MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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溜まっているマイレッジで久しぶりにハワイへ行ってきます。年末ハワイのマイル航空券はすでにキャンセル待ちの状態だったのですが、JALさんがそんな私のために臨時便を増発してくれました(笑)今日の10時に予約受付開始だったのですが、なんとか座席が確保できたみたいです。年末、12月21日の出発で行かせていただきます。

いやー久しぶりのハワイです。ビッグアイランドに行ったのが最後で、それが2005年。今回はオアフ島ですが、なんと8年ぶりです。さぞかし変わっていることでしょう。

20代の後半から毎年に2回は訪れていたので、なんだか懐かしい気もします。

20年前はもうクラシックですね。ハワイアン・スタイル・バンド。


私にとってのHAPAはバリー・フラナガンとケリー・カネアリ。これもクラシック。

私も古くなったということか。

これはさらに昔。OLOMANAのKU'U HOME O KAHALU'U。時間があれば歌詞を調べてみてください。スピリチュアルで示唆に富んだ内容の歌詞です。


今は2011年。ハワイ楽しみたいと思っております。

という訳で、昨日のブログの高尾山のトレイルレースはハワイ行き直前の日曜ということでエントリーあきらめ(休み前はいろいろあるもんなのです)。陣馬~高尾縦走トレイルランを勝手に企画して走ることにします。いっそのことホノルルマラソンか?(笑)

大好きな高尾山ですが、トレイルレースを主催している団体のサイトのリンクに気になるサイトがありました。原発事故以降、この問題は私たちの生活とは切り離せなくなってしまいました。
親子山教室 http://oyakoyama.com/index.php?ID=876
近畿地方の北部を旅してきました。山中はまだまだサクラが花盛りです。


かやぶき屋根の家が大切に保存されている地区。かやぶき屋根とこいのぼりと草花。すべて自然の色ですが、すごい色です。


集落の背後の山は深い森。山に降った雨は森のおかげで地面にしみ込み、山すそからきれいな清水が湧き出します。


山から湧き出した清水はかやぶき屋根の軒下の水路を通って、山すそに広がる広い田んぼを潤します。

かえるの鳴き声があたり一面の地面から聞こえてきます。水が流れる音にかえるの声と鳥の声。都会で聞こえてくる音とは違って、心に染みてくる音です。

山から湧き出した水は川を作り出し、谷を通って海へと流れ込みます。川の流れに乗って山から流れ出したたっぷりの有機物が海の生き物を育てます。緑豊かな山あいを巡る川が流れ込む海からはおいしい魚や貝がたくさん獲れるのです。

若狭湾の素晴らしいビーチ。透明に澄んだ海水と白い砂浜のビーチがいたるところにありました。


砂浜に建てられた船小屋。


海との関わり合いが深いのでしょう、神社は砂浜からまっすぐ参堂が延びていました。


海に建てられた集落。私たちが車に乗ってでかけるように、家から船に乗ってそのまま海へと出て行くことができます。


山には木を切り、米や野菜を育てている集落、海には船に乗り海へと漕ぎ出し魚を取っている集落があり、土地や環境に合わせて人が暮らしていました。土地の人には当たり前のことなのでしょうが、都会に住む私にはできない自然に合わせた暮らし方です。

今回の旅は、天の橋立と城の崎温泉に宿泊して、周辺の地域を観光させてもらいました。京都府と兵庫県の北部、日本海側に位置する地域です。

山は奥深く緑があふれ、川はその谷間を満々と水をたたえて流れていました。海は透明で美しく、素晴らしい砂浜を持った海岸がたくさんあって、山と海との豊かな自然を多いに楽しんできました。

海外旅行も素晴らしいのですが、自分が暮らす日本は本当に素晴らしい国だと思います。日本は美しい国ですね。改めてそう感じさせてくれた旅でした。思い切ってでかけてよかったです。

みなさんはゴールデンウィークいかがでしたか?


夕日をうつす田んぼと宮津湾。遠くに天の橋立が見えています。

お待たせしました。イタリア旅行記1アップしました。

新しい旅行記専用のブログを作ってみました。
お時間のあるときにでもご覧ください。
無事帰宅しました。荷物をほどいてようやく落ち着きました。

海外に行ってショッピング、という人種ではありませんがこんなものはたくさん買ってきます。

パルミジャーノ・レジャーノとトリュフオイル。トリュフはちょうどシーズンインだったので、高級食材店でみかけましたが、びっくりするような値段。かわりにこのオイルでお楽しみです。




明日から、通常通り営業です。ブログのコメント、ご返事ができずすいませんでした。ネットからご注文いただきましたお客様、お待たせしてどうもすいません。明日出荷いたします。

旅行の模様はまた改めてご紹介してみようかと思います。

お休みどうもありがとうございました。
ただいま香港でトランジット中です。
香港はいい天気。13号はもういません。



お粥の朝ごはんで腹ごしらえ。もう一息です。
大都市ミラノ


イタリア最後の夜にカクテルで乾杯です。


これから日本へ向けて旅立ちます。

香港まで12時間半、香港から4時間半の道のりです。

それではみなさん日本でお会いしましょう。
トスカーナ地方は起伏がある変化に富んだ地形ですが、景色はずーっと変わらず同じような風景が続きます。トスカーナの象徴のひょろ長いイトスギの木、葡萄畑とオリーブ畑、そして独特の色をした薄いベージュの地面の大地です。


