MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
2001年のオープン以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 気が付けば還暦が近づいてきていますが、浮力を頼りにしながら、カラダもキープして、人生の荒波にチャージしていきたいと思っています。
 2006年に始めたこのブログ、サーフィンの他にランニングなどのフィットネスや食べ物、フツーの普段の生活のことなども綴っていきたいと思います。
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始めにお断りしておきますが、お肉やお野菜を焼いて食べるお話は出てきません。それじゃあ何?と言いますと、BBQって食べる楽しみだけじゃないんですねというお話です。何だか面白くなさそうですが、でももしかしたら久しぶりにBBQやってみようかと思う方もいるかもしれません。

以前はよくやってましたBBQ。火熾しも好きだし炭火で焼いたら肉も野菜も美味しいし、時間があるなと思ったら、近所のスーパーで食材を買ってきて、ちゃちゃっと火を熾しては食べてました。

でもここ5年ほど全くやってませんでした。理由はいくつかあります。肉をそんなに食べなくなったことが一番の大きな理由ですが、面倒くさくなったというのもあります。じじいになるとカルビやらハラミやらに魅力を感じなくなるのです。それに量も食べない。少量のためにわざわざ火を熾すのも…という訳でした。

それでも昨日のお休み。久しぶりにバーベキューをやってみようかという気が起こったのはなぜかは良く分かりません。肉は少しでも、野菜をゆっくり焼いて食べるのもいいかなとも考えました。

それで久しぶりの登場の卓上コンロ。写真撮らなかったので昔のブログの写真です。


冬は薪ストーブ使ってますから、火を熾すのは得意です。すぐにカンカンと炭がいい具合に火が熾きてきます。久しぶりの中落ちカルビ、美味しかったです。

食べ終わったら後片付けです。このコンロは吸気口を閉じてフタを乗せると空気が遮断されて簡単に火を消すことができます。消し炭はそのまま次に使えます。

皿を片付け終わって飲み物がまだ残っていたので、ふと思いついてコンロを足元に置いてみました。

風が肌寒くて、Tシャツの上に薄いダウンを着てちょうどいいくらいの気温だったのですが、足元の炭火の暖かさが妙に心地よいのです。薪ストーブで直火の暖かさは良く知っています。でも薪の火のように炎は出なくても、静かに燃える炭火を見ているとけっこう和むものだと気が付きました。

人は火を見ると癒されるらしいですが、炭火も見ているとなにやら気持ちが落ち着きます。ほんわりと伝わってくる柔らかい暖かさが心地良くて、会話も自然と穏やかになってきます。


炭火のおかげで良い時間を過ごすことが出来たように思います。直火で食材を焼いて食する楽しみもありますが、それとも違う新たな楽しみ方があることに気が付きました。

肉そんなに食べなくたって、楽しみ方はいろいろあるものですね。BBQまたやろうと思います。





先日のこと。ふと食べたくなったところへタイミングよく(笑)ハンバーガーレストランがあったので、チーズバーガーをテイクアウト。写真はいまいちですが美味しかったです。

レストランの入り口近くで出来上がるのを待っているときに漂ってきたのは、ビーフパテを焼く匂いとタマネギをスライスするときの少しツンとする匂いでした。空腹感を幸せに刺激するいい匂いですが、それと同時に別の感覚が突然のように沸き上がってきました。

「何だろうこれ?」と自分でも不思議な感覚を改めて考えているうちに思い出したのは、父のことでした。私がまだ小さな子供の時分、父が良くハンバーガーを作ってくれていたのです。

戦争が終わって復員した父は、九州の佐世保で米軍相手の店で働いていたことがあると言っていました。そこでいろいろとアメリカの料理を覚えたらしく、気が向くとハンバーガーやB.L.T.風のサンドウィッチなどを良く作ってくれていました(佐世保バーガーは有名ですね)。レストランだかバーだか分かりませんが、カウンターの中でセーラー姿の米兵と肩を組んで写っている写真を見せてもらったことがあります。

