MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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南アフリカジェフリーズベイでのワールドタイトルに集結した、世界のトップニーロたちの饗宴。
お知らせ:8月26日(月)・27日(火)はお休みいたします。よろしくお願いいたします。
J-BAYで開催されていた、ニーボードのワールドタイトルはシェイン・シンプソンの優勝で終了しました。2位はアルバート・ムニョスです。
アルバート・ムニョスのセミファイナル。
シェイン・シンプソンのセミファイナル。いきなり高得点です。
シェイン・シンプソンとアルバート・ムニョスのファイナルヒート。
AXXE CLASSICウエットスーツ 早期受注キャンペーン開催中
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関連ブログはこちら。
セミドライより動きやすいドライスーツ U-ZIP EVO
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アルバート・ムニョスのセミファイナル。
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シェイン・シンプソンとアルバート・ムニョスのファイナルヒート。
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いろいろやっていたら、ブログを書く時間が無くなってしまったので今日はお知らせだけ。それも、「ニーボーダーの方たちへ」というかなり限定的な内容です。
ニーボードをやられている皆さま、冬の足元はどうされていますか?普段使っているフィンソックスだけだと、ブーツが欲しくなる季節はカカトあたりが冷えるのではないかと思います。
それで真冬用のフィンソックスのご紹介です。
SURF GRIPの裏起毛のフィンソックスです。足全体を覆うような形です。厚さは2ミリなので、お使いのフィンもそのまま履けると思います。
画像では裏地の起毛がAXXE CLASSICで以前使っていたプレミアムドレインになっていますが、現在はサーモブラック(黒の起毛)に変更されています。
価格は税込み¥8.800 サイズは、S:24cm、M:25cm、L:26cmのように1センチ刻みになります。サイズの選び方はブーツと同じです。私はカカトからつま先まで25.5cmでMサイズを履いています。(測り方は、カカトを部屋の壁などにぴったりと付けて壁から足指の先までを測ります)
欲しい方はメールでご連絡ください。
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SURF GRIPの裏起毛のフィンソックスです。足全体を覆うような形です。厚さは2ミリなので、お使いのフィンもそのまま履けると思います。
画像では裏地の起毛がAXXE CLASSICで以前使っていたプレミアムドレインになっていますが、現在はサーモブラック(黒の起毛)に変更されています。
価格は税込み¥8.800 サイズは、S:24cm、M:25cm、L:26cmのように1センチ刻みになります。サイズの選び方はブーツと同じです。私はカカトからつま先まで25.5cmでMサイズを履いています。(測り方は、カカトを部屋の壁などにぴったりと付けて壁から足指の先までを測ります)
欲しい方はメールでご連絡ください。
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でっきあがりました~、と嬉しいので言葉が思わず飛び跳ねてしまいました(出来上がったのはシェイプですが)。川南正さんにシェイプしていただいた私のフィッシュ、5’2”のニーボードです。この角度から見ると普通に見えます。
アウトラインはテールまでほぼパラレル。
ボトムはほとんど分からないくらいのコンケーブ。ほとんどフラットです。ダウンレールでつながっているデッキ側に行くと、そこもまたフラットデッキです。
最初のシェイプと比べると、この二本目のシェイプの方がボリュームが多そうに見えます。ロッカーも入っているしフィンも違うので、どんな感じになってくるのか楽しみです。
ニーボードはパフォーマンスにこだわらず、滑る感覚を楽しむ方向へも行ってみようと考えています。このフィッシュはパイポのようにプローンスタイルでも楽しめそうです。
長いニーボードのセッティングに合わせて、二本立てで乗ってみようと思います。
お知らせ:7月15日(月・祝)、16日(火)はお休みいたします。よろしくお願いいたします。
川南正さんのフィッシュのシェイプは着々と進んでいます。もちろんニーボードです。以前にお借りして乗ったフィッシュのニーボードがとても面白く、同じの削ってくださいとお願いして作ってもらっています。
アウトラインはテールまでほとんどパラレルに伸びています。全体のボリュームバランスは、おれはニースタンスオンリーだぜーという雰囲気を漂わせています。スタンディングでは前足を乗せる場所が無さそう。超ナロースタンスか、「LITMUS」のデレク・ハインドみたいにパラレルスタンスなら乗れるかも 笑。
最初のフィッシュと全く同じではありませんが、DNAはしっかりと受け継いでいます。ポイントは、フィンをキールフィンからレイクフィンのダブルフォイルに変えたことで、ルースさがどこまで出てくるかということです。
レイク部分がより後方へ出るので、ルースさはおそらくそれほど変わらず、コントロール性はより高くで、さらに面白くて変な性格になってくるんじゃないかと考えています。
問題はカラーです。ニーボーダーにとって川南正さんはまさにクラシックでレジェンド。シェイプだってクラシックです。今どきの雰囲気にはしたくありません。70年代あたりのちょっとダサい雰囲気のブラシもいいかなと考えていますが、格好悪いのはやっぱり嫌 笑。
そうなるとやっぱりアレか?
