MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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先日のカラス、どうも私のことをまだ忘れていないようです。昨日ウォーキングに出かけようとしたら、家を出た私を見つけて飛んできて、それから彼ら(カラス夫婦)の縄張りのはずれと思われるところまでずっと威嚇する鳴き声で後をついてきました。

声で威嚇するだけで攻撃体勢には入らないものの、どうやら私は危険人物として彼らのアタマの中にインプットされてしまったようです。

そこでちょこっとカラスのことを調べてみました。カラスは身の回りにたくさんいるし、皆さんも私と同じ体験をしないとも限りませんので、カラスの習性を覚えておいても損は無いと思います。

カラスが人を攻撃してくるのは、繁殖期(5、6月)がほとんどだそうです。知らずに巣があるところに不用意に近づいてしまうと、威嚇、攻撃となるようです。

そして、庭に迷い込んできた子ガラス。あれは巣から落っこちたのではなく、れっきとした巣立ちでした。カラスの子供はまだうまく飛べないうちから巣立ちするそうです。

それに運悪く遭遇してしまうと、私のようになります。人間が考えていることなど関係なく親は子ガラスに近づくものに攻撃を加えてきます。子供のカラスを見つけても近寄らないのが一番です。

カラスは記憶力がかなり良いらしく、食べ物を貯えた場所を何百箇所も正確に覚えていて、何人もの人間の顔を記憶して識別する能力もあるといいます。すごいですね。きっと私の顔を「危険な顔」と記憶しているのでしょう。性格的にしつこいカラスなのかもしれません。

それから木にとまって枝を折るしぐさ、すねているようにみえたのでそう書きましたがあれも威嚇する動作だそうです。

カラスは攻撃をしかけてきても、あのクチバシでつつくことは無いそうです。足で背後から蹴飛ばすだけです。爪が鋭いので運悪ければ出血することもあるようですが、帽子や傘をさすのはかなり有効にカラスの攻撃を防ぐ手段のようです。私はカラスから目を離さないのが一番だと思います。カラスに視線を向けていると絶対に攻撃してきません。彼らも人間が怖いのです。

おとといはそんなことは知らず、凄い鳴き声にびっくりして少し戦ってしまいましたが、たぶんそれは逆効果だと感じたので昨日はひたすら無視。あなたたちには興味は無いのよ。という意思表示です。

私の家は彼らの縄張り内のようなので、彼らの気に障らないようにすることにしました。

そして今日。ウォーキングに出かけようとするとやっぱりカラスが付いてきますが鳴き方が穏やかになったように感じました。威嚇ではなくて警戒といった感じです。カラスのほうをじっと見て、余計な動きはせずに向きを変えて歩き出す、ということを何度かやってみました。カラスに「こいつは俺たちに興味はない」と感じさせるのです。

カラス、明日はどういう反応をしてくれるのか?

波乗りをやって「自然の力を感じて、自然と向き合う」などとカッコつけてみても、自然のことなど何にも分かっていなかったようです。

カラスはいろいろと教えてくれました。なかなか面白い経験です。


さて、カラスのことはここまで。ユーズドボードが入荷しました。ニールパーチェスのシュナブ。カラーリングもクールなアブストラクト。ベリーグッドコンディションです。

後ほどアップロードいたします。






【大変】
[名・形動]
1. 重大な事件。大変事。一大事。「国家の―」
2. 物事が重大であること。また、そのさま。「―な失敗をする」「大型台風の通過で―な被害を受ける」
3. 苦労などが並々でないこと。また、そのさま。「―な目にあう」「毎日の暮らしが―だ」

[副]程度のはなはだしいさま。非常に。たいそう。「―おもしろい」「―失礼しました」
<YAHOO辞書より引用>

朝ご飯を済ませて、ボードの工場へでかける前に庭の畑を一回り。よく見れば薪を積み上げた影になにやら黒いものが…。

近づいて見るとひょいっと長いクチバシの黒い顔が飛び出しました。カラスの子供です。どこから迷い込んできたのか、まだうまく飛べない様子で逃げもせずじっとしています。

食べ物でもあげようか?と思いましたがヘタになつかれても困ります。というのはカラスのあの「カア~」と言う鳴き声。遠くから聞こえる分には平気ですが、目の前で鳴かれるとびっくりするくらい大きい声なのです。近所迷惑です。(実際、カラスは人になつきます。)

カラスの子供は薪の上にピョンと飛び乗り、大きな目とよく回るアタマをクルクルさせてこっちをみています(結構カワイイ)

