MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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最近はロードばかり一生懸命になって走っている私ですが、久しぶりに回りの景色を楽しみながら、ゆっくりとトレイルを走ってみたくなりました。久しぶりのトレイルはすっかり季節が変わって、辺りの景色や聞こえてくる鳥の声も変わっています。


20分も走らないうちに、こんな風景が広がってきます。丹沢の向こうに雪を載せた富士山が覗いています。


海は決して近くはありませんがこの地域から離れがたいものがあるのは、こういう環境のせいでもあります。

林の中に唐突にこんなものが…。不法投棄かと思いました。


里山の一軒家。住宅地やスーパーはすぐ近くなのですが、人里離れたという感じです。


田植えはいつも六月ごろです。水が入るときれいですよ。


また登ってきました。斜面は畑です。先ほどの水田も含めて「谷戸」といいます。この地域は保存地区になっています。走り回るにはばっちりです 笑。


そんな感じで稜線をくるっとひと回りするような形で走って、だいたい8キロ。仕事前のランニングにはちょうどいい距離です。


海は好きですが、トレイルもやっぱり好きです。一生懸命走ったところで、たいして速くもありません。これからはトレイルも組み合わせて楽しもうと思います。

久しぶりのトレイルは久しぶりのベアフットシューズで走りました。

ランニングシューズと比べると、足裏を多いに使う感覚があります。ロードとは違うトレーニングになります。海は近くはありませんが、身体を作っておけばいつ波が上がっても大丈夫です。明日はピラティスやります。



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年末にご注文いただいた、STEAMERの5/3ミリフルスーツが出来上がりました。10日から2週間ほどで出来上がります。まだまだ1月中にお渡しOKです。

今回のフルスーツは、着脱で少々雑に扱っても平気なように、ヒザから下をジャージにするオプションでお作りしました。基本は足首までスキンラバーを多く使ったクラシックな雰囲気で作りますが、スキンラバーは表面の取り扱いに気を使います。

スキンは表面に爪を引っかけただけで結構簡単に切れてしまいます。着脱、特に脱ぐときの足首回りはおそらくはウェットの鬼門ではないかと思います。寒くて焦ってしまうというのもあります。着るときに慌てて足を突っ込んで、カカトでフクラハギの辺りを破いてしまうというのも良くあることです。

ヒザ下をジャージにするとその辺りは気にしなくても大丈夫です。気を使っていただきたいのは、股の部分のスキンとジャージの合わせ目です。スキンは表面を縫うことが出来ないので、スキン部分の表面は接着のみです(裏側から縫い合わせています)。着るときにウェットを引っ張り上げて、この股のスキンとジャージの接着部分まで引っ張ってしまうようにしているとだんだんとこの合わせ目が開いてきます。

ですので、着るときにモモのスキンの部分は引っ張ってはいけません。股の下のジャージの部分から押し上げるようにします。脱ぐときはその逆で、モモのスキン部分を手のひらで下に押し下げるように脱いでいきます。

気を付けていても、気が付かないうちについやってしまうものですが、爪を引っかけた程度でしたらウェットボンドの修理で問題ありません。生地を貫通して裏地が見えてしまっていたら、ボンドだけではすぐに開いてきてしまいますので、裏からパッチを当てるか縫い合わせることが必要です。(自分で縫っちゃダメです。そのときはご相談ください。)

腰から下、下半身を全部ジャージにしてしまえば、より気を使わなくて済むようになります。下半身だけならジャージにしても保温性は変わりません。

これから2月、3月と水温はだんだんと下がってきます。AXXE CLASSICは約一ヶ月、STEAMERは2週間ほど、ZEROも比較的早く出来上がってきます。まだまだ間に合いますので、ウェットが心配な方はご相談ください。

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さて今日は心配していた通りに北風(オフ)が強すぎでした。お昼前後の干潮の時間帯に少し、といった感じだったみたいです。次に期待していた木曜ですが、沖の風はそれほど強くならなそうな気配です。リペア工場とシェイプルームのフルコースの予定ですが、仕事に専念できそうです。

海がダメならランニングかピラティスでしょうと考えて、ずっと欲しかった新しいランニングシューズを買ってきました。トレイルシューズもアシックスでしたが、私の足にはこれが一番合います。デザインよりも機能です。


とは言っても、トレイル用のランニングシューズ以外はずっとベアフット系のシューズばかりで、ロード用のランニングシューズは実を言うとこれが始めてなので、少々心配です。

ベアフット系のシューズは、サンダルからビブラムシューズのようなソールが数ミリ程度でクッション性がゼロのものから、ソールが薄くてフラット(カカトとつま先の高さの差が無い)なもので、そんなシューズで15年近く走ってきました。

