MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 7 9
13 14 16 17
20 21 23 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新コメント
(11/19)
無題(返信済)
(11/07)
無題(返信済)
(11/01)
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95]
ひさびさのトレイル、走ってきました~。

スタートはまたこの林道。トレイルじゃありませんが、気持ち良くてここ好きなんです。舗装はされていませんが、走りやすいのでのんびり行けます。


こんな恐ろしげなところもあります。森の神さまがでてきそうです。現実的には落石注意。


秋らしい天気で暑すぎず気持ちよく走れましたが、久しぶりだったせいか今日は足と背中が湿布だらけです。


山を走るのはロードを走るランニングよりも何倍も気持ちがいいです。私はそれが全てで、それだけでいいので競技に出るのはもう止めました。

トレランはサーフィンと同じくらい気持ちいいし、大好きなのでもちろん続けます。走れる距離も伸ばしたいと思っています。

山を楽しみながら歩いている人から見れば、いきなり1000人以上の人が走ってきたらかなり迷惑なはずです。基本的には山歩きを楽しむ人と同じ気持ちなので、タイムや順位を追求するのではなくて楽しむことにしました(山奥を走る超ロングトレイルの大会は私には無理)

以下、山で気をつけていることです。

1.挨拶します。

2.すれ違うとき、追い抜くときには少し手前から「スピードを落とす」のではなく「歩いて」声をかける(仮に競技中でも)

3.急な下りは下に人がいるときには走らない(危険、落石させるかも)

4.登山者が多いところでは走らない(走れませぬ)

5.グループで走るときには、3人くらいが最大数

ゴミを捨てない、登山道を外れないは当たり前ですが一応書いてみます。

これから始めようという人には、まず普通の登山者やハイカーになってみることを奨めます。山は走ったことしかないや、と言う人がいればぜひ歩いてみましょう。雪が降った日なんか面白いですよ~。


クリステンソンのフィッシュが入荷しました。5’10”コークボトルティント。





アンデンティファイウェットスーツのページを更新いたしました。新しくなった点は…。前回お知らせしたコラボモデルもそうですが、新しくネックインタイプのウェットスーツ「MUSKET」とドライスーツ「SOFT SHELL」が加わりました。

「MUSKET」というのは、大昔に使われていた先込め式の銃のことです。首から出入りするネックインの脱着にかけたアイデンティファイならではのネーミングです。

3x3ミリのネオウォームで真冬でも十分な暖かさがあります。オーダー料込みで¥72.000は魅力的です(税別ですな)

SOFT SHELLはドライスーツです。ネックインシステムを採用したドライスーツで、ネックインの首回りを外側から薄いフラップで押さえて海水を入れないしくみです。作りの簡略化で軽量化(=動きやすい)に成功しています。

丈夫なドライスーツ用の素材と伸縮性がある素材を適材適所に使っているので、丈夫でかつ、動きやすいのが特徴です。4x3ミリで大抵のところは平気です。オーダー料込みで¥85.000です(税別)

日本海、東北でテストしていますから、どっちもお墨付きの暖かさです。

メネフネxアイデンティファイコラボモデル、ネックインスーツ「MUSKET」、ドライスーツ「SOFT SHELL」のご紹介でした~。

アイデンティファイウェットスーツはこちらから。


さて、先日書いた自分なりの「ガン」のお話からいろいろと考えております。私だって、自分なりに頑張ってるんです 笑。目標はサーフトリップジャーナルの映像でカツさんたちが乗っているあの波です。

それから普段使って楽しいボードも大切です。「楽しい」ということは自分が乗ろうと思った波に確実に乗れるということで実現できると思います。波が小さいときにもおじさんのパドル力で確実にキャッチできるボードです。

ロングボードはもちろんですが短いのでも楽しみたいです。5.8とかのフィッシュでも乗れないことはありませんが、自分がもっと自然に楽しめるのはもうちょい長めのボードだと思っています。

そう考えていると、これから自分がどうすれば良いか見えてきました。トライフィンにも乗りたいです。たぶん手持ちのボード、何本か放出予定です。お楽しみに。

明日はお休みをいただきます。季節も良くなってきたせいか、山を走りたい禁断症状が出てきてどーしようもなくなってしまいました。去年は腰を痛めて走れなかったせいもあってほぼ1年ぶりです。

