筋です。

腹横筋は腹の横。一番下にあるインナーマッスルで、腰を安定させます。

それぞれを意識して強化することが必要ですが、日常的に短い時間で鍛えることができるのが、この動画です。


しばらくやっていると、それぞれの筋肉を個別に意識することができるようになります。ぜひ続けてみてください。波乗り、絶対に調子良くなりますよ。

明日は定休日です。シェイプルームへ行ってきます。

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ロングボードからミッドレングスやフィッシュ、ニーボードなどに乗り換えて、パドルがいまいちスムースじゃないという人。パドル力アップ云々の動画はいろいろありますが、そちらはとりあえず忘れて基礎をやりましょう。

短い動画で動きもシンプルなので、ちょっとだけ時間があるときなどさっと出来ます。簡単そうに見えますが、先生と全く同じ動きが出来たら絶対にパドル変わります。パドル出来るよ、という人も何か新しい気づきがあるはずです。


ボードが小さくなってパドルが安定しないのは、ボードと接している大きな部分、胸から骨盤までが安定しない(=体幹が使えていない)からです。この動画の動きは「胸から骨盤までの安定」という意識を高めてくれると思います。

それぞれの動きのポイントです。

1.呼吸(大事です) 
吸う時は肺に空気を入れ、肋骨(胸郭)を広げるイメージで吸います。そのとき、お腹は股の間からみぞおちまで腹筋を引き上げていくイメージで引き締めます。 

息を吐くときは、股の間から(お尻の穴を引き締める感じ(動画では骨盤底筋と言ってます))みぞおちにむかってさらに腹を引き締めていくイメージで腹を平らにします。

息を吸う時も吐くときも、腰の後ろに指が入るか入らないかくらいの隙間をキープします。床に仙骨、肩甲骨、後頭部がしっかり着いているのをキープします。

2.脚の動きと呼吸
脚を上げる、伸ばす、曲げる、回すとき、脚を動かすときは上の呼吸法で、呼吸と連動させます。動画の説明の通りにやってみてください。

動かすのは脚だけです。骨盤は固定、肩甲骨、肩は床に着けて固定。軽い負荷は腸腰筋などのインナーマッスルのトレーニングにもなるので、パドルだけでなく身体の動きが安定してきます。

3.背筋 
顔を上げて背中を反らすときは、腰だけを反らさないように。腹筋を引き締め、背中の方向へ入れておく(お腹と背中がくっつき合うイメージ)と、腰だけが反るのを防げます。上体を上げるとき、恥骨を床に押し付けるイメージがあっても良いです。目線は前ではなく、少し前方の床です。

うつぶせで腕を動かすときは、肩甲骨が頭の方へ上がってこないように、下げた状態です。

上体をふらつかせずに脚と腕を動かすということは、体幹を安定させるということです。これがピッタリとできるようになったらパドルは安定します。まずは手足を動かしてもブレない体幹からです。

パドルの動きとは関係無さそうだし、ぜんぜんきつくない(おっさんでも出来るのがミソ)ので効いていないように思えるかもしれませんがパドルに効きます。絶対です。パドルだけでなく、日常生活でも身体の動きに芯が出来てきます。

やるのみです。

サーフィンは難しいスポーツだと良く言われます。その主な理由は他のスポーツと比べると、上達するのに時間がかかるからだと思います。海のそばに住んでいて、ジョギングや散歩をするように毎朝海に入ることができる環境があれば別ですが、多くの人は海に入るためには多くの時間が必要です。

仕事があってまとまった時間というと、休日や半休ということになってきます。休日と言っても、おそらくはその中での時間のやりくりもあると思います。そこからさらに、海に入って波に乗っている時間というとほんの僅かです。ほとんどは波を待って浮いているだけか、パドリングをしているかで、しかも初心者ほど乗れない。