足の使い方は当然普通のシューズと違っているはずです。それがロードを少しスピードを出して走ってみようと考えて普通の(?)ランニングシューズを買ってみたのですが、今どきのランニングシューズのソールは大概がこんな感じなのです。


カカトから土踏まずの前あたりまでのソールがフラットで厚くて、つま先に強めにロッカーが入っている(笑)ような形です。自然と身体が前に倒れるようにできているそうです。

これで走れるの?と若干心配なのですが、何事もやってみないことには始まらないかと買ってみました。ずっとベアフットで走っていましたが、足の指の方から着地するフォアフットではなく、真ん中で着地するミッドフットなのでたぶん大丈夫だと思います…って今は皆さんこういうので走っていて、変なのは私の方なんですから大丈夫なはずです。

もうひとつ楽しみなのは軽いことです。かなり軽いです。足ヒレだって軽いと全然違ったので、このシューズで走るのが楽しみです。とりあえず明日は様子見で走ってみます。

なんだかサーフボードと同じですね 笑。







カングーのオルタネーターが壊れました。先週末にバッテリーの警告灯がついたので、週明けにクルマ屋さんに相談しようと思っておりました。土日はクルマに乗らず月曜は用事で外出。すぐにダメになるとは思っていなかったので、火曜日にクルマで出勤しようとエンジンをかけたら、普通に始動して警告灯も点灯しなかったので、仕事場からクルマ屋に相談しようとそのまま出かけました。

そうしたら、5分も走らないうちにまずABSの警告灯が点いたり消えたり、CDの音が途切れがちになって、シフトがギクシャク、アクセルを踏んでもエンジンの回転数が上がらず、全てがヤバイ感じに。

そのまま走って、クルマ屋へ行ってしまおうかとも思いましたが、何やら息絶え絶えの感じで目的地までもたどり着けそうにもなかったので、カーステレオ、エアコン、電気を使いそうなものを全てオフにしてそのまま自宅へUターン。止まんないでね~と、祈りつつヨロヨロの感じでなんとか自宅へ帰りつくことができました。

そこで完全ストップ。ギリギリセーフの判断でした。保険会社のロードサービスで運んでもらってただいま入院中です。

オルタネーターが壊れてバッテリーの電流だけで動いてたみたいです。それで、そのまま乗っていたもんだからバッテリーも空に。電気が無いと、ブレーキはヤバイ感じだし、シフトはギクシャク、エンジンのパワーも上がらず、クルマとしての基本の機能が全てダメになっちゃうのが良く分かりました。(パワステは最初から重たいカングーなので、そこは気が付かず…)

来週の火曜と水曜日、波が上がりそうな気配です。急だったので代車も無く、それまでに直って欲しいところではありますが…。


カングーがそんな感じだったので、昨日はシェイプルームへは行けず。時間が出来たので、まだ未開発の自宅から伸びるトレイルの開拓へ出かけてみました。

いつも走っているエリアは黄色く色付けしたエリアです。全体の3分の1にもなりません。緑が残されているのは、ほとんどが町田市です。都心のすぐ近くでこれだけトレイルが残されているのはありがたいことです。


初めてのトレイルはいつもドキドキします。これは地図の真ん中あたり。谷戸と言われる地形です。


途中の深い谷にはつり橋も。


この一帯は東京都の自然と農業の保護地区になっているそうです。昭和の高度成長期に開発される前の多摩丘陵の面影を残す地域です。

航空写真で真ん中左に見えているゴルフ場です。食料を用意していなかったので、この辺で腹ペコ、エネルギー切れで最寄りの駅へエスケープ。


残りはまた今度のお楽しみに残しておきます。丘陵地の中にトレイルはたくさんあって、コースのバリエーションもたくさんありそうです。

なぜかネパール料理の食堂があったので昼飯です。予想外の美味しさでした。


都心にすぐ近い場所で、自宅の玄関から走り出せるトレイルがこんなにあるのは貴重だと思わなければいけませんね。まだまだ楽しめそうです。




ランニングはベアフット派の私は走るときでもこんな感じのシューズは履かないのですが、足裏の筋膜炎が痛いので、普段履き用にといかにもこんなクッションが効いてそうなシューズを購入してみました。

ナイキのリアクトというソールの廉価盤です 笑。

これで走るつもりは無かったのですが、普段は履かない分厚いソール(普通のランナーにはたぶんこれくらいは普通(のはず))を見ていたら、こんなシューズで走ったらどんな感じなのかなあと思い、試しに走ってみることにしました。