久しぶりなので20キロくらいかな、楽しみつつ走ってこようと思っております。




今年もアイデンティファイxメネフネ コラボ セミドライスーツをご用意しました。

起毛素材使用 5x3ミリフルスーツが税込み¥59.400。もちろんフルオーダーでインナーバリアネックも標準装備です。

バックジッパーに防水ファスナー、アクアシール使用モデルが税込みで¥70.200。防水ファスナーといって昔の硬くて重いコイルファスナーを思い浮かべる人はもう居ないと思いますが、通常のファスナーと比べてもほとんど変わらないストレスが無い防水ファスナーです。

アイデンティファイをお考えの方はこの機会にどーぞ。AXXE CLASSIC、ZERO、STEAMERは引き続きオーダー料無料でお作りします。

すごい!




「ガン」というと、思いうかべるのはエディアイカウメモリアルなどのビッグウェイブの大会で、10フィート以上ありそうな尖がった細長いアウトラインのサーフボードを出場選手たちが身体の後ろに立てて並んでいるような光景じゃないかと思います。

ビッグウェイブポイントで15フィートや20フィートの大波に本当に行っちゃう人は別ですが、私たち普通のサーファーが、台風などで波が上がったときにガンと同じ役割を果たしてくれるボードを考えております。

サーフィン雑誌などで目にするような、いわゆるビッグウェイブと呼ばれるサイズの波でなくても、いつもとは違うサイズがあるコンディションにサーフィンしようと思って入ったことがある人なら、そんなときにはいつもと違うボードが必要だと感じたことがあると思います。

身の丈にあった「ガン」と言えばいいのか、そんなボードを考えてみたいと思います。

まずはこんなボード。

かっこいいですねー。まさにガンのアウトラインです。ひとめでガンだと分かります。このボードのサイズは7’0。シングルフィンです。全体的に幅が細く、クラシックポイントの力がある大きな波で使えそうです。

こちらは幅が広めです。プリモです。

私が普段入るリーフのポイントはアタマ半を超えるとクローズ気味になってきますが、クローズまではいかないコンディションでは幅が少し広めの方がスピードが出て波に捕まったりすることも無く楽しめます。

プリモはもっと大きなクラシックなポイントで使いたいというときには幅を狭くしてシェイプします。

こちらはホットマンゴー7’0。トライフィンです。

シングルにこだわるのもかっこいいですが、ブレイクが速い波やチューブを巻くような波では、フェイスにくいつけるトライやクアッドの方が有利です。カツさんはプリモのトライをテスト中です。

それから、ガンらしくないノーズですが、こいつも良く機能します。

OKIDOKI8’2”トライフィンです。ロングボードに乗っている人は、こちらの方が馴染むと思います。

こちらは、7’7”。


前回の台風19号で波が一番良かったのは、通過後の午後遅くだったそうです。短いボードでは波に乗れず、長くても細いガンシェイプのボードよりも、この7’7”が一番機能していたそうです(カツさん談)。

いまのところこのOKIDOKIの7.7がネクストボードとして一番気になっています。冬の南岸低気圧の季節に欲しいボードです。

波にサイズがあるときにはとにかく働いてくれるボードが精神的に強い味方になります(その分楽しめます)ローカルナレッジがある地元のシェイパーのボードの方が良いのはこういうところですね。

台風19号のセッションはそのうちアップされるらしいので楽しみです。(追記:ポストを見に行ったらサーフトリップジャーナル2014.12号が届いていました。それのムービーサイトで映像が見られます。カツさん(上のボードに乗ってます)ジョージくん(同じくOKIDOKI7.7)、MO3(プリモ7.3)、ホットマンゴー6’6”、幸運な数人(最後のライトの波のシーンはKKサーフボードばっかり 笑)でのセッションです。)

自分が入ることができるコンディションの範囲で必要なボードは「ガン」だと思っています。いろんなタイプのボードがあります。自分にとっての「ガン」の必要性を感じている方、お気軽にご相談ください。


