MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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ジョン・セバーソン氏のバイオグラフィー的写真集「SURF」が届きました。カラー印刷の212ページ、ハードカバーの豪華本です。
メネフネではオープン時から(個人的にはそれより前から)絵をいただいたり、いろいろと関係がある人物なのでご存知だと思いますが、簡単にご説明しときます。
ジョン・セバーソン氏は1933年生まれの…えーと今年81歳ですね。今も元気にマウイ島に暮らしています。
ジョン・セバーソンは13歳でサーフィンを始め、美術学校へ進みサーフィンを題材とした作品を描き始めます。
やがてサーフィンの写真を映像を撮り始め、初期のサーフィン映画製作者の1人となります。映画「ビッグ・ウェンズデー」はジョン・セバーソンが作った同名の作品にジョン・ミリアスがインスパイアされて作られた話は有名です。
その他、GOING MY WAVE、SURF SAFARIなどがあります。ホームページのポスターコーナーをご覧ください。
写真や映像がたまってくると、今度はそれを本にしたくなるのが人情というもの。今でも続いている、サーファー・マガジン誌を1960年に創刊します。
右はロン・ストナーのランスカーソンですね。ロン・ストナーなどのフォトグラファーを見出したのもジョンセバーソンです。
これもたしかロン・ストナー。
これはジョン・セバーソンの写真、イラストも彼です。リンコンのケンプ・オバーグ。一目でわかるスタイル。ハリウッドの「ビッグ・ウェンズデー」の脚本を書いたのは彼のお兄さんのダニー・オバーグ。
この有名な写真もジョン・セバーソンが撮影しました。グレッグ・ノール。
右下はサンセットのジョン・セバーソン。たしかサーファーマガジン、創刊号の写真です。61年のペルーインターナショナルで優勝するなど、サーフィンの方もすごいのです。
ミキ・ドラ、シークエンス。
ジョン・セバーソンのサーフヴィークル、サンセット・スペシャル。本人のペイント。写真はバジー・トレント。
サーファーマガジンのレイアウト。貴重な写真です。編集室には、ジョンセバーソン、ドリューカンピオン、リックグリフィン、ロンストナー、ミキ・ドラ(インタビューでもしたんでしょう)、アート・ブリューワーらの顔が…
リックグリフィンを見出したのもジョンセバーソン
ジョンセバーソンの1970年作品、パシフィック・バイブレーションのワンシーン(メネフネのショップの入り口にポスター飾ってあるやつです)リックグリフィンがバスにペインティングするシーンです。
ちょっと前までのサーフムービーではお約束のシーンでしたが、これもジョンセバーソンが最初なんですね。この映画、素晴らしいんですが音楽の著作権かなんかの関係でDVDに出来ないらしいです。もったいない…。
ジョンセバーソンは71年にサーファーマガジンを売ってマウイ島へ移住。自分で家を建て(その写真も出ています)今でもアーティストとして暮らしています。
前書きはこの方、ジェリー・ロペス アラモアナ 1971
こんな感じで212ページ、キリがありません。
ジョン・セバーソン「SURF」はホームページからどうぞ!
メネフネではオープン時から(個人的にはそれより前から)絵をいただいたり、いろいろと関係がある人物なのでご存知だと思いますが、簡単にご説明しときます。
ジョン・セバーソン氏は1933年生まれの…えーと今年81歳ですね。今も元気にマウイ島に暮らしています。
ジョン・セバーソンは13歳でサーフィンを始め、美術学校へ進みサーフィンを題材とした作品を描き始めます。
やがてサーフィンの写真を映像を撮り始め、初期のサーフィン映画製作者の1人となります。映画「ビッグ・ウェンズデー」はジョン・セバーソンが作った同名の作品にジョン・ミリアスがインスパイアされて作られた話は有名です。
その他、GOING MY WAVE、SURF SAFARIなどがあります。ホームページのポスターコーナーをご覧ください。
写真や映像がたまってくると、今度はそれを本にしたくなるのが人情というもの。今でも続いている、サーファー・マガジン誌を1960年に創刊します。
右はロン・ストナーのランスカーソンですね。ロン・ストナーなどのフォトグラファーを見出したのもジョンセバーソンです。
これもたしかロン・ストナー。
これはジョン・セバーソンの写真、イラストも彼です。リンコンのケンプ・オバーグ。一目でわかるスタイル。ハリウッドの「ビッグ・ウェンズデー」の脚本を書いたのは彼のお兄さんのダニー・オバーグ。
この有名な写真もジョン・セバーソンが撮影しました。グレッグ・ノール。
右下はサンセットのジョン・セバーソン。たしかサーファーマガジン、創刊号の写真です。61年のペルーインターナショナルで優勝するなど、サーフィンの方もすごいのです。
ミキ・ドラ、シークエンス。
ジョン・セバーソンのサーフヴィークル、サンセット・スペシャル。本人のペイント。写真はバジー・トレント。
サーファーマガジンのレイアウト。貴重な写真です。編集室には、ジョンセバーソン、ドリューカンピオン、リックグリフィン、ロンストナー、ミキ・ドラ(インタビューでもしたんでしょう)、アート・ブリューワーらの顔が…
リックグリフィンを見出したのもジョンセバーソン
ジョンセバーソンの1970年作品、パシフィック・バイブレーションのワンシーン(メネフネのショップの入り口にポスター飾ってあるやつです)リックグリフィンがバスにペインティングするシーンです。
ちょっと前までのサーフムービーではお約束のシーンでしたが、これもジョンセバーソンが最初なんですね。この映画、素晴らしいんですが音楽の著作権かなんかの関係でDVDに出来ないらしいです。もったいない…。
ジョンセバーソンは71年にサーファーマガジンを売ってマウイ島へ移住。自分で家を建て(その写真も出ています)今でもアーティストとして暮らしています。
前書きはこの方、ジェリー・ロペス アラモアナ 1971
こんな感じで212ページ、キリがありません。
ジョン・セバーソン「SURF」はホームページからどうぞ!
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Re:無題
>クラシックな一本を作る時の参考書になりそうな本ですね、
そういわれて見ると…セバーソン氏はボードビルダーじゃなく、アーティストなのでボード自体の写真よりも、写真や人(サーファー)、それにまつわる話の方が多いように思います。ボードデザインの実際的な参考にはならないかもしれませんが、あの時代の雰囲気を理解する助けになると思います。
人によって、というのも面白いです。
そういわれて見ると…セバーソン氏はボードビルダーじゃなく、アーティストなのでボード自体の写真よりも、写真や人(サーファー)、それにまつわる話の方が多いように思います。ボードデザインの実際的な参考にはならないかもしれませんが、あの時代の雰囲気を理解する助けになると思います。
人によって、というのも面白いです。
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