MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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上達の秘密、と言っても効果がある保証はありません…笑。でも考えて試してみる価値と可能性は十分にあると思います。

私が今考えているサーフィン上達のひみつ、それは「自分のクセを壊すこと」です。身体のクセって誰もがあると思います。今回はそれを波乗りのお話として考えてみます。

そもそも波に乗るという行為は特殊と言うか、特別なものだと思います。日常生活ではまず無いことです。最初は誰にとってもほとんど例外無く新しい体験のはずです。

今まで陸上での運動ではとったことが無い姿勢、やったことが無い動き、初めてのことばかりです。これは身体を動かす指令を出している「脳」にとってもまったく新しい体験です。加えて相手は形を変えながら常に動く波です。

なにしろ岸からしか見たことが無かった波です。それを違う角度から見て瞬時に分析して身体に指令をださなければいけないのです。脳はどのように身体を動かせば良いのか、多いにとまどうと思います。

そんな感じで難しいことこの上ない波乗りですが、新しい経験は脳にとって刺激的でもあるはずです。初めてパドルアウトして、ひっくり返ってばかりでなーんにも出来なかったとしても何か楽しくてまたやってみたくなる、皆さんそんなところからスタートしているはずです。

続けるうちに少しずつ波を滑ることができるようになってきます。脳の中に「波乗り」という新しいニューロン(神経単位)が作られてくるのです。

脳は左右二つに分かれているのはご存知だと思います。良く言われるのは、身体の右側の動きは左脳、左側は右脳が司っているということです。レギュラーフッターは右利きの人がほとんどなのは(例外もあるはずですが)普段から身体の動きの多くを左脳が担当しているからです。

ニーボーダーに変わった人が多いと言われるのはライディングなどの見た目だけでなく、もしかしたら正面を向いて身体の両方を使う、つまり脳の左右を使って波乗りしているからかもしれません。

話が反れました。

それまで岸へ向かってまっすぐしか滑ることができなかったのが、突然のように波のフェイスを横へ滑ることができるようになります。足元からは初めての感触、視覚的には今までとは違うスピードを感じています。

でも、あの瞬間はどうして突然のようにやってくるんでしょうか?それまで岸へ向かって一直線だったのが、波にレールを入れて横へ走れるようになるきっかけは何でしょう?

できなかったことが急にできるようになる、とても不思議なことですが、突然のように波を横に滑ることができるようになるのは、その状況(波の上にいる自分)に脳が適応したからと言うことができます。良く言われる、コツをつかむと言うことですね。

これは波乗りだけでなく、スポーツ全般に言えることです。

今、パリでパラリンピックが開催されています(私の姪っ子も出場しています!)。身体に何らかの障害を持っている方たちですが、そんなことを感じさせないダイナミックな動きをしています。健常者と比べれば身体のバランスをとるのも難しいはずなのに、その上であの身体能力を発揮してしまうのは本当に凄いことだと思います。

これも脳の働きによるものです。本来であれば障害がある箇所を動かしているはずの脳の領域が、障害が無い身体の部位の運動をサポートすることに適応してきます。身体の動かせるところに脳の意識が集中して、障害を感じさせない素晴らしいパフォーマンスを生み出すのです。パラリンピックは脳が状況に応じて変化、適応するという一番の例です。

そう考えると波乗りにも脳の働きはとても重要だということが見えてくるんじゃないかと思います。筋肉や反射神経だけじゃ無いのです。

長くなりましたが、言いたいことはなんとなくお分かりだと思います。脳の働きを今よりも活性化させれば私たちの身体は、もっと動いてくれるはずなんです。そんな能力を誰もが持っているのです。

その能力を引き出すのが、自分のクセを壊すことです。

今よりも波乗りを上達させたいと考えるなら、波乗りのときに使われているニューロンを上書き、もしくは再構築するというプロセスが必要なんだと思います。

波乗り歴は長いだけで全然上達しなくて、ということは良く耳にします。これはおそらく、あるレベルまで到達は出来ているものの、そこから身体の使い方を変えることが出来ていない、つまりそれまでのクセを壊すことが出来ていないからだと考えます。

仕事などで海へ行けず、間が空いてしまったことってあると思います。久しぶりに海へ行くことができて、恐る恐るパドルアウトしてみたら波乗りの調子がめちゃくちゃ良い!なんて経験ありませんか?