庭に居着かれると困るのでそのうちどこかへ行くか、とほったらかして外出しました。

そして約6時間後、帰宅。

カラスが気になって庭へ行ってみると、出かけるときと同じ薪の上にまだじっとしています。

さーて、どうしたものか?捕まえて裏山に放して来ようか?と考えていると頭の上からカラスの凄まじい鳴き声が。

親ガラス登場です…。

親ガラスは子供に危害を加えられると思ったのか、すごい声で威嚇しながら私の頭の上を飛んでいます。「大丈夫だって、何にもしやしないよー」と言ったところで相手はカラス、解る訳がありません。今度は私の頭スレスレに飛んできて攻撃体制。

「勝手に人の家に入ってきたくせにケンカ売るなよなー」と言ったものの相手はカラス。そんなことなどおかまいなしに攻撃してきます。

仕方が無いので家の中へ退散。

「カラスなんかほっといてウォーキングしよう」とウェアに着替え、ランニングシューズを履いて外に出たとたんに、また奴の鳴き声。

子ガラスはどこにも見当たらないのにさかんに攻撃してきます。

どうやら私のことをしっかり覚えているようです。道路には遊んでいる子供や工事の人たちがいるのですが私だけを攻撃してくるのです。

「ったく自分たちが子供から目を離したくせに逆切れすんなよなあ」と言ったところでやっぱり相手はカラスなのでまったく聞く耳持ちません。

カラス、かなりしつこい性格です。攻撃は身体のすぐそばを通り過ぎるだけで実害は無いので無視して歩き続けましたが住宅地を抜け、裏山に登ってもまだついてくるのです。たぶん300メートルくらい。

いいかげんうっとうしいので、いつも後ろから攻撃してくるパターンを逆手に取って、背後に気配がしたとたんに振り返って「わっ!!」と脅かしてやりました。

相手はカラスですが、ちょっとビビったみたいで近くの木に止まって細い枝をくちばしで折って地面に落としてすねています。さらに追い打ちをかけるように走りよると「カアー」と一声鳴いて逃げて行きました。


山の中を歩きながら考えました。

「自分たちは向かいの家の屋根のスズメの巣を襲って、子スズメを食べるくせに(何度か目撃)スズメの気持ちが少しは分かっただろう」と思ってみてもカラスには通じない理屈。自分たちが生きるために食べるのがカラスの理屈。

人間だって突き詰めて考えれば同じです。まあ、いまのところカラスの子供を食べる気はありませんが…

一時間半ほど歩いて帰ってみると、子ガラスの姿は無く穴のあいた翼に見覚えがある親ガラスだけ。子ガラスはどこへいってしまったのか分かりませんがこれからはカラスの理屈に従って、子ガラスには近寄らないようにします。食べる訳じゃありませんから…。

親ガラスは一時間半で私のことは忘れてくれたようです。


シャワーを浴びて庭の縁側に出てカラスの様子を見てみれば、カマキリの卵が孵っていました。

薪に卵を産んでいたのを軒下に置いといたのがうまく孵ってくれたようです。

こんなのがたくさん出てきてます。





週末はいつも女房とランニングしていますが、今日はいまいち体調が良くないようなので(女房が)ウォーキングに切り替え。山歩き用の靴を履いて裏山散歩です。

裏山に上がったすぐのところに桜広場という桜の木がたくさん生えている開けた場所があります。桜というと、ソメイヨシノのイメージが強いですが、ここにはいろんな種類の桜の木が生えています。ですので花の時期もまちまちで今週満開だった桜の木もあります。ヒガンザクラの満開が3月の中ごろで、4月の下旬ごろまで約一月間いろいろな種類の桜を楽しむことができます。南大沢から町田、そして私が住んでいる地区にしかないというホシザクラという珍しい桜の木もあります。

桜広場にはもうひとつの楽しみがあります。地面にたくさんのノビルが生えているのです。味噌を付けて夜のビールのつまみにぴったりの春の味です。

(細長い葉っぱがノビルです。)

林の中を歩いていると、いままではただの雑草にしか見えなかった草が小さなかわいい花を咲かせていたり、小さな変化がたくさんあります。4月なのに寒い日が続きましたが木の枝には新しい緑が茂って、植物たちはしっかりと春を感じているようです。


リンゴの花。いい香りです。


このあたりは三沢川という多摩川に流れ込んでいる川の源流になっていて、あちこちから水が湧き出しています。外来植物ですが、水辺に生えるクレソン。ピリリと刺激的な味です。


