MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
最新コメント
(11/19)
無題(返信済)
(11/07)
無題(返信済)
(11/01)
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159] [160]
波が無い…言っても仕方の無いグチですが言ってみることにします。週間天気図を見ても太平洋側は高気圧と緩い等圧線の間延びした天気図。南の海上でも変化がおきそうな気配も無し。始まればいままで出来ていなかった分、台風ラッシュになるのでしょうか?

だーれも判らないのでR…(古い)

パドルも水泳もランニングもやって身体の準備は整ってます。だから、そろそろお願いします。

ランニングは一昨日のLSDですっかりモチベーション上がってきました。身体はそれなりに動かして体調はいいのですが、やっぱり波乗りしたい。サーフマット、ニーボード、MINI2 ツイン、TPH、C-UNIT、PRIMO、グライダー、フィッシュ、乗りたい道具はたくさんあるのに波がない。

波が大きければ、セットにビビリながらも一本ずつ集中してかわして沖へ。自分の一本をじっと待って波に乗ったら、セットをやり過ごして再び沖へ。波が無くなれば次をじぃ~っと待つ。その割りには波に乗っている時間はほんのわずか。波乗りは忍耐と我慢のスポーツですね。

みんなで待ちましょ、波が来るまで。

せっかくの夏ですもん。


77年夏





オリジナル聞きたいオジサンはどうぞ。

先ほどホームページ更新いたしました。サーフマットアップロードしたのでチェックしてみてください。

さて、意外に思われるかも知れませんがこのサーフマット二つ折りにできるくらい空気は緩めに入れます。6月の七里ガ浜のイベントで聞いたのですが、マーク・トムソンさん曰く小さい波やマッシーな波ほど空気圧を低くするそうです。YOU TUBEでもジョージ・グリノウが説明している動画ありますね。

陸上ではけっこうフニャフニャで頼りなさそうですが、海に入ると乗り手の体重と空気の浮力でしっかりした感じになります。ボードコントロールにはこのフニャフニャさが大事で、ロッカーを変えたり、手で握って波側のレールの圧力を変えて、マット自身を変形させることで想像している以上にマニューバすることができます。

このMT-5自分なりにチェックしてみましたが、おそらくボトムはセンターコンケーブでロッカーが緩やかについている形状だと思います。オールラウンドに使える仕様なんだと思われます。

次の波はニーとマットで行くつもりです。

足ひれクラブ(仮称)、作りましょうか…。


さて、昨日は調布の花火大会に行ってきました。多摩川の河川敷はすごい人でしたが、私は知り合いの会社の屋上からゆっくり見ることができました。

花火はもちろんきれいですが、打ち上げ花火の腹に響く「ドーン」という音、いいですね~。日本の夏です。


こっちは打ち上げファイナルです。いったん終わりと思わせといて…
またまた遊び道具を手に入れました。マイケル・トムソンのクリプトサーフマット MT-5です。

エアマットは空気が波の表面のデコボコを吸収してくれるので、とても滑らかに速いスピードで滑走してくれます。身体の下を水が凄い勢いで流れていくのが気持ち良いのです。

薄いナイロンはロッカーやレールの浮力を調整しやすいのでよりハイパフォーマンスなライディングを楽しむことができます。私はこれまで厚いゴム製のマットに乗っていたのでコイツは楽しみです。

ハイドロ・ダイナミカのマイケル・トムソン氏。滑りまくってます。


今回サーフマットは3枚入荷(1枚は自分用)です。後ほどホームページアップしますのでチェックしてください。

そして、また登場。ニーボードです。


こいつを見ながら次のニーボードのプランをいろいろと考えております。このニーボードはオールラウンドに使えるのでニーボードの入門モデルにしようと思っています。ダブルウィングスワローのテールにフィンはクアッドか2+1が良いと思っています。店に置いときますので興味がある方、見に来てください。