そしてわざと日焼けさせるのです。
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カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
川南正さんのフィッシュのシェイプは着々と進んでいます。もちろんニーボードです。以前にお借りして乗ったフィッシュのニーボードがとても面白く、同じの削ってくださいとお願いして作ってもらっています。
アウトラインはテールまでほとんどパラレルに伸びています。全体のボリュームバランスは、おれはニースタンスオンリーだぜーという雰囲気を漂わせています。スタンディングでは前足を乗せる場所が無さそう。超ナロースタンスか、「LITMUS」のデレク・ハインドみたいにパラレルスタンスなら乗れるかも 笑。
最初のフィッシュと全く同じではありませんが、DNAはしっかりと受け継いでいます。ポイントは、フィンをキールフィンからレイクフィンのダブルフォイルに変えたことで、ルースさがどこまで出てくるかということです。
レイク部分がより後方へ出るので、ルースさはおそらくそれほど変わらず、コントロール性はより高くで、さらに面白くて変な性格になってくるんじゃないかと考えています。
問題はカラーです。ニーボーダーにとって川南正さんはまさにクラシックでレジェンド。シェイプだってクラシックです。今どきの雰囲気にはしたくありません。70年代あたりのちょっとダサい雰囲気のブラシもいいかなと考えていますが、格好悪いのはやっぱり嫌 笑。
そうなるとやっぱりアレか?
そしてわざと日焼けさせるのです。
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カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
8'9"XX(エイト ナイン ダブルエックス 笑)のシェイプが完成しました。アウトラインとボリュームのバランス、ボトムの流れ、どこをとっても「素晴らしい!」のひと言です。
ノーズ側です。アウトラインは細めのノーズから、ワイデストポイントはセンターよりもテール側に置かれています。
注目はこのボトム。ノーズ回りはラウンドです。そしてその後方、おそらくは両ひざを着くであろうと思われるポジションから、フィンへ向かうボトムの流れは見るからに走ってくれそうな勢いを感じます。見ていたら心拍数上がりました。本当です。
テールへかけてはラウンド気味のVEE。ニースタンスで横方向へスライドさせながらコントロールするイメージ。それに合わせてフィンは小さめが良いかと考えています。スタンディングのボードにしてもかなり楽しめそうなボトムです。
あとはラミネートです。出来上がったら私がセッティングを完成させてお渡しします。責任重大ですが楽しみです。
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カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
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ノーズ側です。アウトラインは細めのノーズから、ワイデストポイントはセンターよりもテール側に置かれています。
注目はこのボトム。ノーズ回りはラウンドです。そしてその後方、おそらくは両ひざを着くであろうと思われるポジションから、フィンへ向かうボトムの流れは見るからに走ってくれそうな勢いを感じます。見ていたら心拍数上がりました。本当です。
テールへかけてはラウンド気味のVEE。ニースタンスで横方向へスライドさせながらコントロールするイメージ。それに合わせてフィンは小さめが良いかと考えています。スタンディングのボードにしてもかなり楽しめそうなボトムです。
あとはラミネートです。出来上がったら私がセッティングを完成させてお渡しします。責任重大ですが楽しみです。
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カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
プロジェクトXは、昨日の時点でこの状況です。細かいところを調整中です。先週のブログで8’8”と書きましたが、測ってみたら8’9”と1/2インチでした。ノーズからテールまで余すところなく使っった、フルブランクスレングスです。
フィンはシングルスタビで、フィンのポジションも決めました。センターBOXは通常のスタビと比較するとかなり前方です。形はシングルスタビですが、センターフィンとサイドバイトのバランスは通常のスタビとは違います。動きの要はセンターフィンだと考えています。
