MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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お知らせ:9月15日(火)はお休みいたします。よろしくお願いいたします。


きれいな映像です。ほんの少し間違えれば浅いサンゴ礁に叩きつけられてしまいそうですが、危険な波を見切っているかのようなカメラマンの技術と現代のテクノロジー(というくらいの知識しか無い)があってこその映像です。

これを見ていて思い出したのは、佐藤傳次郎さんの「GENERAL WAVE」という映像作品です。良く見ていたのは、ずいぶん昔のことなので記憶が曖昧ですが、上の動画と同じように海の中から波とサーファーを撮った映像を、ある一日の夜明けから日が沈むまでという時間の経過に従ってまとめたような作品だったと思います。

フィルム撮影で再生メディアはビデオテープで、それをブラウン管のテレビで見るのですから、比べ物にはなりません。でも、今どきの言葉で言えば上の超鮮明な画像よりも「エモい」何かがもっとたくさんあったと思います。

美しい映像ですが、鮮明すぎると見えているものしか見えません。

ビデオテープ、まだどこかにしまってあると思います(’2’もあったはずです)。データに変換すれば見られるかもしれませんが今の時代の感覚でみるとやっぱりちょっと…となってしまうかもしれません。時代の感覚に合っていることも大切なこと。あれはあの時代に観たから良かったのかもしれません。無理に引っ張り出してこずに、エモい記憶として心の中に留めておくだけの方がいいのかもしれません。






最近はすっかりご無沙汰ですが、30代から40代にかけてずいぶんとハワイへ行きました。カリフォルニアもそうですが、自分の海との付き合い方にずいぶんと影響を受けたと思います。

ハワイで特に感じたのは、ハワイの人たちが持っている海の能力です。他に良い言い方が見つからないのですが、サーフィンだけでなく海に関することへの能力の高さです。

サーフィンはもちろん凄いのですが、テクニックが優れているというよりも海との関わりの深さを感じさせる凄さです。ワイキキでは小さな子供たちが、ファストフードのトレイで上手に波に乗ります。ボディボードなんか手にしたら、それはもうすごいものです。

大きな大きなボードに立ったりしゃがんだりしながらパドルアウトしてくる某マカハのロコサーファー。足でこいでいるのか手でこいでいるのか、良く分からないままに進んできます。波がやってくるとその大きなボードを、どうやったのか分からないくらいに素早くボードの向きを変え、これまたどうやったのか分からないまま波を捕まえて滑っていきます。

サーフィンだけじゃありません。岸に近い浅瀬を短い釣り竿を片手にあるく人。見ているとエサも付けずにひょいひょいとサカナを釣り上げていきます。またあるときは岩場を歩く人。岩から岩へ何をやっているのかと見ていれば、波が引いたときに素早く海に近づいてはしゃがんで何かを採って、波が来たときには素早くまた元の場所へ。何を採っているのかと思ったら、オピヒ(トコブシみたいな貝)でした。

カリフォルニアにももちろんサーフィンとビーチのカルチャーはあります。でも、ハワイではカルチャーという言葉だけでは表せない、海とのもっと強い関わり合いを感じます。彼らは海の人たちであり、サーフィンはその一部といったような感じです。

自分が同じようになるのは難しいですが、ひとつの指針にすることはできます。

以前は、NALUなどが良くハワイ特集をやって人や文化を紹介してくれていたのですが、最近はそういうのも少なくなってきたように思います(今は行くことも無理ですが…)サーフィンはライフスタイルの一部なのかもしれませんが、それよりももっと大きく、海との関わりの中のひとつだと改めて考えてみたらもっと素晴らしい付き合い方になっていくかもしれません。

バッファローの映像を見ていたら、ふとそんなことを思いました。






お知らせ:8月18日(火)はお休みいたします。よろしくお願いします。



お盆休みが終わって、なんとなく一息という感じの週のスタートです。時間ができたので、動画を見ております。タケイ監督の動画です。

おそらく、これが今どきのロングボードとオルタナティブシーンなのかと思います。みなさん、それぞれ好きなものにそれぞれのスタイルで乗っていていい感じです。

オルタナティブボードはシングルやフィッシュ、形はいろいろで皆さんそれぞれ自分が好きなかたちをチョイスしているんだと思いますが、ロングボードはみなさん同じようにクラシックをアレンジした、いまどきのクラシックです。

だいたいがノーズは幅が狭くて、レールにはそれほどボリュームが無さそうな絞り気味のシェイプにグリノウタイプのシングルフィン。重さはどれもしっかりありそうです。

そんなシングルフィンを振り回し気味に操っているので、皆さんそれぞれ身体の使い方やボードの動きにスタイルが出ているのが面白いところです。これがサイドフィンが付いてレールエッジがついたロングボードだったら、身体の使い方は同じようになってきそうですし、マニューバも似通ってきそうです。

ボードは同じような形でも、身体の使い方とマニューバに個性が出てくるのはクラシックなロングボードならではじゃないかと思います。真っすぐ乗るのだって、うまくトリミングしていればクラシックなラインになっちゃうのです。