過去に私は腰を痛めて、1〜2ヶ月のあいだ海に入れなかった後、そんなことを何度か経験しています。

後退していてもおかしく無いはずなのに、そうでは無くむしろ調子が良かったりするのは、その場の自分が過去の経験にとらわれていないからだと思います。自分のクセを忘れて身体が自由に動いている。でも気が付くと、いつもの感じに戻ってしまうのも事実です。


シングルフィンばかり乗っているなら、トライフィンに乗ってみるのも良いかもしれません。シングルとトライでは、身体の使い方、波へのアプローチなど、いろんな面で大きく異なります。

ボードのサイズによってもそれまでとは違う、新しいものを感じ取ることができるかもしれません。いろんなサイズのサーフボードに乗ること、例えば5’6”のフィッシュと9’6”のログの両方を乗りこなすことは、それぞれお互いに良い影響を与えている可能性もありそうです。

人によってアプローチが変わってくると思います。ランニングをしたり、ジムへ行ってウェイトを挙げることが必ずしも波乗りの上達につながるとも限りません。(もちろん基礎的な持久力や筋力は必要ですが、今回はそこから先のお話です)


ずいぶん長いブログになってしまってますが、今回のお話はこのサイトからインスピレーションをいただいて書いています。まさに今私が考えていたことです。
DISTANCE MEDIA もとーる・ラボ

こういう話に興味を持ったきっかけは、東京パラリンピックで陸上のタチアナ・マクファーデン選手の身体能力と脳の働きの関係について知ったときからでした。

私自身のことを言うと、昨年の秋から一年近くピラティスというものに、かなりの熱量を持って取り組んできました。

その過程で身体と感覚の変化や、それまで出来なかった身体の使い方が出来るようになったということを何度も経験してきました。自分の身体に対する感覚がピラティスを始める前とは比較にならないくらい高まっています。

今までに持っていなかったニューロンを手に入れつつあるんだと思います。

このブログを書いているときの背骨の姿勢、座っている椅子から立ち上がったときの足の裏、母指球、小指球、土踏まず、かかと、その上に乗っているヒザ、骨盤の傾き、腰椎、胸椎、頸椎の弯曲度合い、肩甲骨と肩の位置、もろもろ全部分かります。60年間生きて来て、身体は今が一番動きます。

資格試験を受けるための準備課題は全て終了したので、そろそろトライです。

楽しみなのは海です。最後に波乗りしたのは4月です。そのときも自分の身体の変化に気が付きました。ぎっくり腰のブランクはありましたが、それもなんとか乗り越えて約5か月。その間に自分の身体に対する感覚は確実に変化しているのを実感しています。

果たして、それまでの自分のクセを壊して再構築することができるのかどうか、新しい何かを手に入れているのかどうか?自分自身で実験してみようと思います。

まずは8’9”のニーボードのセッティングからやってみます。今までには無かったというか、こんなことをやっているのは世界中でも私だけかもしれません。ゼロに近いところからの全く新しいアプローチになることは間違いありません。


photo from leggless.tv


朝目を覚ましたら、すっきりと晴れた青空。久しぶりです。太陽が顔をだしたばかりの時間はまだ吹く風も涼しくて、部屋に風を入れようと窓を開け放ちます。これも久しぶりです。連日続いた暑い日には朝から冷房が必要で、ここ数日は雨。部屋の窓はずーっと締めっぱなしだったので、この解放感は最高です。

湿気を含んだ夏の風ですが、どことなく秋の気配を感じます。太陽が高くなってきたらすぐに暑さも戻ってきますが、それでも日差しになんとなく秋を感じます。もしかしたら今年は涼しくなるのが早いのかな?