サイドフィンはあくまでも「きっかけ」と「支え」の存在だと考えて、トライフィンのような三つのフィンの関係性をくずして、サイドフィンとセンターフィンを近づけられるようにしました。センターフィンがハルのように前方寄りなので、テールが流れそうなターンのときにレールをキープしてバランスをとってくれることを期待しています。(ちょっとだけ遊びも入れてみました)
5’6”のニーボードと同じ動きは無理です、と言うより必要無いと思います。ニースタンスですが、位置づけはロングボードなんです。
それからもう一本もニーボードです。このカタチ、見覚えがあることと思います。
私のニーボードパラダイムを大きくシフトさせてくれた、川南正さんシェイプのフィッシュです。作ってください!と頼んだら、もうシェイプに取り掛かってくれました。
このニーボードです。レングスは5’2”。
デッキはノーズへ向かって、なだれのように薄く削り込まれています。
全く同じでは面白くないので、フィンはBOOGIEのこのダブルフォイルのフィンを付けてみます。フィンはウッドではなくグラスにしようかと考えています(少々お高いのです 笑)。
その他にもいろいろとシェイプが出来上がっていました。いろいろとやってますので、楽しみにしていて下さい。
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カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMER、AIDENTIFYウェットスーツ
フィンはシングルスタビで、フィンのポジションも決めました。センターBOXは通常のスタビと比較するとかなり前方です。形はシングルスタビですが、センターフィンとサイドバイトのバランスは通常のスタビとは違います。動きの要はセンターフィンだと考えています。
サイドフィンはあくまでも「きっかけ」と「支え」の存在だと考えて、トライフィンのような三つのフィンの関係性をくずして、サイドフィンとセンターフィンを近づけられるようにしました。センターフィンがハルのように前方寄りなので、テールが流れそうなターンのときにレールをキープしてバランスをとってくれることを期待しています。(ちょっとだけ遊びも入れてみました)
5’6”のニーボードと同じ動きは無理です、と言うより必要無いと思います。ニースタンスですが、位置づけはロングボードなんです。
それからもう一本もニーボードです。このカタチ、見覚えがあることと思います。
私のニーボードパラダイムを大きくシフトさせてくれた、川南正さんシェイプのフィッシュです。作ってください!と頼んだら、もうシェイプに取り掛かってくれました。
このニーボードです。レングスは5’2”。
デッキはノーズへ向かって、なだれのように薄く削り込まれています。
全く同じでは面白くないので、フィンはBOOGIEのこのダブルフォイルのフィンを付けてみます。フィンはウッドではなくグラスにしようかと考えています(少々お高いのです 笑)。
その他にもいろいろとシェイプが出来上がっていました。いろいろとやってますので、楽しみにしていて下さい。
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カツカワミナミサーフボード、AC SHAPE
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お知らせ:7月2日(火)はお休みいたします。よろしくお願いいたします。
先週ご紹介した、長いニーボードが夢に出てきます。なにせ前例が無いのです。時間が空けば、そのことばかり考えています。アウトラインは決まりました。シェイプは活さんにお任せでばっちりです。
悩ましいのはフィンのセッティングです。フィンはシングルスタビですが、ヒザ立ちで乗ってコントロールするのですからスタンディングの場合とは変わってくるはずです。それは、5’6”のトライフィンでも同じことで、スタンディングのトライフィンよりもかなり前方寄りのセッティングになります。
考えているセッティングには2つのパターンがあります。どちらも良さそうなのですが、どちらが正解なのかはやってみなくちゃ分かりません。
後は出来上がったシェイプを見た上で決めるしか無いのですが、このブログを書いていて、たった今思いついたことがあります。イケるかもしれません。シェイプルームへ行くのが楽しみです。
長いニーボードもアリかと思ったのは、ライフセーバーの方がレスキューボード(マリブボードと呼ぶらしいです)で上手に波に乗るのを見たからです。この方も上手に操っています。
