MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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ニューボードが出来上がりました。久しぶりのマイボードです。かなり久しぶりのマイボードは、かなりヤバイです。アウトラインのベースはMINIモデル。それをパラレル気味のアウトラインで、幅が広めのダイアモンドテールへとつなげています。
MINIモデルベースで、ダイアモンドテールのボンザーMINI5風アレンジのアウトラインと言ったところでしょうか。最初のインスピレーションは以前ユーズドで販売したこのシングルフィンです。5’10”のこのボード、かなり調子が良いとのことですが、ここがスタートです。
レングスは5’8”。いつもの自分のサイズより、2インチほど長めです。幅は22 1/2インチ、厚みは2 3/8インチ。レールはテーパーで薄めのシェイプですが、全体に幅を持たせているので浮力は大きそうです。
フィンは前方寄り。これはコントロールするポジションとの関係で、ニーボード全般に見られる特徴です。センターフィンをテールから11~13インチのポジションで使うことをイメージしています。フィンの位置に2インチの範囲があるのですが、おそらくどのポジションでもそれぞれの性格で機能してくれると考えています。
このあたりがトライやクアッドとの違いで、シングルフィンの自由で面白いところです。ニーライドだとその自由さはさらに広がります。
フィンはまずこのフレックスフィンを使ってみようと思います。
テールのロッカーは、両ひざを載せるポジション付近からスタートしています。ロッカーを最大限に使えそうです。
ニーボードは前後の体重移動がスタンディングに比べるとやり難いと書かれているのを良く目にしますが、そんなことはありません(きっとニーボードやってない人です)。テール加重は簡単です。前後の体重移動とボードコントロールの関係性がスタンディングとは少々違うだけです。ボードコントロールの中枢みたいなものがヒザを着いている位置付近に来るように考えられているのです。だから反応が良くて動きが速い。(さらっと書きましたが、これがニーボードデザインの一番大事な部分です)
一番お見せしたいのはボトムの曲面です。ラミネートのカットラインはノーズが一番深く、テールに向かって細くしてもらっていますが、ボトム面の一番高い峰の部分はこのカットラインとほぼ同じラインで、カットラインの少し内側に位置しています。
その峰はボトムのセンターのコンケーブに向かって低くなっているのと同様に、レールに向かっても低くなっています。そして、その低くなっている分量だけロッカーがよりストレートになるようにシェイプされています。
一番ストレートなロッカーは、レールのトップに付いているエッジのラインです(これをチャインレールと呼ぶこともあります)。その次にストレートなのはセンターのコンケーブ内のロッカーです。
一番高い峰のラインは、ブランクスのオリジナルのロッカーをそのまま残しています。テールはシングルコンケーブで抜け、VEEは入りません。レールラインをよりストレートにして、スピードを得るためです。実際、スタンディングのプリモでも同様ですがボトムのVEEの必要性は感じません。
ブランクスオリジナルのロッカー、レールラインのロッカー、コンケーブ内のロッカーの三つのロッカーとそれをつないでいる曲面がスピードとルースさとは違うコントロール性を生み出します。活さんのシェイプしたボードが「速い」と言われる理由です。
スタンディングでも使えそうなシングルフィンニーボードです。ボトムのシェイプ、見に来てください。
シングルフィンのニーボードのシェイプが出来上がりました。スタンディングではシングル派の私ですが、ニーボードでは、これまでもっぱらトライフィンです。波の上で自分がやりたい動きを求めたら、トライフィンになりました。
シングルフィンで同じにやるのは無理ですが、ニーボードならではの違う楽しみがあります。ニーボードはレールを目いっぱい使うことができます。ノーズからテールまで全部のレールが波に入っているなんて、珍しいことではありません(スタンディングはハルならできるか?)。ボードを支えるのはレールとセンターフィンの先っぽだけです。
トライフィンと比べるとターンの方向を決めるディバイスとしては心もとないのですが、シングルフィンをコントロールするのには「自由」があります。トライフィンはフィンがホールドしてくれる決まったラインをセッティング通りにトレースしていってくれます。それが無いシングルフィンのラインは、イマージネーション 笑。
シングルフィンのニーボード、どういうニーボーディングをやろうか、イマジネーションが広がります。
ボトムはこんな形です。シングルコンケーブが直進性を保ちつつ、ルースで滑らかな感じがしそうじゃありませんか?
