忍者ブログ
MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
05 2017/06 07
S M T W T F S
1 3
6 8
15 16
20 22
26 27 28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
52
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば50歳を越えてしまいましたが、浮力を頼りにしながらもカラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
バーコード
カウンター
[1] [2]
桜もすっかり咲いて、ちょっと雨が降ってしまいましたが今日は皆さんお花見ですか?冬型の波のシーズンはもう終わりのよう。今年は関東では春一番はありませんでした。波のサイズ的に見たら今年は外れだったかなあ…。

今は、南の海上からうねりを送り込んでくれる台風のシーズンへ移り変わる季節。身体のコンディションを整え、道具の準備をしてうねりを待ちましょう。

夏場はオンショアになることも多いので、浮力が多めで小回りが効くMINIみたいなボードが1本あると、風が入った小波コンディションでも楽しめます。

波を待ちつつ最近はこんなのを読んでおります。

「ますむらひろし」さんという懐かしい名前を見つけて思わず買ってきた三冊です。中学生のころに、この方が描いているアタゴオル物語という漫画が好きでいつも読んでいました。


この三冊は宮沢賢治の童話を漫画にしたものです。漫画を読んで、もとのお話を読んで、また漫画を読んでもう一回もとの話を…と結局2回ずつくらい読んでしまいました。

改めて読み返すと、漫画読んだおかげか(笑)これまでとはまた違った感銘を受けました。

風の又三郎を読んでいて、子供のころを思い出しました。そういえば、転校生ってあんな感じだったなあと。

突然、知らないところからやってきた子はなんとなく謎めいて見えて、みんな興味しんしんで休み時間に遠慮がちに話しかけて…。

転校していった仲が良かった友達のことも思い出しました。

神戸の宝塚というところへ引っ越すんだよ~という前の日、お別れにその子の家へ遊びに行きました。もう遊べなくなるんだなあと思って寂しくなったのを思い出します。

翌日、学校の帰りにその子の家へ行ってみたらもう誰もいなくなっていて、ああ本当に居なくなっちゃったんだなあ…と。

急にやってきたり、いなくなったり、子供の頃、転校生って本当に又三郎みたいだったなあと50歳になったいま改めて思い出しております。

嘉助の最後のところのセリフが絶妙です。又三郎が突然転校していったことを先生から聞かされて、

「先生、(又三郎)飛んで行ったのすか?」







PR
5’10”フィッシュ、クラシックログととりあえずは自分が次に乗りたいボードの仕込みは終わって、フィッシュは出来上がり待ち(おそらく来週か再来週には完成)でクラシックログは特注フォームの出来上がり待ちで、次の波もしばらく期待薄という状況なので、アタマは少し波乗りから離れています。

そんな今、夢中なのはこれです。波乗りばっかりじゃいけません。

歴史小説がお好きな方なら同感いただけるかもしれませんが、明治維新から太平洋戦争までの時代をテーマにした小説というのは本当に少ないと思います(いい本ご存知の方は教えてください)

田原総一郎がどういう人かはよく知りません。興味がある時代をテーマにしているので、まずは読んでみることにしましたが、これが面白い。

明治維新からどのように日本が帝国主義へ走り、最終的には破滅的な戦争へ突入していったのか、今の時代においてとても時事的なテーマだと思います。

これを始めに、この時代を題材にした本を片っ端から読んでみようと思います。色々な人の著書を読んでみれば、何か見えてくるんじゃないかと思います。

そして、夏目漱石。

歴史と文学ですっかり文藝部ですが、体育会系も忘れちゃいません。

ムラサキ色の足指はようやく治ってきたようで、ファイブフィンガーズを履いてもそれほど痛くなくなりました。

今朝はファイブフィンガーズで10キロほど走ってみましたが、フクラハギも戻ったみたいです。腰は姿勢に気をつけていたらイヤな感じは無くなりました。普段の姿勢は大事です。

本を読み、走って、体幹を強化しながら、次の波を待ちたいと思います。

時間はかかりましたが、カラダは出来てきて自分がやりたいと思っているサーフィンに近づくことが出来ていると思います。波乗りは死ぬまで続けていくつもりなのですが(笑)この辺でカラダをキープしつつ文藝部方面で新しいことをやってみたいという思いが強くなっています。

50の手習い、果たして何かできるのか?自分に期待です。

生徒じゃなくて50のおっさんでもいいでしょ、宮沢賢治さん。

生徒諸君に寄せる 宮沢賢治

中等学校生徒諸君
諸君はこの颯爽たる
諸君の未来圏から吹いて来る
透明な清潔な風を感じないのか
それは一つの送られた光線であり
決せられた南の風である

諸君はこの時代に強ひられ率いられて
奴隷のやうに忍従することを欲するか

今日の歴史や地史の資料からのみ論ずるならば
われらの祖先乃至はわれらに至るまで
すべての信仰や特性は
ただ誤解から生じたとさへ見へ
しかも科学はいまだに暗く
われらに自殺と自棄のみをしか保証せぬ

