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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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ART OF LONGBOARDING、見ましたか?アレックス・ノストはまだ少年ですが、現在の片鱗が垣間見えてます。スウィングストールはランス・カーソンそっくりです。そこから現在のスタイルへの進化はウィングナットもビックリだと思います。
ジョエル・チューダーのインタビューは貴重です。ノーズライドの話なんてなかなか聞けるものではありませんが、きっとウィングナットの人柄のおかげなんでしょうね。しかし、話を聞いたところで、あのジョエルのノーズライドは誰も真似できません。
古い話ばかりで恐縮ではありますが、でもロングボードのスタイルの源泉は今も変わらないはずです。60年代の映像からも学べるものがあるのが、ロングボードの素晴らしいところだし、面白いところです。
今は当時と違って、ロングボーダーとひとくくりにしてしまうのには少々抵抗ありますが、ロングボードからのサーファーはフィッシュやミッドレングスに乗ってもスタイルを感じます。ロングボードをスムースに滑らせるライディングスタイルが身に着くと、ロングボード以外のボードに乗っても自然とそういう乗り方になってくるからだと思います。
という訳で、今日はVOL.1です。ロングボードでの波のやり過ごし方、ローリングだけじゃありません。全部マスターしておきましょう。
ジョエル・チューダーのインタビューは貴重です。ノーズライドの話なんてなかなか聞けるものではありませんが、きっとウィングナットの人柄のおかげなんでしょうね。しかし、話を聞いたところで、あのジョエルのノーズライドは誰も真似できません。
古い話ばかりで恐縮ではありますが、でもロングボードのスタイルの源泉は今も変わらないはずです。60年代の映像からも学べるものがあるのが、ロングボードの素晴らしいところだし、面白いところです。
今は当時と違って、ロングボーダーとひとくくりにしてしまうのには少々抵抗ありますが、ロングボードからのサーファーはフィッシュやミッドレングスに乗ってもスタイルを感じます。ロングボードをスムースに滑らせるライディングスタイルが身に着くと、ロングボード以外のボードに乗っても自然とそういう乗り方になってくるからだと思います。
という訳で、今日はVOL.1です。ロングボードでの波のやり過ごし方、ローリングだけじゃありません。全部マスターしておきましょう。
沖で風が吹いているので、小さいながらもうねりが入ってきそうでしたが、朝の早い時間は潮が多いので今日は寝坊。引いてくれば良くなりそうでしたが、その時間には戻らなくちゃいけません。
ビーチ方面へ行けば良いのかもしれませんが、江の島より西のビーチはずいぶん長い間ご無沙汰なので、すっかり敷居が高くなってしまっています。富士山の手前に江の島が見えないと落ち着きません(笑 ウソです)。
以前は、まず(今も入っている)リーフブレイクがあるビーチをチェックして、ダメなら江の島を越えてビーチのポイントをいくつかチェックして、どこかへ入っていたのですが、今は海へ行くのはいつもの場所で出来そうなときだけです。
若いころの、あのどうにも抑えようがない気持ち、波があろうが無かろうが海に入りたくてムズムズする(しませんでした?)感じはさすがにそこまではありません。波が良さそうだったら行こうか、くらいに落ち着いています。
やっぱりそれでも、夜明け前の保土ヶ谷バイパスを海へ向かって車を走らせているときの、昔と同じワクワクするような気持ちは今も同じです。前を走る貨物トラックの赤く光るテールライトを見ていると、軽自動車のルーフにロングボードをくくりつけて走っていた、若いころのひたむきな気持ちが蘇ってくるような気がします。
もし波乗りをやっていなかったとして、こういうワクワクする気持ちはどのくらい感じることがあるんでしょう?
私、今57歳です。57というと、世間的にはりっぱなオジサンです。そんな還暦も近いオジサンが、世の中のいろいろな面倒なことはひとまずどこかへ置いといて、子供のようにワクワクした気持ちになることって、他にあまり考え付きません。
やっぱりサーフィンです。
今は肩が痛くて、使うことができる道具は限られていますが、そんなこと関係ありません。波の上を滑るときの気持ち良さは変わらないし、そんなことを思い出しているとまた海へ行きたくなります。
今年の冬は厳しそうですが、寒さになんかにはマケズに、やっぱりサーフィン。波乗りしましょう。
懐かしい顔。みんな若い。アレックス・ノストはまだキッズ。ロングボーダーは絶対見てください。
ビーチ方面へ行けば良いのかもしれませんが、江の島より西のビーチはずいぶん長い間ご無沙汰なので、すっかり敷居が高くなってしまっています。富士山の手前に江の島が見えないと落ち着きません(笑 ウソです)。
以前は、まず(今も入っている)リーフブレイクがあるビーチをチェックして、ダメなら江の島を越えてビーチのポイントをいくつかチェックして、どこかへ入っていたのですが、今は海へ行くのはいつもの場所で出来そうなときだけです。
若いころの、あのどうにも抑えようがない気持ち、波があろうが無かろうが海に入りたくてムズムズする(しませんでした?)感じはさすがにそこまではありません。波が良さそうだったら行こうか、くらいに落ち着いています。
やっぱりそれでも、夜明け前の保土ヶ谷バイパスを海へ向かって車を走らせているときの、昔と同じワクワクするような気持ちは今も同じです。前を走る貨物トラックの赤く光るテールライトを見ていると、軽自動車のルーフにロングボードをくくりつけて走っていた、若いころのひたむきな気持ちが蘇ってくるような気がします。
もし波乗りをやっていなかったとして、こういうワクワクする気持ちはどのくらい感じることがあるんでしょう?