レールはテーパー気味で、テールにかけてボリュームは薄く落とされています。
ニーボードはヒザを着くところに、滑り止めとクッションの両方を兼ねたパッドを貼ります。でもそんなパッドが無い時代のボードをデザインソースにしたこの形には、パッドがいまいち似合わないような気がします。
後で似合う貼り方を思いつくかもしれませんが、とりあえずパッドは貼らずに乗ってみようと思います。代わりにヒザにパッチを入れてみます。テールまで入れなかったのは、薄くシェイプされたテールのフレックスを期待しました。
カラーはデッキとボトムともに濃淡の差を出した「マジェンタ」。このニーボードらしい色だと思います。出来上がりが楽しみです。
活さんのシェイプルーム。私のシングルフィンのニーボードは、アウトラインからまだ手付かずです。先ほど電話したら今日からシェイプ始めたようで「いい感じですよー」とのお言葉。
ラウンドノーズ、長さは5’8”、幅は22”1/2、パラレルなアウトライン、ダイアモンドテール(フィンを履いた足を載せるので幅は広め)がアウトラインのリクエスト。
ボトムは、ハルボトムのセンターにコンケーブを入れたような形状で、レールはテーパー気味にしてレールエッジを付けてもらいます。全体のボリュームは落として「薄く」というのが、シェイプのリクエストです。
我ながら、妙な形だと思います 笑。それでも小一時間ほどじーっと見ていると、かっこよく見えてきたりもします。
じーっと見ていて思ったのは「これ、立って乗れるな…」ということ。フィンはシングルです。トライフィンも同様ですが、ニーボードなのでフィンBOXは前寄りに入れます。
この形で前寄りのフィン。立ち上がったら、ハルっぽく乗れそうです。
と、ここまで書いて思い出しました。以前作ったシングルフィンです。
画像の日付は2008年11月とありますから、もう14年ほど昔です。このシングル、調子良かったのです。レングスは6’2”。活さんのノートに、細かいデータや使ったテンプレットの記録が残っているはずです。
6’2”でも結構な浮力で、楽しめた記憶があります。もう少し長く、6’8”~6’10”くらいでも面白そうです(14年歳とってますし 笑)。
回転性はMINIモデルのようなラウンドピンで、ダイアモンドならスピードか?なんとなく面白くなりそうな気がします。こういう思い付きみたいなものって、やっぱり自分が波乗りできるようになったおかげですね。
まずは、この5’8”です。
ひっさしぶりに私の番です 笑。ブランクスが何本か入荷してきたのです。じっと我慢の子(古い)でしたが、私のところにもやっと春が来たような気分です。
シェイプしていただくのはシングルフィンのニーボードです。私のアタマの中のイメージは、丸いノーズからパラレルなアウトラインでそのままダイアモンドテールにつながる幅広のアウトライン。頭でイメージするのは簡単ですが、それを実際に形にするのはなかなか大変な作業です。
センター幅はブランクスいっぱいの22と1/2インチで決まりなのですが、全体でつながるノーズとテールのサイズをいくつにするかということと、その3サイズをつなげるテンプレットにどれを使うか?ということです。
今回のラウンドノーズとダイアモンドテールは、ボンザーのMINI5モデルの形をイメージしていたので「まずはMINIで行ってみましょう」ということで、MINIのテンプレットを引っ張り出す活さんです。
それからサイズです。ノースとテールに1/2インチずつマーキングしてアウトラインがうまくつながるマーキングを探していきます。
マーキングを目印にテンプレットを置いて線を引いていきます。
ドキドキの瞬間ですが、活さんが持つペンがテンプレットに沿って、スーッと進んでいくのはノーズとテールのラインがうまくつながっている証拠です。
つながらないときはいくつもテンプレットを重ねたりと、毎度手間がかかってしまうニーボードのアウトラインですが、今回は拍子抜けするくらいあっという間に出来てしまいました。
