MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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サーファー・ジャーナル Vol.22#1に出ていた、トニー・エルザリントンというサーファーの半生の記事。71年15歳でウェイン・ラビット・バーソロミューとブルース・レイモンドに続いて3位に入り、76年にはバーレイヘッズのコンテストでマイケル・ピーターソンとラビット・バーソロミューに勝ち、さらに79年にはベルズビーチでウェイン・リンチを下してしまったというのが上の動画の渋いおっさん(56歳だそう)。
昨日のビデオのプレゼント(というほどのものでもありません。捨てるのがもったいなかったので)の中にあった、TUBULAR SWELLSではライトニングボルトの6.6のスティンガーでインドネシアの波を滑っているそうなので、ビデオを送ったWさん(メールを送っても戻ってしまうのですが今日発送してます。明日到着です)ビデオの中のトニー・エルザリントン探してみてください。
コンテストよりは自分で作った船で遠くのポイントへセーリングしていき、一人で波乗りするというタイプのサーファーと書いてあるのでそれほど有名にはならなかったのだと思いますが、こういう記事を読んでいるとサーファー・ジャーナルってサーフィン誌には違いありませんが、なんだか伝道の書みたいにも思えてきます。サーフィンがあなたの人生にどのように絡んできたか…みたいな(笑)
波がある海にはいつもたくさんのサーファーが波乗りを楽しんでいますが、みんなそれぞれ人生のストーリーがあって、たまたま今日は同じこの場所で波乗りしてるんだろうなあと考えるとなんだか不思議です。ストーリーと言ってもそんなドラマチックじゃない。子供が生まれたり、仕事が大変で数年間波乗りできなかったけどまたがんばって復帰したとか、怪我をしてしまったけど地道にリハビリしてまた海に戻れたなどなど、長く波乗りを続けている人にはかならず何かあるはずです(そしてこれからもまた…)。それがみなさんのストーリー。
このエルザリントンさんみたいにすごいサーファーでなくても、それぞれが辿ってきたストーリーがあって今がある。それが隣で波待ちしている、どこの誰だかも分からないおっさんかもしれない…なんて考えると、サーフィンってあらためて素晴らしくて、人生に妙に食い込んでくる不思議な遊びだなあと実感させられてしまいます。
たかがサーフィン。でも人生を楽しむための大事な遊びのひとつです。
カツさんのラウンドピンテールのユーズドロングボード、アップしました。詳しくはサイトのユーズドボードのページをご覧ください。
カツさんのストーリーは相当凄いでしょうね。
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