MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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気象庁ホームページより。

13日の金曜日あたりからウネリが入りはじめそうな気配。13日はとりあえず開店前にチェックしてみます。ボードは何を持ち出そうかな~?LOVEEかSWIFTのフィッシュか…。

7月に入ってようやく今年初めてのグランドスウェルが届きそうな雰囲気です。エキスパートの方はガンガン楽しんでください。ビギナーサーファーや経験が少ないサーファーはコンディションをよく見きわめてGET WETしましょう。どうやってコンディションを見きわめていいのか判らない人はまずはよーく海を観察して、そこで自分が最悪の状況に置かれた場合を想定してみましょう。

1.沖でリーシュが切れたら?
台風のときはいつもより沖まで出て行って波乗りすることがほとんどです。万が一、沖でリーシュコードが切れたら自分の力で泳いで戻れますか?泳いで帰れそうな人は岸へ戻るときのコースが想像できますか?(カレントが見えていますか?)

2.セットをくらったら
波がある海に入っているのですから、かならずそんな場面に出くわします。アタマの上から水の塊が崩れかかってきたとき、廻りの人にも自分にも危険が少ない方法で回避する方法をイメージできますか?
セットは最大何本入ってきていますか?インパクトゾーンで巻かれたときそのセットの本数を耐えることができますか?

目の前のコンディションで最悪の状況が想定できれば対処法もイメージできます。運悪くそんな状況に陥ってしまったら、あわてず落ち着いて対処することが重要です。うまく切り抜けて、また沖へと向かいましょう。レベルアップするには、チャレンジが必要なときもあります。そのチャレンジが無茶にならないようにまずは海をよく観察することから始めましょう。



大きな波には無茶ですが、こんなクラシックなユーズドボードが入荷しました。後ほどアップします。










クリス・クリステンソンのユーズドフィッシュが入荷しました。コンディションはVERY、VERY GOODです。サイズは6.0。大きめのフィッシュを探している人は要チェック。後ほどアップします。

このアングルで撮った写真に必ず写っているのが、右側のウィンドウの中にいる、SURF MONKEY君。だいぶ以前にお店で輸入して売っていたもの。カリフォルニアから一体ずつ送ってもらっていたのですが、焼き物じゃないので(石膏を固めただけのような感じ)6体セットのうち、だいたい2~3体は到着時にはバラバラ状態。その都度、保険の手続き、送り直しなんてやっていたのがだんだん面倒くさくなってやめてしまいました。今は製造元もなくなってしまったみたいです。店にあるこいつは、バラバラだったのをヒマにまかせて接着剤で復元してペイントし直したものです。

SURF MONKEY君の正体は貯金箱。次のボードを買うために貯金しよう!っていうキャッチフレーズが付いていたような記憶が…。お金を出すところは無いから最後は壊される運命のサルなのです。

昨日から珍しく忙しくてブログも更新できず、すいません。ようやく一息つけました。

定休日は久しぶりに当たり~♪でした。心配していた風の影響もなく楽しめました。サイズは、コンスタントにコシ~ムネ。セットでアタマくらいの一番楽しめるサイズ(いい写真がなくてすいません)乗らなくてはいけないボードに追われているメネフネさんですが、結局使ったのはコレ…

サンプルで借りて来たカツさんの6.0のボニートフィッシュ。詳しくはこちら。アンドリューのフィッシュ、LOVEE、5.4のフィッシュ、クアッドフィンのテストなどいろいろと、のたもうておりましたが、このフィッシュの分厚いレールとコンケーブデッキ、フラットボトムが気になって気になって…乗ってみることにしました。

で乗った感想ですがこのボード、見た目どおりかなりおじさん向けです。厚いレールの浮力の反発力のせいか、レールを入れようとすると、それだけで加速する感じです。スピード感はかなりのもの。崩れそうになっている波の先にむけて、アッいうまに滑っていきます。私のように体力が衰えてきたおじさんでも楽にスピードを付けることができます。フィンのセッティングに少々不満を感じましたが、ちょこっと改良すればもっともっと調子良くなりそうです。波の力が強くない湘南では、こんなボードがやっぱり面白いみたい。サイズを調節すれば、ショートボードに乗ってる若者にも面白いボードになると思います。

まあ、いろいろとボードに小理屈をこねていますが、何に乗っても波乗りは楽しいもの。久しぶりに何もかも忘れて楽しみました。良かったのは、セットの波をレイト気味に滑り降りてボトムで思い切りパーリングした1本。身体がポーンと飛んで海面を滑って、その後から波がドシャっと来るあの感じ。水の中で笑っちゃいました。

あんまり楽しかったんで、実は昨日の朝も行っちゃいました。でも昨日はもうペケ。ミニでちょっとだけ滑ってきました。昨日は静かな海。


湘南某所にあるフジコ小屋ですが、なぜかビーチクリーンの方たちによって撤去されちゃうらしいです。倒れている流木を寄せ集めて、海にある材料で作っているんですが…ダメなのかな?もう彼のように日陰でのんびり潮を待つこともできなくなります。


思い出せば、ドノバンやジャック・ジョンソンも訪れた(ジャック・ジョンソンのLIVE IN JAPANのDVDに出ているので見た人も多いと思います)由緒正しい海小屋でした。FUJIKOちゃん、ありがとう~!