テールは前回のシングルフィンのニーボードとほぼ同じ。そのままノーズを丸くしたイメージです。
早速切り抜きます。
ブランクスいっぱいに使ったので、無駄も少ない。たったこれだけ、ゴミ減量です。
切り口を整え…。
やおら、SKILLを手にしてノーズを削り始めます。きっと活さんのアタマの中には、全体のイメージがもうこの時点で見えているんでしょうね。
こんな感じ、MINI5のテールを広げたようなパラレルなアウトラインです。レングスは少し長めで5’8”にしました。幅が22”1/2あるので、結構デカイです 笑。
ずんぐりアウトラインで、ノーズとテールを薄くというイメージです。ボトムはプリモのボトムの曲面を増やして、センターコンケーブを狭く浅くするイメージ。
すっかり粉だらけになってしまいましたが、自分のボードはやっぱり嬉しいもの。楽しみです。
シェイプしていただくのはシングルフィンのニーボードです。私のアタマの中のイメージは、丸いノーズからパラレルなアウトラインでそのままダイアモンドテールにつながる幅広のアウトライン。頭でイメージするのは簡単ですが、それを実際に形にするのはなかなか大変な作業です。
センター幅はブランクスいっぱいの22と1/2インチで決まりなのですが、全体でつながるノーズとテールのサイズをいくつにするかということと、その3サイズをつなげるテンプレットにどれを使うか?ということです。
今回のラウンドノーズとダイアモンドテールは、ボンザーのMINI5モデルの形をイメージしていたので「まずはMINIで行ってみましょう」ということで、MINIのテンプレットを引っ張り出す活さんです。
それからサイズです。ノースとテールに1/2インチずつマーキングしてアウトラインがうまくつながるマーキングを探していきます。
マーキングを目印にテンプレットを置いて線を引いていきます。
ドキドキの瞬間ですが、活さんが持つペンがテンプレットに沿って、スーッと進んでいくのはノーズとテールのラインがうまくつながっている証拠です。
つながらないときはいくつもテンプレットを重ねたりと、毎度手間がかかってしまうニーボードのアウトラインですが、今回は拍子抜けするくらいあっという間に出来てしまいました。
テールは前回のシングルフィンのニーボードとほぼ同じ。そのままノーズを丸くしたイメージです。
早速切り抜きます。
ブランクスいっぱいに使ったので、無駄も少ない。たったこれだけ、ゴミ減量です。
切り口を整え…。
やおら、SKILLを手にしてノーズを削り始めます。きっと活さんのアタマの中には、全体のイメージがもうこの時点で見えているんでしょうね。
こんな感じ、MINI5のテールを広げたようなパラレルなアウトラインです。レングスは少し長めで5’8”にしました。幅が22”1/2あるので、結構デカイです 笑。
ずんぐりアウトラインで、ノーズとテールを薄くというイメージです。ボトムはプリモのボトムの曲面を増やして、センターコンケーブを狭く浅くするイメージ。
すっかり粉だらけになってしまいましたが、自分のボードはやっぱり嬉しいもの。楽しみです。
いつもは凄すぎて参考にならないシェイン・シンプソンですが、スローモーションだったら多少ですが、身体の使い方の参考になります。
動画をご覧になって、お分かりいただけると思いますがニーボードは体幹が全てと思える動きをしています。デッキに両ひざをついて、ボードと体幹がダイレクトにつながっているような意識です。
「ひざ」という可動域が大きく、バランスとパワーをボードへ伝達する器官の動きをほぼ封印してしまった分、ボードをよりダイレクトにコントロールしている感覚が強まります。ボードとの一体感がすごいでのす。
上体とデッキに着いた両ひざにあいだにあるのは、体幹だけです。腹でボードをコントロールしていると言ってもいいかもしれません。
肩と腰のリハビリにと考えて始めたのがピラティスですが、ピラティスではめちゃくちゃ体幹を使わされます。自分で多少は体幹を鍛えているつもりでしたが、初級と言われている動作でも、まだしっかりと出来ない動きがあります。
