MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
アーカイブ
カウンター
とりあえず店は開けています。震災の被害に会われた方たちのために何かをしたいという気持ちはありますが、現状では動かずに自分が今いる場所でできることを考えるのが最良のことだと思います。
できることのひとつは「節電」です。自宅でも仕事場でも空調、照明は最小限度にとどめるなどできるだけ節電に努めています。厚着をして我慢です。避難所で寝泊りしている人たちのことを考えればなんともありません。薪ストーブはもちろん使っていません。強い余震が考えられる今の状況でわざわざ薪ストーブを使うのは愚かだと思います。
自分自身も備えること。水、食糧、ろうそくなどを準備して、家族と非常時の対応を話し合おうと思います。
募金。銀行などいろんなところに窓口があります。
通信や輸送など被災地救援に必要なためのインフラに負担をかけないようにすること。
今はそんなことしか思いつきません。とにかくできることはやっておこうと思います。
自分自身が精神的、肉体的に元気であるように努めることも大切です。そんな心づもりでブログはいつもどおりに更新していきたいと思っております。
そんな風に考えておりますので、11日に何も起こっていなければ「一息ついた」あとでアップする予定だった記事をアップしてみたいと思います。
シェイプに初挑戦してきました~。
シェイプするボードはニーボード。形はフィッシュ。ボトムはハルのルースにすっ飛んで滑るイメージに、両サイドのレール近くにボードの方向を整えるガイド(フィンのこと)が付いているボード。
アウトラインはフィッシュ、長さは5フィートジャストです。カツさんにフィッシュのテンプレットとスケールと鉛筆を渡され、おおよそ考えていたノーズ、センター、テールのサイズのマークをつけてテンプレットでアウトラインを引こうとしますが、ぜんぜんうまくいかない。
カツさんがアウトラインを引くのを横で何十回とみてきてわかっているはずなのに、やり方がわからない。改めて自分の目は節穴だったと自覚いたしました。
サイズのプランに無理があったのかなあ?とおもいつつ、隣の部屋でシェイプしているカツさんに「ライン、つながりませ~ん」と早くもヘルプ要請です。
テンプレットを手にしたカツさん「ぜ~んぜん繋がりますよ」と私がマークした、ノーズとセンターとテールのポイントを見事に、あっけなくつないで1分もしないうちにアウトライン完成。さすがです。
本当はプレーナーで皮を剥いてからアウトラインを引くのですが、アウトラインを失敗(私がです)してしまうと修正する厚みの余裕がないので、剥かずに引いております。
そしてアウトラインをカットしなさいとノコギリを手渡され、ひえー、いきなりですか?と思いつつ片方だけお手本を見せてもらってから私もギコギコと…。
切り口をシューフォームで整えましたが、私が切ったのとカツさんが切ったのはぜんぜん違います。私が切ったほうはガタガタ(私が切ったのがどっち側なのかは画像を大きくしてみたらよーくわかります)この時点ですでに、ボードの形にもならないで終わるんじゃないかと自信喪失。意気消沈。
気合を入れなおして、おっかなびっくりプレーナーで皮むき。プレーナーを使うのも初めてで、削るラインがうねってうまくいきません。肩に妙に力が入っているのを深呼吸してリラックス。なんとか剥き終わったところで、カツさん登場。ボトムを平らに均してもらいました。
プレーナーで削り過ぎたかな?とおもっていましたが結構なんとかなるもんです。フラット~VEEのシンプルなボトムがきれいにできあがりました。
レールは要領を教えてもらい、シューフォームを使って落としていきます。
ハルのボトムにするためにアッパーレールに削る位置まで印をつけ、少しずつ削っていきます。ノーズは丸いボトムのスプーンノーズ調です。だんだん調子が出てきて、すっかり気分はシェイパーです。
そしてデッキ側。作りたいレールの形をイメージしながらまずは面で形を作っていきます。
すっかり調子に乗ってさっきはおっかなびっくりだったプレーナーでどんどんデッキの皮を剥いていきます。
すっかり粉まみれです。プレーナーは削りカスが眼にはいってツライし、耳の穴にも、たっぷりと吸い込まれている模様です。ゴーグルと耳栓も必要でした。
それからサンドペーパーやスクリーンを使って形を整え、いちおうサーフボードらしき形になりました。
ハルボトム、結構きれいにできたんじゃないかと自負しております。エッジをすっかり忘れてテールまで丸くしてしまいましたが、カツさんのアドバイスでテールのレールの形状を少し変えることで軌道修正。大先生のお言葉は「正解はひとつじゃありませんよ」と…。さすが深いです。
半日かかってほぼ完成。
5’0 x 22”1/2 x 2”1/2 短くて幅が広いフィッシュの二ーボードです。なんとか当初の寸法どおりに削ることができました。すべてカツ先生のおかげです。ありがとうございました。