個人的には、FLAT + Dから少し進化したログをこれから作ってみようと二本ほど仕込んでおります。今度は普通のログです。

動画のトリはやっぱりジョエル。クラシックログを蘇らせてくれたのはこの人です。



6月1日。世の中ではいろいろなことが再スタートを切っていますが街はまだまだ静かです。営業を再開してもフロアを制限していたり、営業時間が短くなったりで今はまだ様子を見ながら少しずつ、という雰囲気です。一時はほぼ無かったマスクやアルコール消毒なども普通に販売されています。

わたしのショップも今日から営業日をいつも通りに戻しています。営業時間は当面のあいだ、午後1時から午後7時までとさせていただきます(電話いただければ延長OKです)。

これまでを振り返ってみると、3月まではちゃんと覚えているのですが、4月と5月に自分がやってきたことを思い出そうとしても、記憶が抜け落ちてしまっているような感じです。自粛生活中の時間は長く感じられましたが思い出せばあっというまの二か月でした。自分にとっては仕事である「波に乗る」ということをやっていないので、時間ばかり長くても中身が無い時間だったからです。

(時間というのはそういうもので、何かに熱中していると時間が過ぎるのは早いですが、その時間は記憶としてしっかり残ります。退屈な時間はそのときには長く感じられても、後から思い出してみると逆にあっという間に過ぎたように感じられて記憶に残らないものです)

途中だったプリモのフィンのことや、ニーボードのセッティング、シングルフィンのニーボードと8.0のフィッシュは作りはしたものの波には乗れていません。現場(海)の経験が無いせいだと思います。頭が停まったままです。

フィンを試行錯誤していた、9フィートのプリモはどのフィンがどんな感じだったか、次に何をやろうとしていたか、以前のブログを見ながら思い出そうとしているところです。

身体に例えて言えば、食べてばっかりで消化できていない消化不良みたいなものですね。やりたいことがあれこれたくさんありすぎて、身体のどこかがかゆいんだけれど、それがどこなのかはっきり分からないような何かもどかしい感じです。

とりあえずは毎日店を開けて、ルーティーンを取り戻していけば消化不良も治ってくるんじゃないかと思ってます。

明日の午前中は風が弱そうだし、潮も引くので波乗りできそうです。そういえば海をあきらめていたせいで、風と気圧とうねりの高さ、それに潮回りを見るのも忘れていました。これもルーティーンですね。

夏もやってくるし、早いとこ日常を取り戻したいものです。

私のニューログ、ラミネート中です。消えそうに燃えそうなワインレッドのティントカラー 笑。色が重なるレールはフルボディです。

シェイプはいたってシンプルです。ノーズコンケーブは入らない、ゆるいロールボトムにソフトレール。フィンはピボットタイプをグラスオンします。ロッカーはゆるめで自然に入っています。

ロングボードのグライドとトリミングを楽しむためのクルーザーです。





メネフネビーチストアがオープンしたのは、2001年4月1日。めでたく20周年を迎えることができたのはすべて皆さまのサポートのおかげです。どうもありがとうございます。36歳の年にスタートして、いまや56歳です。考えるとなにやら笑っちゃいそうですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

そんなタイミングですが、世の中は皆さんのご存じの通りの状況です。なかなか試練の20年目になりそうで、ドキドキしております。

20年間の間に、テロ、金融・経済危機、震災や台風などの自然災害、いろいろなことがありました。業界的には、2005年12月のクラークフォームの突然のシャットダウンという衝撃的事件がありました。

世間的には何それ?というような出来事だと思いますが、クラークフォームの閉鎖のときは目の前が真っ暗になりました。サーフボードにとって一番大事なものが突然に消えてしまったのです。

現在は、クラークフォームに代わってUSブランクスが同様のクオリティのフォームを安定的に供給しているので心配は何もありません。でも、クラークフォームが無くなってしまったことで得られたものもあります。

クラークフォームはブランクスのシェアのほとんどを持っていましたが、クラークフォーム以外にも世界にはいろいろなブランクスメーカーが存在していて、それらを輸入して試行錯誤していた時期がありました。

それはシェイプの試行錯誤でもあり、今の活さんのバラエティに富んだラインアップを生み出すきっかけにもなっていったのです。海外のシェイパーたちも同様で、クラークフォームのシャットダウンを変革のときととらえ、良い方向へ流れていこうという動きが見られました。

今は世界的に大変な状況です。しかもまだ好転するきざしは見えていません。半年続くのか、もっとなのか、これからどうなっていくのか、先が見えず考えられない状況です。

そんな中での20年目のスタートですが、やっていくしかありません。これまでもそうやって続けてきたのです。先が見えないと誰もが不安になるものです、でも必ず「あのときはね~」と語れるときはやってきます。

そのために今私たちが取り組まなければいけないのは、自分がこのウィルスに感染しないように、拡大させないように最大限に気を付けることです。どうしても混んでいる通勤電車に乗らなくてはいけないなら、その中で最大限の注意をすることだと思ってます。出来ることをとにかくやっていけば、必ず先は見えてくると信じています。