レスキューボードのボトムは、ノーズは強めのラウンドから入って、人が乗るところ付近からフラットか浅いダブルコンケーブで、エッジがしっかりと入っているようなレールをしてるものが多いみたいです。
前後のボリュームのバランスなど、パドルのためのボードだと考えると理解できるデザインです。サーフボードのように、ターンすることはあまり考えられていないように見えます。パドルしているときの安定性を高めて、効率よく前へ進むように考えられていると思います。
フィンは前寄りで、小さい(シングルフィンです)。サーフボードのフィンがテール寄りにあるのは、波の斜面でテールが横滑りしないようにすることと、(いわゆる横乗りスタンスで)スムースにターンするためです。
5’6”のニーボードと同じ動きは無理です。ロングボードと同じような動きを前提にして考える方が上手く行くと思います。ロングボードとショートボードでは乗り方は全く違います。それなら長いニーボードでしか使わない身体の動きもあるはず。これも今思いついたことですが、併せてそれも考えてみることにします。
これはもう、プロジェクトXですよ 笑。
先週ご紹介した、長いニーボードが夢に出てきます。なにせ前例が無いのです。時間が空けば、そのことばかり考えています。アウトラインは決まりました。シェイプは活さんにお任せでばっちりです。
悩ましいのはフィンのセッティングです。フィンはシングルスタビですが、ヒザ立ちで乗ってコントロールするのですからスタンディングの場合とは変わってくるはずです。それは、5’6”のトライフィンでも同じことで、スタンディングのトライフィンよりもかなり前方寄りのセッティングになります。
考えているセッティングには2つのパターンがあります。どちらも良さそうなのですが、どちらが正解なのかはやってみなくちゃ分かりません。
後は出来上がったシェイプを見た上で決めるしか無いのですが、このブログを書いていて、たった今思いついたことがあります。イケるかもしれません。シェイプルームへ行くのが楽しみです。
長いニーボードもアリかと思ったのは、ライフセーバーの方がレスキューボード(マリブボードと呼ぶらしいです)で上手に波に乗るのを見たからです。この方も上手に操っています。
レスキューボードのボトムは、ノーズは強めのラウンドから入って、人が乗るところ付近からフラットか浅いダブルコンケーブで、エッジがしっかりと入っているようなレールをしてるものが多いみたいです。
前後のボリュームのバランスなど、パドルのためのボードだと考えると理解できるデザインです。サーフボードのように、ターンすることはあまり考えられていないように見えます。パドルしているときの安定性を高めて、効率よく前へ進むように考えられていると思います。
フィンは前寄りで、小さい(シングルフィンです)。サーフボードのフィンがテール寄りにあるのは、波の斜面でテールが横滑りしないようにすることと、(いわゆる横乗りスタンスで)スムースにターンするためです。
5’6”のニーボードと同じ動きは無理です。ロングボードと同じような動きを前提にして考える方が上手く行くと思います。ロングボードとショートボードでは乗り方は全く違います。それなら長いニーボードでしか使わない身体の動きもあるはず。これも今思いついたことですが、併せてそれも考えてみることにします。
これはもう、プロジェクトXですよ 笑。
お知らせ:6月11日(火)はお休みいたします。よろしくお願いします。
J-BAYでのフィンレスサーフィンの映像です。フィンが無いので、レールとボトム全体を使ってコントロールする必要があります。必然的に腰を落とした低い姿勢で、ボードのセンター付近で狭いスタンスでのサーフィンになってきます。
今までフィンレスのサーフィンを見ていて別の意味でのインパクトが強かったせいで気が付かなったのですが、なんとなくニーボードに似てませんか?というかニーボードと同じようにヒザ立ちでも乗れそうな気がします。
ニーボードはスタンディングで言うと、スピードをつけるために加重するポジションと、フルレールを使えるポジションにスタンスします。そしてそこから動けません。なのでコントロールのもうひとつの要になるフィンをそこへ近づけます。ニーボード特有のセッティングの理由です。
フィンレスは逆の理屈です。フィンを使えない(無い)のでスピードとコントロールのポジションへスタンスしています。
ロングニーボードのオーダーをいただいているのですが、なにやら参考になりそうな気がしています。
そして、深いコンケーブとフルレールエッジのニーボードってもしかしたらフィンレスで乗れる?プローンなら?こんど試してみようと思います。
って、まずはこの身体をなんとかしなくちゃいけません。普通に歩けるようにはなったのですが、やっぱりまだ痛い。長時間座ると腰が固まるので、家からノートPCを持ってきて座ったり立ったりしながら仕事しています。
