MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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今週から通常通り、午後8時まで営業いたします。
すっかりご無沙汰しているメルマガ「メネフネニュースレター」。バックナンバーはすべて保存してあるのですが、一番最初の配信は2001年11月5日になっています。ちょうど12年前です。書いていたのは当たり前ですが、37歳の自分です。
今、読み返してみるとその頃に考えていたことを思い出して、ちょっと面白いです。最初は、ちょろちょろっと数行の文章で波乗りのことを書いていたのがだんだんとエスカレートしてきて、回を重ねるごとに誰がどーしてこーしたと、段々とくどくなっているのがちょっと恥ずかしかったり笑えたりします。変なものを送りつけてスイマセンでした。
でも面白いものもあるので、文章がおかしなところは筆を加えたり、分かり易くまとめたりしながらもう一度ご紹介していこうと思っています。現在、索引をつける作業中です。
こんな感じです…。
2001.11.25 メネフネニュースレターより
いい波にのったときのこと覚えていますか?
6~7年前のことだったと思います。そのころ南房総のとあるポイントの地形がよく、頻繁にいい波が立っていました。秋口でウェットはシーガルの季節だったと思います。水は暖かく、雲ひとつない快晴にゆるいオフショアが吹き、波は頭くらいのグラッシー、サーファーは私と3人の友人たちという、今考えると夢のようなコンディション。
程よく力のある波にインサイドまで乗って、また沖へとパドルアウトということを何度も何度も繰り返しているうちに、海から見える防風林と遠くまで続くビーチ、きれい晴れた空、沖からゆっくりとやってくるうねり、そんなものすべてが神々しく光輝いているように見え、涙がでて来てしまったことがあります。
波乗りと海が人間の心と体に及ぼす影響は、はかり知れないものです。波に乗ったほんの数十秒の短い時間がアタマのどこかに焼きついていて、経験とともに、記憶というよりは感覚として蓄積されていくことがサーファーという幸せな種族を作り出すのではないかと思います。
さーて、今日のブログのカテゴリイは「カラダのこと」でございます。
カラダのことといえば、ハイ、例の腰のことですが、それが調子いいんです。PCの前に長時間座っていても全く痛みはないし、嫌だった車の運転もぜんぜん平気です(長時間ドライブでも以前のように腰が固まりません)。尻とモモの痛みもほぼ無くなってきました。今週から本格的にランニングと腹筋ローラー、再開しています。もちろん「腰遣い」に十分気を使いながらです。
腰への気の使い方、考え方が以前とは少し変わってきています。それで調子がいいので、方向としては正しいかと思います。
どう変わったのか?腰痛は人それぞれだと思いますが、私の場合をご紹介します。
数時間おきにリハビリの簡単な体操をやっていますが、一番変わったのは普段の姿勢です。椅子に座っているとき、海の上で波待ちしているとき、車を運転するとき、立っているとき、作業をするとき、常に姿勢を意識するようにしています。
私の場合は腰椎の前湾が失われているのが、痛みの原因なので骨盤の前傾を常に意識して、猫背にならないように正しい姿勢を保つように心がけています。
重たいものを持ち上げるときは前かがみの状態から持ち上げず、必ずヒザをまげて腰だけでなく足の屈伸も使って身体ぜんぶで持ち上げるようにします。
リハビリの体操は、うつぶせの状態から腕の力で上体を起こすだけ。背中を前方へ反らす動きです。仕事場では立ったまま、上体を後ろに反らせます。それを約二時間おきに10回やります。それだけです。
ストレッチはあんまりやっていません。ランニングやトレーニングの後は、筋肉を意識してストレッチやりますが、以前のように腰痛のためにはやらなくなりました。
それでも腰が改善してきているように感じます。ストレッチがすべてでは無いようです…。
腹筋ローラーは腰を前へ曲げる動き(クランチ)を減らしたいので、回数を多くこなすよりもローラーを前に出したときの姿勢(力が入った姿勢)をキープする時間を延ばす方に重点を置いています(ローラーは腹筋というよりは、パドル強化のためです)
まとめると、
1.腰のリハビリ体操(後ろに反らす 二時間おきに10回)
2.常に姿勢を意識する
3.ものを持ち上げるとき、拾い上げるときにはかならずヒザを曲げる(軽いものを持ち上げるときほど注意です)
4.朝いきなり起き上がらず、ベッドの上でまず背中を反らして、次に腰を曲げてネコが伸びをするような姿勢をしてから立ち上がる
たったこれだけですが、以前のように腰がカクカクする感じが無くなって、不安を感じることは格段に少なくなりました。
波乗り、トレイルラン、「調子に乗らないように」を前提に再開できているので効果を実感しております。
私がやっているのはコレです。気になる方は「マッケンジー法 病院」で検索すると、その治療法を採用している病院が出てくると思います。私が行ったのは「御茶ノ水整形外科」という病院です。何度も通院する必要はないので、腰が不安な方は試してみる価値はあると思います。
http://www.eonet.ne.jp/~lbp-center/mckenzie.html
10フィートの「プリモ」グライダーができるまでには、問題なく乗れる腰にしておきたいです。
すっかりご無沙汰しているメルマガ「メネフネニュースレター」。バックナンバーはすべて保存してあるのですが、一番最初の配信は2001年11月5日になっています。ちょうど12年前です。書いていたのは当たり前ですが、37歳の自分です。
今、読み返してみるとその頃に考えていたことを思い出して、ちょっと面白いです。最初は、ちょろちょろっと数行の文章で波乗りのことを書いていたのがだんだんとエスカレートしてきて、回を重ねるごとに誰がどーしてこーしたと、段々とくどくなっているのがちょっと恥ずかしかったり笑えたりします。変なものを送りつけてスイマセンでした。
でも面白いものもあるので、文章がおかしなところは筆を加えたり、分かり易くまとめたりしながらもう一度ご紹介していこうと思っています。現在、索引をつける作業中です。
こんな感じです…。
2001.11.25 メネフネニュースレターより
いい波にのったときのこと覚えていますか?