サーフマットはニーボードよりもさらに波に近づきます。両方ともルーツはまぎれもなくジョージ・グリノウ。パイポも同様に波に近い乗り物ですが、サーフマットは空気に乗っているようなものなのでパイポとはまた違う感覚で波の上を滑ってくれます。

ご存知の通り、パイポもサーフマットもニーボードもフィンを履きます。

フィン仲間、募集中です(笑)

駐車場から小動岬まで往復、3キロちょっとをパドルしてきました。暑いのでミネラルウォーター持参です。


風もなく滑らかな海面を静かに滑っていきます。海の上は心なしか涼しくて、海水も冷たくて気持ちよいです。


ファクトリーでは、カスタムボードの制作がすすんでいます。Mさんの8フィート、ノーズライダー。カラーばっちり仕上がっています。


KさんのMINI2(ミニミニと読んでくださいまし)5フィンのシェイプスタートしました。アウトラインを整えて今日は終了。

後ほど画像送ります。

小さな水鉢にメダカを飼っております。最初は睡蓮の花が目的だったのですがいつのまにかメダカを飼うのか睡蓮を育てるのか、どっちがメインなのか判らなくなってしまいました。

まあ、そんなことどうでもいいのですが、驚いたことがひとつあります。

写真で見ても分かると思いますが、睡蓮の葉が伸びる前には濁っていた水がすっかり透明できれいになっています。

植物の浄化作用でしょうか?きっと目には見えなくても、空気も同じようにきれいにしてくれているんでしょうね。植物の力はすごいものですね。


それから、話はまったく変わって波乗りのこと。

今なぜかニーボードが自分の中でとても盛り上がっていて、新しいニーボードを作ろうと計画中です。

ベースにしようと考えているのがこれです。

長さは5.4から5.6くらいで、上のボードの幅をもっと広げたイメージ。

フィンは、2+1かクアッド。テストの意味で両方使えるようにしてもいいかなと思ってます。

今使っているこれより、もっとラディカルに動けるようなイメージです。カツさんよろしくお願いします。

しっかし、このニーボード何度見てもきれいなアウトラインです。ニーボード入門用にもばっちりだと思います。

明日は走るのも少し飽きてきたので、11フィートのグライダーでロングパドルしてこようと思っております。暑いし海に浸かりたいです。

昨日の海の日は山を歩いてきました。沢に沿って水が流れる音を聞きながら木陰を歩いていると、すこしだけ厳しい暑さも和らぐような気がします。子供の頃の夏休みといえば海と山で遊んでいた記憶ばかりで、山を歩くのも海で波乗りするのと同じくらい大好きです。

波乗りのことばかり考えていると、どうしても海に頭が行きがちですが海の環境は山の環境と密接な関係があります。美しい豊かな海には健全な山の存在が必要です。私たちは波があればもちろん海で波乗りですが、たまには山を歩いて高いところから遠くの街や海を眺めてみるのもいいものです。

土曜日から3日間、強い日差しをたっぷり浴びて梅干しの土用干しが完了しました。お日様のちからをごらんください。

干し始め。まだプリッとしてジューシーな感じです。


土用干し後。

シワシワになって、梅の皮は手の甲の皮をつまんだときみたいになってきます。種から果肉が剥がれるようで柔らかくなるような感じです。

これで梅干しは完成。色付けに使ったシソもパリパリに乾いて、これは細かくして「ゆかり」になります。ふりかけで旨いです。

一昨年から作り始めた梅干しですが、安心して3日間屋外に出しっぱなしにできた夏は今年が始めてです。去年はお盆まで気温が低く雨が多くて今年より約一月遅れ、一昨年はゲリラ豪雨という言葉が出来たくらいに夕方になると、どしゃぶり、雷、大変でした。