予想天気図だと、明日は東北側にも低気圧が入り込んでくる模様。

去年の冬から今年の春にかけて悩まされた天気図みたい。せっかく低気圧が抜けて行ってくれてもオフショアに変わらないで、南西の風がそのまま吹き込んでくるパターン。

とりあえず行ってきます。
確か6月ごろだったと思うが、ちょうど今日みたいな空模様の日。私は始めてウェットスーツを着て、サーフボードを抱えて海に入った。ウェットもボードも借り物。サイズが合わない窮屈なシーガルに無理やり袖を通し、ジッパーを引き上げ、ちょっと肌寒い感じの中海へ入った。サーフボードはベン・アイパさんの8フィート、トライフィン。

初めてサーフボードに乗って海に入って思ったことは、「想像していたより寒くない」ということ。いまではちょっと天気が良ければトランクス一枚で入ってしまうが、そのころは梅雨の時期に海に入るなんて考えられなかった。

ボードの上に腹ばいになって手のひらで水を掻くと、ボードがグングン進むのが楽しくて、そこいらじゅうをくるくる回っていたような記憶がある。面白いのはその数週間後に鴨川で撮ってもらった写真と秋口の伊豆での写真。デジカメなんかはもちろん無かったから紙焼きの写真。鴨川の写真での私は顔や体つきがなんとなく丸く、色も生白かった。それからおそらく三ヶ月後くらいに撮影された伊豆での写真に写っている私は、肌の色や筋肉の付き方など全体の雰囲気はすっかりサーファー(笑)

波は大きくても怖くなかった。子供の頃から泳ぎは好きだったし、潜水したまま、25mプールを一往復できたから巻かれてもそんなに苦しいと思ったこともなかった。海の中でじっと身体が浮き上がるの待つのも楽しい。そんな感じ。乗れもしないくせにただ突っ込む初心者。台風のうねりかどうかなんて判らなかった。ただ波があったから沖に出ては巻かれていた(笑)最初はそんなことばかりやっていた。それでも誰かに怒られたり、怒鳴られたりした記憶が無い。不思議だ。

同じ年、フルスーツを着る季節になってようやく横に滑ることができたように思う。そのころは一人でフェリーに乗って、千葉のお気に入りの場所まで遠征するようになっていた。寒さが堪えるようになってきたころにはバックサイドを覚えた。今もバックサイドは好きだが、そのときの記憶はいまでも鮮明に覚えている。ボードは自分で買った8フィートのトライフィン。そこそこのサイズの波に背中を向け、レールを入れて滑っていった気持ちよさ。場所は湯河原。

今日の天気はなんとなく昔を思い出させる「ニオイ」がするなあ…。

これはまだ20代の私。ビッグ&ヘヴィボードに目覚めたのはワイキキのレンタルボードのせい。


明日から明後日にかけて南西の風が吹いて波が上がりそうな気配?明後日にちょっと期待ですが、ボードは何を持って行けばいいんだっけ?昨日の6.0のボニートフィッシュと7.7のクアッドでUKUフィンのテスト?アンドリュー・キッドマンのフィッシュとカツさんの5.4のマイクロフィッシュ?そういえばLOVEEはどーした?

ボードは朝起きて決めることにします…

波には期待しつつ今日はタイトルどおりに「MINI」をご紹介。とりあえず1本選べといわれれば、迷わずこれ。ヒザ、コシからオーバーヘッドまで、湘南のほとんどの波をカバーできるのがミニ。小波の日が多い湘南ではロングボードが必需品と思われていますが、ミニが1本あればロングボードの出番は確実に減る。そんなモデルがミニ。

いま店にあるミニは、そんなオリジナルのミニにちょっと手を加えてあります。

幅はちょっと細身でオリジナルのミニと比べるとスマート。


オリジナルはフラットに近いロッカーですが、これは全体的に緩やかにロッカーが入っています。軽快に動いてくれるミニですが、よりマニューバと掘れた波のポイントを意識してシェイプされています。



センターフィンを高めのものに変えてシングルフィンでも。このフィンはもう少しベースが欲しいかも。スターフィンとの相性もばっちりなのは身をもってテスト済み。

サイトのミニのページをみていただければ、オリジナルをベースにいろんなバリエーションがあるのがお解かりいただけると思います。長さは6”8”が基本。ショートボーダーがロングボードの代わりに、と言うなら短く。とにかく浮力が欲しいというなら7’台前半くらいまでは作れます。次回、オリジナルを借りてこれれば比べてみたいと思います。

フィンもトライ、シングルスタビ、シングル、クアッド、ボンザー、作り手の希望に合わせてなんでも行けちゃうオールラウンドな性格。

なーんて書いていると今度はミニに乗りたくなっちゃう。明後日に期待。
カツさんのボード、せっかく借りてきているので、1本ずつご紹介します。

1本目はボーリューミーなフィッシュ。以前ご紹介しいたBONITOが原型になっています。


サイズは、6’0 x 21”x 2”5/8

厚みをレールまで落とさず、意識的に厚めのダウンレールにシェイプしています。厚いレールを残して浮力を落とすためにデッキにコンケーブを入れています。これで2”3/4→2”5/8に。センターよりレール寄りの方が厚かったりします。