そのせいで、独り暮らしを始めた10代のころ自分で作るサンドウィッチは、特に何も考えずに自然とBLT風でした。BLTという呼び名は後で知りました。自分の中では、サンドウィッチと言えば…なのです。

ハンバーガーだったら、トマトとタマネギ。ピクルスは別添えで。チーズはそのときの気分次第。サンドウィッチはBLTとは言いつつ、レタスは無し。代わりにキュウリ(これが旨いのです)。それにベーコン、トマト、ターンオーバーの卵焼き、タマネギはそのときの気分で。味付けはマヨネーズとケチャップにマスタードですね。

最初はファストフードのハンバーガーチェーンなんてまだ無い時代です。牛肉のパテが焼ける匂いとタマネギのツンとくる匂いのせいで、遠い昔の記憶が突然よみがえってきたようです。書いていたら食べたくなってきました。久しぶりに作ってみようと思います。

キュウリだけ、なんていうのも味付け次第で結構イケるのです。ハンバーガーもBLTも波乗り後のランチに最高です。MENEHUNE ハンバーガー&サンドウィッチ、旨いですよ。

週明けから低気圧が発達しながら通過していきます。変化は出そうですが、風の予報がずっとオンショアベースなのでクリーンなコンディションは期待薄ですが、オンショアが強いときにできるポイントへ行ってみるのも良さそうです。





走ると腰が痛いので、今朝はウォーキング。いつも走っているトレイルをゆっくりと、でもしっかりと身体全体を使って歩きます。

いい天気です。日差しはまだまだ結構強くて、小春日和というよりも小夏日和と言ったほうがしっくりきそうな天気です。見下ろす街はすっかり色づいて、丹沢の向こうには雪で白くなった富士山が山頂をのぞかせています。


季節は秋から冬へと移りつつあります。

落ち葉に埋もれるように緑の葉を出しているのは、秋のお彼岸に赤い花を咲かせていたヒガンバナの今の姿。


これは同じ場所の、9月末の写真です。同じ株です。


花の後に関心を払う人はほとんどいないかもしれませんが、ヒガンバナは秋の始めにまず花を咲かせ、花が枯れたあとに葉を出します。葉は春になると枯れ、夏が過ぎるまで休眠状態にはいるという珍しい生態を持っている植物です。

通常とは逆の生態です。冬はほとんどの植物が枯れてしまうので、競争をせずに太陽の光をたっぷり浴びることができます。どういうきっかけかは分かりませんが、そういう生き方を選んだちょっと変わった奴だと思うと、何やら親近感がわいてきます 笑。


トレイルと里山をゆっくり歩いて、途中立ち寄った農産物直売場で駅弁祭りをやっていたので、昼食に買ってきました。鮎好きの女房は鮎弁当、私はかしわめしです。


かしわ肉のしぐれ煮と卵と海苔の素朴な弁当です。


関東の人にはあまりなじみが無いみたいですが、関西や九州方面では鶏肉のことをかしわ肉とも呼びます。鶏肉には違いが無いのですが、それを「かしわ」と呼ぶと急にノスタルジックな響きになってくるのは10代の終わりまで九州で暮らしていたからだと思います。

かしわと聞いて真っ先に浮かんでくるのはうどんです。この弁当に乗っているのと同じようなしぐれ煮をうどんに乗せた「かしわうどん」。

佐賀県に鳥栖(とす)という駅があります。今はどうなのかは分かりませんが、昔はこの駅が博多方面、大分方面、鹿児島方面、長崎方面、佐世保方面と九州各地へ列車が分かれたり、各地からの列車が連結されたりする分岐点でした。

この駅のホームの立ち食いスタンドでよく食べていたのが「かしわうどん」でした。編成替えをする列車を待つあいだに食べる「かしわうどん」がなんとも言えず美味しかったのです。父が大好きで、停車時間を確認しては列車を降りて食べていました。

最後に食べたのはその父と一緒でした。父は二十年前に亡くなりましたから、ずいぶん昔の話です。三年前、鉄道で長崎まで行ったおりに特急列車で鳥栖の駅を通りましたが、まだあのスタンドは残っていました。