思うように練習するのが難しい。大変なのです。

それでうねりからテイクオフするタイミングをつかめと言われても、ヘタするとそれだけで一年くらいかかります。やっぱり大変です。

続かずに止めてしまう人もいるのかもしれませんが、多くの人はそれでも惹きつけられるように海へ向かいます。難しいけれどそんなチカラ、何か不思議なチカラで人を惹きつける魅力がサーフィンにはあるのです。社会生活の中で忘れかけた、人の中に残っているワイルド(野生)な部分が刺激されるのかもしれません。

普段の生活の中でも海(自然)を感じるようになったら「サーファー」の誕生です、波乗りのレベルは関係ありません。うねりと流れがある海の中で自由に動き回れることができる自分の身体をイメージし始めるはずです。

筋力や持久力アップのためのトレーニングや、波乗りの後のカラダのメンテナスのストレッチなど、私自身のことを言うと波乗りを通して覚えたことことばかりです。波乗りやっていなければ、身体を動かすことは好きなのである程度のトレーニングはしたかもしれませんが、おそらくそれだけだったと思います。

私は9月で59歳になります。来年は還暦です。腰や肩の故障は人並みにあります。体力の衰えを感じることもあります(特に持久力と回復力かな)。

それでも「ピラティスとサーフィン」というタイトルの通り、新しいアプローチに出会って自分が変わり始めているのを感じます。ピラティスを始めたのは一年半前ですが、波乗りは確実にレベルアップしています。レベルアップ、上達したというより、アプローチが変わってきたとでも言うほうがしっくり来そうにも思います。

波の上でやっていることは変わりませんが、身体がコアの部分から使ってチカラを出せている感覚があります。体幹の意識がそれまでよりも強くなり、そこをパワーハウスとして使って、そのチカラをしっかりと脚や腕へと伝えることができる感じです。そしてそれにプラスして、波乗り後のカラダへのダメージ(主に、腰や首など)を感じることが少なくなりました。

加齢で身体のパフォーマンスの衰えをなんとかしたいと考えている人が継続して行えば、かなり効果があると思います。

BALANCED BODYというピラティスの大きな団体の一つが運営している「THE CORE」というウェブマガジンがあるのですが、先日そこに「ピラティスとサーフィン」という記事が出ていました。

https://thecore.balancedbody.com/pilates-and-surfing/

「自分のカラダ」に興味がある人はぜひ読んでみてください。ブラウザの翻訳機能を使って、ざっと訳したものを最後に載せています。私もこの記事を書いた人と同じことを感じています。

サーフィンと違い、ピラティスを理解し上達するのはそれほど難しいことではありません。初級のエクササイズでも、繰り返すうちに身体に対する意識や、身体の使い方が変わってくるのが分かると思います。一般的なエクササイズでは上級に進むと負荷が大きなもの(より重いウェイトなど)になってきますが、ピラティスは強さだけが目的ではありません。

もちろん難易度が高いエクササイズもあります。でもそれは筋力の強さばかりではなく、骨格を意識した身体の使い方、姿勢などを正しい位置と正しい使い方で行わないと成功しないものです。強さと柔軟性、正しい姿勢など全ての要素が正しく行われる必要があるのです。(これはイコール、理論的で理解しやすいということです。)

これらの要素は、波乗りをしているときだけではなく、日常生活での身体の動きを正しく整えてくれます。波乗り(スポーツ)のパフォーマンスは向上し、日常での身体の痛みが無くなる(もしくは軽減される)のです。ピラティス以外の、他のトレーニングのときにもきっと役にたってくれると思います。
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ピラティスとサーフィン

ジェイミー・アイザック

ピラティスは現在、NFLプレーヤーからオリンピックのアイスダンサーまで、多くのエリートアスリートにとって重要なトレーニングのひとつです。現在、世界最高のサーファーの何人かに採用されているのを見るのは興味深いことです。

ピラティスの強い支持者であるケリー・スレーターは昨年、50歳の誕生日の前日にパイプラインマスターズで優勝しました。2度の世界チャンピオンに輝いたカリッサ・ムーアも、ピラティスのエクササイズを活かしています。