腹筋の筋力だけでなく、他の部分、脊柱や肩甲骨とのバランス、柔軟性、安定性(身体をバランスよく動かす)などを要求されるからだと思います。
どのくらいかかるのかは分かりませんが、これらをマスターとまではいかなくても、ある程度のレベルまでひと通りこなせるようになったら、波乗りもかなり変わってくるんじゃないかと思います。今はリハビリに専念していますが、肩が動くようになるだけじゃなくて、元のおっさんを超えるレベルに戻れるんじゃないかと思っています。
肩はある程度のレベルまでは、治っていると思います。以前、良くワクチンが原因じゃないかと言っておりましたが、その痛みは無くなりつつあります。それらが取り去られたら、やっぱりこれは五十肩なんじゃないかと素直に考えられるようになってきました 笑。
さてさて、昼間の強風はすっかり収まって、風は北からのオフショアに変わってきました。風波なのでサイズダウンは早いと思いますが、明日の朝はロングボードで楽しいんじゃないでしょうか。行ける人は海、行ってみましょう。私は肺と心臓と筋肉をいじめてやることにしようと思います。
動画をご覧になって、お分かりいただけると思いますがニーボードは体幹が全てと思える動きをしています。デッキに両ひざをついて、ボードと体幹がダイレクトにつながっているような意識です。
「ひざ」という可動域が大きく、バランスとパワーをボードへ伝達する器官の動きをほぼ封印してしまった分、ボードをよりダイレクトにコントロールしている感覚が強まります。ボードとの一体感がすごいでのす。
上体とデッキに着いた両ひざにあいだにあるのは、体幹だけです。腹でボードをコントロールしていると言ってもいいかもしれません。
肩と腰のリハビリにと考えて始めたのがピラティスですが、ピラティスではめちゃくちゃ体幹を使わされます。自分で多少は体幹を鍛えているつもりでしたが、初級と言われている動作でも、まだしっかりと出来ない動きがあります。
腹筋の筋力だけでなく、他の部分、脊柱や肩甲骨とのバランス、柔軟性、安定性(身体をバランスよく動かす)などを要求されるからだと思います。
どのくらいかかるのかは分かりませんが、これらをマスターとまではいかなくても、ある程度のレベルまでひと通りこなせるようになったら、波乗りもかなり変わってくるんじゃないかと思います。今はリハビリに専念していますが、肩が動くようになるだけじゃなくて、元のおっさんを超えるレベルに戻れるんじゃないかと思っています。
肩はある程度のレベルまでは、治っていると思います。以前、良くワクチンが原因じゃないかと言っておりましたが、その痛みは無くなりつつあります。それらが取り去られたら、やっぱりこれは五十肩なんじゃないかと素直に考えられるようになってきました 笑。
さてさて、昼間の強風はすっかり収まって、風は北からのオフショアに変わってきました。風波なのでサイズダウンは早いと思いますが、明日の朝はロングボードで楽しいんじゃないでしょうか。行ける人は海、行ってみましょう。私は肺と心臓と筋肉をいじめてやることにしようと思います。
ニーボードのキーワードでググると、三種類のものが検索に引っかかってきます。ひとつは航空機のパイロットが書類などをヒザ(おそらくモモ)に取り付けるためのツール、もうひとつは座って乗るウェイクボード、それからサーフィン、波に乗るためのニーボードです。
最初のふたつにはあまり用は無いので、「サーフィン」や「サーフボード」などのキーワードをプラスすると、波に乗るニーボードに絞り込まれるのですが、やっぱり圧倒的に情報量が少ない上に、なかなか新しいコンテンツがアップロードされない。
それがニーボードの現状なのですが、キーワードを英語に変えて世界を対象にしてみても、そんなに変わらない。どちらかと言うと、SNSの方が活気がありそうに思えます。
私がニーボードという存在をしっかりと認識し始めたのは、古いビデオに登場してくるジョージ・グリノウという人と、ブームになったフィッシュのルーツがニーボードだったというあたりからだと思います。それまでにも、サーフィンの雑誌でハワイのバド・マックレイやサンディエゴのレックス・ホフマンの記事などを読んで、関心を持っていたというのもあります。