発症したのは先週の水曜です。明日で一週間ですが今回はちょっときついみたい。ピラティスの資格を考えるとちょっと焦りますが、過去のブログを読み返すと焦って再発させてしまったこともあったので、今はじっくりと治してやろうと思います。
11年前に最初にやったときが一番きつくて、そのときに再発させているのですが、そんなことはすっかり忘れています。その後のギックリ腰は比較的早く治っているのでそれに記憶が上書きされているみたいです。ブログはいろいろ役に立ちます 笑。
波乗りもピラティスも出来ませんが採寸はできます。ウェットオーダーお待ちしています。
AXXE CLASSIC、STEAMERウェットスーツ、オーダーフェア開催中です。
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J-BAYでのフィンレスサーフィンの映像です。フィンが無いので、レールとボトム全体を使ってコントロールする必要があります。必然的に腰を落とした低い姿勢で、ボードのセンター付近で狭いスタンスでのサーフィンになってきます。
今までフィンレスのサーフィンを見ていて別の意味でのインパクトが強かったせいで気が付かなったのですが、なんとなくニーボードに似てませんか?というかニーボードと同じようにヒザ立ちでも乗れそうな気がします。
ニーボードはスタンディングで言うと、スピードをつけるために加重するポジションと、フルレールを使えるポジションにスタンスします。そしてそこから動けません。なのでコントロールのもうひとつの要になるフィンをそこへ近づけます。ニーボード特有のセッティングの理由です。
フィンレスは逆の理屈です。フィンを使えない(無い)のでスピードとコントロールのポジションへスタンスしています。
ロングニーボードのオーダーをいただいているのですが、なにやら参考になりそうな気がしています。
そして、深いコンケーブとフルレールエッジのニーボードってもしかしたらフィンレスで乗れる?プローンなら?こんど試してみようと思います。
って、まずはこの身体をなんとかしなくちゃいけません。普通に歩けるようにはなったのですが、やっぱりまだ痛い。長時間座ると腰が固まるので、家からノートPCを持ってきて座ったり立ったりしながら仕事しています。
発症したのは先週の水曜です。明日で一週間ですが今回はちょっときついみたい。ピラティスの資格を考えるとちょっと焦りますが、過去のブログを読み返すと焦って再発させてしまったこともあったので、今はじっくりと治してやろうと思います。
11年前に最初にやったときが一番きつくて、そのときに再発させているのですが、そんなことはすっかり忘れています。その後のギックリ腰は比較的早く治っているのでそれに記憶が上書きされているみたいです。ブログはいろいろ役に立ちます 笑。
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うねりは小さそうで海へは行かないつもりだったのですが、なぜか朝の4時半に目がぱっちりと目が覚め「海行くぞ」と、10’6”のグライダーと傍にあった5’2”のニーボードを積んで出かけました。
着いてみたら波はコシくらい。ロングボードなら普通に出来そうな波です。10’6”だったら十分に楽しめそうです(木曜日の朝のお話です)。
セット待ちのポジションよりも少しインサイド寄りで待っていると、緩いモモくらいのうねりが波待ちの人たちをすり抜けて近づいてきます。これは行けるなあと、パドルでタイミングを合わせるとそれだけでもう滑り出していました。
浮力が大きなボードが緩い斜面を滑り出すときのなんとも言えない独特の感覚。フワッと滑り出す感じは、無重力感とでも言えばいいんでしょうか。ロングボードが滑り出すときの感触をさらに柔らかくしたような、なんとも言えないグライダーならではの感触です。
ヒザ立ちになって滑りながら、波が立ち上がってくるのに合わせて立ち上がります。オレ流のグライダーのテイクオフのひとつです。波を滑る感触とスピード感が気持ちいいのです。
そこからは、崩れそうな波のリップと追いかけっこの真っすぐなダウンザラインです。大事なのは滑ること、滑らせること。そしてスピードです。ボードの上での身体の「型」を決めたら、そのまま真っすぐ。波に合わせる必要があれば次の「型」に移ってトリミング。そして戻って、また真っすぐの「型」。余計な動きは滑るラインを乱します。
大きなボードのグライド感とスピードが最高に気持ちがいいのです。派手な動きはありません。波に合わせて滑らせるだけ。そんなのがグライダーです。
