MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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’FINE’という雑誌がありますが、この中の街紹介ページのテーマがメネフネのショップがある「町田」ということで、片隅にちょこっとだけ紹介していただきました。以前(かなり昔)はいろんな雑誌に載せていただいたり文章を書いたりもしたものですが、久しぶりなので何やら新鮮です。


FINEというと日焼けした3人、もしくは5人(奇数ですね)のモデルさんが、ギャルピースをしている表紙を思い浮かべてしまうのは、もうおっさんの証拠かな。すっかり今どきのサーフィン&ライフスタイルの雑誌に様変わりしています。(活字中毒ですが、雑誌はあまり…なので)

掲載された店を見ていると、新しく出来た店、私が今のショップをオープンした20数年前からあったお店などがいろいろで、個性的な店も多く、こうやって見ると町田も面白い街だなあと思います。

町田ってちょっとユニークな街です。駅はJRの横浜線(横浜-八王子)と小田急線(新宿-江の島、箱根湯本)の二路線が通っています。小田急線の乗降客数は新宿駅についで二番目の多さで、地方都市にしては多くの人が行き交う街でもあります。

地理的に神奈川県かと思われる節もありますが東京都です。私の住まいは神奈川県川崎市ですが、方角的には町田よりも東京寄りにあったりして、神奈川県と思われるのも仕方が無いのかとも思います。感覚が狂うというか、どこか変なのです 笑。

街の広がり方も変わっています。最近こそメネフネのショップがある場所の回りは、マンションばかりになってきていますが、少し前まで店の裏は老舗の和菓子屋さんだったり、職人さんの仕事場が並んでいたり(和菓子屋も仕事場も今はありません)、駅の方へ少し行くと町田名物のアーケードになっている仲見世商店街があったりと、駅から離れていても「駅前感」みたいな雰囲気が漂っています。

これはJRの町田駅があった名残りです。JRと小田急の駅が離れていて乗り換えが不便だということで、JRの駅が小田急線に近づく形で移転した結果、かつての駅前商店街だけが残された形になり、ひとつの街なのに駅前の雰囲気が二つあるのです。そんな街の成り立ちがあるので、町田駅の回りは広い範囲にお店がちらばっています。

かつてのJRの町田駅があったところは、私が車を置いている町田ターミナルパーキングという駐車場と、現在改装中のNINAというユニクロ所有の商業施設になっています(以前は東急ハンズ)。

メネフネが入っているビルもかつては、ジャズクラブのBLUE NOTEが入っていたり(今は南青山にありますね)、ホストクラブだったりとそういう街だったのです(avexもすぐ近くのマンションの一室から始まってます)。

今ではそんな雰囲気はすっかり無くなって宅地化(マンション化)していますが、ここのところ近くに増えてきたのが古着屋です。私はファッションはもうすっかり分かりませんが、聞けば知る人ぞ知るような有名店もあるそうです。言われてみれば、入店制限で入口に列が出来ているときもあります。先月は無人販売の古着屋なんてのもオープンしました。

私のところからはちょっと歩きますが、小田急線を越えたあたりにも古着屋が点在しています。都心より価格も安めで昔は「原宿の古着屋が(町田に)仕入れにくる」という冗談もあったくらいで、古着が好きな方は楽しめると思います。

サーフショップ的にはもっと海の近くがいいのかもしれませんが、回りにイロイロあって、イロイロ楽しめる街中のサーフショップというのもあっていいのかなあと選んだ場所です。ショップに遊びに来られるときには、町田という街のこともちょっと気にしてみてください。






平日の出勤前は、波があれば海、そうでなければランニングとトレーニングでがっちりと身体を動かしていますが、土日は仕事が休みの女房を普段の運動不足解消に、ウォーキングか軽いランニングに引っ張り出しています。

自宅の周辺は、里山もトレイルも公園もたくさんあって、歩きまわる場所には事欠かないのですが、たまには違うところへと町田の芹が谷公園(せりがやこうえん)へと出かけてみました。仕事場(メネフネ)のすぐ近くです。