木、金、土日と頑張って(木曜は定休日ですがお休みじゃないのです)、月曜は大抵いつものんびりモードです。昼の弁当を作ってから朝ごはん。毎朝ゴリゴリと豆を挽いて淹れるコーヒーが楽しみです。今朝はコロンビア。少しだけ粗めに挽いて、ダークローストをわざと軽めにしてみました。

朝ごはんは、果物とヨーグルト、ナッツに、自分で焼いたロールドオートの硬いパンです。コーヒーの他には牛乳。暑くなってくると牛乳に甘酒を入れて飲みます。甘酒は「飲む点滴」と言われているのはご存知だと思います。

パンと言ってもこんな感じです。これで夫婦2人で約1週間強分。ずっしり腹持ち最強です 笑。


7時過ぎに出勤する女房を送り出し、ひと休みしたらのんびりモードでピラティスを小1時間。今朝のBGMは1965年のビル・エヴァンス(YOU TUBEです)最近は上原ひろみさんのせいでピアノジャズがお気に入り。意外と夏に合います。https://youtu.be/10QOOvxw0uA?si=79G1soaGNxMM_lhD

ピラティスはいろいろなアプローチがあります。今朝はのんびりモードなのでストレッチ的な要素がメインです。皆さんがストレッチにイメージするアウターの筋肉から、背骨や肩、股関節など骨格の動きを滑らかにしていくような動きです。ゆっくりやっても汗がじわりと出てきます。

身体がスッキリしたら日差しの下へ。以前ならランニングかジョグですが、今はウォーキングです。身体の動きを意識しながら、速いスピードで歩きます。意識を向けるところは背骨の動きです。歩くときの動きの源は背骨の動きです。正しい姿勢を保って、背骨の回旋を意識しながら歩いていると、腕の先から足のつま先までの動きのつながりが分かります。背骨の柔軟性は腰痛、五十肩の予防に重要です。

久し振りの青空。やっぱり気持ちがいい。


雨の後は植物が生き生きとしています。


カエル、たくさんいるはずなんですが、見えているのはメダカばかり。赤トンボもたくさん。やはり日差しの中に秋の気配を感じます。(今日だけか?)


これで何度目かのノンアル生活か忘れましたが、やはりアルコールは止めて正解です(その分、甘いものが欲しくなるのには目をつむっております)。

定期的に禁酒してます。数年続いちゃうこともあるし、数か月のことも。だからどうすれば良いのか、止めたらどうなるのかはよーく知ってます(もちろん身体の調子は良くなります)。

自分の生活をあらためて考えてみると、私のライフスタイルにはアルコールはまったく不要なものだと見えてきます。夜寝るのだって早いものです。来週の還暦誕生日には飲んじゃうかもしれませんが、このまましばらく続けようと思います。

早起きサーファーにアルコールは似合いませんね。


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何が起きたんですか?という感じのタイトルですが、その通りなのです。数日前からそういう気持ちになっております。一番の理由は、腰の調子が元に戻ってきたこと。先のことは分かりませんが、とりあえずの今は腰のことをほぼ気にせずに動けるようになっています。

腰に違和感が無くなったというやつです。

6月はほぼ動けずで、7月も前半は動けずでした。8月に入って腰に気を遣いながら動いていたのが、ほぼ気にならなくなってきました。動けないせいで飲酒量が増えてしまっていたので、まずはそこからと数日前からノンアル生活に切り替えました。

それで、本気(マジ)モードなのです。腰を気にして控えていたエクササイズも再開です。力任せに動かず、動きの質を変えてみようと考えています。もちろん、腰には気を付けてメンテナンスも欠かさないようにします。

今日から9月です。ピラティスの資格の勉強を始めたのが昨年の10月からです。約1年前にそんな動きどう考えても絶対無理です、と思っていたことも何やら出来るようになってます。課題はほぼ消化出来たので、資格試験をそろそろ受けてみるつもりです。

今、本気にならないで、いつなりますか?という心持ちです。

約1年間、波乗りもそっちのけで取り組んできたのですが、多いに実感していることは、歳をとってもフィジカルな面で進歩できるということです。今月の15日には60歳になります。2~30代のころ、60になってもまあ波乗りはやってるだろうなあと漠然と考えていましたが、こんなに身体の調子が良い60歳になるとは考えてもみませんでした。