むしろ諸君よ
更にあらたな正しい時代をつくれ

諸君よ
紺いろの地平線が膨らみ高まるときに
諸君はその中に没することを欲するか
じつに諸君は此の地平線に於ける
あらゆる形の山嶽でなければならぬ

宙宇は絶えずわれらによって変化する
誰が誰よりどうだとか
誰の仕事がどうしたとか
そんなことを言ってゐるひまがあるか

新たな詩人よ
雲から光から嵐から
透明なエネルギーを得て
人と地球によるべき形を暗示せよ
 
新しい時代のコペルニクスよ
余りに重苦しい重力の法則から
この銀河系を解き放て

衝動のやうにさへ行われる
すべての農業労働を
冷く透明な解析によって
その藍いろの影といっしょに
舞踏の範囲にまで高めよ

新たな時代のマルクスよ
これらの盲目な衝動から動く世界を
素晴らしく美しい構成に変へよ

新しい時代のダーヴヰンよ
更に東洋風静観のキャレンジャーに載って
銀河系空間の外にも至り
透明に深く正しい地史と
増訂された生物学をわれらに示せ
おほよそ統計に従はば
諸君のなかには少なくとも千人の天才がなければならぬ
素質ある諸君はただにこれらを刻み出すべきである

潮や風……
あらゆる自然の力を用ひ尽くして
諸君は新たな自然を形成するのに努めねばならぬ

ああ諸君はいま
この颯爽たる諸君の未来圏から吹いて来る
透明な風を感じないのか


読んでいると、気持ちだけは30年前に戻れそうな気がします。





サーフショップのオヤジが、文学好きでもいいでしょってことでたまには読書の話をしてみたいと思いますが、そんなん興味ねえよ、という人は飛ばして昨日のハーバーVEEボトムの続きを見てくださいませ。

今読んでいるのはコレ。夏目漱石の「それから」

ここ数年は歴史小説にはまっていたのですが、本屋でなんとなく手にとって文字を追ったら読んでみたくなった夏目漱石の「坑夫」。読み終わったら他の作品も読みたくなり、蘆美人草、三四郎と読んで今はこの「それから」です。

本は小さな子供の頃から大好きでした。思い出せば、中学二年生の夏(1978)。九州の片田舎に住んでいた私のまわりにやってきたスケートボードという遊び。欲しくて欲しくて、親にねだってやっとお金をもらったものの、なぜだかそのお金で新潮文庫だか角川文庫だかの日本文学全集全50冊を通販で買ってしまった私でした(親はそっちの方が喜びましたが…)

おかげでスケートボードで遊ぶはずの中二の夏休みは引きこもって読書…。

歴史小説は史実に基づいて、そこから歴史上の人物の人間像を作り出して物語にしている点が面白く、立場や解釈の違いによって様々な見方ができるところが興味をさらに深くしてくれます。

くらべて、夏目漱石のような文学はほぼ作者の創作なので最近は興味を失っていました。加えて、文体が難しい。なのでとりあえずは読書力が上がるかと頑張って読んでいたら、面白いじゃないですか(当たり前じゃ)

創作ではありますが、書かれた時代の雰囲気が伝わってきます。例えば、三四郎は日露戦争直後の時代に書かれた小説です。戦争に勝って、自国の独立を勝ち取った喜びがあるかと思えばそういう訳でもない。その後の日本がたどる道を予言するような一節もあります。

そんなことを想像しながら読んでいると、登場人物に血肉が通ってきます。知らない場所、知らない時代への想像が大きく広がります。

人間、生きてせいぜい80年です。経験できることはわずかなものです。けれども、本の中にはたくさんの人生や経験が詰まっています。想像の力次第で、何百年、何千年もの経験をすることができるのです。

中二の夏、本ではなくスケートを選んでいたら何か変わっていたのか?

まあ、骨折の経験がひとつ増えてたくらいでたいして変わりはしてないでしょうね。


さて、ここからはサーフボードのお話。昨日のハーバーのVEEボトムの続きです。どんなボードなのかチェックしてみましょう。

サイズは、6’10” x 22” x 3”1/4。

どうもちゃんと乗れるかどうか自信がいまいちなので、リーシュを付けられるようにEZプラグを貼り付けました。

まずは、レール。ノーズからずっと60/40くらいのソフトレール。


テール近くです。テールにかけて薄くなっていきますが、基本的なレールの形は同じ。エッジはありません。エッジはダウンレールとペアですから、もう少し後の時代になるんでしょう。


そしてボトム。ノーズ近辺です。


センターあたり。かなりコンベックスが強いですが、まだこれくらいで驚いてはいけません。


テール…強烈です。


ロッカーはほぼフラット。強いVEEが入っているのでレールラインのロッカーは強くなっています。

これはちょっと想像つきません。

思わずEZプラグ貼り付けてしまったの分かるでしょ。

これがフィンBOXです。前と後ろのネジでフィンを固定するようになっております。


デッキパッチはハート型。この時代のボードは遊びゴコロがあって楽しいです。


ニーパドルしろ、ということのようです。






明日は波ありそうで、今日のうちに仕事を片付けておこうと朝から海方面をウロウロしていたら…もう波上がってます。台風のうねりのようです。

波はサイズはあるけど、いまいちまとまらず先週の金曜みたいな感じ。明日に期待で今日はスルー。

明日は落ち着いて、まとまってくれることを期待しましょう。6.6のダブルエンダーと新しいニーボードの初入水をしたいと思っています。

またまたユーズドボードがやってきました。ドナルド・タカヤマ DT-1です。見えませんが赤いサイドフィンがグラスオンされたこだわりのボードです。

アップロード、しばしお待ちください。



忍者ブログ [PR]
Visitor Map
Create your own visitor map!