ちょうど紅葉の季節で、樹々がきれいに色づく中でイベントが開催されていました。芹が谷公園は、町田駅から歩いて10分ほどのところにあります。メネフネのお店からもすぐです。


どちらの写真も池が写っていますが、ちょうど谷筋にある公園で、水があちこちから湧きだしていて水が豊富です。

公園の奥は小田急線が走っています。


広場やこんな滑り台があって、子供たちが元気に遊んでいます。長い滑り台を小さな子供が凄いスピードで滑り降りてきます。波乗りやスキーもそうですが、自然の力で、顔に風を受けながら斜面を滑り降りるのは本能的に面白く感じるんでしょうね。やっと歩けるくらいの子供が大喜びしながら滑り降りてくるのがかわいい 笑。


公園には版画美術館が併設されていて、浮世絵などの企画展も開催されます。この日は公園の森の中に、子供たちが描いた油絵がたくさん展示されていました。

ゆっくり散策したあとは、女房の買い物に付き合ってから昼飯です。買い物と食事をする場所もたくさんあって、いろいろと楽しめる街です。

何を食べようかと考えて、最近できた月島もんじゃのお店へ行ってみました。

もんじゃ焼きなんて久しぶりですが、これはちょっとインスタ映えは難しいビジュアルですね 笑。


ヘラで押さえてくっついてきたのを食べます。横に見えているジョッキは水です 笑。もんじゃ焼き、30年くらい前に初めて食べたときは、「これじゃお好み焼き詐欺だ」と怒りましたが、結構美味しいんです。

もんじゃでは足りないので、お好み焼きです。お好み焼き屋も減りましたね。中高校生の頃は、お好み焼き屋はそこらにたくさんあって、学校帰りによく食べていたもんです。


食べ終わって、時間はちょうど12時半。仕事場までは徒歩5分。もんじゃ焼きの匂いをしみ込ませて出勤です。

毎日来ている町田ですが、いつもとちょっと違うだけでも、それだけでちょっとした旅行気分です。南町田にはスヌーピーミュージアムもあります。古着屋もたくさん。食事する場所はいくらでもあります。私が良く走っているトレイルも町田市です。神奈川だか東京だかよく分からないと良く言われます(東京都です)が、町田って街も自然もたくさんで、いろいろ楽しめる面白い街なんです。







今日から3月。毎月1日は町田天満宮の、がらくた市です。風はまだ冷たいですが、日差しには春を感じます。梅も満開です。

もともと古い物は好きなので、(財布を持ってると思わず買っちゃうので)財布は持たずによく冷やかしに行くのですが、今日はちょっと面白いことがありました。

天満宮の境内は結構広くて、たくさんの古物商が露天にがらくたを並べています。古道具、キモノ、おもちゃ、骨董らしきもの、絵、石、ちょっと懐かしいものなど、和洋の区別なく雑多に並べられています。

ベースも近いので外人さんの姿も多く、何に使うのか、透かし彫りが入った大きな欄間なんかを嬉しそうに抱えて歩いていたりします。


ひたすら、こけし


時間があったので、いつもよりじっくりと見ていると面白いものが目に付きます。織部の皿、備前のぐいのみ、どこかの料亭かお屋敷で使われていたような、桐の箱にはいった漆器、子供の頃に遊んだおもちゃ、木彫りの熊などなど、きりがありません。新しいものには無い、怪しさが面白いのです。


うれしいと眼鏡がおちる人

欲しいなあと思うものが幾つかありましたが、ガラクタはガラクタの中にあると何倍にも魅力的に見えるのは、かつてアメリカのフリマも渡り歩いた私ですので、よっぽどのモノでないと自宅に持って帰ると色あせてしまうのはよーく分かっています。


ある年代以上の人にはとっても懐かしい柄に違いない、ホーロー鍋。

そんな中で妙に気になる焼き物の人形を見つけました。信楽焼の小さな人形です(タヌキではありません)。顔をじっと見て、全体の色と大きさを見て、これは自宅のテレビ台の上に置いたら、なんだか面白そうだぞ…。

などと考えながらしばらくその人形の顔を眺めていましたが、何しろ財布を持っていないので、先へと足を進めることに。


だれかこれでSUPやりません?