カツさんお得意のフラットに近いロッカー。とにかくスピードが出ます。このロッカー好きです。


ボトムは、フラット~VEE+ダブルコンケーブ。厚いレールとのコンビネーションで小さめの波、マッシーな波でもスピードをつけやすく、よりドライブしてくれるボトムシェイプです。

このボードはとにかくボリュームがあるので、おじさんフィッシュ乗りやロングボードからの乗り換えフィッシャーにお勧めです。もうすでに短いフィッシュに乗られている方は、もう少しボリュームダウンしたものがお勧め。このフィッシュ面白そうなので、私も乗ってみようと思ってます(乗れそうなボリュームです)。

カツさんのカスタムボードにたくさんのお問い合わせいただいてありがとうございます。お話を伺っていると、ボードの知識が無いとオーダーは難しいように思われている方も多いようです。カスタムするにはボードの知識なんぞ全く要りません。「こんな感じで…」であとはカツさんがばっちり形にしてくれます。シェイパー自身もいつもシェイプルームで楽しんでシェイプしています。オーダーされる方も楽しんでオーダーしてください!
お試し用にKKサーフボードの二つのクアッドフィンをいただきました。

こちらが’FANG’


こっちは’UKU’


どう違うのかと申しますと…

すいません、判りません…。なにせ、UKUはまだ使ったことがありません。FANGの方は以前から使っているお馴染みフィンです。。かっちりホールドしてくれてスピードが出ます。ターンはルースさというよりテールの抜けのよさを感じるスムースさです。

並べてみます。FANGのフロントとUKUのバックフィンを組み合わせたら、スピードダイアラー?UKUは幅広テールのフィッシュ系のクアッドに良さそうな感じ。クアッドはフィンをいろいろ変える楽しみがあります。


次回はクアッドフィンリサーチをしてみたいと思います。

カツカワミナミサーフボード サンプル第三弾。5’8”のクアッドがやってきました。ホットマンゴーのノーズとテールを少し広くしています。広めですがバランスが良いバットテールで、調子いいボードです。店にあるのでチェックしてください。

それからDVDのご紹介。

サーフィンじゃありません、スケート、それもストリートスケートのDVDです。私はロングスケートくらいであまりスケートはやらないし、知識もほとんどありませんが、この「1st&HOPE」最高です。最初何気なく観て、感動してもう一度観直してしまいました。昨夜も2回観ました。

何がいいの?といわれてもうまく説明できないのですが、休日の朝、友達と集まって目的地を決めストリートをスケートで滑るところからスタート。途中で通る街角でそこのスケーターとセッションをしながら街を通り抜け、次の街へ。路上にある建造物で即興的にトリックを決めながら、ロサンゼルスのダウンタウンを流れるように滑っていくスケーターたちの姿に全編に渡って流れるBECKの音楽が重なって、ストリートスケートというものの奥深さや、ストリートに夢中になっているスケーターたちの気持ちが伝わってくるような作品です。

最初に言ったとおり私はスケートには暗いのでどこで買えるか不明ですが、これは絶対にみるべき作品です。ヤバイです。久しぶりに感動しました。

昨日も波なし。ここのところ身体を動かしていないのでグライダーを持ち出して、3キロちょっとのパドリング。途中、なんとかヒザくらいの波にありついて結構楽しめました。

昨日はグライダーにデフォルトで付いてきた9”のフィンを使ってみました。11’のグライダーに9”なんて小さく感じますが、小さいフィンの方が抵抗が少ない分よりスピードが出る感じです。スープの下を走るときなどはフィンが小さいので不安定になりますが、レールをうまく使えばスピーディーにスープの向こうまで抜けて行けるみたいです。ターンはいまいちテールが粘ってくれないのが私的には気に入らないのですが、小さいフィン、面白そうです。しばらくこのフィンで行ってみたいと思います。

パドルの後は弁当。色が派手で面白いので写真付きです。


弁当を食べながらラジコンサーファーの妙技を見物。スケール的にちょうどトウインと同じようなスピード感のようです。波があるときにやったら面白いかも。でも彼は途中で故障?ボードの上に立ったままレスキューされていました。


トレーニング後はリペア工場へ。
Sさんのブルース・ジョーンズ。樹脂を剥がしてみると、剥離が思ったより大きかったようです。これから着色して仕上げです。見積もりより少し高くなっちゃうかも…



KさんのCCスライダーもお手当て中。まだちょっとICUから出れない状態。もう少しかかりそうです。色が濃いボードは日光は要注意です。クルマの下など、かならず日陰かケースにしまいましょう。太陽をあなどると大変なことになります。


カツさんとは次のシェイプの打ち合わせ。クラシック系のシングルフィンをお願いしようと思っています。ストリンガーはレッドウッドがいいですね~。

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