MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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夏は戦争を語り継ぐ季節でもあります。テレビのスウィッチを入れればどこかのチャンネルでかならず戦争をテーマにした番組を放送していることでしょう。第一次世界大戦、第二次世界大戦、日本を含めた世界の多くの国が殺しあった歴史は数々の史実をともなって、忌まわしい戦争の記録として歴史に残っています。

二度と繰り返してはいけない歴史。誰もがそう認識していることだと思います。

けれども戦争という歴史を繰り返さないためには何をすればいいのか?私たちは本当に理解しているのでしょうか?そのために正しい行動を取ることができているのでしょうか?

学校の授業では日本がかつて隣国の韓国、北朝鮮、中国を侵略し、アメリカや世界を相手に戦争をして負けたことを習います。でもほとんどの場合、それだけです。なぜ戦争をしたのか。当時の国民は自国の戦争と侵略をどのように考えて、どのような暮らしをしていたのか。日本は隣国に対して何をしたのか。お国のためにと自らの命を差し出さなければいけなかった世の中になぜなってしまったのか。新聞、雑誌などのマスメディアは戦争をどのように報道していたのか(どのように情報が操作されていたのか)。戦争の後どのように復興してきたのか…。自分の国だから知らなければいけないことはたくさんあります。

体験者は戦争の悲惨さを語ってくれます。それを聞けば誰しも二度と戦争など…と思うはずです。でもそれだけではいけないと思います。大切なことは戦争の体験談から何を受け継いで子の世代に伝えて行くのかということだと思います。

戦争を起こさないために自分は何を考え、どう行動すればいいのかを考えること…戦争の体験を受け継ぐということはそういうことだと思います。

過去から学ぶべきことは私たちが考えている以上に、たくさんたくさんあると思っています。

今日は8月15日終戦記念日ですね。

私の故郷の長崎では今頃、精霊流しの鐘の音と爆竹の音が町中に響き渡っていることでしょう。

東京は静かなお盆の夜です。長崎の花火で賑やかなお盆が懐かしい今日、8月15日です。
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