それで、まだ出会ったばかりの頃の川南活さんに「ニーボードを…」と言ってみたら、シングルフィンとトライフィンをシェイプしてくれたのが始まりです。もう20年近く前のことです。
それまで、大きくて重たいロングボードばかりやっていましたから、5フィートちょっとのサーフボードにヒザ立ちの姿勢で波に乗るということは、かなり新鮮でした。だって波を滑るスピードや見える光景など、伝わってくるものが全然違うんですから。
その印象が強かったんだと思います。スタンディングの方は、ロングボードばかりだったのを、今のラインアップで言うMINIモデルに乗り換えた頃です(あとはフィッシュです)。ですので、私にとってのニーボードはフィッシュやミッドレングスなんかと同列なのです。
フィッシュもMINIも全てが面白かったのですが、その中でも面白かったのがニーボードならではの掘れたところからのギリギリの落ちるようなテイクオフだったり、波のカールの中に身体を縮めて入り込んだときに伝わってくる波のパワーです。自分の回りに、エネルギーみたいなものが充満しているような感覚はニーボードにしか無いものでした。
今でも、最初にシェイプしてもらったシングルフィンで乗った、ビーチブレイクのインサイドのチューブの感覚は覚えています。何もまだ出来ない頃で、ひたすらスタンディングのサーファーが手を出さないようなショアブレイク気味の波に突っ込むことを繰り返していました。
分からないながらもやっているうちに、ボードのコントロールやフィンの使い方などを覚えてきたら、こんどはボードのデザインが気になり始めて、アウトラインやボトムのシェイプ、フィンのセッティングなど、いろいろと試行錯誤してきました。
変わり者なのかもしれません。実際、自分以外のニーボーダーに合うことはとても稀なことです。それでも、そんなことは気にもなりません。だって、面白いんですから 笑。
今はそのニーボードに助けられてもいます。ぎっくり腰の治りかけでも、肩が痛くてパドルも満足に出来なくても、今にも崩れそうな波のトップから余裕を持って滑り降りることができるし、フルレールでカーブもできます。
昨日はフィッシュでしたが、シングル、ツイン、ログ、それにニーボードと、どれも最高に面白い道具たちです。それぞれ違う世界を楽しませてくれます。
ニーボード、いいですよ~。
最初のふたつにはあまり用は無いので、「サーフィン」や「サーフボード」などのキーワードをプラスすると、波に乗るニーボードに絞り込まれるのですが、やっぱり圧倒的に情報量が少ない上に、なかなか新しいコンテンツがアップロードされない。
それがニーボードの現状なのですが、キーワードを英語に変えて世界を対象にしてみても、そんなに変わらない。どちらかと言うと、SNSの方が活気がありそうに思えます。
私がニーボードという存在をしっかりと認識し始めたのは、古いビデオに登場してくるジョージ・グリノウという人と、ブームになったフィッシュのルーツがニーボードだったというあたりからだと思います。それまでにも、サーフィンの雑誌でハワイのバド・マックレイやサンディエゴのレックス・ホフマンの記事などを読んで、関心を持っていたというのもあります。
それで、まだ出会ったばかりの頃の川南活さんに「ニーボードを…」と言ってみたら、シングルフィンとトライフィンをシェイプしてくれたのが始まりです。もう20年近く前のことです。
それまで、大きくて重たいロングボードばかりやっていましたから、5フィートちょっとのサーフボードにヒザ立ちの姿勢で波に乗るということは、かなり新鮮でした。だって波を滑るスピードや見える光景など、伝わってくるものが全然違うんですから。
その印象が強かったんだと思います。スタンディングの方は、ロングボードばかりだったのを、今のラインアップで言うMINIモデルに乗り換えた頃です(あとはフィッシュです)。ですので、私にとってのニーボードはフィッシュやミッドレングスなんかと同列なのです。