私、今57歳です。57というと、世間的にはりっぱなオジサンです。そんな還暦も近いオジサンが、世の中のいろいろな面倒なことはひとまずどこかへ置いといて、子供のようにワクワクした気持ちになることって、他にあまり考え付きません。
やっぱりサーフィンです。
今は肩が痛くて、使うことができる道具は限られていますが、そんなこと関係ありません。波の上を滑るときの気持ち良さは変わらないし、そんなことを思い出しているとまた海へ行きたくなります。
今年の冬は厳しそうですが、寒さになんかにはマケズに、やっぱりサーフィン。波乗りしましょう。
懐かしい顔。みんな若い。アレックス・ノストはまだキッズ。ロングボーダーは絶対見てください。
ストレスフリーなヤツが入荷しました。サーフグリップのストレスフリーフードです。かぶり物が苦手な人にも自信を持ってオススメできるし、かぶった効果についても多いに自信あります。
ウェットのかぶり物が全くダメだったのは自分自身です。頭の後ろが出っ張っているせいもあったのかもしれませんが、かぶってアゴひもを留めるともうダメ、という感じでした。
それがこのフードだったら全然平気。しかも使い始めたら、快適さと暖かさに手放せなくなってしまいました。
今日は波がありましたが、風ピューピューでかなり寒かったんじゃないですか 笑? 今日みたいな日こそ、このフードが威力を発揮します。
このフードは頭から首回りまでカバーします。頭部には血液がたくさん集まっていますから、ここを冷やすと身体全身に影響が出てきます。
昨日、髪切ったんです。それも少しカリアゲ気味に。
そうしたら、寒いこと、寒いこと。カリアゲ部分から首筋にかけてが異常に寒くて、肩凝っちゃいました。今日は仕事場でも首回りにフリースのネックウォーマーを付けさせてもらってますが、それで少しホッとしている状況です。
頭部から首を温めるのは大事です。今日みたいな日でもフードかぶっていると、上半身が暖かくなってポッポしてきます。防寒具の中で、最初に登場させたいのがこのフードです。ブーツとグローブはその後で大丈夫です。
それぐらい頭部から頸部の保温は大事だし、効果があります。
表地はメッシュスキンで、裏地は毛足が短い起毛素材です。
昔から頭寒足熱と言いますが、水に濡れ、しかも風にさらされる海の上には当てはまらないようです。頭を冷やさないことは、身体も冷えにくくなるということです。
ストレスフリーフードは、暑いときには外すこともできるし、ウェットの首回りの防水性を高めてくれる効果もあります。
何は無くても、まずはフードです。暖かいですよ~。
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
お知らせ:12月14日(火)はお休みいたします。よろしくお願いします。
午前6時。日の出までは、もう少し時間があります。天文薄明という明るさの時間です。まだ気温はそれほど下がっていませんが、東の空は冬の色です。
波は風波の残りっぽい感じで、まとまりありません。風はオフショア。
こんな感じかなあと予想はしていましたが、沖で西風が吹いているのでこれから西うねりが入ってくる可能性もあります。とりあえず入ってみようとウェットに着替えます。
今度のクルマは車内で着替えることができるので、寒い季節にはありがたいです。
そしてボードは、今日もニーボードです。
沖へ出るパドルは平気です。と言うかニーボードばかりやっているので、強くなっているように感じます。ドルフィンしてもそれほど痛くない。
でも、波に乗ろうとチカラを入れてパドルを始めると痛いんです。だからパドルは軽くで波に合わせながら、あとはキック。パドルアウトのパドルは平気でも、テイクオフで上体と頭で前方へ体重をかけるようにする姿勢デのパドルはダメっぽい。
パドルが弱いので、速いはずのニーボードのテイクオフも波を逃すことが多くなります。それでも波乗り出来ているだけ、ありがたいと思わなくちゃいけません。
それほど良い波ではありませんでしたが、たまに来る良いのに当たると結構面白い。やっぱり波乗りは面白いです。苦手意識があった、ライト方向は普通に出来るようになってきました。これまで、ただやってなかっただけです。
波は形がいまいちでしたが、今朝も元気に波乗り出来たことに感謝です。
ウェットはAXXE CLASSICのU-ZIPを着ました。オール3ミリのセミドライです。今年作ってもらったセミドライですが、生地厚は3ミリ、首回りは折り返し無しのシングルネックと、かなりライトに作ってもらっています。ウェットの詳細はこちらをご覧ください