今の身体は体力的な面で2~30代の自分に負けていても、身体の動きでは30代の頃より動けています。40代の自分には確実に勝ってますね 笑。

思うのはもっと早くピラティスに出会いたかったということと、ピラティスに限らず何かを始めるのに遅すぎるということは無いということです。

最近、身体のことが気になってきているオジサマ方たち、何かを始めるなら今ですよ。自分にできそうなことなら何でもよいと思います。まずは三か月、本気で取り組んでみてください。必ず何かの成果を感じると思います。そうしたらもっとやってみたくなるはずです。

さーて、やりまっせ~ 笑。


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お知らせ:8月20日(火)はお休みいたします。よろしくお願いいたします。


最近の愛読書です。ピラティスを深めていくにつれて、いままで自分で自分の身体をきちんと理解できていなかったことに気付かされています。

サーフィン、トレイルラン、水泳、諸々のトレーニングなど、これまでいろんな形で身体を動かしてきて、それぞれで自分の身体のことを考えてきたつもりでしたが、ピラティスを始めてからはそれまでいかに自分の身体を自覚せずに動いていたことかと強く実感しています。

その中でも大事なのが「背骨」です。柔軟性と強さを持って動くには、正しい背骨が必要不可欠です。

サーフボードと同様に身体のことも、マニアックな領域になってきました 笑。サーフボードの世界と同じで、身体のこととなるとつい夢中になってしまいます。だから、ピラティスもスタジオでのレッスンレベルではなくインストラクター資格という世界を覗いてみたくなったのです。

老若男女を問わず、私のように故障を抱えていたり、歳を取って身体が…という自覚があるなら、直ぐにでもしっかりと向き合うことが必要だと思います。私はもうすぐ還暦と呼ばれる年齢になりますが、ご同輩の方々これからです 笑。やるのとやらないのとでは、5年後、10年後の生活の質が多いに変わってきますよ。

そのひとつが「背骨」です。身体の真ん中に一本通っている背骨。意識したことありますか?自分の身体だから自分で分かるよという方は、今座っている椅子やソファから立ち上がり、背骨を正しい生理学的に正しいS字形にすることができますか?

私は出来ません。長年のクセもあります。皆さんも同じじゃないかと思います。でも、正しい姿勢を取ることはは無理だとしても、自分の背骨の状態を自覚して、身体を出来るだけ正しく使おうとすることはできます。

五十肩でパドルができないというのは、多くの人が経験していることかもしれません(私も同じです)。この五十肩を引き起こすひとつの原因になっているのも姿勢の悪さだと言われます。

例えば、スマホで今このブログを読んでいただいているでしょうか?スマホを見ると、胸の後ろから背中が丸まって、首が前に出た姿勢になると思います。試しにその姿勢のまま、腕を身体の真横から上へ上げてみてください。万歳の姿勢ですが、スマホを見る姿勢だと肩の動きが途中でつかえ、耳の横まで真っ直ぐ腕は上がらないと思います。

同じ姿勢で腕を後ろへ伸ばしてみてください。次に背筋を伸ばした状態で同じ動作をしてみてください。腕の可動域が違うのが分かると思います。

そのまま無理に腕を使うと肩への負担が大きく、それが繰り返されることで痛みが出ます。五十肩で痛いところをマッサージしても治らないのはそこが原因ではないからです。私自身では胸椎(胸の背骨)を柔らかく、肩甲骨の可動域を大きくすることで肩の痛みは無くなって、腕の可動範囲が大きくなりました。散々悩まされた肩の痛みですが、今は不安な要素はありません。

6月から痛めた腰は今は落ち着いています。再発防止のためにいろいろと試行錯誤中です。いつだか裸体の画像(笑)をアップした背骨のゆがみですが、それはもしかすると解決法を見つけたかもしれません。(難しく言うと、腰椎(腰の背骨)の側屈は、逆方向への回旋を伴うという動きに注目しています)

自分の身体って、知っているつもりでも実はぜんぜん分っていなかったりするものです。私は自分では、自分の心に自分の身体を理解させるという作業に取り組んでいると考えています。その手段のひとつがピラティスです。

身体のパフォーマンスをプッシュして向上させるのではなく、深めていくことでパフォーマンスは高まります。自分のリミットをプッシュすることは大変でキツいことです。そういった取り組みは勢いを付けて大きな筋肉を使うことも多いと思います。