しばらくの間は無理かと思っていた、アメリカからのデリバリーも遅れ気味ですが動いています。来週にはカリフォルニアから、バードウェルの入荷第一陣が届くと思います。

15年前に無くなってしまったクラークフォームですが、久しぶりにTシャツも入荷します(パチもんじゃありませんw)

とりあえず、20年目もよろしくお願いいたします。



ミッドレングスモデルのPRIMOが出来上がりました。オーダーでお作りしたボードです。サイズはレングスが7’2”で幅は22”。クリアのつや消し仕上げにダークウッドストリンガーとボランパッチがアクセントになったシンプルな仕上がりです。

フィンはグラスオンでさらにシンプル。かっこいいです。見た目だけじゃなくグラスオンにするとスムースさがアップするのです。


プリモはコシサイズから、オーバーヘッドまでほとんどのコンディションをカバーするミッドレングスです。2010年ごろから作り始めたモデルですが、根強い人気があります。

プリモのボトムはオールコンケーブ。レールとエッジに特長があるシェイプです。シングルフィンはレールを使ったサーフィンが気持ちよいのですが、プリモのボトムとレールのシェイプはレールが自然に機能してくれるような感覚です。シングルフィンながら反応が良く、エッジが効いて良く動いてくれます。

7フィート前後のミッドレングスサイズから、9フィートプラスのロングボードサイズまで長さのレンジも幅広く、それぞれのサイズでプリモらしいサーフィンを楽しむことができます。

ミッドレングスサイズも楽しいのですが、ロンガーさんにお勧めなのは、8’0~8’4”のサイズです。ロングボードの性格を残しながら、取り回しも動きもぜんぜん軽くなります。私自身もずいぶんといろいろな場面で楽しませてもらいました。

8’4”からスタート。(8’4”は二本乗り継ぎました)


少し縮まって、8’0。サイズがあるときには最高です。


そして現在は、9’0。パドルやテイクオフ、滑る感触はすっかりロングボードですが、レールが良く効いて動いてくれるのは短いサイズと同じです。


さあ、どのサイズを選びますか?

明日、明後日はお休みいたします。明日はどうも風が入ってダメそうな感じです。残りそうな明後日に期待です。9.0のプリモ持って行きます。

痛いところはクシャミしても痛くないくらい回復してきました。波乗りできそうです。


今朝は出勤前に玄関の大掃除。水をまいて「激落ちくん」でこすれば、簡単に汚れは落ちて真っ白に。きれいにした床を汚さないように足元はSURF GRIPの裏起毛ブーツ。手元はグローブ着用で、手も足も冷たさ知らずで細かい作業もOKです。

いろいろ役に立ちます。

今年も残すところ、2日とちょっとになりました。時が経つのは早いように感じられても、中身は濃かったなあと思うのは毎年同じです。今年もいろいろやってきました。

最初はこれ。ビッグフィッシュからスタートです。何本目かの大きなフィッシュですが、いろいろな面でこれまで作って乗ってきた中で一番だと思ってます。


そして、出番が一番多かったのがこれです。8フィートジャストのプリモ。これを持っていけば、大抵のコンディションで楽しめるので、ついつい出番が増えてしまいました。お気に入りです。


来年は、9フィートを試してみます。ラミネート(重量)をどうするかをまだ考えています。考えなくちゃ面白くありません。

それから6’8”のHULL。とりあえずは自分がイメージしていた感触の通りに滑ってくれるのを確かめたところで、8フィートとニーボードで中断中。これからもっと乗ります。


忘れちゃいけないのはこれです。9’6”のDフィンLOG。


ヴィンテージボードでのサーフィンを再現してみようと、時間(とお金)をかけて取り組んできた、かなり個人的なプロジェクトの完成形のひとつがこのログです。

このボードのDNAを持つログは、何人かの方が引き継いでくれていますが、それぞれみなさん、ヴィンテージボードの近似体験を楽しんでいただいているみたいです。

みなさま、股関節にはご注意ください。

最後は、これもずっと取り組んできたニーボード。形はもうこれ以上に無いくらいに自分のイメージどおりですが、海で使うのはこれから。パッドの到着待ち中です。来年のお楽しみですね。


ニーボードはもう一本のスワローテールが転換点でした。作り替えたフィンのセッティングと、レールを入れたときのバランスみたいなものがばっちりマッチしてきて、自分のニーボーディングが変わってきました。

ラウンドピンはそれの発展形のつもりなので、かなり楽しみなのです。

それぞれの楽しみは新年に引き継ぎつつ、メネフネビーチストアの2019年の営業は今日までです。新年は、1月4日(土)から営業します。いや、しかし今年はプライベートでもいろいろあった一年でした。それでも年末が良ければすべて良しということで、新しい年を迎えることができそうです。

みなさま、1年間いろいろとありがとうございました。新しい年、2020年もどうぞよろしくお願いいたします。


フラットボトムとロールドボトムのボードを、同じ7’6”でテストするスキップ・フライ 1969年。


いろいろと、温故知新です。
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