パドルアウトを始めて、いきなりインサイドでスープに頭から突っ込みましたが、手首からも首からも全く水は入ってきません。風波のように、あっちこっちで崩れる波にドルフィンもたくさんやりましたが大丈夫。
折り返しのダブルネックの方が首回りは暖かそうです。防水性に関してはシングルネックでも問題ありません。もっと気温が下がってきたらフードで首回りをカバーしようと思います。
プレミアムブラックの速乾性もすごいです。こんな感じでぶら下げておいて、ボードを片付けている間にもう乾いています。水がどんどん下がって手足首が濡れているだけです。
ウェット1枚で余裕で2ラウンド出来ると思います。いろんな意味でやっぱり最強だと思います。いやしかし、この乾きの速さは改めて驚きです。
さて、ジジイサーファーなら好きでしょう、のジャクソン・ブラウンの「RUNNING ON EMPTY」44年前の1977年の今週発売だったそうです(とジャクソン・ブラウンがフェイスブックにアップしてました)
午前6時。日の出までは、もう少し時間があります。天文薄明という明るさの時間です。まだ気温はそれほど下がっていませんが、東の空は冬の色です。
波は風波の残りっぽい感じで、まとまりありません。風はオフショア。
こんな感じかなあと予想はしていましたが、沖で西風が吹いているのでこれから西うねりが入ってくる可能性もあります。とりあえず入ってみようとウェットに着替えます。
今度のクルマは車内で着替えることができるので、寒い季節にはありがたいです。
そしてボードは、今日もニーボードです。
沖へ出るパドルは平気です。と言うかニーボードばかりやっているので、強くなっているように感じます。ドルフィンしてもそれほど痛くない。
でも、波に乗ろうとチカラを入れてパドルを始めると痛いんです。だからパドルは軽くで波に合わせながら、あとはキック。パドルアウトのパドルは平気でも、テイクオフで上体と頭で前方へ体重をかけるようにする姿勢デのパドルはダメっぽい。
パドルが弱いので、速いはずのニーボードのテイクオフも波を逃すことが多くなります。それでも波乗り出来ているだけ、ありがたいと思わなくちゃいけません。
それほど良い波ではありませんでしたが、たまに来る良いのに当たると結構面白い。やっぱり波乗りは面白いです。苦手意識があった、ライト方向は普通に出来るようになってきました。これまで、ただやってなかっただけです。
波は形がいまいちでしたが、今朝も元気に波乗り出来たことに感謝です。
ウェットはAXXE CLASSICのU-ZIPを着ました。オール3ミリのセミドライです。今年作ってもらったセミドライですが、生地厚は3ミリ、首回りは折り返し無しのシングルネックと、かなりライトに作ってもらっています。ウェットの詳細はこちらをご覧ください
パドルアウトを始めて、いきなりインサイドでスープに頭から突っ込みましたが、手首からも首からも全く水は入ってきません。風波のように、あっちこっちで崩れる波にドルフィンもたくさんやりましたが大丈夫。
折り返しのダブルネックの方が首回りは暖かそうです。防水性に関してはシングルネックでも問題ありません。もっと気温が下がってきたらフードで首回りをカバーしようと思います。
プレミアムブラックの速乾性もすごいです。こんな感じでぶら下げておいて、ボードを片付けている間にもう乾いています。水がどんどん下がって手足首が濡れているだけです。
ウェット1枚で余裕で2ラウンド出来ると思います。いろんな意味でやっぱり最強だと思います。いやしかし、この乾きの速さは改めて驚きです。
さて、ジジイサーファーなら好きでしょう、のジャクソン・ブラウンの「RUNNING ON EMPTY」44年前の1977年の今週発売だったそうです(とジャクソン・ブラウンがフェイスブックにアップしてました)
肩を診てもらいに病院へ行くつもりでしたが、波が少しありそうなのでいつでも行ける病院は延期しました。昨日のことです。干潮の時間の前後を狙って、昼近くに海に到着しました。
波は腰くらい。ゆるーく崩れています。
病院へ行こうと思っていたくらいですから、パドルは無理。ロングフィッシュに乗るつもりだったのですが、どうやら先週8.4のプリモで入ったときよりも悪化しているみたいなので、またニーボードです。
ネガティブな理由のチョイスですが、楽しいのは同じです。このカスタードクリーム色のニーボードはもう1本の5’6”の紫よりも、1インチ長く(5’7”)、全体の幅も広いので緩い波でも良く走ってくれます。
