MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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秋になると聴きたくなる、このアルバム。ニール・ヤングというとクラシック・フォーク、ロックのイメージですが、2000年に発売された「SILVER&GOLD」というアルバム。当時から愛聴盤です。





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音楽は昔から好きで、60~70年代のクラシックロック、R&B、ソウルミュージックなどを好んで聞いています。10代の中ごろから20代の中ごろの80年代の音楽が、もっともリアルタイムで聞いているので、おそらく自分の世代はその頃ということになるんだと思います。

80年代の日本の音楽と言うと、最近の若いひとたちにも人気があるらしい「シティ・ポップ」というジャンルがあります。海外の文化が気軽に入ってくるようになった新しい時代の都会的な雰囲気と、海や雪山のリゾートの雰囲気を漂わせた曲。あんまり中身は無いけど(笑)、当時の時代の雰囲気だけはたっぷり感じさせるような音楽です。

どれも魅力的な音たちなのですが、さずがにいつも聴いているとお腹いっぱいになってきます。そのせいか、ここ数年は時代の流れにとらわれず、我が道を歩んで来たトム・ウェイツという一風変わったアーティストにハマっていたのですが、また出会ってしまいました。

それが日本のフォークソングです。日本でフォークソングが盛り上がりを見せていたのは、主に1970年代です。私もいろんな曲を耳にしていて良く覚えている曲もありますが、さすがにまだ子供でした。自分にとってはそんな感じだった70年代のフォークソングなのですが、ふと耳に入ってきた瞬間に捕まってしまったのがこのお二人です。

高田渡。この曲に一発でやられました。


中山ラビ。歌、上手すぎです。


イノダ珈琲のケーキが大好き(笑)なので、高田渡さんの「コーヒーブルース」くらいは知ってましたがちゃんと聞いていませんでした。中山ラビさんは、全く知りませんでした。フォークソングに興味無かったんです。アーバンでリゾートな(笑)80年代のせいです。

お二人ともすでに故人なのが残念でたまりませんが、じっくり聴いていこうと思います。

ついでにトム・ウェイツ。彼が作曲した映画音楽からですが、ファンにはこれがたまらないのです 笑。



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人生に欠かせないものたち。波乗りはもちろんですが、音楽も絶対に外せません。ここのところ、トム・ウェイツにドはまりしている私ですが、こんなCDを買いました。右側のアルバムは私と同世代から上の方なら、ご存知の方は多いと思います。ジャクソン・ブラウンやリンダ・ロンシュタットのプロデューサとしても知られている、マーク・ゴールデンバーグの「鞄を持った男」というアルバムです。

数か月前から、ふと思い出したメロディが頭の中を流れていたのですが、それが何だったがどうしても思い出せませんでした。80年代の環境音楽だったかと、探してみたけどそれとは違うようでどうしても突き止められなかったのです。

それを突然のように思い出したのは、ディスク・ユニオンでCDを物色していたときです。ユニオンには、LPレコードも売っているのですが、レコードを探している知らないおっちゃんがラックから引っ張り出したレコードのジャケットがたまたま視界の隅に入った瞬間に全てがフラッシュバックしてきたのです 笑。

そのジャケットが上のCDです。マーク・ゴールデンバーグじゃん、鞄を持った男じゃん、あのLP持ってたじゃん、といろんなものが回り始めました。そこまで分かれば便利な世の中です。ネットで探してすぐに手に入れました。CDがまだ出始めの頃、84年のオリジナル盤です。



お酒のCMのために日本で制作されたアルバムで、マーク・ゴールデンバーグのウィキペディア(英語版)の方にも出ていませんでした。

こんな風にテレビで流れていたんです。80年代です。


このCMを見て、どうしてもガウンディを見たくなってバルセロナいきました 笑。80年代です。


もう一枚は、ブラインド・ウィリー・ジョンソンのトリビュートアルバム。ブラインド・ウィリー・ジョンソンは、ゴスペルやブルースなどルーツ系のミュージシャン。彼の影響を受けた数人のアーチストのコンピレーションアルバムです。

