MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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薪割りをしていたら、ロケットストーブのことを思い出しました。本来はドラム缶を使って作るストーブなのですが、大きめの缶とパイプ、一枚の小さな金属の板(空き缶を広げたようなものでOK)、もしくは瓦やブロックでも作ることができる、簡単な構造で、アウトドアが好きな方も重宝するストーブです。
ググってみるといろいろと出てきますが、わかりやすく紹介されているブログがありましたのでリンクします。
シンプルな構造ですがとても理にかなった作りで、二次燃焼するので煙もほとんど出ず熱効率がとてもいいストーブです。
一斗缶とパイプを使ったロケットストーブ。
http://nature21.exblog.jp/14436514/
瓦とブロックを使ったロケットストーブ
http://nature21.exblog.jp/14417211/
震災被災地の方がこのブログを見ていただいているとは思えませんが、伝える手段をお持ちの方が見ておられて、こんなのもあるよと教えて差し上げたらもしかすると何かの役に立つかもです。(ボランティアに行かれる人は作って持参すると重宝すると思います)
燃料になる薪を端から燃やしていくので、薪ストーブのような大きな燃焼室が必要なありません。薪の下から取り込まれた空気が、薪から出る煙やガスをさらに燃やす(二次燃焼)ので煙は出ずに熱のみが排気口から放出されます。
非常用に持ち運べるコンパクトなものを作っておいてもいいかもしれません。使えそうです。
最近はもっぱら来冬に備えて薪作りをしています。都会の近くに住んで、せっせと薪割りをしている私は変わり者だと思います。
薪を作っているのは冬の暖房のため。薪が燃える熱で部屋を暖めたり、シチューを煮込んだりします。
そんな薪を見ていて変わり者(私)のアタマにふと浮かんだ考えですが、少しだけお付き合いいただいて、こんなこと想像してみてください。
電気のおおもとは、何かが燃えるときに出る熱。
燃える何かとは、石炭、そして石油、天然ガス。
いつのまにかそれに原子力というエネルギーが加わるようになった。
火力発電所も原子力発電所も電気を起こすしくみは同じ。
熱でお湯を沸かして出た蒸気の力でタービンを回す。
石炭や石油が燃える熱、ウランの原子が核分裂を起こすときの熱、その熱が電気に変わる。
電気は電線を伝って家々へと送られる。
部屋の暖房のスウィッチを入れると暖められた風が吹き出し部屋を暖める。
電化住宅では、火が無いコンロで電磁波の力で料理ができる。これは、私には不思議…。
熱が電気に姿を変えて、みんなの家でもう一度熱に戻る。
今の世の中ではそれが当たり前。それを何か不自然だと感じる私は変わり者。
電気の力に頼る生活は、煙も出ないし灰も出ないクリーンで近代的な便利生活
(電気のおおもとの発電所ではいろいろなものが出ている)
そんな暮らしは何かが変だと思う変わり者は薪を割り続けるのです。
薪割りのあとには年明けに庭にばらまいた種から出たいろんな野菜の若芽を摘んできました。今晩のサラダになります。
先日のブログで茨城沖で獲ったサカナの放射能値のニュースを紹介しましたが、状況が変わってきたようです。
電気のおかげで、快適で便利な生活をいままで享受していたのですが、その生活を支えてくれていたものが今度は私たちからいろいろなものを奪いつつあります。
気が付けば古い世代に仕分けされる私は、少しくらいの不便な生活は平気です。楽しめます。
ググってみるといろいろと出てきますが、わかりやすく紹介されているブログがありましたのでリンクします。
シンプルな構造ですがとても理にかなった作りで、二次燃焼するので煙もほとんど出ず熱効率がとてもいいストーブです。
一斗缶とパイプを使ったロケットストーブ。
http://nature21.exblog.jp/14436514/
瓦とブロックを使ったロケットストーブ
http://nature21.exblog.jp/14417211/
震災被災地の方がこのブログを見ていただいているとは思えませんが、伝える手段をお持ちの方が見ておられて、こんなのもあるよと教えて差し上げたらもしかすると何かの役に立つかもです。(ボランティアに行かれる人は作って持参すると重宝すると思います)
燃料になる薪を端から燃やしていくので、薪ストーブのような大きな燃焼室が必要なありません。薪の下から取り込まれた空気が、薪から出る煙やガスをさらに燃やす(二次燃焼)ので煙は出ずに熱のみが排気口から放出されます。
非常用に持ち運べるコンパクトなものを作っておいてもいいかもしれません。使えそうです。
最近はもっぱら来冬に備えて薪作りをしています。都会の近くに住んで、せっせと薪割りをしている私は変わり者だと思います。
薪を作っているのは冬の暖房のため。薪が燃える熱で部屋を暖めたり、シチューを煮込んだりします。
そんな薪を見ていて変わり者(私)のアタマにふと浮かんだ考えですが、少しだけお付き合いいただいて、こんなこと想像してみてください。
電気のおおもとは、何かが燃えるときに出る熱。
燃える何かとは、石炭、そして石油、天然ガス。
いつのまにかそれに原子力というエネルギーが加わるようになった。
火力発電所も原子力発電所も電気を起こすしくみは同じ。
熱でお湯を沸かして出た蒸気の力でタービンを回す。
石炭や石油が燃える熱、ウランの原子が核分裂を起こすときの熱、その熱が電気に変わる。
電気は電線を伝って家々へと送られる。
部屋の暖房のスウィッチを入れると暖められた風が吹き出し部屋を暖める。
電化住宅では、火が無いコンロで電磁波の力で料理ができる。これは、私には不思議…。
熱が電気に姿を変えて、みんなの家でもう一度熱に戻る。
今の世の中ではそれが当たり前。それを何か不自然だと感じる私は変わり者。
電気の力に頼る生活は、煙も出ないし灰も出ないクリーンで近代的な便利生活
(電気のおおもとの発電所ではいろいろなものが出ている)
そんな暮らしは何かが変だと思う変わり者は薪を割り続けるのです。
薪割りのあとには年明けに庭にばらまいた種から出たいろんな野菜の若芽を摘んできました。今晩のサラダになります。
先日のブログで茨城沖で獲ったサカナの放射能値のニュースを紹介しましたが、状況が変わってきたようです。
電気のおかげで、快適で便利な生活をいままで享受していたのですが、その生活を支えてくれていたものが今度は私たちからいろいろなものを奪いつつあります。
気が付けば古い世代に仕分けされる私は、少しくらいの不便な生活は平気です。楽しめます。
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