昨日は24回目の結婚記念日でした。いつもよりちょっと高いワインを買って、シェフは腕を振るいましたとさ 笑。

女房さま、これからもよろしくお願いします。



昨日のマイク・ヒンソンのシングルフィンはアッと言う間に売れてしまいました。皆様のユーズドボード、お待ちしております。

今日は、またまた入荷のお知らせです。

昨冬にテストして使い心地が良かったストレスフリーフードが入荷しました。

私、昔から神経質でラバー系のフードやキャップは受け付けなかったのですが、これは違います。調子いいです。


ストレスは、ほんの少し目が細くなるくらいです。


首までカバーしてくれるのでマフラー状態で暖かいです。一番の利点はドルフィンのとき、水が入ってきやすいネック部からの浸水がほぼ無くなります。

ずっと被っていて暑くなってきたら、パーカーのフードみたいに後ろへ脱げます。この状態でドルフィンしても大丈夫です。結構大きな波でも問題ありませんでした。


冬の海は寒いの当たり前だと思っていませんか?装備次第でまったく寒さを感じないで波乗りできるんです。昨冬は、このフードやブーツ、グローブのおかげで一番寒い時期のオフショア(北風)ピューピューのときにも沖でほっこり波待ちできてました。

寒さが本番になってくると、去年もそうでしたがメーカーのストックも無くなってしまいますので、フードはお早めにどうぞ。



EGG

ユーズドボードが入荷しました。マイク・ヒンソンのエッグです。グラスオンの赤いシングルフィンが男らしいです。

こういうボード大好きです。丸っこくて安定感があって、滑り出しが速そう。見るからに楽しめそうなエッグは、見ているだけでも楽しくなります。


フットマークはありますが、ボトムはきれいです。大事に使っていたのが分かります。
ヒンソン、エッグはホームページでチェックしてください。

ユーズドボードはこれまで、ボードをお買い上げいただくかオーダーいただいたときに限って委託でお預かりしていましたが、これからはご要望があれば委託販売のみでもお預かりさせていただくことにしたいと思います。

ただ、(無いとは思いますが)バリバリのショートボードなどを持ってこられてしまうとお役に立てない(売れない)と思いますので、お持込いただけるボードは事前に電話やメールで確認していただけるようにお願いします(SUPはスペース的に無理そうです)

委託手数料はいままでと同じ、販売価格の20%です。

詳しくはユーズドボードのページの一番上にある「サーフボードの委託販売について」というリンクも併せてご覧ください。

よろしくお願いします。


先週末はずっと波が続いて、休日をたっぷり満喫されたことと思います。みなさん、それぞれ思い思いに楽しめたことと思います。私は昨日の予想が当たってしまって残念無念。こんなときに頼りになるのは、想像(妄想かも)の翼だけでございます。

いい波に乗ったときの感覚というものは、ほんの一瞬の出来事に過ぎないのに、長く、何年にも渡ってサーファーの記憶の中にとどまっています。

そしてそれはふとした瞬間、ほんの少し仕事から息を抜いたとき(忙しいときに限って)、仕事から帰る満員電車の中で、道を歩いているとき、部屋の壁に立てかけてあるサーフボードを見たとき…など予期されることなくサーファーの心の中に瞬間的に回帰してくるものです。「あっ、あのときの光景、あの波の感じ…」という感覚です。そして必ず、なんとなく嬉しくなってしまいます。

どうやら、いい波に乗った記憶は、ダイレクトにサーファーの記憶の中に刷り込まれて消えないもののようです。波の感触、水の色、崩れる波の音といった情報が、瞬間的に、一気に脳のどこかの細胞に記録されてしまうようです。

こういった記憶のフラッシュバックは通常、サーフィンの経験以外では、嬉しかったり、悲しかったり、なにか人生にとって重要で、感動的な出来事に対して起こるのが普通です。サーファーがいつも前向きで幸福な気分でいられるのは、人生における感動的な出来事にも匹敵する記憶、波の記憶をたくさん蓄えているからだと思います。

ほんの十数秒のライディングが、サーファーの心の状態に与える影響というのは言葉では表現できうるものではありません。心を浮き立たせ、大の大人も無邪気な子供のようになってしまいます。

ましてやその波の記憶が後々、ひょっこり戻ってきては何度でもサーファーを楽しませてくれるなんて…、なんとも波の力というものは素晴らしいと表現する他はありません。

そして、その感覚がサーファーをまた海へと向かわせるというのは言うまでもありません。


ニーボードはまた違う感覚で記憶にインプットされます。幸福のバリエーションがひとつ多いという訳です 笑。

さて、次の波を待つことにしましょう。




台風19号が残したうねりはまだまだたっぷりと押し寄せているようですが、明日の朝は果たしてどうか…? ズバリ予想します。

明日は…湘南マジックが炸裂するでしょう。

相模湾沖の風は、ずっと北風が10メートルオーバー。潮回りは日の出前の薄明の時間で、引きと上げのちょうど中間。風と潮で抑えられると思います。

どうしてもやりたい人は、空が白み始める時間くらいから入りましょう。小潮なので満潮の後はほとんど潮が引きません。タプタプです。

常用薄明が午前5時22分なので、朝5時到着。暗い中準備をしてゲットウェットしていれば、空が明るくなってきてちょうど良いかと思います。残る、残らない、どちらにしても早起きしましょう。