フィッシュもMINIも全てが面白かったのですが、その中でも面白かったのがニーボードならではの掘れたところからのギリギリの落ちるようなテイクオフだったり、波のカールの中に身体を縮めて入り込んだときに伝わってくる波のパワーです。自分の回りに、エネルギーみたいなものが充満しているような感覚はニーボードにしか無いものでした。
今でも、最初にシェイプしてもらったシングルフィンで乗った、ビーチブレイクのインサイドのチューブの感覚は覚えています。何もまだ出来ない頃で、ひたすらスタンディングのサーファーが手を出さないようなショアブレイク気味の波に突っ込むことを繰り返していました。
分からないながらもやっているうちに、ボードのコントロールやフィンの使い方などを覚えてきたら、こんどはボードのデザインが気になり始めて、アウトラインやボトムのシェイプ、フィンのセッティングなど、いろいろと試行錯誤してきました。
変わり者なのかもしれません。実際、自分以外のニーボーダーに合うことはとても稀なことです。それでも、そんなことは気にもなりません。だって、面白いんですから 笑。
今はそのニーボードに助けられてもいます。ぎっくり腰の治りかけでも、肩が痛くてパドルも満足に出来なくても、今にも崩れそうな波のトップから余裕を持って滑り降りることができるし、フルレールでカーブもできます。
昨日はフィッシュでしたが、シングル、ツイン、ログ、それにニーボードと、どれも最高に面白い道具たちです。それぞれ違う世界を楽しませてくれます。
ニーボード、いいですよ~。
お知らせ:10月1日はお休みいたします。よろしくお願いします。
今月は2本。少しずつですが、ニーボーダーを送り出しています。ニーボードの存続に多少は貢献できているのではないかと思います。ニーボードやってみたいという、ほとんどの方はスタンディングでのサーフィン経験者です。ボディボーダーの方もいました。
それで、何か参考になることはないかと自分がニーボードを始めたばかりのころを思い出してみています。
最初はとにかく足ヒレが邪魔だった記憶があります。それでも慣れようと頑張っていたのですが、思うように身動きがとれないので、人の邪魔をしないようにものすごい大回りをしてパドルアウトしていました。
今考えると、これはロングボードから急に5.6のボードに乗り換えたせいもあったと思います。パドルが慣れず、ドルフィンも下手で、そういうところから身動きが取れなかった記憶が残っているんじゃないかと思います。
なんとか滑り出したら、今度は何をどうしていいのか分からない。とにかく横に真っすぐ滑るばっかりです。それでもそのスピードと、ヒザ立ちの姿勢から見える波の迫力が面白くて、訳が分からない中でニーボードに夢中になっていました。
ボードの向きを変えることを覚えてきたら、その素早さに得意になっていたかもしれません。ここからレールを使ったカービングを探求し始めました。テールでのサーフィンから、レールを使ったサーフィンへの進化です。
フィンのセッティングも、自分のカーブのイメージに合わせて変えていって、たどり着いたのが今の形なのですが、これじゃぜんぜん参考になりませんね。すいません。でもラウンドピンテールもスワローテールも、レールを目いっぱい使ったカーブがスムースにできるように作られています。私のニーボードはそういうニーボードです。
まずは基本のテイクオフ。大事です。
2年くらい前の写真です。パドルしながらテールが持ち上がったらキックを入れてやろうと、足を持ち上げてタイミングを計っています。ちょっと持ち上げすぎにも見えるのは、この波乗りますという意思表示。
このタイミングなら、おそらくこの直後に、持ち上げた左足で水面をキックしていると思います。
キックと同時に、上体をグッと前に出します(パドルの動きと身体を連係させるのが大事です)。キックの推進力をボードと密着している胸を通してボードに伝えるためです。同時に頭を下げてボトム方向に重心を乗せます。上手くいくと、パドルもそこそこにスッと滑り出します。