足の裏、痛いことは痛いのですがゆっくりは走れます。無理しているわけではありません。足の使い方を意識しながら、自分では治すために走っているつもりです(サーフィンは、重たいボードでなければ、バタつきそうですがたぶん大丈夫です)

それで、走り始めたらびっくり 笑。ナイキが言う、「ふわ・かる・びょーん」の意味がよーく分かりました。ソール厚が数ミリで、クッション性も反発性もゼロの足袋みたいなシューズで走っていたせいもあると思います。

フワっと着地したかと思うと、ソールの反発でビョーンと前へ身体が出ます。意識して、ほんの少し足首を使ってあげるとさらにすごい。どんどん身体が前へ進みます。ナイキのヴェイパー(厚底シューズ)が話題ですが、走力があって使いこなせる人が履いたら、さぞかし凄いんだろうなと思います。

今月末に発売されるらしい、リアクト インフィニティが欲しくなっちゃいました。


ベアフットはかなりワイルドです。足裏はダイレクトに地面で、いだてんの金栗四三の足袋と同じです。五本指で地面をつかんで走るのが、海で裸足で波に乗るサーフィンに通じているようで気に入って続けています。ナチュラルなのが魅力なのです。

でも、「ふわ・かる・びょーん」も面白そう。ミッドフットの私にはどうなんでしょう?

昨年の秋に自分のフォームを解析してもらったときのデータです。きれいにミッドストライクで着地しているそうです。A判定でした。


そして、筋膜炎の原因かと思っているプロネーションは「C」外側に角度付きすぎです。


これだけでは、この後の足の動きまでは判りませんが、入角が大きいのでその勢いでオーバープロネーションになってしまっている(=筋膜炎の原因になっている)可能性が大きいとは想像はできます。

この解析をやってもらったときは、まだ足裏は平気でプロネーションのことは深く考えていなかったので、もう一度今度は時間をかけてやってもらおうと思います。

早く治して、サーフィンはもちろんですが、ベアフットのペタペタと「ふわ・かる・びょーん」の両方で走りたいのです。


台風6号が送り込んでくる南からの風のせいか、一気に気温が上がりました。肌を刺すような強い日差しが気持ちよくて、思わず空を見上げるとまぶしい青空が広がっていました。ようやく夏らしくなりました。

汗だくになってやろうとランニングウェアに着替え、走り始めます。モモは大丈夫です。筋肉痛じゃありません。まだそれほどヤワでもないみたいです。

しかし、気持ちがいい。この青空ですもん。


どんなところに夏を感じますか?私はこんな感じ。強烈な日差しとそれが作り出す影とのコントラスト。カンナの花のオレンジ色。


もうひとつ、暑い夏が大好きな花がこれです。ヤマユリ。


都会では暑いだけですが、自然を感じられる場所にいると四季のひとつとしての夏を感じます。海にいてもそうです。外へ向かって開いていくようなあの感じです。

8キロほどの里山&トレイルラン。予定通り、ランニングウェアは汗でびちょびちょです。南風のおかげで気持ち良く走ることができましたが、この風は海ではオンショア。

台風は明日の夜から明後日の午前中に抜けるみたいです。ずっと南風で月曜には北風(オフ)に変わりそうです。

どうなるかはまだ分かりませんが、ひとたび「波!」となると海の中も込み合う季節です。カリカリしたって仕方ありません。肩の力を抜いてピース&イージーでいきましょう。波乗りは楽しむものです。

新しいサーフボードも出来上がりました。PIG、あらためてご紹介します。
今朝もランニングと体幹、そして瞑想のルーティーンですが、いくつかあるランニングのコースは、トレイル以外は無理っぽい暑さです。この暑さ、ここまで暑いのは過去にあまり記憶にないのですが過去のデータ的にはどうなんでしょうか?


約8キロほどの距離、樹々のおかげで9割ほどが日陰で、照り返しが少ない土の地面です。暑くはありますがなんとか走ることができます。これが日陰が少ないコンクリートのロードだったらやばそうです。

走っていると、汗で水をかぶったみたいにウェアがタプタプしてます。ショーツなんか汗を吸った重さでずり落ちて半ケツになりそうです。

戻ってコップで三杯のお茶を飲んで体重計に乗ってみると、1キロ減っています。それだけの水分が失われているということです。走っている時間は、1時間ほどなので補給は途中何か所かある水道からの給水だけですが、今の季節にこの距離以上、もしくは日差しがあるロードを走るなら水分だけじゃだめだと思います。

私の場合、体重が64キロで約1キロ体重が減っていたので、約1.5%の水分が失われたことになります(戻って水分補給しているので実際はもう少し多い)