特急列車の停車時間ではうどんなど食べている時間があるはずも無く、まだあの「かしわうどん」はあるのかなあと、つゆと甘辛く煮た鶏肉の味を思い浮かべながら通り過ぎました。

列車の窓からうどんをもらって、すすっていると(そうでなければ、ホームでうどんを食べる父が列車の時間に遅れないか心配していると)ガッチャーンと後ろから列車が連結される衝撃が伝わってきて、ああ出発だと子供心になにか旅情めいたものを感じていたものです。

ただの鶏肉ですが、「かしわ」と言い換えただけでなにか特別なもののように感じてしまうのは、そんなはるかな昔の思い出のせい。

素朴な味のごちそうなのです。







葉っぱ(煙草)は吸いませんが、葉っぱは食べます。久しぶりの食べ物ネタですが、相変わらず野菜と玄米ばっかり食べてます。もちろん肉と魚も食べますが、たくさんは食べなくなったのは、たぶん歳のせいです。

昨夜は特に葉っぱばっかり。

トレビスとキャベツとルッコラはアップルマスタード、ニンジンはドライトマトとクミンでレモンを絞りました。ニンジンは葉っぱも食べます。焼いた野菜はパルメジャーノレッジャーノ。オイルはどれもオリーブオイルです。

ヘルシーと思いますか?たぶんそうじゃありません 笑。よーく噛まないと消化不良起こすと思います。バリバリ生で食べるのが好きなのですが、少し加熱することを考えた方が良さそうです。

二年前にやーめたと言ってから、二回の正月以外アルコールはずっと飲んでいません。飲んでもビールをグビッとひとくち。別に我慢してるわけじゃありませんが、それで終了です。長い長い経験上、一番おいしい飲み方だと思います。

さて今夜の晩飯はどうしようかな。

ファンボード、楽しいボード、いいですね。


ご存知、デヴォン・H。
ブルース・ブラウンが映画エンドレスサマーの冒頭で、「夏は活動的な季節」と言っていたのを思い出しました。夏はやっぱり海、そしてサーフィン!です 笑。

それから半世紀が過ぎた2018年夏。「夏は気を付けて活動する季節」になっています。波乗りしている分にはそれほど問題は無いと思いますが、海への行き返りのクルマや自宅、仕事場でエアコンが無いとかなり問題です。

真夏でもクルマのエアコンは使わないでも平気な私でしたが、今年は無理です。ショップも先週の定休日に新しいエアコンが来なかったらやばかったです(おかげで快適です)

エアコンの使用もそうですが、水分補給も真面目に考えておかないとまずい(というか命にかかわる)ことになります。

水分補給というと、水、お茶、スポーツドリンクなどが思い浮かぶと思います。それらをとりあえず飲んどけば水分補給にはなるのですが、何をどんなシチュエーションのときに飲むか?って考えたことありますか?

明確にこうしなさいと言うのは難しいのですが、個人的に気を付けているポイントをいくつか挙げてみたいと思います。

まず普段の水分補給は、水かお茶。ランニングするときには運動量で考えます。個人差があると思いますが、1時間(8キロくらい)程度のランニングなら水のみで、それ以上長い時間続けるときには水とスポーツドリンクの両方を用意します。

いつもスポーツドリンクでもいいようにも思いますが、三食しっかり食べていますので1時間くらいなら水のみで大丈夫と考えます。

個人差はあると思います。たとえば、ダイエット中などで食事制限をしているときや、前の晩にお酒を飲んだときなど、何かが不足している可能性があるときに身体を動かすなら、塩分と糖分を補給できるスポーツドリンクの方がいいと思います。濃さを調節するのもひとつの方法です。

水分が足りずに脱水症状になってしまうのも問題ですが、スポーツドリンクなど糖分を多く含む飲料を飲む過ぎてしまうことも問題です。

糖分の摂りすぎで他の問題が起きてくることもありますが、健康体の人でまず起きてくると思われる問題は糖分の摂りすぎによる食欲減退です。早い話が、水分補給で夏バテを引き起こす可能性が出てきてしまいます。

基本はまず食事をバランスよく、しっかりと摂ることだと思います。それから必要に応じて水分、塩分、糖分を状況とタイミングを考えて摂ることですが、さて波乗りしてるときについ飲んじゃった海水って、塩分補給なのか?


