MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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お休みどうもありがとうございました。昨日、一昨日は女房と女房のお母さんと三人で、バスツアーに行って参りました。行き先は日本の真ん中、岐阜県の郡上八幡(ぐじょうはちまん)、飛騨高山、白川郷をめぐるバス旅行。こういうバスツアーって、(自分も含めて)おじちゃん、おばちゃんばっかりなのかと思っていたら結構、若い女の子のグループやカップルも多いんですね~。
町田を朝8時出発。東名を名古屋方面へ向かいますが三連休の初日ということもあって、バスの運転手さんもビックリの渋滞数十キロ…。GWや帰省の時期に旅行をしたことが無い私はもちろん初めての体験で、はじめはイライラしたものの、人間って適応力がある生き物なんですね。だんだん慣れてきて、読書やおしゃべりをして長い時間をやりすごし、無事に郡上八幡(ぐじょうはちまん)という山の中の小さな街に到着しました。
東名の渋滞を抜け出して北上を始めたバスの中から見た、初めてみた木曽川の流れ。広く深く、膨大な水が悠々と流れていく様は感動以上の感情が湧いてきました。河のほとりでずっと見ていたい気がしました。
郡上八幡という街も川が流れる水の街。(あんまりいい写真なくてすいません)郡上おどりという夏の盆踊りで有名な街です。
ここの子供たちは、大人への通過儀式の度胸試しとしてこの橋の欄干から川へ飛び込むそうです。高さ12m、下の川は深さはありそうですが流れもありそう。私はできるかな?
流れは清流です。子供のころは良くこんな川で遊んだものです。(川にはまって流されたこともしばしば 笑)
地元の酒屋で、新酒を購入。いい感じですね。
この日は高原のひなびたホテルに宿泊。打ち捨てられた別荘のような建物。雪ちょっとだけでしたが、やってみたかった雪見露天風呂も実現いたしました。
あたりには3月も終わりの凍った雪の林が広がっていました。
世界遺産の白川郷です。こういった古い伝統的な建造物が残っていてそれを保存していこうとしているのは素晴らしいことだと思いましたが、なんとなくテーマパークぽくて、いまいちリアリティを感じなかった私です。メインストリートにたくさん軒を並べる土産物屋のせいか?
でも、この景色は素晴らしい。雪に煙る山と藁葺きの屋根。
白川郷を後にして高山市へと山を越えて吹雪の中をバスは進みます。雪が積もった細い山道、両側に迫る険しい雪山と深い谷。外気温は、マイナス3度。東京は22度と聞いてさらにビックリ。日本は広い。
高山市に到着すると早速、昼飯。地元の料理を食べさせてくれるという料理屋へ(これはツアーではありません)
あんまり腹が減りすぎていたのと、料理が美味しかったので写真を撮るのをすっかり忘れておりました。
撮ったのは最初のこれだけ、岩魚の骨酒。
飛騨高山というと、飛騨牛やホウ葉味噌が有名ですが私が食べたかったのは、岐阜の名物という「鶏ちゃん」お酒の横に少しだけメニューの写真が見えてます。
この店では、赤味噌味と白麹味噌の二種類があったのですが、美味しくて両方とも食べちゃいました。鶏好きにはたまりません。(写真なくてすいません)
その他にも美味しいものがたくさん。山国ならではの山菜の味や、凍って穴が開いた「まこもどうふ」、小さなジャガイモを皮のままじっくり煮付けた「ころいも」は素朴で豊かな味わい。在郷料理と言うそうですが、それこそ写真を撮るのも忘れて夢中で食べちゃいました。
すっかり満足した後は帰路に。快晴の富士山と南アルプスの素晴らしい山々を眺めながら多少の渋滞はあったものの気分良く町田へと戻ってきました。
足早のバスツアーでしたが、車窓からでもたくさんの地域を見ることは楽しく興味深い時間でした。通過したのは、神奈川県、静岡県、愛知県、岐阜県、長野県、山梨県。バスで走っただけですが、それぞれの土地に違いを感じて、どこも改めて訪れてみたいと思いました。日本の国土は狭いですが、そこに存在している風土や文化には、本当に多様性があって味わい深いものがあるように思います。