ピラティスの考え抜かれたトレーニングシステムは、運動パターン、筋肉機能、身体感覚の認識を発達させ、技術の習得とスタイル、フォームなどに良い影響をもたらします。

すべてのスポーツには、それぞれ個別のプログラムが必要であり、ピラティスはそれをすべて行うことはできません。しかし、ピラティスはそれぞれの競技者にキーとなるたくさんの要因とヒントを提供しています。

一般のサーファーは世界タイトルを争う必要はありません。

私にとって、ピラティスは私のサーフィンの素早いゲームチェンジャーでした。ボードから落ちることが少なくなり、ターンは強くなりました。危険な波にも自信が付き、パドリングが強くなったのは言うまでもありません。私はより速くパドルし多くの波をキャッチし、サーフィンがさらに楽しめるようになりました。

どのレベルのサーファーでも、ピラティスをトレーニングに追加すると、上達が速くなります。

ピラティスはストレッチ、ストレングス(強さ)、コントロールの3つの言葉で要約されます。サーフィンにおいて、ストレッチ(機動性/柔軟性)と強度のバランスをもたらし、パフォーマンスの安定性をもたらします。

筋肉の強度に焦点を合わせすぎると、不均衡が生じ、流動的な動きを伴う柔軟性が損なわれます。機能的なコンプレッション(体をバネのように使う)、リズム、タイミングにより、単なる力強さだけでは無くスムース美しい身体の動きが生まれ、よりスムーズで、よりスタイリッシュなサーフィンが可能になります。

スピード、パワー、フローがパフォーマンスの基準である競技サーフィンでは、柔らかさと強さのバランスが崩れると、マニューバのコントロールが低くなります。

ここでもパワーハウス(体幹)が重要です。ピラティスのコアコンディショニング要素を意識(体幹の動きへの意識)すると、動きの中心が安定して、パワーとフローを促進することができます。これにより手足を自由に動かすことができるようになるため、より流れるようなサーフィンが可能になります。

身体の中心、つまりパワーハウス(体幹)から動かすことで、波の変化にスムーズに対応し、サーフボードを介して波と繋がりながらよりパフォーマンスを明確に表現できるサーファーが作成されます。

しかし前に述べたように、私たちのピラティスの練習はタイトルを争うためではありません。

サーフィンは人生において大きな喜びであるのは言うまでもありませんが、ピラティスはその喜びを最大限に享受する力を与えてくれ、日々にインスピレーションと笑顔があふれる生活もたらしてくれます。

目標が何であれ、スポーツや人生で勝利の優位性を提供する可能性をもたらすのがピラティスなのです。




お知らせ:7月25日(火)はお休みいたします。よろしくお願いします。

腰がだいぶ良くなってきたので、今日はウォーキングからランニングにステップアップ。走ると言っても歩くのに毛が生えた程度のスピードです。ゆっくりと木陰をたどりながら走りますが、それでも汗が吹き出してきます。


日差しを遮るものが無い場所へ出たときの、太陽の光がじりじりと肌を焼くような感触がたまりません 笑。


ウォーキングだと、どこか物足り無いのはやっぱり汗の量です。全身びっしょり汗をかくのが気持ちいいのです。汗をたくさんかくと肌の温度が下がるから、ランニングの方が気持ちいいのかな?

7キロちょっとを一時間かけてゆっくり走ります。丘のてっぺんにはこんな建物があります。


今回、どうして腰が痛くなったのかということに全く思い当たるところが無かった(しかも妙に長引いてます)のですが、原因がなんとなーく分ってきたような気がしています。原因はたぶんアレ 笑。改善できたら、ご報告したいと思います。

早く動けるようにならなくちゃ。


カツカワミナミサーフボード、PRIMO8’4”、MINI6’8”入荷。
ユーズドボード、お値下げしました。
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今日からいつも通りに営業いたします。店先に看板替わりに置いている、BINGのビンテージボード(推定20キロ弱)をいつものように持ち上げて設置することができたので、とりあえずは大丈夫そうです。