天気のきまぐれさや環境の変化をたっぷり感じさせてくれる「梅干し作り」ですが、それ以上にもっと重要なことを教えてくれるのではないかと考え始めています。

まだ曖昧でうまく焦点を結んでいませんが、梅干し作りに限らず昔から行われてきたこと(薪作りも)を自ら実践することによって、現代の「便利さ」と「豊かさ」と引き換えに忘れてしまっている日本人らしい「カラダ」と「精神」そしてそこから自然と生まれてきた「文化」や「感性」などを考えてみたいと思っています。

よりどころになるものが乏しく、先が見え難い世の中ですが私たち日本人がもともと備え持っている「強さ」を再発見できたら素晴らしいのではないかと思っています。

たかが梅干し。でも一粒口に放り込んでみればその塩辛さと酸っぱさに感じるものが多いのはやっぱり日本人だからだと思っています。


これも太陽のちから。今朝取れた真っ赤なトマト。






画像は私の知り合いが乗っているサーフボード。私にとってうらやましいボードです。なぜかと言うとその知り合いが自分で作ったボードだということ。

私もカツさんのシェイプルームにもぐりこんで、あれやこれやとお話ししながらサーフボードをシェイプしてもらっています。一般の方たちから見ればおそらくそれもうらやましいことだと思います。自分でもその通りだと思います。

彼は、シェイプ、ラミネート、サンディング、フィンの削りだし、フィンアップ、そして仕上げの全ての工程を自分でこなして、自分が乗るボードを作ります。ブランクスのチョイス、樹脂に混ぜるカラーの調合、フィンを作るための積層板の製作など、すべてを自らの経験をもとに行います。

そうやって自分の手で作ったサーフボードで、パドルアウトして波を捕まえて乗るのです。

有名なサーフボードシェイパーやグラッサー、ボードメーカーが作るサーフボードを購入してサーフィンする方が、性能的には確かだと思います。

自分で作ったサーフボードのブランドは自分。ピカピカの最新流行のボードを買うのでもなく、カスタムオーダーで作るのでもなく、自分が波に乗るためのサーフボードを自分の手で作ってサーフィンする。そんなスタイルは、サーファーだったらきっと誰でもクールだと思うし、うらやましく感じるのではないかと思います。

クリスやカツさんもそうですが、自分の手でボードを作って、自分でテストして、自分の感覚でボードを進化させる。当たり前のように昔から続いてきたことなのだと思います。そして昔も今もそんなところから新しいアイデアが生まれてくるのだと思います。

やっぱり私にはうらやましい(笑)

MY KNEEBOARD 2+1 SHAPED by KATSU KAWAMINAMI


話は変わってレジンアクセサリー。こんなピアスを作ってみました。私は耳に穴空いていないのでいまいち良くわからんのですが(すいません)、こんなのどーなんですか?おかげさまでネツケは好評です。


ホームページでは素敵なロングボードを3本、夏だということでお値下げしております。ぜひチェックしてみてください。ベリーグッドコンディションのKK FISHユーズドもお見逃しなく!

サーフボードのリペアについてお知らせです:リペア工場移転のため、8月5日ごろまでリペア作業を休止させていただきます。店頭でのリペアボードのお預かりは承りますが、修理の期間が通常よりかかってしまいますのであらかじめご了承ください。現在、お預かりしているリペアボードに関しましては、来週中にはすべてお渡しできる状態にいたします。ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
人気のKK FISHのユーズドボードが入荷しました。ベリーグッドコンディションです。ホームページからご覧ください。


それから、ビング、クーパーデザインの3本、ボードの入れ替えでお値下げいたします!価格と詳細は休み明けの金曜にアップいたします。ボードの詳しい画像はサーフボードブログをご覧ください。






どいつもこいつも、いい板です。ご期待ください!
7月も中ごろになってようやく今年二つ目の台風が発生しました。いまのところ日本への影響はなさそうですが、今後の動きはチェックしておきましょう。

