MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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「編集者さま: 私は8歳です。
私の何人かの友だちはサンタクロースはいないと言います。 パパは「サンが言うことならそのとおりだ」と言います。
どうか私に本当のことを教えてください。 サンタクロースはいるのでしょうか?」
1897年 アメリカの新聞ニューヨーク・サンに宛てて書いた8歳のバージニア・オハンロンという女の子の手紙です。ニューヨーク・サンはその手紙に答えて以下のような記事を掲載しました。
ヴァージニア、それは友だちの方がまちがっているよ。
きっと、何でも疑いたがる年ごろで、見たことがないと、信じられないんだね。
自分のわかることだけが、全てだと思ってるんだろう。
でもね、ヴァージニア、大人でも子どもでも、全てがわかるわけじゃない。
この広い宇宙では、人間って小さな小さなものなんだ。
ぼくたちには、この世界のほんの少しのことしかわからないし、ほんとのことを全てわかろうとするには、まだまだなんだ。
じつはね、ヴァージニア、サンタクロースはいるんだ。
愛とか思いやりとかいたわりとかがちゃんとあるように、サンタクロースもちゃんといるし、愛もサンタクロースも、ぼくらにかがやきをあたえてくれる。
もしサンタクロースがいなかったら、ものすごくさみしい世の中になってしまう。
ヴァージニアみたいな子がこの世にいなくなるくらい、ものすごくさみしいことなんだ。
サンタクロースがいなかったら、むじゃきな子どもの心も、詩のたのしむ心も、人を好きって思う心も、ぜんぶなくなってしまう。
みんな、何を見たっておもしろくなくなるだろうし、世界をたのしくしてくれる子どもたちの笑顔も、きえてなくなってしまうだろう。
サンタクロースがいないだなんていうのなら、妖精もいないっていうんだろうね。
だったら、パパにたのんで、クリスマスイブの日、煙突という煙突ぜんぶに、人を見はらせて、サンタクロースが来るかどうかたしかめてごらん。
サンタクロースが来なかったとしても、なんにもかわらない。
だってサンタクロースは見た人なんていないし、サンタクロースがいないっていう証拠もないんだから。
だいじなことは、だれも見た人がいないってこと。
妖精が原っぱであそんでいるところ、だれか見た人っているかな?
うん、いないよね、でも、いないって証拠もない。
世界でだれも見たことがない、見ることができない不思議なことって、ほんとうのところは、だれにもわからないんだ。
赤ちゃんのあのガラガラっておもちゃ、中をあければ、玉が音をならしてるってことがわかるよね。
でも、ふしぎな世界には、どんな強い人でも、どんな強い人がたばになってかかっても、こじあけることのできないカーテンみたいなものがあるんだ。
むじゃきな心とか、詩をたのしむ心、愛とか、人を好きになる心だけが、そのカーテンをあけることができて、ものすごくきれいでかっこいい世界を見たり、えがいたりすることができるんだ。
うそじゃないかって? ヴァージニア、これだけはいえる、いつでも、どこでも、ほんとうのことだって。
サンタクロースはいない? いいや、ずっと、いつまでもいる。
ヴァージニア、何千年、いやあと十万年たっても、サンタクロースはずっと、子どもたちの心を、わくわくさせてくれると思うよ。
(訳:大久保ゆう氏 参考:Wikipedia)
I WISH YOUR MERRY CHRISTMAS!!
私の何人かの友だちはサンタクロースはいないと言います。 パパは「サンが言うことならそのとおりだ」と言います。
どうか私に本当のことを教えてください。 サンタクロースはいるのでしょうか?」
1897年 アメリカの新聞ニューヨーク・サンに宛てて書いた8歳のバージニア・オハンロンという女の子の手紙です。ニューヨーク・サンはその手紙に答えて以下のような記事を掲載しました。
ヴァージニア、それは友だちの方がまちがっているよ。
きっと、何でも疑いたがる年ごろで、見たことがないと、信じられないんだね。
自分のわかることだけが、全てだと思ってるんだろう。
でもね、ヴァージニア、大人でも子どもでも、全てがわかるわけじゃない。
この広い宇宙では、人間って小さな小さなものなんだ。
ぼくたちには、この世界のほんの少しのことしかわからないし、ほんとのことを全てわかろうとするには、まだまだなんだ。
じつはね、ヴァージニア、サンタクロースはいるんだ。
愛とか思いやりとかいたわりとかがちゃんとあるように、サンタクロースもちゃんといるし、愛もサンタクロースも、ぼくらにかがやきをあたえてくれる。
もしサンタクロースがいなかったら、ものすごくさみしい世の中になってしまう。
ヴァージニアみたいな子がこの世にいなくなるくらい、ものすごくさみしいことなんだ。
サンタクロースがいなかったら、むじゃきな子どもの心も、詩のたのしむ心も、人を好きって思う心も、ぜんぶなくなってしまう。
みんな、何を見たっておもしろくなくなるだろうし、世界をたのしくしてくれる子どもたちの笑顔も、きえてなくなってしまうだろう。
サンタクロースがいないだなんていうのなら、妖精もいないっていうんだろうね。
だったら、パパにたのんで、クリスマスイブの日、煙突という煙突ぜんぶに、人を見はらせて、サンタクロースが来るかどうかたしかめてごらん。
サンタクロースが来なかったとしても、なんにもかわらない。
だってサンタクロースは見た人なんていないし、サンタクロースがいないっていう証拠もないんだから。
だいじなことは、だれも見た人がいないってこと。
妖精が原っぱであそんでいるところ、だれか見た人っているかな?
うん、いないよね、でも、いないって証拠もない。
世界でだれも見たことがない、見ることができない不思議なことって、ほんとうのところは、だれにもわからないんだ。
赤ちゃんのあのガラガラっておもちゃ、中をあければ、玉が音をならしてるってことがわかるよね。
でも、ふしぎな世界には、どんな強い人でも、どんな強い人がたばになってかかっても、こじあけることのできないカーテンみたいなものがあるんだ。
むじゃきな心とか、詩をたのしむ心、愛とか、人を好きになる心だけが、そのカーテンをあけることができて、ものすごくきれいでかっこいい世界を見たり、えがいたりすることができるんだ。
うそじゃないかって? ヴァージニア、これだけはいえる、いつでも、どこでも、ほんとうのことだって。
サンタクロースはいない? いいや、ずっと、いつまでもいる。
ヴァージニア、何千年、いやあと十万年たっても、サンタクロースはずっと、子どもたちの心を、わくわくさせてくれると思うよ。
(訳:大久保ゆう氏 参考:Wikipedia)
I WISH YOUR MERRY CHRISTMAS!!
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