その幅が広いニーボードを抱えて(23インチあります)、波打ち際を後ろ向きに歩いてショアブレイクを飛び越えてパドルを始めたら、水が冷たい。
先週は海水がまだ暖かく感じました。いつも入っている人に聞いたら、前日まではこんなに冷たくなかったそうで、急に水温が下がったようです。でっかい氷を入れられたみたいで、届いたばかりのSTEAMERの裏付きじゃなかったら無理でした。選手交代の時期ですね。
インナーバリアを取り付けた効果はてきめんです。浸水はほとんど感じなくなりました。
これまでのインナーバリアを取り付けたものよりも、背中の作りが軽くなっています。これは意図したものではありませんでしたが、作りを変えたら自然とそうなりました。
私のは3ミリでどのくらいの保温性があるかという、テストの意味もあるのでわざと薄くしています。おそらくインナーを着れば真冬も大丈夫そうな感触です。
皆さんは実験する必要はありませんので(笑)5/3ミリの方が安心です。5/3ミリも背中から肩回りの生地使いは昨日着たオール3ミリと同じです(合算の生地厚は5ミリ)。5/3ミリも同じ感じでパドル出来ると思います。新しくなったSTEAMERのセミドライスーツ、けっこう自信作です。オーダー、いつでもOKです。
リニューアルしたウェットに満足したところで、上の画像に戻ります。
波が崩れているところがピークになって、左右に崩れていくのですがレギュラー側の先にもうひとつ盛り上がってきている所がセクションになります。
途中でもたつくと、このセクションが前で崩れてそこで終了です。いつも乗っているプリモなら楽勝で抜けていくことができるのですが、昨日はニーボードが大活躍(笑)おまけに視線が低いのでスピード感たっぷりです。波側のヒザ(意識は股関節)でレールを押し込んであげると、ぐいぐい加速して、崩れそうなリップの下をすり抜けて行きます。
レフトはコンディションが良いときには、動き回れるフェイスがずっと続く面白い波です。昨日は小さいフェイスを動きが速いニーボードで端から端まで楽しめました。だからレフトばかり行ってしまって、ライト側の苦手意識を作ってしまったのですが昨日はライトも面白くて、ライトの身体の使い方のイメージがだんだんと出来上がってきています。
小さいながらも面白い波乗りでした。しばらくはニーボードになりそうですが、今度は病院も行かなくちゃいけません。
波は腰くらい。ゆるーく崩れています。
病院へ行こうと思っていたくらいですから、パドルは無理。ロングフィッシュに乗るつもりだったのですが、どうやら先週8.4のプリモで入ったときよりも悪化しているみたいなので、またニーボードです。
ネガティブな理由のチョイスですが、楽しいのは同じです。このカスタードクリーム色のニーボードはもう1本の5’6”の紫よりも、1インチ長く(5’7”)、全体の幅も広いので緩い波でも良く走ってくれます。
その幅が広いニーボードを抱えて(23インチあります)、波打ち際を後ろ向きに歩いてショアブレイクを飛び越えてパドルを始めたら、水が冷たい。
先週は海水がまだ暖かく感じました。いつも入っている人に聞いたら、前日まではこんなに冷たくなかったそうで、急に水温が下がったようです。でっかい氷を入れられたみたいで、届いたばかりのSTEAMERの裏付きじゃなかったら無理でした。選手交代の時期ですね。
インナーバリアを取り付けた効果はてきめんです。浸水はほとんど感じなくなりました。
これまでのインナーバリアを取り付けたものよりも、背中の作りが軽くなっています。これは意図したものではありませんでしたが、作りを変えたら自然とそうなりました。
私のは3ミリでどのくらいの保温性があるかという、テストの意味もあるのでわざと薄くしています。おそらくインナーを着れば真冬も大丈夫そうな感触です。
皆さんは実験する必要はありませんので(笑)5/3ミリの方が安心です。5/3ミリも背中から肩回りの生地使いは昨日着たオール3ミリと同じです(合算の生地厚は5ミリ)。5/3ミリも同じ感じでパドル出来ると思います。新しくなったSTEAMERのセミドライスーツ、けっこう自信作です。オーダー、いつでもOKです。
リニューアルしたウェットに満足したところで、上の画像に戻ります。
波が崩れているところがピークになって、左右に崩れていくのですがレギュラー側の先にもうひとつ盛り上がってきている所がセクションになります。
途中でもたつくと、このセクションが前で崩れてそこで終了です。いつも乗っているプリモなら楽勝で抜けていくことができるのですが、昨日はニーボードが大活躍(笑)おまけに視線が低いのでスピード感たっぷりです。波側のヒザ(意識は股関節)でレールを押し込んであげると、ぐいぐい加速して、崩れそうなリップの下をすり抜けて行きます。