6~7年前のことだったと思います。そのころ南房総のとあるポイントの地形がよく、頻繁にいい波が立っていました。秋口でウェットはシーガルの季節だったと思います。水は暖かく、雲ひとつない快晴にゆるいオフショアが吹き、波は頭くらいのグラッシー、サーファーは私と3人の友人たちという、今考えると夢のようなコンディション。
程よく力のある波にインサイドまで乗って、また沖へとパドルアウトということを何度も何度も繰り返しているうちに、海から見える防風林と遠くまで続くビーチ、きれい晴れた空、沖からゆっくりとやってくるうねり、そんなものすべてが神々しく光輝いているように見え、涙がでて来てしまったことがあります。
波乗りと海が人間の心と体に及ぼす影響は、はかり知れないものです。波に乗ったほんの数十秒の短い時間がアタマのどこかに焼きついていて、経験とともに、記憶というよりは感覚として蓄積されていくことがサーファーという幸せな種族を作り出すのではないかと思います。
さーて、今日のブログのカテゴリイは「カラダのこと」でございます。
カラダのことといえば、ハイ、例の腰のことですが、それが調子いいんです。PCの前に長時間座っていても全く痛みはないし、嫌だった車の運転もぜんぜん平気です(長時間ドライブでも以前のように腰が固まりません)。尻とモモの痛みもほぼ無くなってきました。今週から本格的にランニングと腹筋ローラー、再開しています。もちろん「腰遣い」に十分気を使いながらです。
腰への気の使い方、考え方が以前とは少し変わってきています。それで調子がいいので、方向としては正しいかと思います。
どう変わったのか?腰痛は人それぞれだと思いますが、私の場合をご紹介します。
数時間おきにリハビリの簡単な体操をやっていますが、一番変わったのは普段の姿勢です。椅子に座っているとき、海の上で波待ちしているとき、車を運転するとき、立っているとき、作業をするとき、常に姿勢を意識するようにしています。
私の場合は腰椎の前湾が失われているのが、痛みの原因なので骨盤の前傾を常に意識して、猫背にならないように正しい姿勢を保つように心がけています。
重たいものを持ち上げるときは前かがみの状態から持ち上げず、必ずヒザをまげて腰だけでなく足の屈伸も使って身体ぜんぶで持ち上げるようにします。
リハビリの体操は、うつぶせの状態から腕の力で上体を起こすだけ。背中を前方へ反らす動きです。仕事場では立ったまま、上体を後ろに反らせます。それを約二時間おきに10回やります。それだけです。
ストレッチはあんまりやっていません。ランニングやトレーニングの後は、筋肉を意識してストレッチやりますが、以前のように腰痛のためにはやらなくなりました。
それでも腰が改善してきているように感じます。ストレッチがすべてでは無いようです…。
腹筋ローラーは腰を前へ曲げる動き(クランチ)を減らしたいので、回数を多くこなすよりもローラーを前に出したときの姿勢(力が入った姿勢)をキープする時間を延ばす方に重点を置いています(ローラーは腹筋というよりは、パドル強化のためです)
まとめると、
1.腰のリハビリ体操(後ろに反らす 二時間おきに10回)
2.常に姿勢を意識する
3.ものを持ち上げるとき、拾い上げるときにはかならずヒザを曲げる(軽いものを持ち上げるときほど注意です)
4.朝いきなり起き上がらず、ベッドの上でまず背中を反らして、次に腰を曲げてネコが伸びをするような姿勢をしてから立ち上がる
たったこれだけですが、以前のように腰がカクカクする感じが無くなって、不安を感じることは格段に少なくなりました。
波乗り、トレイルラン、「調子に乗らないように」を前提に再開できているので効果を実感しております。
私がやっているのはコレです。気になる方は「マッケンジー法 病院」で検索すると、その治療法を採用している病院が出てくると思います。私が行ったのは「御茶ノ水整形外科」という病院です。何度も通院する必要はないので、腰が不安な方は試してみる価値はあると思います。
http://www.eonet.ne.jp/~lbp-center/mckenzie.html
10フィートの「プリモ」グライダーができるまでには、問題なく乗れる腰にしておきたいです。
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