久しぶりにジャクソン・ブラウンの古いアルバムを聞いていたら、こちらの方が気になって。なんでも弾いちゃいますね。


久しぶりに食べ物のお話しです。最近、いろんな食材を使って野菜サラダ(と呼んでいいのかどうかは不明)を作るのが面白いです。

これは昨晩。


野菜は、紫キャベツとセロリ、ミニトマトにピーマン。ピーマンだけ細く切って、あとの野菜はザクザク切っただけです。

一緒に入っているのは、お揚げと鶏肉。梅の季節に醤油と昆布を梅と一緒に漬けておいた梅しょうゆで浸し焼きにしています。昆布のお出しと梅の酸っぱさが加わったしょうゆです。

野菜はごま油でトスして、やっぱり梅しょうゆで味をつけたところへ、焼いてから粗熱を取った鶏とお揚げをまぜて、軽く砕いたクルミをのせて完成です。柔らかい紫キャベツの甘味と梅の酸味、お揚げは口に入れるとジュワっと梅しょうゆと鶏肉の味がしみ出してきます。ピーマンとセロリはちょっとだけですが、重要なポイントです。

おつゆは冷や汁の梅しょうゆの澄まし汁バージョン。よく冷やしておくと梅の酸味が美味しいです。暑かった日の晩ご飯に食べると元気でます。

最近凝っている野菜サラダのポイントは、そんな感じで生の野菜と加熱したものをミックスすることです。いろんなバージョンができます。

リーフレタス、ルッコラなんかの葉モノに、焼いたリンゴとパイナップルなどを、オリーブオイルにヨーグルトとディジョンマスタードを混ぜたドレッシングで、味付けは塩。写真撮るの忘れましたが、かなり美味しかったです。肉を加えても良いと思います。

料理、好きです。食材や調味料の味をイメージしていると、アタマの中で自然とレシピが出来上がってきます。できるだけ手をかけず、でも美味しく、いかに手早く作るか、そういうのが楽しいのです。

野菜は好きです。まず野菜がたっぷりなところに、肉なんかが来てあとは玄米やパンを少し。世間一般的にはヘルシーと言うのかもしれませんが、そんなことを気にしているわけではありません。大事なのはどう野菜を美味しく食べるかです。それに加えて、見た目もきれいにというのも重要だったりします。なんか、サーフボードを作るときと似ているかもです 笑。



今日もすごい夏空です。

暑~といいながら汗びっちょりかいてトレイルを走って、元気に仕事へでかけ、水はたくさん飲んで、朝昼晩の三食きちんと。

そして夜はたっぷり眠れば、明日もまた元気。

てなもんですよ。
お知らせ:4月12日(水)は都合によりお休みいたします。よろしくお願いいたします。

肉好きの女房が良く肉を買ってきます。しかもカタマリで。勤め先の近くに、肉のハナマサがあるらしく、安いのを見つけては買ってくるのです。これで何か作れ、という無言の圧力を感じる大きさのお肉です。肉なら帰りの満員電車でも重くないみたいです。

今回は豚のモモ、1.5㎏。豚スネや牛バラなどひととおりはストーブの上で煮込んでみたので、モモは焼いてみようと、ローストポークを作ってみることにしました。

モモ肉はボンレスハム使われるそうで、ローストしたらきっと美味しいはずです。

まずは下ごしらえ。多めの塩とハーブとスパイスを擦り込んで、冷蔵庫に三晩放置します。かたまり肉を相手にするときには急いではいけないのです。

それで、これが三日目の朝の豚モモ。調理に入る1時間前には冷蔵庫から出して、常温に戻しておきます。

塩をなすりつけて放置すると、肉の香りが良くなります。いい香りがぷんぷんです。ちなみにハーブは、ローズマリー、セージ、オレガノ、タイム。庭に生えていたやつをドライにしたものです。塩は小さじ二杯くらいかなあ。ちょっとしょっぱいか?という程度。