小さな池を何気なく覗き込むと、たくさんのおたまじゃくしが水の中を泳いでいます。久しぶりにおたまじゃくしを見たような気がします。大きな丸い頭に尻尾を振って泳ぐ姿はかわいいもので、おもわず子供みたいに喜んでしまいました 笑。じきに足が出て手が出て尻尾が引っ込んで5月にはケロケロと大合唱になることでしょう。

そんな感じの1時間ちょっとの散歩道。走っていては見過ごしてしまうものもたくさんあります。たまにはゆっくり歩くのもいいものです。


オーダーいただいていたSTEAMERのウェットスーツが到着しました。ロングジョンとビーバージャケットのセットアップをちょっと崩して、ジャージのロングジョンとバックジッパーの長袖タッパー(2mm)の組み合わせ。値段は同じです。こんなこともできます。ご相談ください。

ジャージのロングジョンもカッコイイですね。

ウェットスーツオーダーフェア5月3日までです。オーダーはお早めにどうぞ。
ビーチクリーンのお知らせメールが届きました。みなさん奮ってご参加ください!!

いつも遊ばせてもらっている海、砂浜に感謝の気持ちを!
KAMAUMI クリーンアップかまくら2010
今年もかまうみ恒例ビーチクリーンが行われます。

◆日時 5月5日wed(祝日) 9時30分受付開始~11時終了
 ※雨天中止

◆場所 鎌倉市海岸全域集合スポットは7箇所、水色と黄色の旗が目印。
 材木座、由比ガ浜、坂ノ下、稲村ガ崎、七里ガ浜、鎌高前、恵風園前
◆主催 鎌倉の海を守る会、クリーンかまくら連絡会
◆共催 日本サーフィン連盟鎌倉支部、鎌倉マリンスポーツ連盟、神奈川ライフ
セービング協会、鎌倉ライフガード、SHICHIRIGAHAMA FRIENDLY CLUB、由比ガ浜サーフパトロール、クリーンアップ全国事務局(JEAN)、
◆後援 (財)かながわ海岸美化財団


朝一海に入って、9:30からビーチクリーン。1時間半ゴミ拾いをしてお昼ごはん。午後からまた波乗りか、家族とデート。最高じゃないですか。


昨日から店の近所にある「七面(しちめん)」の中華そばが食べたくて仕方が無い禁断症状が出ていたので、弁当作りはお休み。今週三回目の豪徳寺、高橋接骨院で腰の治療を済ませていそいそと町田へ。腰痛はなかなかしつこいです。治療のおかげでかなり改善しているのはとても実感しているのですが、自分で少しずつ治していくしかないようです。いつまでもじっとしているのは嫌なので、波乗り解禁です。ダラダラと海に入らず短時間集中型でやっていこうと思います。明日はゆっくり走るか、ウォーキングすることにしましょう。

豪徳寺から町田へは小田急線であっと言う間です。

そして今日は辛味そばをオーダー。

醤油ベースのラーメンに、細かく刻んだメンマ、しょうがをひき肉と炒めてトロミがついたあんがたっぷり乗っかってます。

量が多いのでこれ一杯で私はお腹いっぱい。20年近く通ってますが、醤油、塩ラーメン、タンメン(オススメ)、とりそば(好物)、固焼きそば(大好き)、中華丼(がっつり系)なんでも旨いです。メネフネビーチストアに御用の際にはぜひ立ち寄ってみてください。

ラーメン食べに町田にくるようになっちゃいますよ。きっと。

いろんな人が情報アップしているので見てみてください。
町田「七面」
天気が良いのでお出かけ前にちょこっとお散歩です。裏山への登り口では立派な山桜が出迎えてくれます。


日本人はこんなのが好きなんじゃないでしょうか?青い空と染井吉野。


桜の花を見上げてばかりじゃいけません。足元にも春はあります。

桜の木の陰にひっそりと咲いている小さなスミレ。


つくし。


タンポポ。


たくさん生えているノビルを少し引っこ抜いてみました。もう少し大きくなるまで待ちましょう。


フレッシュグリーン。


里の春を満喫して、ボードファクトリーへ。

Oさんのプリモのシェイプ完了です。のちほど画像送ります。


ボードファクトリーでは、某BLUE誌が撮影中。次から次へと出てくるボードを横から見学させていただいて勉強になりました。どさくさにまぎれて私のパイポも撮影していただきました。ありがとうございます。ばっちり載せてやってください。