どうしてこれを買ったかというと、数人のアーチストの中に彼が入っているからです。ハマってるんです 笑。

本を読んだら、ますます好きになっちゃいました。もうトム・ウェイツ愛と言ってもいいくらいです。もう一冊は、ピラティスに役立つかと筋肉の本。


本も音楽も、私にとって人生を豊かにしてくれる欠かせないものたちです。

明日は定休日です。シェイプルームに行ってきます。朝は潮の引き前あたりにロングボードで行ってみようと思います。


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今日は静かにこれを聴いてください。RYDEENが有名ですが、私はこのアルバムが一番好きです。

この声が…。




ネットで調べものをしているとき、検索結果の端っこになんとなく引っ掛かるワードが並んでいるのを見つけ、あれ?と思ってクリックしたらずいぶん懐かしいものが出てきました。

まさか映像が残っているとは思いませんでした。1985年8月11日に横浜スタジアムで開催された、ROCK IN JAPAN ’85です。スタイル・カウンシル目当てで、(確か)台風接近で雨が降る中聴きに行きました。

雨の中、合羽を着た観衆の中のどこかに私もいました。ミック・タルボットのキーボードの前の垂れ幕の「ザ・スタイル・カウンシル」の雑なフォントが当時を忍ばせます 笑。

あこがれのポール・ウェラーのパンツ姿にショックを受けたものです 笑。

カルチャー・クラブのステージもありました。カルチャー・クラブがトリでした。改めてみると、バックボーカルはヘレン・テリーじゃなかったんですね。


21歳ですよ。いやー懐かしい 笑。



今日も暑くなりそうだなあと空を見上げたら、ふと聴きたくなったのがこのCDです。


映画、THE HARDER THEY COMEのサウンドトラックです。ずいぶん昔、たぶん80年代の終わりごろに買ったものだと思います。クルマに乗り込んで走り出し、CDを入れると流れ出すのはジミー・クリフの、You can get it if you really want。これを聞いて思い出す映画のシーンは、熱帯にあこがれていた若いころの特別な感情を少しだけ思い出させてくれます。

おそらく最初はLPレコードに入っていたと思われる、作家の山川健一氏が書いたライナーノーツはこんな感じで、いかにも80年代といった雰囲気 笑。以下、少しだけ転載してみます。

ラム・レモンを一杯ひっかけ、映画館に入る。僕と同じようにいかがわしい感じの日本人が、焦点の定まらない目をして、あちこちたむろしていた。

 映画は、ジャマイカの海岸沿いの道を、原色に塗りたくった古いバスがこちらへ走ってくるシーンから始まる。バックに流れるのは「ユー キャン ゲット イット」だ。

 バスはやがてキングストンに着き、アインヴァン O マーティンの闘いが始まるのである。アイヴァンは、貧困と抑圧と迫害、失業と危険に満ちたゲットーを一気に駆け抜ける。シングル「ザ ハーダー ゼイ カム」をレコーディングし、ガンジャを密売し、五人の警官を撃ち殺し、小さな島を逃げ回る。

彼の曲はその間にチャートを駆けのぼり、遂にトップに躍り出る。

若いころには熱帯で繰り広げられるそんなストーリーに意味もなく胸を躍らせていたわけです。照り付ける日差し、むせかえるような熱気、青い海、青い空にヤシの木。80年代初頭のトロピカルブームもあって、海好きだった若僧(私)の頭の中はいつも熱帯だったのです 笑。

田舎の海にトロピカルカクテルが飲めるバー(未成年じゃないか!)なんてあるわけがありませんが、その代わりにきれいな海と砂浜がたっぷりとありました。

もう40年ほど昔のことですが、そんな気分をまだ少し引きずっていられていることに気づかせてくれたのがこの映画の主演でもあるジミー・クリフの声で、それと同時に思い出したのが、先ほどの山川健一さんが書いた「星とレゲエの島」という物語です。