そんなことをたっぷり楽しんで、岸まで乗り継いだらプルアウト。ゆっくり沖へと戻って、待つ間も無く来たうねりにパドルして岸まで…の繰り返しでもう何本乗ったか分からないくらいたくさん波に乗りました。
このグライダー、10’6”と長いですがコントロールはとても軽いのです。その気になれば、9’3”のTOTOと同じ動きができると思いますが、それは緊急時だけにしておきます。人が多いところで乗るつもりはありませんが、大きくてスピードが出るので急には止まれません。危険回避の技術は必須です。
この大きなボードが軽く感じるのは、ボードのデザインに加えて別の理由がありそうです。それはまた別の機会に書いてみようと思います。
そんな感じで、たっぷりお腹いっぱいに波に乗りました。やっぱりグライダー最高です。老後ボードとしてキープ決定です 笑。
小さい波でしたが、潮の上げのせいか入ったときより少し上がってきたので、お腹いっぱいのグライダーから、5’2”のニーボードにチェンジです。
前回サイズアップしたときにうまく乗れずに振り落とされた、じゃじゃ馬です。乗れなければプローン(腹ばい)で滑るのも面白そうだと再トライです。絶対に攻略してやると言ったでしょ。
前回の感触から、乗り方をなんとなくイメージしていました。ぺらぺらのノーズと極端に厚いテール、内側に入ったダブルフォイルのキールフィン。ポイントはテールのボリュームの使い方ではないかと考えていました。
これでっせ 笑。
長くなるので結論から言いますが、このニーボードかなり面白いです。そしてかなり変。
変で面白いのです。振り落とされたのは、ボリュームがあるテールを波のフェイスに入れることが出来ずに弾かれたからだと思います。なので今回はそこを意識して乗ってみました。波も前回とは打って変わってコシくらいの優しい波です。
どう変なのかは、変なのでうまくお伝えできません。ボリュームがある部分に重心を置きながらのダウンザラインは普通に滑って気持ちが良いです。そこからのカットバックは、いつものように戻る方向のレールは食い込ませず(そもそも厚いので食い込まない)、軽く滑らせる感じで回転させると、ぜんぜん軽快ではありませんがレールで反発しながらフィンに支えられてボードが回ってきます。
その感触がまず変。それからリエントリーですが、フィンがレールから離れているせいで抜けます。ずるずるとボトムへ横滑りしながら滑り降りて、ボトムでグリップしてまた走り始めます。このフィンが抜けている状態がコントロールできるルースさで、これがとても面白い感触なのです。ターンするときには、結構な量のスプレーがバシャッと飛ぶ音が聞こえてきます。
これは前方で波が崩れ始めるようなセクションでも同様で、崩れたところへ当てて先へ抜けて行こうとすると、フィンが抜けてボトムへ落ちます。そしてそこでグリップしなおして走り出します。
おそらくニースタンスだからコントロールできているとおもいます。スタンディングだったらひっくり返ってます。
こんなボード初めてです。波が大きいと怖い動きですが、このときくらいのコンディションならかなり楽しめます。そして変です 笑。
膝立ちできなさそうなときは、腹ばいです。腹ばいでは、ほとんど動けませんがよく滑ります。それも気持ち良い。すっかり気に入ってしまって、持ち主(川南正さん)が乗らなくなったら譲ってくださいとお願いしております。
T・K ニーボードシリーズ、次はシングルフィンに挑戦です。
10’6”も5’2”も小波でしたが、どっちも最高でした。グライダーはその大きさから、そしてニーボードはフィッシュという形とレールのボリューム、ニースタンスでのボードとの一体感、そして波への近さ。5フィート以上も差がありますが、どちらも波を滑る感触、グライド感は最高です。
どちらもグライド。滑ることを楽しむ。私にとってのテクニックは、気持ちよく波を滑るためのものだけで十分です。
波の上を滑ることの気持ち良さ、そんなシンプルな楽しみ方をあらためて教えてくれたグライダーとニーボードでした。
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AXXE CLASSICオーダーフェア開催中 オーダー無料でお作りします。
STEAMERウェットスーツ オーダーフェア開催中 3/3、3/2ミリフルスーツ、ロングジョン&ジャケットが10%オフ
どちらも5月6日(月)まで。
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着いてみたら波はコシくらい。ロングボードなら普通に出来そうな波です。10’6”だったら十分に楽しめそうです(木曜日の朝のお話です)。
セット待ちのポジションよりも少しインサイド寄りで待っていると、緩いモモくらいのうねりが波待ちの人たちをすり抜けて近づいてきます。これは行けるなあと、パドルでタイミングを合わせるとそれだけでもう滑り出していました。