硬く焼いたパンと目玉焼き、アボカドの朝ごはん。コーヒーはもう無くなってしまったので、いただきもののKUSMI TEAのデトックスティーです。KUSMI TEAはフランスの有名なお茶の老舗らしいです。

気温の変化が激しくて、今日は冷たい雨。気温同様、天気もめまぐるしく変わるので波の予測がたて難いのは春が近づいている証拠。木曜日はなんとなく良さそうな雰囲気。

雨足が強まってきたので、出勤前のランニングはあきらめて防水のズボンとジャケットを着こんで山の中を散歩してみることにしました。

フードに当たる雨粒の音と冷たい風。空は暗い鉛色ですが、下生えに緑が目立ち始め、アジサイがかわいい新芽を出し始めています。気が早いコブシの花がちらほらと蕾を割り始め、産毛につつまれた中から白い花びらが少しだけ顔をのぞかせていました。街中ではまだまだ感じられない春の気配が確かにあります。

春はすぐそこです。

雨を楽しみながら気持ちよく歩いていると「ロージーのおさんぽ」という絵本を思い出しました。お散歩に出かけたニワトリのロージーの背後からキツネが狙います。キツネはロージーを追いかけるあいだに勝手にドジを踏んで散々な目に合いますが、ロージーはそんなことには全く気がつかず楽しく散歩しているというお話しです。

気が付かないでいるからハッピーでいられることもあります。気が付いてしまったばっかりに心配事になってしまうこともありますが、自分は良いことも悪いこともたくさんのことに気が付きながらハッピーでいられるようになりたいなあと、考えながら歩いていました。

そんなことを考えていると、遠くからおばちゃんが呼ぶ声が聞えました。畑で野菜を収穫していたおばちゃんです。「ネギいっぱいとれたから、持っていきなさい~。」柔らかくて美味しそうなネギをたくさんおすそ分けしてもらいました。

雨の中の散歩もいいものです。

雨といえば最近また書棚から引っ張り出して読んでいる、サマセット・モーム。

高校生の頃に買ったずいぶんと古い本です。こんな本を読みながら南の島への憧れを募らせていた青春時代でした。古い時代の南太平洋の島々でのストーリーが面白い短編集です。

こんな雨の午後には暖かくした部屋でゆっくり読書でもしたいですね。
コメント欄に書き込みがありました。恥ずかしながら知りませんでした。
1人でも多くの署名をお願いします。

コメントから転載です。

すいません。またこの場をおかりしてもよろしいでしょうか。
各ブログでもUpされていますが、千葉の太東、志田、東浪見、一宮のポイントが危機です!!

水面下で、地元民にも何の説明なしで、その土地で育った人々を無視した状態で、税金の無駄遣いがされようとしています!

いまこの辺り一帯の沖にヘッドランド(人口岬)工法いう、定間隔でTバーを造る計画があるのです。

この問題を一人でも多くの方に知って、賛同協力して頂きたく連絡しました。

まずは、「説明会があるまで、工事を一時中止。」という署名のご協力をお願いします。
このままでは、現在のすばらしい浜辺、波は確実消えてしまいます。

↓ 署名・詳細はこちらから ↓

http://www.ikaigan.com/



ヘッドランド、Tバーは周辺の砂浜を侵食して海の環境を大きく変えてしまうばかりでなくサーファーや海で遊ぶ人たちにとって危険な流れを生みだすなど、何の利益、利点もない構造物であるのは明らかなはずです。

それを大量に作ってしまえば、千葉の海全体にわたって影響が出てくるのは必至です。景観も大きく損なわれます。

サーフポイントというだけではなく、美しい自然のままの海岸線は私たちが子孫に残すべきものです。

お1人でも多くの署名をお願いいたします。
「編集者さま: 私は8歳です。

私の何人かの友だちはサンタクロースはいないと言います。 パパは「サンが言うことならそのとおりだ」と言います。

どうか私に本当のことを教えてください。 サンタクロースはいるのでしょうか?」

1897年 アメリカの新聞ニューヨーク・サンに宛てて書いた8歳のバージニア・オハンロンという女の子の手紙です。ニューヨーク・サンはその手紙に答えて以下のような記事を掲載しました。