アスリートの競技レベルでは必要なことだと思いますが、休日に調子良く波乗りを楽しめる身体を作るのとは違う取り組みです。

歳を取ってくると、テイクオフで立ち上がる動作がスムースに行かなくなったりもしますが、あれも加齢とともに背骨の柔軟性と強さが無くなってくるからです。いつまでも調子良く波乗りしたいなら、身体への感覚を深めることです。





朝、6時起床。朝食を取り、腰痛を起こすトリガーポイントになりそうなところを念入りにストレッチとリリースしてから、ピラティスを約一時間。ここのところ、クーラーが効いた部屋にばかりいたせいか、日差しの下で汗をかきたくなってジョギングに出かけました。

久しぶりの裏山トレイルです。2月から走っていなかったので、フクラハギの筋肉の使い方と動き方が面白いのです 笑。日差しが気持ちがいい。いくら身体を動かしているとは言っても、インドア(スタジオ)ばかりじゃダメですね。


スタジオには無いものは、この夏の空です。


今朝は土曜なので6時でしたが、今年の4月から平日は朝5時に起きています。ピラティス&ジョグ、気持ちがいい組み合わせを見つけてしまいました。

波乗りも加えたらさらに気持ち良さそうですが、資格の課題をまだ消化できていないので、なかなか海へ行く時間が取れずです。定休日の木曜に、うまく波が当たることを期待することにいたします。

海入らなくてもカラダは平気だと思います。今朝、やったピラティスです。このレッスンは技術的に特別な動きはありませんが、体幹を結構使うのでその辺に自信がある人でも結構キツイと思います。体幹に自信がある人はトライしてみてください。私はこのくらい余裕ですので 笑。


さて、そろそろ腰回りを緩める時間です。



この方、めっちゃ体幹強そうです。かっこいいです。それにあのビッグスマイル。OXBOWのサイトで、「LORD OF CHEER」と紹介されているだけあって、見ている方も元気になってきます。

サーフィン だけでなく他のスポーツも同じですが、体幹の強さってとても大事です。良く言われていることでそんなこと分かってるよと思っても、では体幹の強さって具体的に何?と考えてみるといまいちつかみどころが無いのも事実です。

私がイメージする体幹の強さというのは背骨を中心とした動きの強さと確かさです。いろんな動きがあります。背骨の屈曲、伸展、回旋、股関節の動き、肩甲骨の動き、身体のすべての部位に関係してきます。体幹というと腹筋をイメージしてしまうかもしれませんが、それはほんの一部。

背骨は耳の穴の奥の方から始まって、お尻の先までつながってます。一番上にアタマが乗って、下へ行くと胸の背骨には肋骨が付いて、その肋骨の上には肩甲骨がくっ付いています。胸の背骨の下は腰の背骨、その下は骨盤から尾骨へつながって、これら全部を含めたのが背骨です。肩甲骨は腕に、骨盤は股関節で脚に繋がります。

肩甲骨と股関節、それぞれの可動域が大きく、体幹からチカラをしっかりと伝えることができるのも体幹の強さです。どちらも肩甲骨と股関節を介しての動きですが、コアである背骨がしっかりしていないと肩も脚も動きません。(筋肉名で細かく書くと、読むのが面倒になりそうなので、大雑把にこんな感じでつながっていると思ってください)

画像の女性の動きはそんな体幹の強さを感じさせます。動画の中にパドルしている所を真上から映した映像がありますが、その時の胴体の太さが体幹の強さを物語っています。


私のコアはだいぶ回復して来たようです。先週からまた動いていて、昨日はアドバンスコースのレッスンを久しぶりに受けましたが、今の所は特に問題なさそうです。

ようやくそろそろ本格復活かと思っております。メンテナンスだけは油断せずやろうと思っております。

明日はシェイプルームへ行って来ます



気持ちがざわついているのを上手くコントロールできずに参っておりました。自分の勘違いによるミス。そのことで迷惑がかかるのは自分だけのはずなのに自分のミスが許せない。不法投棄に近い形で、ショップのすぐ横に置かれたアパートの退去人の粗大ごみには怒りを覚えましたが、その怒りの感情がなかなか消えない。