これ以上汗をかくなら水だけの補給ではダメです。スポーツドリンクなんかで、いろいろ補給が必要です(普段から体重計に乗ることは身体の管理に役に立ちます)

そして、この気温は危険だということがよく分かります。

暑くて乾いたのどにはビールが美味しいのはよーく分かりますが、アルコールは脱水の素だということも覚えておきましょう。前の晩に飲み過ぎたかな?なんて少しでも感じていたら、身体はすでに水分が足りてないはずですから、さらに注意です。

私はもうアルコールは飲みませんから、関係ないですけどね…笑。


5.6も店に置いとこうと思って作っています。

私の5.6は後回しの、お抹茶色ティントです。お楽しみに。
朝起きてコーヒーと柿で朝食を取り、裏山トレイルへ出かけました。天気は良いですが、北からの風が冷たい朝です。

樹上にあった色は、今は地面にひろがっています。ちょっと削り節のようでもあります 笑。

落葉はもみじが一番遅いのか、山の中にはもみじの赤が目立ちます。


メタセコイヤは幹がまっすぐできれいです。まだオレンジ色の葉が残っていますが、じきに冬枯れの姿になることと思います。


寒いですが、走っているとその寒さが気持ちよくなってきます。冬はランニングが気持ちいい季節だと思います(身体が温まるくらいのペースでの散歩もいいのです)

トレイルランは起伏が激しく足元が悪い不整地を走るので、普通のランニングよりも体幹を使っていると感じます。特に下り。スピードが出るし自分の体重もかかってくるので、体幹がしっかりしていないと危険です。

以前、トレイルの下りを走っていたとき、前を走っていた人が自分の体重とスピードを制御出来ていない感じだったので、危なっかしく走っているなあと思っていたら案の定、転倒してしまいました。

トレイルラン、体幹強化で波乗りにも効きますが、無理は禁物なのは波乗りと同じです。

トレイルは走るだけじゃなく、自然の中を走るという楽しみもあります。今は紅葉。たくさんいる野鳥たちに興味を持つと、楽しみも広がります。初冬の今、鳴いている鳥たちも夏とは違う、冬鳥たちです。しゃかりきになって走るのではなく、鳥の声が聞こえれば立ち止まって、どんな鳥が鳴いているのか、樹々のあいだを探してみます。

自然の中で遊ぶのは波乗りも同じ。海の表面(波)だけでなく、海の中にも興味を持つと海への親しみが深まります。

紅葉はそろそろ終わり。本格的な冬に入ります。冬の海も山も楽しみたいと思います。

サーフボードのお話しはまた明日…。






ロングボードでなんとか…というくらいの波だったようですが、久しぶりに波があったようです。うねりが入りにくい湘南は、無い時にはほんと波ありません。私は海は行かずにランニング。海は遠いですが、緑がたっぷりなのが自慢です。

多摩ニュータウンはすっかり緑の中。丹沢、富士山はぼんやり。そろそろ梅雨だなあという景色です。


トレイルもどこかそんな雰囲気。でも天気のせいではありません。

写真ではどれも同じ山の中の道に見えますが、この道は苦手で滅多に通りません。ここを通るとなぜか背中あたりが妙にぞくぞくして重たいものを感じるのです。霊感など無いし、信じていない方ですがこの場所はなぜか苦手です。何かあるんでしょうか?今日もやっぱり嫌な感じでした。

田んぼには水が引かれて、田植えの最中です。


田植えが終わったばかりの田んぼ。カモは何を探しているのかな。


ホタルブクロがたくさん咲いています。夜になればホタルも飛んでいます。


庭のカシワバアジサイ。ホタルブクロもアジサイも梅雨どきの花です。


となりのアナベルの上にはカマキリの子供が。花にくる昆虫を狙っているんでしょうか。このカマキリ、いつもここの花の上にいます。見分けはつきませんが、いつも同じカマキリだと思っています。


庭の畑に植えたタマネギもすっかりふくらんでもうすぐ収穫です。上の葉が倒れて枯れ始めたら収穫どきです。


緑のカーテンは競争中。今のところカボチャが先頭。千成ひょうたんが二番で、ゴーヤともう1本のひょうたんがいい勝負です。まだ背は低いですが、梅雨が明けて夏の日差しが照り始めるころには軒まで伸びて日差しを遮ってくれることでしょう。


明日は定休日。お休みいただきます。



お知らせ:5月28日(土)はお休みします。辻堂へフィッシュ・フライの見学に行ってきます。よろしくお願いします。

プリモ8’4”が出来上がりました。今回はブルーグレイのピグメントでラミネート。ちょい渋めの出来上がりです。このボードは店頭展示用ですので、長いプリモが気になる方は見にきてください。