改めて日本は素晴らしい国だと思いました。また機会を見つけて旅立ってみたいと思っています。
しかしツアーでご一緒した皆さん、サービスエリアで休憩の度に食べものを買い込んできては、ビールのプルタブをプシュッとやっていた胃袋には驚きでした。私には真似できましぇん…。
町田を朝8時出発。東名を名古屋方面へ向かいますが三連休の初日ということもあって、バスの運転手さんもビックリの渋滞数十キロ…。GWや帰省の時期に旅行をしたことが無い私はもちろん初めての体験で、はじめはイライラしたものの、人間って適応力がある生き物なんですね。だんだん慣れてきて、読書やおしゃべりをして長い時間をやりすごし、無事に郡上八幡(ぐじょうはちまん)という山の中の小さな街に到着しました。
東名の渋滞を抜け出して北上を始めたバスの中から見た、初めてみた木曽川の流れ。広く深く、膨大な水が悠々と流れていく様は感動以上の感情が湧いてきました。河のほとりでずっと見ていたい気がしました。
郡上八幡という街も川が流れる水の街。(あんまりいい写真なくてすいません)郡上おどりという夏の盆踊りで有名な街です。
ここの子供たちは、大人への通過儀式の度胸試しとしてこの橋の欄干から川へ飛び込むそうです。高さ12m、下の川は深さはありそうですが流れもありそう。私はできるかな?
流れは清流です。子供のころは良くこんな川で遊んだものです。(川にはまって流されたこともしばしば 笑)
地元の酒屋で、新酒を購入。いい感じですね。
この日は高原のひなびたホテルに宿泊。打ち捨てられた別荘のような建物。雪ちょっとだけでしたが、やってみたかった雪見露天風呂も実現いたしました。
あたりには3月も終わりの凍った雪の林が広がっていました。
世界遺産の白川郷です。こういった古い伝統的な建造物が残っていてそれを保存していこうとしているのは素晴らしいことだと思いましたが、なんとなくテーマパークぽくて、いまいちリアリティを感じなかった私です。メインストリートにたくさん軒を並べる土産物屋のせいか?
でも、この景色は素晴らしい。雪に煙る山と藁葺きの屋根。
白川郷を後にして高山市へと山を越えて吹雪の中をバスは進みます。雪が積もった細い山道、両側に迫る険しい雪山と深い谷。外気温は、マイナス3度。東京は22度と聞いてさらにビックリ。日本は広い。
高山市に到着すると早速、昼飯。地元の料理を食べさせてくれるという料理屋へ(これはツアーではありません)
あんまり腹が減りすぎていたのと、料理が美味しかったので写真を撮るのをすっかり忘れておりました。
撮ったのは最初のこれだけ、岩魚の骨酒。
飛騨高山というと、飛騨牛やホウ葉味噌が有名ですが私が食べたかったのは、岐阜の名物という「鶏ちゃん」お酒の横に少しだけメニューの写真が見えてます。
この店では、赤味噌味と白麹味噌の二種類があったのですが、美味しくて両方とも食べちゃいました。鶏好きにはたまりません。(写真なくてすいません)
その他にも美味しいものがたくさん。山国ならではの山菜の味や、凍って穴が開いた「まこもどうふ」、小さなジャガイモを皮のままじっくり煮付けた「ころいも」は素朴で豊かな味わい。在郷料理と言うそうですが、それこそ写真を撮るのも忘れて夢中で食べちゃいました。
すっかり満足した後は帰路に。快晴の富士山と南アルプスの素晴らしい山々を眺めながら多少の渋滞はあったものの気分良く町田へと戻ってきました。
足早のバスツアーでしたが、車窓からでもたくさんの地域を見ることは楽しく興味深い時間でした。通過したのは、神奈川県、静岡県、愛知県、岐阜県、長野県、山梨県。バスで走っただけですが、それぞれの土地に違いを感じて、どこも改めて訪れてみたいと思いました。日本の国土は狭いですが、そこに存在している風土や文化には、本当に多様性があって味わい深いものがあるように思います。
改めて日本は素晴らしい国だと思いました。また機会を見つけて旅立ってみたいと思っています。
しかしツアーでご一緒した皆さん、サービスエリアで休憩の度に食べものを買い込んできては、ビールのプルタブをプシュッとやっていた胃袋には驚きでした。私には真似できましぇん…。
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