足は後方へ蹴り出して、パドルの腕は波の下方へ向けて伸ばし、身体が前後に伸びる感じかな。あとはひたすらパドルとキックです。その時は、あんなに足は上げません。蹴るのは水中です。
キックと上体に体重を乗せるタイミングが外れると、推進力がどこかへ(どこへ?)逃げてしまいます。波がもっと立ち上がっているときは簡単。パドルで合わせながら軽くキックするだけです。簡単に滑り出します。
滑り出したら、ヒザ頭を開き気味にデッキの両レール側の意識でスタンスします。正座じゃありません。ヒザ立ちです。お尻は浮いた状態です。
最初のスタンスをきっちり取るのが重要です。滑り出す前からスタンスをイメージしておくといいと思います。
テイクオフはこんな感じです。ふくらはぎを使うので、ストレッチは念入りにやっときましょう。
話は変わって今朝です。疲れぎみだったので、ゆっくり休むつもりでしたが、あまりにもいい天気で気持ちがいいので、近所の里山へ軽くランニング。
稲刈りの季節です。

冬野菜の準備も。

里の秋という言葉がしっくりくる風景です。
今月は2本。少しずつですが、ニーボーダーを送り出しています。ニーボードの存続に多少は貢献できているのではないかと思います。ニーボードやってみたいという、ほとんどの方はスタンディングでのサーフィン経験者です。ボディボーダーの方もいました。
それで、何か参考になることはないかと自分がニーボードを始めたばかりのころを思い出してみています。
最初はとにかく足ヒレが邪魔だった記憶があります。それでも慣れようと頑張っていたのですが、思うように身動きがとれないので、人の邪魔をしないようにものすごい大回りをしてパドルアウトしていました。
今考えると、これはロングボードから急に5.6のボードに乗り換えたせいもあったと思います。パドルが慣れず、ドルフィンも下手で、そういうところから身動きが取れなかった記憶が残っているんじゃないかと思います。
なんとか滑り出したら、今度は何をどうしていいのか分からない。とにかく横に真っすぐ滑るばっかりです。それでもそのスピードと、ヒザ立ちの姿勢から見える波の迫力が面白くて、訳が分からない中でニーボードに夢中になっていました。
ボードの向きを変えることを覚えてきたら、その素早さに得意になっていたかもしれません。ここからレールを使ったカービングを探求し始めました。テールでのサーフィンから、レールを使ったサーフィンへの進化です。
フィンのセッティングも、自分のカーブのイメージに合わせて変えていって、たどり着いたのが今の形なのですが、これじゃぜんぜん参考になりませんね。すいません。でもラウンドピンテールもスワローテールも、レールを目いっぱい使ったカーブがスムースにできるように作られています。私のニーボードはそういうニーボードです。
まずは基本のテイクオフ。大事です。
2年くらい前の写真です。パドルしながらテールが持ち上がったらキックを入れてやろうと、足を持ち上げてタイミングを計っています。ちょっと持ち上げすぎにも見えるのは、この波乗りますという意思表示。
このタイミングなら、おそらくこの直後に、持ち上げた左足で水面をキックしていると思います。
キックと同時に、上体をグッと前に出します(パドルの動きと身体を連係させるのが大事です)。キックの推進力をボードと密着している胸を通してボードに伝えるためです。同時に頭を下げてボトム方向に重心を乗せます。上手くいくと、パドルもそこそこにスッと滑り出します。
足は後方へ蹴り出して、パドルの腕は波の下方へ向けて伸ばし、身体が前後に伸びる感じかな。あとはひたすらパドルとキックです。その時は、あんなに足は上げません。蹴るのは水中です。
キックと上体に体重を乗せるタイミングが外れると、推進力がどこかへ(どこへ?)逃げてしまいます。波がもっと立ち上がっているときは簡単。パドルで合わせながら軽くキックするだけです。簡単に滑り出します。