19号は南海上で900hpaまで発達しましたが、関東地方を通過したときには弱まって、大きな被害はありませんでした。昨日の夜、私は朝まで熟睡してました。

今回の台風もそうでしたが、ネットを見ていると「過去最強」とか「最強台風」などと言うのは過剰報道だと批判する向きもあるみたいです。台風が弱くなって通過する地域に住んでいれば、確かにそう感じるかもしれません。

関東に住みだしたのは1984年からですが、九州に住んでいたころと違って強力なやつを体験した記憶はほとんどありません。

一番記憶に残っているのは、2011年9月の15号です。街路樹や山の樹がたくさん倒れました。家にいて、久しぶりに怖かった記憶があります。ちょうど帰宅時間の電車がほぼ全部止まって家に帰るのが大変だったので覚えている方も多いと思います。

気象庁のデータを見てみると、この台風が関東地方を通過しているときの勢力は、970hpaでした。

私らサーファーはその台風が作り出すうねりを楽しみにしているわけですが、もしかすると台風の恐ろしさを体験したことが無い人も多いのかもしれません。それがダメなことではありませんが、その自然の中で遊ぶスポーツですから。

台風の目、入ったことありますか?

2012年9月29日 930hpa 恐ろしいです。











オーダーいただいていたウェットスーツが到着しました。今回はアイデンティファイ。冬用の裏起毛のオール3ミリです。帰省していた長崎は真夏のような暑さでしたが、これからは確実に涼しくなってきます。

19号は今夜関東を抜けて行きそうです。台風は、うねりが入るかどうかは別として12月までは可能性はあります。昨年のギックリ腰からの復活ウェイブは10月末の台風うねりでした。

台風シーズンはじき終わりですが、これからは好きな季節でもあります。冬場の南岸低気圧は、通過後に大きなうねりを届けてくれます。夏場よりは人も少なくなって、私にとっては波乗りに集中できるシーズンです。

もちろん寒いですが、一昨年から使い始めたAXXE CLASSICのネックインタイプのウェットスーツのおかげで、寒さは全く苦にならなくなりました。真冬のオフショアピューピューの海でも寒いと思うことは無くなりました。

今年はジッパーレスですが、ネックインと同様に防水性を高めたウェットを作ってもらいました。ZEROのエアドームというモデルです。


どっちもドライスーツの理屈の応用で、スーツの中へ冷たい海水を極力入れないようにすることで暖かさを保ってくれます。寒い時期でも、いままでよりも薄い生地(3ミリ程度)で十分保温性があって、なにより動きやすいです。パドルも格段に楽になりました。

重いウェットで苦労していたのが、真冬も楽に楽しめるようになって嬉しい限りです。

昨年からブーツ、グローブ、ヘッドキャップのフル装備です。こういうの嫌う人もいますが、暖かさが全く違います。北風の真冬の海の上でものんびり気分で和めます。前回の冬、寒さでブルっときた記憶は一度もありません(ホントです)

昨年、自分ばっかり試して快適だったストレスフリーフード、今年はちゃんと頼んでます。

私、結構神経質な方ですが、それでもこれはOK。逆に手放せなくなりました(もうちょっとしたら入荷します)

冬場の装備とウェット、自分のカラダでいろいろと実験してます。これからの季節、じっくりと波乗りに取り組みたい方はご相談ください。



台風19号は東シナ海側へ入って、このあと九州に上陸するのでうねりは少し弱まってくると思います。明日もオフショアで楽しめそうです。

速度が少し速まって、関東地方を通過するのは火曜日の早朝か。通勤の時間には通り過ぎていそうな予想になっています。

上陸すると970hpaまで弱まる予想ですが、そのまま関東まで来てしまいそうなので台風への備えは忘れずにお早めに。

通過後は残るかな~。


Visitor Map
Create your own visitor map!