昨日はリペア工場からシェイプルームと半日ドライブでした。長時間同じ姿勢で座ったままだと、腰が固まるので移動の途中、いつものポイントで腰を伸ばします。


ロングボードなら遊べそうな波はありましたがサーフィンはまだ無理なので、ストレッチをかねて水泳です。スウィムフィンを履いて、ビート板代わりのPAIPOボードです。


トランクス一枚で波打ち際から海へ飛び込むと最初だけヒヤッとしたものの、海水の温度がちょうど良い。冷たくもなく、暑くもなく、こりゃ気持ちいいーとPAIPOに片手を置いて、左右の腕を交代に使い、クロールでパドルアウトです。

海に浮いた状態だと、身体中好きなように伸ばすことができます。クロールのパドルで腕から体側を思い切り伸ばし、水中で両ひざを抱えて丸くなって腰を伸ばし、PAIPOに胸を置いて腰を反らし、仰向けになって両手両足、全身を伸ばし、身体がフニャフニャで気持ちが良いったらありゃしません。

そんな感じで波に乗るでも無く、プカプカと30分ほど沖に浮いてから岸へ戻りました。水上&水中ストレッチ、浮力に助けられたおかげか、かなり気持ち良かったです 笑。

腰痛が続いている間、受け腰になっていることが多かったんじゃないかと思います。原因としては、体幹の前後のバランスが悪く、尻やハムストリングスが硬くなって、気が付かないうちにフラットバックのような姿勢になっていたかもしれません。最近、苦手なバランス系のエクササイズを集中してやっていたことなど、思い当たるところもあります。エクササイズは必要ですが、行ったあとはしっかり伸ばすなどのケアを忘れちゃいけませんね。

でもおかげで、だいぶ出来るようになってきたのも事実なので、次からは急がず少しずつやっていこうと思います。

NさんのPRIMOクアッド、シェイプ出来上がりました。のちほど画像お送りします。




お知らせ:7月17日(月)はお休みいたします。よろしくお願いします。


MOON TAIL TOTO 8’8”。傘寿を迎える、葉山のレジェンドサーファーへのシェイプです。先日も海でお会いしましたが、80歳とは思えない元気さで次々と波を捕まえておられました。

来年は還暦だ~なんて言っていると、それがどうした?なんてと言われてしまいそうな諸先輩方がたくさんおられる海の上は、いい刺激になります。年齢なんかは関係ないと理屈じゃなくそう思わせてくれるパワーが伝わってくるようです。

いつだかも書きましたが、自分の同年代の友人たちも、フルマラソンで記録の更新を目指したり、アイアンマンレースを完走したりと挑戦を止めてはいません。自分の目標はそんなに高いものでも凄いものでも無く、ただ調子良く波乗りを続けていければ良いという、それだけのものです。

波の上で動いてくれて、疲れやダメージを身体に残さず、故障が無い、そんなんでいいのです。なんて簡単に書きましたが、そんな身体を作ってキープするのはなかなか簡単には行きません。

でも、目的を持って身体を動かし続けていれば、身体はしっかり応えてくれるのです。最近、それを多いに実感しています。

30年近く悩まされてきた腰痛は、今でもほぼありません。姿勢や身体の使い方が変わってきたからですが、それは波乗りの後にも表れています。それまで、アフターサーフで辛くなっていた腰と首にはほとんどダメージは残らなくなりました。首の後ろなんか、痛くて違和感たっぷりだったのがきれいさっぱり無くなりました。

パドルでの腰と首の反らし方が変わったからです。以前と同じようにムネと顔を上げてパドルしても、チカラを入れるポイントや身体の姿勢で腰と首への負担を無くすことができます。でも、だからと言ってYOU TUBEに上がっている動画みたいに「パドルで辛くなる腰と首を守る」なんて動画を作ってアップしてもダメなんです。