滑り出したら、ヒザ頭を開き気味にデッキの両レール側の意識でスタンスします。正座じゃありません。ヒザ立ちです。お尻は浮いた状態です。
最初のスタンスをきっちり取るのが重要です。滑り出す前からスタンスをイメージしておくといいと思います。
テイクオフはこんな感じです。ふくらはぎを使うので、ストレッチは念入りにやっときましょう。
話は変わって今朝です。疲れぎみだったので、ゆっくり休むつもりでしたが、あまりにもいい天気で気持ちがいいので、近所の里山へ軽くランニング。
稲刈りの季節です。
冬野菜の準備も。
里の秋という言葉がしっくりくる風景です。
サイモン・ファーラーのニーボードクリップ。かっこいいです。これ見たら「ニーボードやりたい!」となるはずです(ならない?)(動画が表示されないときは、再読み込みしてください)
ボードはピンテールのトライフィン。ちょっと前にこのブログで書いたと思いますが、テールがグッと沈みこむようにしながら反応しているのがよく分かると思います。
そしてなんといっても、ニーボードのシグネチャー的マニューバがこのフルレールでのカービングです。
このカーブがやりたいというモチベーションで、フィンのセッティングなどを試行錯誤しながら作ってきたようなものですから、私のところでご依頼いただいたニーボードなら、どのテール形状でもこのカービングができます。
これまで作って乗ってきたのは、スワロー、ピンテール、ラウンドピンです。
どれも気持ちよくカーブしてくれます。ロングボードにも、ミッドレングスにもフィッシュにもない感触です。
ロングボードならハングテンかな。ニーボードのカービング、いいもんですよ。
オーダーいただいたボードが出来上がりました。ニーボードです。今回はウィングが入ったスワローテールです。

最近、使っているのはラウンドピンテールのニーボードですが、スワローテールに比べると、テール先端のポイントに向かって絞り込まれているせいか、テールが入りやすく、より細かい動きがやりやすいように思います。鋭角的にボードを返す動きは、ラウンドピンの方がやりやすいです。
スワローはテール幅があるので、カーブがスムースで、波のフェイスでレールを使ったカービングが面白い性格なのではないかと思います。ラウンドピンよりもターンは大きくなってきますが、それが逆にスピードにつながっていると思います。スピードをつけてからの、レールを思い切り使うカービングは、かなり気持ちが良い。
ラウンドピンでももちろん同じようにできますが、スワローの方が自然とそういう性格なってくると思います。
テールへつながるアウトラインの違いで、それぞれ性格が変わってきます。どちらも動きが素早いのは変わりません。滑り出しはスワローの方が速いかな。
今はスワローテールのニーボード持っていないので、今の状況が落ち着いたらまた作ってもらおうと思います。
最近、使っているのはラウンドピンテールのニーボードですが、スワローテールに比べると、テール先端のポイントに向かって絞り込まれているせいか、テールが入りやすく、より細かい動きがやりやすいように思います。鋭角的にボードを返す動きは、ラウンドピンの方がやりやすいです。
スワローはテール幅があるので、カーブがスムースで、波のフェイスでレールを使ったカービングが面白い性格なのではないかと思います。ラウンドピンよりもターンは大きくなってきますが、それが逆にスピードにつながっていると思います。スピードをつけてからの、レールを思い切り使うカービングは、かなり気持ちが良い。
ラウンドピンでももちろん同じようにできますが、スワローの方が自然とそういう性格なってくると思います。
テールへつながるアウトラインの違いで、それぞれ性格が変わってきます。どちらも動きが素早いのは変わりません。滑り出しはスワローの方が速いかな。
今はスワローテールのニーボード持っていないので、今の状況が落ち着いたらまた作ってもらおうと思います。

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