レフトはコンディションが良いときには、動き回れるフェイスがずっと続く面白い波です。昨日は小さいフェイスを動きが速いニーボードで端から端まで楽しめました。だからレフトばかり行ってしまって、ライト側の苦手意識を作ってしまったのですが昨日はライトも面白くて、ライトの身体の使い方のイメージがだんだんと出来上がってきています。
小さいながらも面白い波乗りでした。しばらくはニーボードになりそうですが、今度は病院も行かなくちゃいけません。
もうすぐ夜明けです。三浦半島が黒々と横たわっている向こうから、太陽が昇ってこようとしています。
波はムネ~カタくらい。思ったよりも残りました。風が東から西へと変わったので、うねりが左右からやってきます。潮はこれから引きに入ります。
前日の暖かい空気は入れ替わって、すっかり冬の朝の雰囲気になってきました。もう12月です。寒くて当たり前です。
ウェットスーツは前回と同じ、STEAMERの3ミリフルスーツ(ジャージ裏)ですが、じいさんは自信無いので、SURF GRIPの旧モデルのエアスキンのインナーを着こみます。
インナーの現行モデルは、プレミアムブラックという生地です。プレミアムブラックの方がはるかに暖かいのは分かっていますが、これも実験です。
スタンディングで行くつもりでしたが、結果的にこの二本の登場となりました。8’4”プリモと5’7”ニーボードです。
肩の調子はあんまり良くありませんが、とりあえずやってみるべとパドルアウトしてみれば、なんとか出来そうな感じです。最初の一本が、なかなかいい感じだったのでこれは大丈夫そうだと思ったのも束の間。だんだんとパドルが辛くなってきます。
パドルアウトでローリングして水の中でボードを支えるのが辛い。そもそもスピードが出ていないのでローリング”スルー”になっておらず、ただのローリングです。波の上を越えるにはサイズが少々大きすぎで、アウトに出るのも難儀な感じです。
なんとか沖に出ても、パドルがしっかりと出来ないので絶好のセットを何本も逃しました。それでも、パドルもそこそこに滑り出すレイト気味のタイミングで波を捕まえて、何本かいい波に乗らせてもらいました。
プリモ、本当に素晴らしいシングルフィンです。とにかく波の面にしっかりと食いついて良く走ります。スムースでシングルのルースな感じが全くありません。そしてなにより速い。
セットの波を滑り出したら、ちょうどライン上にパドルアウトする人とクロスしそうだったので、波を真っすぐ滑り降りて捕まって終了かと思いつつ、そこからレールを入れてみたら、先のフェイスまでスムースに走っていってくれます。
下のブログの動画の通り、下半身の動きを股関節で意識してやってみましたが、身体がぴたっりと決まる感じがします。意識する箇所は、コマネチの部分です(笑)股関節から下の動きのコントロールを、股関節に意識を集約させて行う感じです。そんなに難しくないと思います。
パドルアウトはまだ良いのですが、だんだんとテイクオフのパドルが難儀になってきたので、これはもうキックの力を借りて波を捕まえようとニーボードに出番が回ってきました。
ニーボードもやっぱりコマネチです 笑。ヒザ下で加重を調節するのですが、股関節に意識を持っていく方が自然な感じに動けます。股関節ぱたぱた、良いと思います。
3時間ほどねばって、肩が辛くなってきて沖へ戻るのを諦めて上がりましたが、痛いといいつつも少し出来たので良しとします。しばらくは肩の痛みと付き合いつつの波乗りになりそうです。10歳以上年上の諸先輩たちが普通にサーフィンしているんです、痛いなんて言ってられません(でも、痛いものはやっぱり痛い)
3フル + エアスキンインナーは少々寒かったです。次はプレミアムブラックインナーで入ってみることにします(インナーの比較になりますね)。それでも、途中でストレスフリーフードをネックウォーマー替わりに使ったら寒くなくなりました。手、足、首、頭を保温すると違うものだというのを実感しました。
改めて思ったのは、やっぱりプリモは最高。それから、頑張らず、無理せず、肩が痛いのは我慢せず、キックの力を借りて波乗り(ニーボード)しようということでした。何より海に入れることに感謝です。
明日は西風が沿岸では少し弱まりそうなので、グッドコンディションまでは行きませんがそれなりに出来そうです。お休みの方は早起きしましょう。
