MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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子供のころ「戦争を知らない子供たち」という歌が流行りました。戦争が終わって、25年目の1970年のことです。

流行歌だったのであまり深く考えずに歌っていましたが、改めて聞いてみると、若いがゆえの未熟さからくる感傷や大人の社会への反抗心を歌ったような歌詞で、あまり深い意味は読み取れませんでした。
でも「せんそうをしらないこどもたち」というタイトルにはインパクトがあります。

今日は66回目の終戦記念日。

毎年やってくる終戦の日ですが、多くの人が今年は戦災から復興した日本と、震災からの復興を重ね合わせているのではないかと思います。

戦災の焼け野が原からの復興、ヒロシマ、ナガサキを生き残った人たちの放射線被害。

震災と原発事故が起こった今年、終戦後の状況との共通点を感じます。

原発と核兵器を同じに考えるなという声もあります。

けれども原子爆弾の爆風と熱線を除けば、同じことが起きていると思います。

放射能という人の手には負えないやっかいな代物が問題の元になっていることに変わりはありません。
戦後、どうやって戦災から立ち直って経済大国と言われる日本を築いてきたのか。

8月15日は戦争のことを考える日ですが、これからはその後の歴史からもたくさんのことを学んでいかなければと思います。

そして将来、「しんさいをしらないこどもたち」に昔どんなことが起きて、どうやって復興してきたのかを伝えていくことが私たちの役目だと思います。
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