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そこからは、崩れそうな波のリップと追いかけっこの真っすぐなダウンザラインです。大事なのは滑ること、滑らせること。そしてスピードです。ボードの上での身体の「型」を決めたら、そのまま真っすぐ。波に合わせる必要があれば次の「型」に移ってトリミング。そして戻って、また真っすぐの「型」。余計な動きは滑るラインを乱します。
大きなボードのグライド感とスピードが最高に気持ちがいいのです。派手な動きはありません。波に合わせて滑らせるだけ。そんなのがグライダーです。
そんなことをたっぷり楽しんで、岸まで乗り継いだらプルアウト。ゆっくり沖へと戻って、待つ間も無く来たうねりにパドルして岸まで…の繰り返しでもう何本乗ったか分からないくらいたくさん波に乗りました。
このグライダー、10’6”と長いですがコントロールはとても軽いのです。その気になれば、9’3”のTOTOと同じ動きができると思いますが、それは緊急時だけにしておきます。人が多いところで乗るつもりはありませんが、大きくてスピードが出るので急には止まれません。危険回避の技術は必須です。
この大きなボードが軽く感じるのは、ボードのデザインに加えて別の理由がありそうです。それはまた別の機会に書いてみようと思います。
そんな感じで、たっぷりお腹いっぱいに波に乗りました。やっぱりグライダー最高です。老後ボードとしてキープ決定です 笑。
小さい波でしたが、潮の上げのせいか入ったときより少し上がってきたので、お腹いっぱいのグライダーから、5’2”のニーボードにチェンジです。
前回サイズアップしたときにうまく乗れずに振り落とされた、じゃじゃ馬です。乗れなければプローン(腹ばい)で滑るのも面白そうだと再トライです。絶対に攻略してやると言ったでしょ。
前回の感触から、乗り方をなんとなくイメージしていました。ぺらぺらのノーズと極端に厚いテール、内側に入ったダブルフォイルのキールフィン。ポイントはテールのボリュームの使い方ではないかと考えていました。
これでっせ 笑。
長くなるので結論から言いますが、このニーボードかなり面白いです。そしてかなり変。
変で面白いのです。振り落とされたのは、ボリュームがあるテールを波のフェイスに入れることが出来ずに弾かれたからだと思います。なので今回はそこを意識して乗ってみました。波も前回とは打って変わってコシくらいの優しい波です。
どう変なのかは、変なのでうまくお伝えできません。ボリュームがある部分に重心を置きながらのダウンザラインは普通に滑って気持ちが良いです。そこからのカットバックは、いつものように戻る方向のレールは食い込ませず(そもそも厚いので食い込まない)、軽く滑らせる感じで回転させると、ぜんぜん軽快ではありませんがレールで反発しながらフィンに支えられてボードが回ってきます。
その感触がまず変。それからリエントリーですが、フィンがレールから離れているせいで抜けます。ずるずるとボトムへ横滑りしながら滑り降りて、ボトムでグリップしてまた走り始めます。このフィンが抜けている状態がコントロールできるルースさで、これがとても面白い感触なのです。ターンするときには、結構な量のスプレーがバシャッと飛ぶ音が聞こえてきます。
これは前方で波が崩れ始めるようなセクションでも同様で、崩れたところへ当てて先へ抜けて行こうとすると、フィンが抜けてボトムへ落ちます。そしてそこでグリップしなおして走り出します。
おそらくニースタンスだからコントロールできているとおもいます。スタンディングだったらひっくり返ってます。
こんなボード初めてです。波が大きいと怖い動きですが、このときくらいのコンディションならかなり楽しめます。そして変です 笑。
膝立ちできなさそうなときは、腹ばいです。腹ばいでは、ほとんど動けませんがよく滑ります。それも気持ち良い。すっかり気に入ってしまって、持ち主(川南正さん)が乗らなくなったら譲ってくださいとお願いしております。
T・K ニーボードシリーズ、次はシングルフィンに挑戦です。
10’6”も5’2”も小波でしたが、どっちも最高でした。グライダーはその大きさから、そしてニーボードはフィッシュという形とレールのボリューム、ニースタンスでのボードとの一体感、そして波への近さ。5フィート以上も差がありますが、どちらも波を滑る感触、グライド感は最高です。
どちらもグライド。滑ることを楽しむ。私にとってのテクニックは、気持ちよく波を滑るためのものだけで十分です。
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