ヴァージニア、それは友だちの方がまちがっているよ。

きっと、何でも疑いたがる年ごろで、見たことがないと、信じられないんだね。

自分のわかることだけが、全てだと思ってるんだろう。

でもね、ヴァージニア、大人でも子どもでも、全てがわかるわけじゃない。

この広い宇宙では、人間って小さな小さなものなんだ。

ぼくたちには、この世界のほんの少しのことしかわからないし、ほんとのことを全てわかろうとするには、まだまだなんだ。


じつはね、ヴァージニア、サンタクロースはいるんだ。

愛とか思いやりとかいたわりとかがちゃんとあるように、サンタクロースもちゃんといるし、愛もサンタクロースも、ぼくらにかがやきをあたえてくれる。

もしサンタクロースがいなかったら、ものすごくさみしい世の中になってしまう。

ヴァージニアみたいな子がこの世にいなくなるくらい、ものすごくさみしいことなんだ。

サンタクロースがいなかったら、むじゃきな子どもの心も、詩のたのしむ心も、人を好きって思う心も、ぜんぶなくなってしまう。

みんな、何を見たっておもしろくなくなるだろうし、世界をたのしくしてくれる子どもたちの笑顔も、きえてなくなってしまうだろう。

サンタクロースがいないだなんていうのなら、妖精もいないっていうんだろうね。

だったら、パパにたのんで、クリスマスイブの日、煙突という煙突ぜんぶに、人を見はらせて、サンタクロースが来るかどうかたしかめてごらん。

サンタクロースが来なかったとしても、なんにもかわらない。

だってサンタクロースは見た人なんていないし、サンタクロースがいないっていう証拠もないんだから。

だいじなことは、だれも見た人がいないってこと。

妖精が原っぱであそんでいるところ、だれか見た人っているかな?
 
うん、いないよね、でも、いないって証拠もない。

世界でだれも見たことがない、見ることができない不思議なことって、ほんとうのところは、だれにもわからないんだ。


赤ちゃんのあのガラガラっておもちゃ、中をあければ、玉が音をならしてるってことがわかるよね。

でも、ふしぎな世界には、どんな強い人でも、どんな強い人がたばになってかかっても、こじあけることのできないカーテンみたいなものがあるんだ。

むじゃきな心とか、詩をたのしむ心、愛とか、人を好きになる心だけが、そのカーテンをあけることができて、ものすごくきれいでかっこいい世界を見たり、えがいたりすることができるんだ。

うそじゃないかって? ヴァージニア、これだけはいえる、いつでも、どこでも、ほんとうのことだって。


 サンタクロースはいない? いいや、ずっと、いつまでもいる。

ヴァージニア、何千年、いやあと十万年たっても、サンタクロースはずっと、子どもたちの心を、わくわくさせてくれると思うよ。

(訳:大久保ゆう氏 参考:Wikipedia)


I WISH YOUR MERRY CHRISTMAS!!
自然はたくさんの色で楽しませてくれます。緑から黄色、緑から赤へ、黄色から赤、赤から茶色へ。
 

 

メタセコイヤの色







表がこげ茶、裏がグレイになって大きな葉っぱを散らす朴の木。


公園のテーブルの上に散った落ち葉


もみじの赤。






紅葉の下で。


春には新緑と桜、たくさんの花。秋には紅葉黄葉。季節の移り変わり楽しんでますか?昼間が短い秋の日ですが、まだまだ陽は有ります。夕暮れには冷え込むかもしれませんので暖かい上着を持って近くの公園に散歩に出かけてみてください。
最近気になっている女性、アリシア・ベイ・ロール。70年代にヒッピーのコミューンで暮らした経験から得た自然の中で暮らしていく知恵をイラストを交えてまとめた「LIVING ON THE EARTH」を著した女性です。

本の中には、食料の保存法、靴クリームの作り方、薬草の利用法、歯磨き粉の作り方、自宅で自分でする出産の方法、星になった友人を送る方法など実践はちょっと無理という内容のものもありますが、読んでいくと自然の生き物だった人間が本来持っている力というものを感じさせてくれます。人間は地球の上で生きているんだなあと実感できます。エコやロハスといった言葉がしらじらしく感じられるかもしれません。

機会があればぜひ手にしてみてください。



もうひとつ最近気になっていること。マスコミでも報道される機会も多いダムのお話し。事実をありのままに伝えず、旧政権よりの報道が多いと感じるのは私だけ?八ツ場あしたの会

今日のランニングの結果、12キロ 66分45秒。1キロ6分ペースのつもりが後半ペースアップしちゃいました。それからインターバルを6本やって終了。
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