木曜、金曜と早朝は風が弱まって少しできるかと構えていましたが、潮回りがいまいちでダメでした。うねりの波高に対して潮が多すぎです。これからの季節は、まず南岸低気圧の通過で波が上がり、通過後の西高東低の気圧配置のあいだを西風が吹くと、コンディションがどんどん良くなってきます。
西風は中央アルプスから南アルプス、さらには富士山という高い山々に遮られて弱まり、沿岸では北よりのオフショアになって波の面を整えてくれます。沖では西風が吹いて、形がいい西寄りの波をもたらしてくれます。
そんな冬の波を夢想することで、寒い冬も抵抗なく迎えることができます。今はウェットスーツやその他の諸々の装備が進化して、厚いウェットでも動きやすく、もちろん寒くもありません。実際、ブーツ、グローブ、フードを着用していると、ウェットの中は外部と切り離された別の世界のように感じられます。
フィッシュにまたがって、雪がちらつく中で波を待っていたら、震えが止まらなくなってしまったのは15年ほど前のことです。クルマのヒーターで温めてもしばらく回復しませんでしたが、今考えるとあれは低体温症の最初の症状です。そんなに我慢しながらやっていたんです。でも、そんなことはもうありません。
来週の予報を見ると、なにやら南の海に季節外れのうずまきが見えます。過去に12月の台風うねりというのも確かあったように記憶していますので、今後の動きに注意しておきましょう。
冬は良くないコンディションのときには、気持ちを切り替えて陸トレというのも時間とお金を考えると合理的な判断です。
週2回くらいのペースでいいので足腰、体幹、背中の筋肉を使っていると海に入ったときの調子が違ってきます。プルアップを取り入れてそろそろ一年経ちますが、多少のブランクがあってもパドルは全然平気です。やっているのはこんなことです。何をすれば?と言う方はとりあえず真似してください。
昨日は近所の150段の階段を使って階段登りです。スクアットも良いですが、心拍数を上げられる階段登りはなかなか効果的だと思います。ちなみに、150段x6往復がルーティーンです。
今朝はランニング。空がどこまでも青いです。ニュータウンはすっかり秋の色です。丹沢の向こうに富士山が山頂をのぞかせていますが、こちら側(東側)へ向かって雲が出来ているのは、西風が吹いている証拠です。南風のときは北(右方向)へ向かって雲が出来ます。
トレイルも冬に向かっている色です。
寒さに負けず、冬も波乗り楽しみましょう!
西風は中央アルプスから南アルプス、さらには富士山という高い山々に遮られて弱まり、沿岸では北よりのオフショアになって波の面を整えてくれます。沖では西風が吹いて、形がいい西寄りの波をもたらしてくれます。
そんな冬の波を夢想することで、寒い冬も抵抗なく迎えることができます。今はウェットスーツやその他の諸々の装備が進化して、厚いウェットでも動きやすく、もちろん寒くもありません。実際、ブーツ、グローブ、フードを着用していると、ウェットの中は外部と切り離された別の世界のように感じられます。
フィッシュにまたがって、雪がちらつく中で波を待っていたら、震えが止まらなくなってしまったのは15年ほど前のことです。クルマのヒーターで温めてもしばらく回復しませんでしたが、今考えるとあれは低体温症の最初の症状です。そんなに我慢しながらやっていたんです。でも、そんなことはもうありません。
来週の予報を見ると、なにやら南の海に季節外れのうずまきが見えます。過去に12月の台風うねりというのも確かあったように記憶していますので、今後の動きに注意しておきましょう。
冬は良くないコンディションのときには、気持ちを切り替えて陸トレというのも時間とお金を考えると合理的な判断です。
週2回くらいのペースでいいので足腰、体幹、背中の筋肉を使っていると海に入ったときの調子が違ってきます。プルアップを取り入れてそろそろ一年経ちますが、多少のブランクがあってもパドルは全然平気です。やっているのはこんなことです。何をすれば?と言う方はとりあえず真似してください。
昨日は近所の150段の階段を使って階段登りです。スクアットも良いですが、心拍数を上げられる階段登りはなかなか効果的だと思います。ちなみに、150段x6往復がルーティーンです。
今朝はランニング。空がどこまでも青いです。ニュータウンはすっかり秋の色です。丹沢の向こうに富士山が山頂をのぞかせていますが、こちら側(東側)へ向かって雲が出来ているのは、西風が吹いている証拠です。南風のときは北(右方向)へ向かって雲が出来ます。
トレイルも冬に向かっている色です。
寒さに負けず、冬も波乗り楽しみましょう!