タコ糸で縛り上げ、まずはフライパンで焼き目を付けていきます。


焼き目を付けるのは、ローストしたときにお肉のうまみが外へ流れ出さないようにするためです。肉を包み込むように、しっかり焼きます。


やることはこれだけ。あとはオーブンが仕事をしてくれるのですが、温度と時間で悩みました。ローストビーフを作ったときには、120℃で片面40分ずつできれいなピンク色になったのを参考に、そのときよりカタマリが大きいし、今回は豚ということで少しだけ高め、長めにして、140℃で片面45分ずつでやってみることにしました。

45分x両面で、一時間半。待つ間は、ストレッチと軽く筋トレ、それと鳴門金時を焼きます。

暖かくなって、ストーブの上での焼き芋ができなくなったので、鍋で美味しくできないか研究していましたが…。

出来ました。旨そうでしょ。コツは火加減。極々弱火で、急いじゃいけないカタマリ肉と一緒に調理するには最適です。


一時間半、焼き芋も焼けて、ストレッチで身体も伸びきったころに出来上がりです。



アルミフォイルで包んで30~40分休ませてから、どんな感じでかのう?と切ってみます。

ちょっと火を通し過ぎたかな?それでも薄~いピンク色で、フルフル、押すと肉汁が沁みだしてきます。

書いていたら、なんか腹減ってきましたよ。

つまみ食いしたい気持ちを押さえて夜のお楽しみにと冷蔵庫にしまって、仕事へ出かけます。家に帰る楽しみが出来たってもんです。


そして、夜。

サラダもたっぷり作ります。一人分です。女房は肉食系ですが、私は基本的に葉っぱでも生きていける草食人種です。


肉は冷蔵庫で冷たくなっているので、フォイルで覆いをしてオーブンで軽く温めます。温めるだけです。


柔らかいです。肉汁たっぷりで美味しくできました。三日間の熟成のおかげで、肉の中まで塩味とハーブがしっかりと染みています。

以前なら、しっかり目の赤ワインが合うでしょ~みたいになっていたと思いますが、今はアルコールは欲しいと思わなくなっています。というか、すでに意識の外にあります。食事のときには、庭のレモンの果汁と皮とミント、ローズマリーを水に浸けたものを、炭酸で割って飲んでいます。これが結構おいしくて料理にもよく合います。

豚モモ、次はもう少し温度下げてみることにいたします。

それではまた。










非常に悩んでいます。次のボードです。上の画像のようなフィッシュテールのクアッドを8’4”の長さで作るつもりで決意は固まっていたのですが、どうも短いのに気持ちが傾きつつあります。

これです。モデルはホットマンゴー。8.4とずいぶん違います 笑。

フィンは上の写真と同じシングルフィンか、クアッドか…。シングルフィンの抵抗が少ない感覚は好きですが、クアッドのセンターフィンが無い、抜けの良さも共通する気持ちよさがあるのです。

明日、シェイプルームへ行くまでに決めることにします(ちょうどオーダーいただいた、クアッドのホットマンゴーが出来上がっているはずですので、それも参考にさせていただきます)


ボードのことはひとまず置いておくとして、久しぶりに食べ物のお話しでも。

最近のお気に入りはこれ。見れば分かります。りんごです。

アップルパイなどに使われている紅玉という品種です。そのまま食べても、もちろん美味しいですが、加熱するとさらに美味しくなります。

焼き芋と焼きりんご。ほっくりした焼き芋と甘酸っぱい焼いたりんごが絶妙です。これと野菜たっぷりの味噌汁で朝ごはん。芋が温玉ごはんになったりもします。


夜にはサラダです。いろいろ入っています。

焼いた鶏むね肉、焼きりんご、ブロッコリー、マッシュルーム、くるみ、ドラゴンフルーツ、干しいちじく。それにルッコラなどの葉っぱ。ドレッシングはオリーブオイルと甘めのレモン果汁。