葡萄は日本のように棚ではなく、背の低い一本の木に仕立てられています。収穫が終わった葡萄畑です。取り残されていた葡萄を一粒とって食べてみると、甘い甘い。




ワインで有名なキャンティ地方もトスカーナです。街道沿いには石造りの古い小さなかわいいワイン作りの街がポツポツとあります。


キャンティの中心地の街、グレーヴェの広場。イタリアでも有名な伝統的なお肉屋さんがあります。




映画の舞台にもしばしば使われる美しい土地です。こんなサイトを見つけたので興味ある方はどうぞ。


そして道路を走っていると、必ず目に付くのがカツカワミナミサーフボードのロゴマーク!?
農場や宿の周辺をのんびり散策した午後は、日当たりの良いポーチで読書の時間。持っていった日本昔話の本で和んでいるとなにやら葡萄の濃厚な香りが漂ってきました。

何かと思って本を置いて覗きにいってみると、ワインのタンクを入れ替えている途中でした。

写真撮ってもいい?と聞くと(そのくらいのイタリア語は勉強いたしました)、もちろんいいよとノリのいいおじいちゃんが中へ招き入れてくれました。


身振り手振りで通じないながらも話を聞いてみるとどうやら、葡萄をつぶして発酵させたものを濾しているようです。取り除いた絞りかすはグラッパの原料にするそうです。


そうやって話をしていると「飲んでみるかい」と発酵途中のワインをグラスにたっぷりついで飲ませてくれました。


まだまだ若い味わいですが、フレッシュで美味しいです。にごりがあって日本酒でいえば「あらばしり」といったところです。

後ろに見えているのが葡萄のカスを濾過する機械です。

禁酒はどうしたのかって?  

できるわけないでしょう 笑。

空き瓶を持ってきて買うこともできます。1リットロで1.6エウロ。水より安いってやつです。


そんな感じですっかり気持ち良くなった午後でした。


こんな友達もできてすっかり帰りたくなくなりました。


いい匂いが漂ってきました。もうすぐ夕ごはんの時間。腹ペコです。
スローフードという言葉が生まれたイタリア。街中には食料品を扱う店がたくさんありますが、おなじみの黄色いMのロゴの店をはじめとして、ファストフードの店はほとんど見かけません。

メルカトの八百屋さん。うまそうな野菜が山盛り。

旅行中は野菜が不足するので、ずっと食べてみたかった日本ではほぼ手に入らないプンタレッラという野菜を買って、デリで作ってもらったパニーニと交互に齧ってお昼ご飯です。

ポモドーロもこのとおり、たくさんの種類があります。


これはフィレンツェのメルカト(市場)。ケースの中はぜーんぶ内臓。いろんな部位が売られています。みるからに新鮮でおいしそう。


少々リアルなディスプレイ(?)手前の親鳥といい、奥のかわいい顔がついたままの雛鳥といい、食べているものと食べるということがよくわかります。


街中にはこんな感じのデリ(イタリアではなんと呼ぶのか?)がたくさんあって、食材を仕入れたり、その場で食べたければワイン片手につまむこともできます。

いずれにしても美味しいのだけは確か。

こちらはトスカーナ ワインで有名なキャンティ地方の中心地にある18世紀からあるという食料品店。天井からぶら下がっているプロシュート(生ハム)と何がなんだかわからないほどのフロマージョ(チーズ)の種類です。


壁には歴代使われてリタイアした道具、天井には数え切れない数のプロシュートがぶら下がっています。



キャンティ地方の小さな小さなワイン村のひとつです。石畳の道を手押し車を押した農夫のおじさんが通り過ぎていきます。今はぶどうの収穫が終わりに近い時期らしいです。旅行者の私たちにも陽気に話しかけてくれます。きっと農作業の合間にこんな場所で赤ワインを飲みながらお昼ご飯を食べるんでしょうね。


ワインテイスティングができるので早速トライ。

シシリーワイン、キャンティワインなど四種類にトライ。かすかにビターで木の香りがしたのはシシリーワイン、タンニンを強く感じたワイン、フルーティでトータルにバランスがいいなどと思ったとおりに言ってみたら、わかるの?と感心されました。ソムリエになれるか?

ご贔屓はこのワイン。宿泊しているアグリツーリスモで栽培したぶどうで作ったハウスワインSAVERNANO。自分たちと宿泊客で飲む分量しか作っていない本当のハウスワインです。


次回はキッチン付の部屋で、メネフネ流クッキングに挑戦してみたいものです。

しあわせな食の国イタリアでした。

昨日の夕方、宿の周りを軽くランニングしてきました。アップダウンがきついのでいいトレーニングとカロリー消費になります。走っていると車に乗った人や子供が声援(たぶん)を送ってくれるので面白いです。

今日は山の上の農家でのんびりしている予定。お昼ごろに周りの山を散歩しようと思っています。外は霧が立ち込めているせいか、他の宿泊客たちもずっと食堂でのんびり話しをしていてなんだかいい雰囲気です。

ローマを離れ、トスカーナ州へ。フィレンツェまではユーロスターAV(アルタベロチタ)で。時速250kmで走る高速列車です。


車内はこんな感じで快適です。

約1時間30分でフィレンツェ到着。


フィレンツェは昼ごはんだけ。レストランへの道すがら観光。

フィレンツェの内臓料理。いろんな部位を使ってます。

内臓というとホルモン系を連想するかもしれませんが、ほとんど臭みも脂もなく、さっぱりとしています。


おいしい料理で幸せになったあと、フィレンツェからはローカルに乗って再び南下。

こんどはローカル線。各駅停車でゴトゴトと走ります。


40分ほどで、目的地のローカル駅に着きました。なにもない小さな駅です。


ようやくたどり着いた宿は高い丘の上。


想像以上の素晴らしい環境にビックリ。


さて無事にたどり着くことができたものの、人里からかなり隔絶された環境です。朝と晩御飯は宿で用意してくれますが、昼ごはんはありません。今回は車は借りていないのでちょっとしたサバイバルになってきました 笑。

さて、どうなる?!
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