東京(バビロン)の生活に疲れた若者がジャマイカを訪れて、ラスタマンたちとヤバい冒険を繰り広げる青春小説、だったと思います。ストーリーの記憶はいまいち曖昧ですが、読んでいるときの熱に浮かされて突っ走るような気持ちだけは覚えています。

「THE HARDER THEY COME」と「星とレゲエの島」、探してみようと思います。この先、暑い夏を乗り切る勇気が出てきましたよ 笑。



こっちは映画COOL RUNNINGS。



活さんは、8フィートジャストのプリモに取り掛かりました。こちらは、また後ほど。







ショップのBGMに流しているインターネットラジオから流れてきた、聞き覚えがあるメロディはトム・ウェイツのカバー。歌っているのは女性シンガー。気になってちょこちょこっと検索してみたら、女性シンガーがトム・ウェイツの曲をカバーしたアルバムが発売されているらしい。

トム・ウェイツのファンを自任している自分としては、これは買わなければと思い、再びネットで検索してみたら、フルアルバムが聞けるサイトがありました。

そこで改めて聞いてみたら…あんまり良くない。曲としては良いんだと思いますが、やっぱりトム・ウェイツはトム・ウェイツでしかあり得ないということを改めて認識しました。

かのイーグルスも、トム・ウェイツの曲をカバーしていますが、イーグルスのアルバムでその曲を聴くとやっぱり同じようにつまらなさを感じてしまいます。

きっと苦手な人は多い、というかほとんどの人は「なにこれ?」と思うに違いありません。拒否反応起こす人もいるかもしれません。カバー集を聴いてみて、改めて唯一無二の存在だとさらに好きになりました。

カバーの方が良いという人は多そうですが…ここで全部聞けます。



さて、ずいぶん長かったゴールデンウィークも終了です。明日からまた元気に行きましょう!







波が無いときは元気にランニングです。まだ晩秋か初冬という感じの風景でですが、今朝はもう霜でバリバリ。本格的な冬はこれからです。海とランニング、どっちが寒いのか?などと無駄なことを考えながら走っていましたが、まだ短パン長袖で汗をかきながら走っているのですから、海の方が寒い。海は半ズボン長袖(ロンスプ)じゃ無理ですもん。

ランニング&ウォーキングコースの途中におしゃれなカフェが出来ていました。いいロケーションなので、休みの日にウォーキング&朝食なんていうのもいい気分かもです。


昨日は健康診断を受けてきました。20年ぶりくらいです。胃の検査でバリウム飲むのに、胃の動きを抑える薬を注射されたのですが、これが肩への筋肉注射。

打ちますか?と聞かれてハイと答え、腕を出したら「もう少しめくってください」と言われて上までめくったら、あっという間に肩にブスッと。そこに刺すなら断ったのに…と悔やんでもすでに遅し(採血みたいに前膊部に打つと思ってた)。

しかも右肩。ワクチン注射とは違いますが、これで右肩も痛くなったらどうしようと、ちょっとナーバスなおじさんです。

それでも、出勤前にちょっと立ち寄ったディスクユニオンでこんなのを見つけて、気分上がってます。トム・ウェイツです。1973年から1979年の間に、アメリカのFM局で流されたライブ音源のCDが10枚。

さっきからずっと聞いてますが、これ最高ですよ。

まだアサイラムレコードで、こんな感じで演っていた時代です。




それからもう一枚はこんなのです。実は、ハルメンズ~戸川純なんていうのも大好きだったりします。


車を置いているところから店まで3~4分歩くのですが、動線上にBOOK OFFとDISK UNIONがあるのでついつい寄り道(古着屋もあったり)。おかげで音楽と本はいろいろ楽しめます。


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