いろいろと見つつ、午後1時に近くなってきたので、ふたたび鳥居をくぐって会場の外に出ましたが、さっき見た人形がどうも気になります。

天満宮から店までは、信号を渡るだけです。

大抵はすぐに欲しい気持ちは消えてしまうのですが、店へ戻ってもなんだか気になります。そこで財布を取り出し、もう一度行ってみてもしまだ売れていなかったら買っちゃおうか…と行ってみると、そいつはまだそこにあったので、無事に私のものになりました。


前フリ長いですが、話はここからです。

戻って店を開けてから、いつものようにメールをチェックし、いくつかメールを書いたあと、ふと思い出して店の前で厚すぎるフィンの根元をBOXにあわせるため、しゃりしゃりとヤスリで削っておりました。

そうすると、誰かが声をかけてきました。

顔を上げてみるとさっきの骨董屋のおばちゃんです。店の前はコインパーキングなので、そこへクルマを停めていたようです。

おばちゃん「どこかの業者さんかと思ったら、お店やってたんだね~。サーフィン屋さんなんだ。へ~」

と店の中を見回しながら、「私の仲がいい友達の息子さんも湘南でサーフィンしてるのよね~、知らないかな~」

私(口には出さず)「絶対、知らない…」

おばちゃん「○○さんって言うだけど」

私「あれ?その名前知ってる…でも同じ苗字の人でしょ?湘南でサーフィンってだけで、60年代じゃあるまいし、どんだけ人口いると思ってんの」と口には出さずにいます。

だってそうです。いくら同じ苗字だと言っても、たまたま変な人形を買った店のおばちゃんですよ。

おばちゃん「○○ジョージくんっていうんだけど」

私「え? ジョージくん?」「もしかして、サーフボード作ったりしてます?」

おば「そうみたい」

私「だったら知ってるも知らないも、彼がサーフボードの職人を始めた頃から知ってますよ~」と。

ジョージくんというのは、BIRDS CREATIONのジョージくん。カツさんのウッドフィンを作ったり、皆さんのボードを綺麗に直してくれる職人さんです。
http://bokubirds.com/index.html


なんだか笑っちゃいました。おもろいです。

今日たまたま時間があった、いつもは買わないガラクタ、それをわざわざ戻ってまでして買い、そのガラクタを売っていたのがジョージくんのお母さんの友達、しかも場所は町田、たまたま外に出てフィン削っていた。

そういえば、10年くらい前にこんなこともありました。(文中の「職人さん」はジョージくんのこと)http://menehune.blog.shinobi.jp/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96/%E3%81%88%E3%81%AB%E3%81%97


それで買ったのはこの人です。信楽焼のどぜうすくい、ほっかむりのひょっとこ顔に、ザルのどぜう。安来節です。引き寄せたのはキミかい…?
















太平洋上を通り過ぎた台風がすばらしい天気を残していってくれました。空気が入れ替わってすっかり秋です。台風は秋を運んできてくれたりもします。


今日と明日は道向こうにある町田天満宮の恒例の秋祭りです。店のドアに「すぐ戻ります」の張り紙をして、ちょっとだけのぞいてきました。


境内は出店がぎっしり。金魚すくい、たこ焼き、焼きそば、お好み焼き、リンゴ飴、焼き鳥、いろんなお店があります。子供のころには、ひよこ釣りなんていうピヨピヨとカワイイのもありましたが最近は無いのかな?(子供心にはかわいくて仕方なかったんですが、今考えれば動物虐待ですね)