味は甘いものとしょっぱいもの、それに酸味。しっとり、こりこり、さっくり、ぱりぱり、食感もいろいろで幸せな気持ちになるサラダです。

お昼は弁当。ブロッコリーに鶏肉、ゆでたまご、それに玄米と麦のごはんです。


もう、ずっとこんな感じの食生活です。

お酒は、2月に止めてから一滴も飲んでいません。このままお酒のことは忘れる予定です 笑。 禁酒というと何やら我慢している感じになってしまいますが、そういう意識はありません。夜の熟睡と朝の目覚めの気持ちよさ、アタマの中もすっきりでそういうところを楽しむ意識です。

近所の生協で定期的に測っている血圧。高めの正常値だったのが、至適値になりました。お酒の影響は大きいです。


今朝の体重は、63.5キロ 体脂肪率11.5%。ラグビーやっていた高校生のころと同じです。こちらもお酒の影響は大きいです。体重はこれ以上落さないようにします。

昨日はウォームアップで、今朝から本格的に薪割りスタートです。しかし、ランニングよりも体幹トレーニングよりもこの薪割りが一番身体に効きます。足、背中、腕、あちこちの疲労感がすごいです。

丸太は1トンだけなので、それほど時間はかかりませんが、少しづつゆっくり楽しみたいと思います。

なんでも、薪割りをすると男性ホルモンのテストステロンの分泌が多くなって、女性にモテるようになるそうです 笑。 いまさらモテても大変なだけですが、薪割りは面白いのです。


一番の問題は、8.4か6.4か、シングルかクアッドか…。素敵な問題です。









来週から自宅のメンテナンスが入るので明日は家の周りの片づけをする予定…、なのですが、かるーくぎっくり腰再発してしまった模様です。ちょっとビクビクしつつ、コルセット付けても明日はやらなきゃいけません。用心しつつ頑張ります。


さて、今日は波乗りのことはしばし忘れて、久しぶりに食べ物のお話しでもしてみようと思います。

寒くなると我が家では、薪ストーブが活躍いたします。薪の準備は大変ですが、それをはるかに上回るものがストーブの火にはあります。

ストーブで部屋を暖めるのはもちろんですが、熱を利用してよく煮込み料理を作ります。鍋に材料をいれてストーブの上に置いておくだけです。

先日作ったのは、豚すね肉の煮込み。

豚スネ安いです。1キロで800円くらい。塩をこすりつけて、冷蔵庫に2~3日放置しておいたものです。


鍋に入れ、セロリ、タマネギ、にんにく、しょうがなど好きな野菜を入れます。ローリエはたっぷり入れます。20枚くらいいれちゃいます。


セロリの葉っぱも香りづけにたっぷりと。(ローリエとセロリの葉はあとで取り出します)


水を入れてストーブの上に一晩放置。天板の上は100度~200度くらいの間なので、放っておいても焦げ付かず煮込みには最適です。


翌朝にはトロリとできあがりです。

豚のすね肉、意外とさっぱりして美味しいのです。その昔、ドイツのデュッセルドルフのシューマッハという居酒屋で食べた、アイシュバインを思い出しました。

同じようにして作った、牛バラの赤ワイン煮込み。


焼き芋も作ります。コツは包んだアルミフォイルの横を少し開けておいて、水分を飛ばしてあげること。ほっこり焼きあがります。

甘いのは紅はるかですがちょっと水分が多いかな。私は食感と味のバランスがいい鳴門金時が好きです。



バードウェルがどっちゃり到着しました。








私がよく言う言葉、i am waht i eat、私は食べたもので出来ている、ということです。いつでも元気に走り回れて、波にも乗れる身体でいたいし、ウェストラインも気にしています。それに食いしん坊の私には、一日三度の食事がいちいち一大事です 笑。