ちょいとクラッシュしてしまった5’8”のミニMINIはキズに浸水しないように樹脂を塗ってガリガリとこすっただけの応急処置を施して、ワックスを塗りなおしました。

明日はこの風が収まって少しできそうな気配です。もっと乗り込んでフィッシュとは違うマルチフィンのこのボードの挙動を見極めたいと思います。いままで乗っていたハル系のシングルフィンとは違うボトムターンからの動きをずっとイメージしているので、それを試すことができたらと思ってます。

先週くらい波上がってくれるといいですね。

BLUEさんの記事を読んでいたら、ニーボードもやりたくなってしまったので、明日は保険のロングボード(笑)と3本立てで行きます。

ニーボードの魅力は、波の奥のきわどいところから突っ込んでいけること、スタンディングよりも波に近いこと、そして素早いトリミングとターンです。

パラレルに付いた両膝でコントロールするとボードはかなり敏感に反応してくれるので、波の中でボードの位置を細かくトリムすることや波のカールから素早く出て、また素早く戻ってくることも比較的簡単にできてしまいます。

そして波に近い場所で波のパワーを強く感じるニーボーディングは、なによりスリリングです。それが一番の魅力だと思います。

あまり知られていませんが、私がよく入るポイントでよく会うニーボーダーにはワールドレベルのニーボーダーもいます。

みなさん、ニーボードやりましょう。

さて、昨日の昼は塩焼きとお刺身で食べたいわしですが、夜はフライパンで焼いて野菜たっぷりのトマトソースをかけていただきました。

旨かったです。
今朝はなんとなくお疲れ気味なので、ゆっくりウォーキング。途中、投票所に立ち寄って投票。近くのスーパーをのぞいてみると新しそうな中羽イワシが8尾で400円と安かったので買って帰りました。

家に帰って早速お昼ごはん。

そばに自家製の野菜サラダとイワシの塩焼きとお刺身です。ひさしぶりに食べたイワシは脂が乗って塩焼き最高でした。イワシの塩焼きといえば子供の頃の朝ごはんを思いだします。朝からイワシの塩焼きでご飯を三杯ぺろりと食べて学校へ走ってました。

晩ご飯はイワシと野菜のトマトソース煮込みでも作ってみることにします。


YOU TUBEでAXXE CLASSICのコラボレーター、ダニエル・トムソンくんの動画を発見しました。パワフルでスムースで速いサーフィン、かっこいいです。




先日の木曜日に感じたこと。

海の表情はいろいろです。

ボードと一緒に潜っている海中で崩れる波の力をたっぷりと感じながら、インパクトゾーンの直前を数回続けてドルフィンして浮かび上がった泡だらけの海面。

あたり一面は太陽に照らされて真っ白。

空気をたっぷり含んだ海面は泡立って、グラスに勢いよく注いだ炭酸飲料のようにパチパチ、シュワシュワと海水の泡が弾けてる。

光沢の無いオリーブカラーのサーフボードは浮かばない泡の下に沈んで、目の前に見えているのはデッキの上を真っ白くおおいかぶさって流れていく海水の泡ばかり。

まるでパウダースノーの中にいるような優しく柔らかい海の感触。パドルをする指のあいだを泡だらけの海水はサラサラと流れ出し、まるでつかむことができません。

今の瞬間が海を渡ってやってきたうねりがエネルギーを放出した、その時なのでしょうか?そんなことが頭の中に浮かんできました。

やがて空気を放出しきった海面はボードと同じ深いグリーンに変わり、パドルをする手のひらに感じるのはいつものソリッドな液体の手ごたえ。

波のエネルギーの余韻は収まって、自分ひとりだけがサーフボードに乗って浮かんでいる静かな海面。

それから、波を捕まえて滑り始めた瞬間のスピード感。

波はいろんな場面の鮮やかな感覚の対比を海のむこうから届けてくれるんだなあと思いました。
Visitor Map
Create your own visitor map!