自分を許せないことも、怒りもどちらもただの感情です。やるべきことは具体的な解決策を立てて行動すること。そこに感情は必要ありません。必要が無いだけでなく邪魔をするものでしかありません。

60近くにもなって、そんなことはとうの昔に分かっているはずなのに感情が消えない。

いつもなら負の感情はすぐに消えて、嫌なことであってもそれなりに楽しい気持ちで取り組めるのにどうして出来ない?と考えて、辿り着いた結論は瞑想とピラティスです。

ブログをさかのぼってみると、瞑想は2016年からやっています。呼吸と身体に集中して目を閉じていると、数分で余計な感情は消えるはずなのに今回はしつこく残ってしまいます。さらに強力な瞑想効果があるのはピラティスです。私は瞑想=ランニング(ウォーキングでも)=ピラティスと、精神的な面で同じ効果があると考えています。身体に集中することで不要な感情はコントロールできるのです。

こんな風にブログを書けているので感情の面はとっくに消えて、すでに事後のお話だというのはもうお分かりだと思います 笑。気持ちが切り替わると、トラブルも含めてすべてのことがスムースに動き始めます。

感情のバランスが変になっていたのは、腰を痛めたせいでしばらくピラティスがまともに出来ていなかったせいだと思います。一昨日のブログでちょこっと書きましたが、腰はいい感じになってきたので様子を見つつ今週から再開しています。

今朝も、骨格と筋肉の動きと呼吸に意識を集中しながら、60分ちょっとの時間を動き続けていたら、余計で邪魔な感情はすっかり消えて、いつもの楽しい気持ちが戻ってきました。瞑想をやっていたおかげなのか、動き始めた瞬間に全集中(笑)に入ることができます。そこからはもう余計な考えが入ってくる余地は全くありません。

ピラティスは瞑想よりも強力な瞑想効果があると思います。忙しくて気持ちに余裕が無くなっていませんか?そういう方こそ、ピラティスです。ココロだけでなく身体もばっちりアップしますよ。

梅雨明けしました。夏です!故郷のどこまでも透き通ったあの海が懐かしくなるのは、じじいの証拠ですね。


若いころからの私の腰椎の原因は、仙腸関節と多裂筋と腸腰筋群にありそうです。その周囲を含めてメンテナンスを怠らないようにしようと思います。



お知らせ:7月9日(火)はお休みいたします。よろしくお願いいたします。

もがいております。腰と背中が反乱を起こしています。日常生活や仕事には支障はないのですが、波乗りとピラティスは思うように身体を動かせません。腰だけならまだしも、今回は背中。いわゆる脊柱起立筋の筋肉たちが痛いのは初めてです。

ピラティスはベーシックちょっとプラスくらいの動きはできるので、とにかく基本を忠実に意識して、体幹をしっかり動員させて腰を守りながら動く意識を徹底的にたたき込んでやろうと考えています。難度が高い動きがちょっとできるようになったくらいで、調子に乗ったからダメだったのです。意識が動きへ行ってしまって、チカラ任せになっていた部分があったんだと思います。チカラ任せだと外側の筋肉から動きがちになります。

だから基本を絶対に忘れないようにしようと思います。その意識の下で出来なければ、その動きはまだ出来ないのです。アウターを支える内側の筋肉をもっともっと強くしようと思います。

明日はトレイルランニングにハマっていたころにお世話になっていた、豪徳寺の高橋接骨院へ行ってみようと思います。久しぶりです。久しぶりなのは、それだけ身体の故障から遠ざかっていたからですが、今回のこの背中と腰はまた高橋先生に頼ってみようと思います。


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この時期の必需品 AXXE CLASSICサーフTシャツ

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都知事選のポスターじゃありませんが、変なものを出して申し訳ございません。でもこの季節、海へ行けばこんなおっさんたくさんいるでしょ?