威勢のいい神輿もたくさん出ます。

お参りして店に戻ろうと思ったら、財布を忘れて賽銭無し。


お囃子はテープではなくておじさんたちが笛と太鼓でピーヒャラやっています。楽しそう。


海も今日はザブン、ザブンとお祭りですね。明日もできそう。人出も多いのでみなさん怪我には注意していいやつをゲットしましょう。

遅ればせながら昨日の帰り道に撮った町田天満宮の例大祭、神輿の写真。太鼓と笛の軽妙なお囃子になんとなく心ウキウキ。お祭りっていいですね。男衆も女衆も法被姿にねじり鉢巻きのジャパニーズトラディショナルスタイル。日本人には法被がよーく似合います。

今日はランニングは無しで朝からサーフボードの発送の準備。ケースは一本ずつボードに合わせての私のお手製。2本も梱包したら充実感たっぷり味わえます。ご注文いただいた方々、到着をお楽しみに。これまで何本のサーフボードを送ったのかは数えていませんが、輸送中の破損はゼロです。

ブルーワーのヴィンテージボードとカツさんの7.7クアッドは早くもSOLDです。お問い合わせいただいた方々どうもありがとうございました。

そして、カリフォルニアトラディション(?)はまだまだOK(かなり意味不明)アグリースティックもアルメリックのMSFも調子いいですよ~。


明日の仕事も気張って片付けたので、気分スッキリ。明日は走れると思うと嬉しいです。

とりとめのないブログで失礼いたしました。
海中からサーファーの動きを狙ったシーンは数多くあれど、「PICARESQUE」のウェイブプールでのシーンでは、サーフボードのボトムの水の流れやレールが水中にしっかり入って滑っていくアライア、そしてフレックスするフィンまでがどうしてあれほど鮮明に撮影できたのか?

「なんで?」と考えていたらヒラメキました。答えは簡単でした。プールには水中照明があります。そしてプールの底は大抵明るい色でペイントされています。つまり水の中が明るいんです。海ではいくら海水がクリアでも照明は水の上からだけ(つまり太陽)で海中には照明がありません。だから今まで見た水中からのショットとは比べものにならないくらいの面白い映像が撮れたんだと思います。これ、たぶん正解です。


さてタイトルの町田骨董蚤の市。毎月1日は町田天満宮さんで骨董市が開かれて、たくさんの人で賑わいます。日の出から日没まで…分かりやすいです。


境内に入る鳥居のところからお店がびっしり。


観光みやげ。白装束の海女さん人形がかわいいです。その隣はなんだ?


アルマイトの洗面器が懐かしい。プラスチックと違って温かみがあります。


トッケルカでは、ない。


「入ってます!」ドアノブコレクターにはたまらない品揃え(かな?)


真空管ラジオでしょうか?不法投棄にも見えなくもありません。


木彫りのネコ。同じ人が彫ったのか?作風が似ています。一匹変なポーズをしているヤツが…


毎月1日開催です。皆さん戦利品をぶら下げておしゃべりしながら帰っていく姿が楽しげです。町田天満宮がらくた骨董市オフィシャルサイト
昨日、今日は道向こうの町田天満宮さんのお祭りです。





イカ焼き、タコ焼き、スマートボール、リンゴ飴、金魚すくいにカメすくい、くじ引き、射的、輪投げなど子供の頃と変わらない昔ながらの出店で大賑わいです。風向きでイカ焼きや焼き鳥の匂いがお店まで漂ってきて鼻をくすぐります。良く行く地元の馬肉屋は男衆が祭りで出払ってしまって、人手不足のてんてこまいの様子も祭りの日らしい雰囲気でした。

祭りは今日の午後6時の宮入りに最高潮を迎えます。見ていても面白いのでお近くの方は町田天満宮へどうぞ。

町田天満宮の参宮橋から。角に見えるのが原町田二丁目町内会の詰め所です。道路の右側に見えるウッドデッキがメネフネのお店です。


この祭りが来ると気候も秋らしくなってきますが、昨日我が家の鉢植えのプルメリアが数年ぶりに花を咲かせました。



台風15号は東シナ海で大きくカットバックしてきそうです。来週のトリップ、期待できるかもしれません。
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