この辺はまだ今の私では説明が難しいのです。パドリングの姿勢のためのエクササイズではなく、基本的な身体の動きと呼吸の連動のさせ方などから副次的に生まれてくるものなので、形だけでは正しい理解が難しいのです。私がYOU TUBEにあるいろいろなサーフィンエクササイズを(基本が無いのに)いきなりやると、身体痛める可能性ありますよと言うのはそういう理由です。

サーフボードについては、このブログやその他の場に書き出していくことで、考え方や説明の方向性と方法が確立され、それが頭の中で整理されて、自分の理解の方向が明確になってきたと考えているのですが、身体のこともそれと同じだと思っています。

こうやって書くことと実践することで頭の中で思考の筋道がだんだん出来てきて、そのうちに分かりやすく説明できるようになると思います。今はまだ途中。試行錯誤と勉強中です。もうちょいだと思います。書くことって、思考の整理には本当に良い試みだと思います。(だから、こんなの無駄かなあと思いつつもパチパチとタイプしておるんです)

あともうひとつ、これは女房にも言われたんですが白髪頭に黒い髪の割合が増えてきました 笑。ある簡単なエクササイズを必ず毎日実践していて自分でも感じていたことなんですが、不思議でしょ?簡単なことでも続けていれば、身体は必ず応えてくれるんです。

ごちゃごちゃといろいろ書いておりますが、今からしっかり読んどいた方がいいですよ 笑。そのうちにもーっと変わってきますから。絶対です 笑。

さて、この8’8”のTOTOのブランクスの発泡は一番重たい「CLASSIC」だそうです。それがリクエストだということで、そういう部分もいろいろと考えておられるのはさすがだと思いました。「最後のボードはカッチャン(活さんです)のシェイプだよ」なんて言っておられましたが、まだまだガンガン行ってください。


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MINI6’8”入荷しました。
お知らせ:6月27日(火)はお休みいたします。よろしくお願いします。

学生の頃の友人たちのフェイスブックを見ていると、フルマラソンで2時間50分切りとか、5000メートル 18分7秒とか、フランスのニースのアイアンマンレース完走(スウィム3.8km+バイク180km+フルマラソン)とか、おっさんのくせにみんな凄いんです 笑。大学は体育系じゃありません。普通に文学部とか商学部とかです。

自分も負けていられないと、いい刺激になってますが私の場合はせいぜいこのくらいで、もーダメってなります 笑。でも今日は、ずっと身体と路面だけに集中できて、いい感じで身体を動かせていました。


海での持久力キープには、これくらいで十分効くんです。登りではペースを上げてインターバルみたいなつもりで走ったりしています。トレイルランニングが面白くて、入れ込んでいた時期もありましたが、今はこのくらい。それよりも自分にはピラティスの方が向いているような気がしてます。

ピラティスは不思議です。いろいろな動きを繰り返しているうちに、身体の柔軟性が高まって、50肩の可動域が広がり、長年の腰痛が消えました。股関節は痛みが消えて、さらに可動域を広げています。

ランニングでは、ここしばらく左が足底筋膜炎で痛いです。それまでにヒザや股関節、腰が痛くなったことがありますが、ピラティスは痛みフリーです。というか、あちこちの痛みを解消してくれてます。

友人たちはフルマラソンやトライアスロンなど頑張ってますが、私はこのピラティスという地味ですが不思議な効果があるエクササイズをもっと追及してみようと思ってます。波乗りには絶対に良い効果があるので、きっちりマスターして世のおっさんやこれからそうなってくるサーファーの何かの役に立てればと考えています。

パドル、体幹、脚力、柔軟性、いろいろと波乗りに効きますよ。


話は変わって、ニーボードのパッドが届きました。ニーボード人気です。


そろそろ波乗りしたいですが、肩次第です。木曜あたりなんとなく出来そうなので、試してみようと思います。
明日はすこーしだけ波がありそうです。肩の状態を確かめるにはちょうど良さそうに思いますが、パドルするとまた痛くなってきそうな感触が背中の左側にあります。せっかく我慢した(と言うよりも入っても楽しめない)のでもう少し待った方が良いかもしれません。