そんなにまじまじと見ていただかなくても結構ですが、身体が歪んでいるのお分かりですか?鏡に写っているので実際は逆です。右脇が狭くなって、それに引っ張られて腰骨も右側が高くなって、身体の中心線(背骨)が左側に曲がってます。

腰の調子が良くないときは、いつもこうなるみたいです。昨日の朝、雨と風で玄関前に散った落ち葉を掃除していたら腰に先月のあのイヤな感じが来ました。

これはマズいぞと、まずはアイシング。それから痛みが引いてきたのを確かめつつ、少しずつストレッチと骨盤と背骨をほぐす動きをして、普通に動けるようにはなりました。予定していたピラティスのレッスンは無理なので見学に変更。夕方にはぬるい風呂にゆっくり入って、こんどは温めてまた軽く動いて、ストレッチです。

仕事場にもヤムナとローラーを持ってきて、1~2時間に一回はストレッチと筋膜リリースやってます。

身体が歪んでいるのは、右側の腸腰筋が強張ってしまっていて、その強張りが腸骨を引っ張っているからだと思います。腸腰筋は、大腰筋と腸骨筋のふたつの筋肉の総称です。(本当はもうひとつありますが)

ふたつのうち、大腰筋は腰の背骨にくっ付いているのでたぶんそれだと思います。

腸腰筋は股関節を屈曲させる筋肉群で、波乗りにも重要な筋肉です。ライディングはもちろんですが、波待ちのときにも関係してきます。

…今、伸ばしてきました。ああ、気持ちがいい 笑。

ピラティスの上級エクササイズは股関節の屈曲負荷が強いものが多いので、もっとマメにメンテナンスすることが必要なのだと思います。腰の痛みが無くなって、動けるようになったので油断していたかもしれません。反省してこれからはきっちりやることにします。

8年前にダイエットしますと載せた画像がありました。ぽっちゃりしてます 笑。これで見ると、私の背骨はデフォルトで少し左に傾いているようです。背骨は仕方がないとして、今は骨盤の左右不均衡が強い状態のようです。


ネットでピラティスで痩せるなどというコピーを目にします。痩身効果はもちろんあります。でも、何の運動でもそうですがそれだけで体重を落とすのは無理です。上のぽっちゃり画像のときだって、バリバリとランニングしていた頃です。

身体を動かすことに加えて、必要なのは食事の管理です。筋肉量が増えたから、基礎代謝での消費カロリーが増えて太りにくいというのも100%事実じゃありません。消費カロリーが増えるのは身体を動かしているときです。身体はバランスをとりたがるようで、代償で睡眠時の消費カロリーが低下するという研究結果もあります。

インストラクターレベルでピラティスに取り組んでみたら、身体のことをいろいろと知ることができて本当に面白いです。

腰を痛めたのは私の失敗ですが、一般レベルではそこまで追い込みませんので、ご興味がある方は安心してピラティスに挑戦してください。基本的には極めて安全なエクササイズだと思います。

(安全ですが、効きますよ)



明日は定休日です。シェイプルームへ行ってきます。例のプロジェクトが楽しみです。


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今回のぎっくり腰を発症したのが6月5日なので、今日で二週間です。背骨を動かしても痛みを感じる部分はほぼ無くなりました。昨日は試しにビギナー向けのレッスンを受けてきました。少しずつ動かしながら、痛みや違和感を感じるところが無いかどうかを確かめながら動いてみましたが、しっかりと動くことができました。

今回は可能性として、腸腰筋と大腿直筋が硬くなったことで腰痛につながったのかもしれません。

家へ帰ってなんとなく嫌な感じがして来たので、腸腰筋と大腿直筋をしっかりストレッチしてあげたら嫌な感じがすっきり取れました。

腰を痛めたもうひとつの可能性としては、私が基本を忘れていたかもしれないということです。

今の私が取り組んでいるのは、難易度も負荷も最も高い上級レベルのエクササイズです。当然、身体のあちこちへの負担も大きい。特に腰は、体幹の筋肉を呼吸と連動させて守りながら動かなければいけないのですが、動けるようになってきて油断していたかもしれません。

調子に乗ったらケガするぞ、ということだと自分では解釈しています。難易度が高いエクササイズができるようになっても、私のウィークポイントは「腰」だということを忘れないようにします。

身体の声に耳を傾けながら、再開へ向けて少しずつ動いて行こうと思います。

この方、本出したようです。呼吸だけでもきちんとやれば体幹の筋トレになります。間違った腹筋運動より効くし、身体を痛めることがありません。腰痛持ちの方にはオススメです。


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