ネットのニュースによると、シェフのジェイミーくんが、裁判でマクドナルドに勝訴したらしいです。マックで使っているハンバーグの作り方が問題なんだそうです(ご存じない方は、「ジェイミー・オリバー マクドナルド」で検索してみてください)

たまには食べます、ビッグマック。私の感覚では食べ物を味わうというよりは、塩分と油脂をコカコーラの炭酸で流し込む、刺激的でジャンクな体験です。それはそれでいいと思います。

ダメなのは、そればっかりになることです。ジャンクな体験は、年に1~2回くらいで十分です。

ジャンクフードというと、今回のようにマックがよくやり玉にあげられますが、コンビニも同じです。朝一で海に入るときには、どうしてもコンビニのお世話になります。でも買う気になるのは、コーヒーと水、それにオニギリくらい。コンビニオリジナルブランドのパンを売ってますが、あれはパンのように見えてパンの味はしないので買えません。

料理をしていると、当然ですが食材というものの存在が重要になります。肉であったり野菜であったり、それを包丁で切って、火を使って調理します。

だから、この食材はこういう味がするということが経験値として自分のものになってくる訳ですが、その味が出来上がったものへ反映されかたが妙なのが、ジャンクフードやコンビニの食べ物だと思います。自分が食べている食材をイメージしにくくなっているようにも思えます。

本来なら、パンは小麦と酵母の味がするはずですが、すかすかなスポンジみたいだし、挟んであるハンバーグを食べれば肉の味がするはずですが、脂と塩の味です。なぜ、そうなっているか?という部分が問題だと思いますが、私は基本的に食べないので、追及するつもりはありません。それぞれが判断することだと思います。

たとえが極端かもしれませんが、そんな食べ物って結構多いと思います。人工的に作った味です。コンビニのフライドチキン、食べたことがありますが鶏ではなく外側の香辛料の味しかしません。あれが鶏の味だと思っている子供(大人もですが)がいたら可哀そうです。

炊き立てごはんの味、思い浮かびますか?うちのは、玄米。きれいな黄金色です。


豚のすね肉をトマトと野菜とハーブで煮込みました。タマネギの甘味、セロリの香りとトマトの酸味、豚肉の匂いとハーブが混ざり合っています。意外とさっぱりした味の中に、ガルバンソビーンズのもっこりした食感が面白いです。


すね肉の半分は、沖縄のソーキを煮込むのと同じやりかたで、醤油味で煮込んでみました。一緒に煮込んだ昆布がトロトロで美味しいです。つゆには昆布の味がしっかりと出ています。


野菜は煮込みすぎになってしまうので、食べる直前に用意します。泥がついた外側の皮をむいたネギ(ネギは泥付きを買いましょう)とほうれん草。寒いいまの時期は甘味が増して美味しい食材です。ネギは軽く煮るとつゆを吸って美味しくなります。ほうれんそうの赤い根本は、細かく切ってパラリと色付けに使えます。根本も美味しいところです。


肉を食べてしまったら、残りのおつゆに大根をいれてうまみを吸わせます。大根も今が美味しい季節です。大根は上は甘く、下のほうが辛みが強くなるのです。


むいた大根の皮は、葉っぱと一緒にキンピラに。


最近は甘さで、紅はるかという品種が人気らしいですが、私はほっこりとした食感がある、この鳴門金時が好きです。アルミホイルでつつんでストーブの上に置いておくと、おいしい焼き芋になるのです。


最近また、料理に手をかけるのが面白くなっています。素食というと、肉抜きの食事を指すこともあるそうですが、私は身体の「素」になっているという意味で素食という言葉を使っています。

特定の食品や含有物を指して、あれは身体に良いとか悪いなどという話はたくさん聞いてきました。あんまり意味は無いと思います。安くて美味しい旬の食材をバランスよく組み合わせて、身体の素になる食事を「手をかけて」作るのが今は楽しいし、それが正しい食ではないかと思っています。








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