今日も明日もオンショアの予報です。途中、オフに変わる予報の日はありますが、まだ分かりません。週末には少し落ち着いて(おそらく波も)、来週はまたずっとオンショアの予報です。当分、クリーンなコンディションは望めそうな気配はありません。
自然相手では、どうあがいても仕方ありません。それでも波に乗りたければ、オンショアと割り切って入るしかありません。それで、実際に入ってみればこれが結構楽しめたりするもんです。
オンショアと言っても、いろいろなコンディションがあります。やみくもに入るのではなく、まずはコンディションを見極めるところから始めます。風に煽られて、あちこちで白波が立っている海ですが、その中に乗れそうな場所があるかどうかを探します。
やみくもに沖に出てしまうと全体が見渡せなくなるので、まずはしばらく海を観察です。ぐちゃっとした海の中に乗れそうな波が崩れていないかを探します。崩れる波にテイクオフからラインをイメージしてみて、それと同じパターンで波が何度か来るようなら、その場所に目星をつけてパドルアウトです。
冬場は風に体温を奪われますので、キャップやグローブなど肌をできるだけ露出しないようにすると防風対策になります。キャップやフードは有効です。
風の影響を受けた波は、急に掘れたり、緩くなったり、自分が乗っているフェイスの下に先へ進めそうな新しいフェイスができたりと落ち着かないことも多いので、重たいログなどはあまり向いていません。
以前、ヒザくらいのオンショアチョッピーで、ログが面白かったこともありますが、重たいボードを無理やり波に合わせていたらヒザとコシが痛くなりました。
お楽しみは、いかにタイミングよく波を捕まえるか、まともに崩れない波でいかに良いところにボードを持っていってスピードを付けるか、次々と出現するセクションをいかにつないでインサイドまで乗り継いでいくか。風で乱された中、瞬間的にきれいなフェイスが現れることもあります。そういうのを目的にあれこれやるのが楽しいのです。
オンショアなら、いつもは混んでいるラインアップも大抵は人が居ないのも楽しみのひとつです。オンショアサーフィンは、波を見る目、波への対応力、パドル力などの向上に役に立ちそうです。ぜひやってみて下さい。流れが入っていることもあるので、初心者の人は注意してください。
明日は定休日です。シェイプルームへ行ってきます。
ミシガン湖。基本的にオンショアのレイクサーフィン。
こちらは十分いい波。寒そうですが。
自然相手では、どうあがいても仕方ありません。それでも波に乗りたければ、オンショアと割り切って入るしかありません。それで、実際に入ってみればこれが結構楽しめたりするもんです。
オンショアと言っても、いろいろなコンディションがあります。やみくもに入るのではなく、まずはコンディションを見極めるところから始めます。風に煽られて、あちこちで白波が立っている海ですが、その中に乗れそうな場所があるかどうかを探します。
やみくもに沖に出てしまうと全体が見渡せなくなるので、まずはしばらく海を観察です。ぐちゃっとした海の中に乗れそうな波が崩れていないかを探します。崩れる波にテイクオフからラインをイメージしてみて、それと同じパターンで波が何度か来るようなら、その場所に目星をつけてパドルアウトです。
冬場は風に体温を奪われますので、キャップやグローブなど肌をできるだけ露出しないようにすると防風対策になります。キャップやフードは有効です。
風の影響を受けた波は、急に掘れたり、緩くなったり、自分が乗っているフェイスの下に先へ進めそうな新しいフェイスができたりと落ち着かないことも多いので、重たいログなどはあまり向いていません。
以前、ヒザくらいのオンショアチョッピーで、ログが面白かったこともありますが、重たいボードを無理やり波に合わせていたらヒザとコシが痛くなりました。
お楽しみは、いかにタイミングよく波を捕まえるか、まともに崩れない波でいかに良いところにボードを持っていってスピードを付けるか、次々と出現するセクションをいかにつないでインサイドまで乗り継いでいくか。風で乱された中、瞬間的にきれいなフェイスが現れることもあります。そういうのを目的にあれこれやるのが楽しいのです。
オンショアなら、いつもは混んでいるラインアップも大抵は人が居ないのも楽しみのひとつです。オンショアサーフィンは、波を見る目、波への対応力、パドル力などの向上に役に立ちそうです。ぜひやってみて下さい。流れが入っていることもあるので、初心者の人は注意してください。
明日は定休日です。シェイプルームへ行ってきます。
ミシガン湖。基本的にオンショアのレイクサーフィン。
こちらは十分いい波。寒そうですが。
DESTINATIONのボードケースが入荷しました。形はハードケースみたいな、デイリーユースのDAY BAGです。一般的なハードケースの二分の一の厚みのパッドで軽く、ニットケースと同様の使い方をしますが、ファスナーが大きく開くのでニットケースよりも出し入れが簡単で、ニットケースよりもしっかりとサーフボードを守ってくれます。
ハードケースは重たいです。重たいログを入れると、重量が倍増したみたいになって自宅からの出して車積んだり、波乗りの後の片づけのときには結構かったるい。DAY BAGは、軽いといっても5ミリのパッドと、内と外の二枚のナイロン生地でカバーしますので、少々ぶつけても全然平気です。
以前は、ボードケースのサイズと形は、ショートボードとロングボードの二種類で足りていましたが、今はボードに合わせて様々な形とサイズがあります。6フィートのケースだけを見ても、ショートボード用、幅広でノーズが絞り気味のフィッシュやレトロシングルフィン用、ノーズまで広いラウンドノーズ用と三種類が必要になってきます。