その一ヵ所を除けば、身体は調子良いです。昨日も今朝も、しっかり汗かいております。久しぶりに走ることができたのですが、時計が壊れたせいでタイムが測れません。およそのスピードと距離は体感で分かりますが、気にしないことにしました。

それで改めて思ったのは、タイムを縮めよう、少しでも速く走ろうと考えて走るのはもうやめておこうということです。そう考えたところで、全然速くないしタイムを考える競技に出るわけでもありません。だったら気持ち良い方がいいんじゃないの?と思いました。

これからは、ある程度のスピードはキープしつつ、速さよりも心拍数を見ながら有酸素の範囲を超えない負荷(スピード)で走ろうと思います。新しいアップルウォッチはそういう使い方にします。

自然とスピードが出ちゃうランニングシューズを買って、頑張って走っていたせいで、だんだんと走るのが億劫になっていたかもしれません。だって苦しいんですもん。その分の達成感はありましたが、それよりも苦しい方が大きかったかなあと振り返っております。

そういうわけで、昨日も今日も走るのが気持ちが良いったらありゃしません 笑。ランニングってこんなに楽しいもんだと再認識です。気持ちが良いといろんなものが眼に入ってきます。これ何の花だか分かりますか?(答えは一番下に)

ちょうどウリハムシが飛び立ったところが写りました。

あちこちでアジサイが見頃です。ガクアジサイです。


これはオカトラノオ。出始めでこれから花が咲いてきます。


里山のたんぼは田植えが終わったばかり。水が入るときれいなもんです。


今週は、週明けからピラティス、ランニング、ピラティス、ランニングときっちり身体を動かしているので、明日は疲労回復で海に入って身体を伸ばしたい気もしてます。痛けりゃ浮いてるだけでもいいかな。



答え:紫色の花はニンニクの花です。
お知らせ:6月13日(火)はお休みいたします。よろしくお願いします。

波がありますが行ってません。今回は我慢です。オットマンの上で試しにパドルやってみるとまだ痛いので状況は変わってないみたいです。今朝はひたすらピラティスとストレッチをやってましたが、アップルウォッチが壊れてしまって記録できないのが少し物足りない。(落としたら、当たり所が悪かったようでガラスが割れた…)

アップルウォッチは昨年の秋にもらって使い始めました。それまでは長いあいだ腕時計無しの生活で特に支障は無かったのですが、使い始めるといろいろと便利で新しいのを買おうと考えております。

ピラティスやランニング、それに薪割りなどフィットネスの記録に使うのと、電話やメール、SNSのメッセージを教えてくれるのが便利です。海に入るときには外すので、波乗りのアプリは入れてません。スピードなんかが分かっていいのかなあとも思うんですが、具体的に何キロ出てる、よりも「速い!」の方がいいじゃないですか。(測っちゃったら、実はぜんぜん速くないじゃんなんて…笑)

海の上では腹時計と日時計です。季節を考えて、太陽の位置を見て、だいたい何時くらいかなあという案配ですが、プラスマイナス15分くらいで当たります。曇っているときは腹時計(これは外れます)で、波が良いときには時計は忘れてしまいます。

ランニングではペースが表示されると、ついついペースを上げちゃう性格なので波乗りアプリは導入しない方がピースオブマインドが保たれるんじゃないかと思います。そこらへんは感覚的なものに留めておきたい私です。(でも、本当に測ったら絶対速いですから 笑)

時計、今度は壊さないように気を付けます。

世界中、やっぱり同じようなこと考えてます。言葉は分らなくても動きで分かります。flexibility、柔軟性ですが、今までずっと筋肉の柔らかさだと思ってました。それももちろんありますが、それだけでなく関節、股関節から背骨のひとつひとつまでの動きやすさが、身体の柔軟性ということです。


こういうことを手に入れられるのがピラティスです。難しい動きは必要ありません。基本の動きだけで十分です。




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