8’4”プリモ、散々書いているのでいまさらですが、調子いいです。ロンガーさんにおすすめのスタイルは、クラシックなログとこのプリモのシングルフィンの二本立て。二本あれば、ほとんどのコンディションにライディングスタイルを変えずに対応できます。

もちろん、カラーやサイズの微調整などカスタムオーダーもいつでもOKです。まずは見に来てください。

それからもう一本はカスタムオーダー。ちょっと短め、6’4”のシングルフィンのミニ。ロゴなしのシェイプサインのみでかなりシンプルです。


MINIのシングルフィン、今私も欲しいボードのひとつです。ロングの次はたぶんこれ、の予定です。フラット~VEEのシンプルなボトムがいいですね。

自分のサイズで作ることができるのは、カスタムオーダーならではです。


さて、南風ピューピューの昨日、波はだめそうなので近所の里山トレイルの新しいルートを開拓してみようと水を少し多めに持ち、ビブラム5フィンガーズを履いて走ってみました。

いつもならこの千手観音で折り返すか、横を通りすぎていくのですが、観音さまの向こうに広がっている緑地に行ってみたくなりました。私がいつも走っている里山の三倍以上の面積が広がっています。


山の中にあきらかに人が作ったと思われる切通しを発見。実際にここに立つと結構な高さ(深さ)。ちなみにここ東京都です。


立札を読んでみると、幕末には新選組で有名な近藤勇や土方歳三が通った道と書いてあります。

あとで調べてみると、私が走った道は布田道といって、東京の調布市から続いている古い街道だったようです。

調布といえば近藤勇の生地です。調布からこの切通しを抜けた先にある、新選組の後援者のところへ、天然理心流の出稽古に訪れていたそうです。

ここから先もまだまだ丘陵地帯と里山が続いています。こういうところを訪ねながら走るのは面白くて大好きです。走った後も歴史を調べて楽しめます。それからもう一度その場所を走ると、なにやら感慨深いものがあります。

家の近所には知らない面白いルートがまだたくさんありそう。まだまだ楽しめそうです。







薪の原木が届いて、薪割りをしなくちゃいけないのですが、今日はなぜか走りたくてムズムズで、斧はほっぽって10キロほど走ってきました。

ランニングを始めてもう8年が経ちました。最初は骨折で弱ってしまった足腰のリハビリで始めたのですが、いまでは波乗りと同じくらい好きになっちゃいました。

波に乗っているところイメージしていると、波乗りしたくてたまらなくなると思いますが、ランニングも同じです。走っているイメージがアタマに浮かんでしまうとムズムズしてきます。

私の場合、走っているイメージは三つあります。波乗りで言えば、ロングボードとオルタナティブボードとニーボード、どれをやろうか?みたいな感じです。

今日やりたかったランニングのイメージは、「呼吸も心拍数もめいっぱい」でした。つまり、カラダを大きく使ってスピードを上げ、肺いっぱいに空気を出し入れして、心臓はバクバクということです。とにかくその状態をキープします。

きついですが気持ちいいという不思議な状態です。

二つ目は、その逆。呼吸は軽く、心拍数は軽くドキドキするくらいのゆっくりしたスピードです。それで長めの時間を走るとかなり気持ち良くなります。考え事をしたいときや、しゃっきりやる気を出したいときにはいい走り方です。

三つ目はトレイル。カラダや気持ちの状態というより場所なので前のふたつと絡むかもしれませんが、トレイルを走りたいという気持ちで走りはじめることが、ままあります。木々のあいだ、土の上を走るのは、コンクリートの上を走るのとは違う体験です。

感覚的には波にいろいろな道具で乗るのと同じなんです。それぞれ違う感覚があって、それぞれが面白いのです。


心肺機能は鍛えられるし、足腰はもちろん強くなります。海が遠いサーファーが一番気軽にできるトレーニングがランニングじゃないかと思います。

私はそれに腹背筋の体幹をプラスしています。体幹は決して頑張るほどにはやってはいませんが、負荷は軽くてもコンスタントに続ければ絶対に効果があります。自分のカラダで実感していますから間違いありません。波乗り上達したければ、走ることです。


あ、そういえばほとんどの人は気にしてもいないと思いますが、以前書いたニーボードのイメトレ、もしかしたらあれは腰痛のもとかもしれません。ニーボーダーのみなさまはカラダの調子を見ながらやってください。

さーて、今夜は夜桜見物にでも行ってみましょか。





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