ミッドレングスに乗っている人も多いですから、レングスも7~8フィートまで数段階に分けて必要になってきます。
活さんのブギーはかなり特別な形ですが、あつらえたようにブギーがぴったり入るサイズもあります。内部にワックスを付けないようにする、デッキカバーも一緒に入荷しました。6’0から9’6”まで揃っていますので、お声かけください。
ヨガマット、ストレッチマットとしても使えます 笑。
昨日の定休日。リペア工場からシェイプルームへ移動中に海岸線を走っていると、ログなら少しできそうなヒザくらいの波が割れていたので、ちょっとだけ寄り道。
首回りを改良したSTEAMERの3ミリフルスーツを着て海に入ってみたかったのと、現在の自分の肩の状態の確認です。
肩はクルマの運転でも、日常のちょっとした動作でもズキッときます。でもパドルの動きだったら、ちょっと痛いくらいで腕は回ってくれます。これが本当のパドルだったらどうなんだろうかと、お試しサーフィンです。前回も同じ感じでしたが、海に入るとかなり痛くて通常のパドルはぜんぜんダメでした。
とりあえずウェットに着替えますが、STEAMERのこのラバー、本当に柔らかいです。柔らかいというか、モチっとした感じです。上半身、腰から上のスキン部分の裏地に使われているジャージは、毛足が短いビロードみたいな手触りで、袖を通すのが気持ちがいい肌触りです。
腰から下は両面ジャージです、ジャージ部分の裏地はスキンの裏地とは違い、さらっとした肌触りです。ジャージ部分の伸びは素晴らしいと思います。(店頭にぶら下がってますので、触ってみてください)
ジッパーを上げて、首回りをフィットさせながらベルクロを止めます。ジッパーのスライダーはAXXE CLASSICのオートジップで使っているストレッチファスナーよりも大きいので、首の後ろに当たる感じがあります。これは仕方ありません。
ボードは9’6”のログ。NVが来るまで借りていた車では8’4”までしか持ち運べず、久しぶりの登場です。乗りたかったぞ~おまえ 笑。
引っ張り出して、痛く無い方の腕で抱えますが、その体勢にするまでも左肩は痛い。
大丈夫かいなと波打ち際に浮かべたボードの上に座り込み、まずは二ーパドル。ニーパドルは腕をそれほど大きく動かさないのでなんとなく平気っぽい。腕を前に伸ばしたときだけちょっと痛いくらい。
波待ちのポジションまで出たところで、ちょうど小さなセットが近づいてきたので、そのままテイクオフ。
テイクオフは平気。乗り終えたところでボードをつかもうとして、腕を前に出すときにちょっと痛いくらいです。
次はボードに胸を着いて腹ばいパドル。肩の動きは大きくなりますが、これも腕を前に伸ばすときにちょっと痛い(というか重い感じ?)くらいで、パドル出来てます。テイクオフも大丈夫です。
出来るじゃないですか 笑。
試しに極小のうねりを沖から追いかけてみます。うねりを追いかけて、追いかけて、滑り出すまでちゃんとパドルできます。そんなに痛くない。
このログ、久しぶりに乗りましたがこんな波でもしっかりとうねりを捕まえて簡単に滑り出します。滑り出しは本当に速くてスムースです。他の人が待っているよりも沖から、緩い小さな斜面を滑り出してインサイドまでしっかりと滑ってくれます。(同じシェイプのクリアボランのストックがショップに置いてあるので見に来てください)
ログで出来れば、8’4”のプリモも8’0のロングフィッシュも出来るはずです。おかげで、ちょっと自信がつきました。
さて、肩の次はウェットです。
首へのフィット感は首の後ろ側が柔らかくなっていい感じです。考えていた通り、ベルクロを調節して、首にフィットさせれば首の上部からの浸水はほぼありません。ベルクロのタブを引っ張って首回りをきつめに固定すれば、防水性はさらに上がりますが、締めた分だけジッパーのスライダー部分が圧迫されて、首の後ろにスライダーが当たる感じが強くなってくるので、ちょうどいい位置を見つけることが必要です。
背中のダブルフラップは変わっていませんが、水の侵入をしっかりと防いでくれます。水の中にいても、胸を張って肩甲骨のあいだに隙間を作るような姿勢でをしない限り、フラップが背中フィットして水が入ってくる感じはありません。唯一、水が入りやすいところはジッパーの一番上の部分です。首の後ろの外側のフラップ(ジッパーを外から押さえているパーツ)の下側や横から入った水が、上から降りてくる感じに入ってきます。
これは他メーカーのバックジップも同じです。この浸水を無くすのがインナーバリアネックで、それを着やすく進化させたのがオートジップシステムです。(オートジップはファスナーとインナーバリアネックが連動するので、脱ぎ着の手順がちょっと変わってきます)
今回の改良点は首回りのフィットの柔らかさです。ジャージ裏の首回りに対しても懐疑的ではあったのですが、首の後ろのアタリが柔らかくて気持ちがいいし、擦れにくそうで、首が弱い私にはこれでもいいんじゃないかと思ってます。
パドルなど、身体の動きに関しては何も問題ありません。
こんな感じで、肩はまあなんとか大丈夫っぽいし、ウェットはこれから気温と水温が下がってくるのを待ってさらにテストしてみようと思っていますが、とりあえずは首回りのフィット感はいい感じに出来たと思います。
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