あとは細かい仕上げをしてから完成です。自分で削ったボードで波を滑るのはどんな感じでしょう。
楽しみです。
ユーズドボードは明日アップします。そちらもお楽しみに。
できることのひとつは「節電」です。自宅でも仕事場でも空調、照明は最小限度にとどめるなどできるだけ節電に努めています。厚着をして我慢です。避難所で寝泊りしている人たちのことを考えればなんともありません。薪ストーブはもちろん使っていません。強い余震が考えられる今の状況でわざわざ薪ストーブを使うのは愚かだと思います。
自分自身も備えること。水、食糧、ろうそくなどを準備して、家族と非常時の対応を話し合おうと思います。
募金。銀行などいろんなところに窓口があります。
通信や輸送など被災地救援に必要なためのインフラに負担をかけないようにすること。
今はそんなことしか思いつきません。とにかくできることはやっておこうと思います。
自分自身が精神的、肉体的に元気であるように努めることも大切です。そんな心づもりでブログはいつもどおりに更新していきたいと思っております。
そんな風に考えておりますので、11日に何も起こっていなければ「一息ついた」あとでアップする予定だった記事をアップしてみたいと思います。
シェイプに初挑戦してきました~。
シェイプするボードはニーボード。形はフィッシュ。ボトムはハルのルースにすっ飛んで滑るイメージに、両サイドのレール近くにボードの方向を整えるガイド(フィンのこと)が付いているボード。
アウトラインはフィッシュ、長さは5フィートジャストです。カツさんにフィッシュのテンプレットとスケールと鉛筆を渡され、おおよそ考えていたノーズ、センター、テールのサイズのマークをつけてテンプレットでアウトラインを引こうとしますが、ぜんぜんうまくいかない。
カツさんがアウトラインを引くのを横で何十回とみてきてわかっているはずなのに、やり方がわからない。改めて自分の目は節穴だったと自覚いたしました。
サイズのプランに無理があったのかなあ?とおもいつつ、隣の部屋でシェイプしているカツさんに「ライン、つながりませ~ん」と早くもヘルプ要請です。
テンプレットを手にしたカツさん「ぜ~んぜん繋がりますよ」と私がマークした、ノーズとセンターとテールのポイントを見事に、あっけなくつないで1分もしないうちにアウトライン完成。さすがです。
本当はプレーナーで皮を剥いてからアウトラインを引くのですが、アウトラインを失敗(私がです)してしまうと修正する厚みの余裕がないので、剥かずに引いております。
そしてアウトラインをカットしなさいとノコギリを手渡され、ひえー、いきなりですか?と思いつつ片方だけお手本を見せてもらってから私もギコギコと…。
切り口をシューフォームで整えましたが、私が切ったのとカツさんが切ったのはぜんぜん違います。私が切ったほうはガタガタ(私が切ったのがどっち側なのかは画像を大きくしてみたらよーくわかります)この時点ですでに、ボードの形にもならないで終わるんじゃないかと自信喪失。意気消沈。
気合を入れなおして、おっかなびっくりプレーナーで皮むき。プレーナーを使うのも初めてで、削るラインがうねってうまくいきません。肩に妙に力が入っているのを深呼吸してリラックス。なんとか剥き終わったところで、カツさん登場。ボトムを平らに均してもらいました。
プレーナーで削り過ぎたかな?とおもっていましたが結構なんとかなるもんです。フラット~VEEのシンプルなボトムがきれいにできあがりました。
レールは要領を教えてもらい、シューフォームを使って落としていきます。
ハルのボトムにするためにアッパーレールに削る位置まで印をつけ、少しずつ削っていきます。ノーズは丸いボトムのスプーンノーズ調です。だんだん調子が出てきて、すっかり気分はシェイパーです。
そしてデッキ側。作りたいレールの形をイメージしながらまずは面で形を作っていきます。
すっかり調子に乗ってさっきはおっかなびっくりだったプレーナーでどんどんデッキの皮を剥いていきます。
すっかり粉まみれです。プレーナーは削りカスが眼にはいってツライし、耳の穴にも、たっぷりと吸い込まれている模様です。ゴーグルと耳栓も必要でした。
それからサンドペーパーやスクリーンを使って形を整え、いちおうサーフボードらしき形になりました。
ハルボトム、結構きれいにできたんじゃないかと自負しております。エッジをすっかり忘れてテールまで丸くしてしまいましたが、カツさんのアドバイスでテールのレールの形状を少し変えることで軌道修正。大先生のお言葉は「正解はひとつじゃありませんよ」と…。さすが深いです。
半日かかってほぼ完成。
5’0 x 22”1/2 x 2”1/2 短くて幅が広いフィッシュの二ーボードです。なんとか当初の寸法どおりに削ることができました。すべてカツ先生のおかげです。ありがとうございました。
あとは細かい仕上げをしてから完成です。自分で削ったボードで波を滑るのはどんな感じでしょう。
楽しみです。
ユーズドボードは明日アップします。そちらもお楽しみに。
この記事にコメントする
Create your own visitor map!