MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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お知らせ:12月24日は午後6時閉店です。よろしくお願いします。

プログレッシブロングボーディングというのは、もう死語なんでしょうか。ロングボードがリバイバルしてきた時代には良く使われていたと思いますが、最近ではサーフィン雑誌にもあまり見かけない言葉のように思います。

80年代の終わりにロングボードがリバイバルしたとき、60年代のロングボードのイメージを一新する意図で使われていたのだと思います。

プログレッシブというと私はプロツアーをイメージします。最近のトップは、ピッコロ・クレメンテというペルーのサーファーです。好青年です。


ヒザを深く曲げて前傾したボトムターン、リッピング、カットバックとリエントリーなどなど、動きはショートボードと変わりません。ピッコロくんはショートボードも上手です。

面白いと思うのは、ショートボードで波乗りをしている人の多くは、国内や世界のトップサーファーのマニューバが目標や憧れであったりすると思いますが、ロングボーダーはそれだけではないことです。プログレシッブなロングボーディングとは違う方向を向いているサーファーもたくさんいます。

プログレッシブに対するスタイルはトラディショナルやクラシックです。ドロップニーターン、トリミング、ノーズライディング、プログレッシブなロングでも同じ動きをしますが、使っているボードのデザインが多いに違うため、波の上での動きが違ったものになります。

昨日のブログで、96年頃からトライフィンは乗っていないと書いていますが、逆にそれ以前はトライフィンのロングボード(9フィーとと8フィートでした)に良く乗っていました。トライフィンでカットバックなんかの基本的な動きを覚えました。

改めて思うとこの時期があったからシングルフィンのログから短いボードに乗り換えても違和感がなく楽しめているんじゃないかと思います。意識してそうしていた訳では無く、そういうロングボードが主流の時代だったのです。

今、私の中でそんなプログレッシブ・ロングボーディングの時代がトライフィンのミッドレングス(OKIDOKI)でのサーフィンとしてリバイバルしてきています。浮力があってテイクオフはロングボードのようで、動きは昔やっていたアレ、です 笑。

9フィートのロングボードよりは格段に軽く動かせます。コンペに出る訳ではないので、9フィートの長さは不要です。(プログレッシブなロングボーディング、ボードは軽く作られていますが、9フィートあるだけに映像みたいに乗るのは難しいのです)

8フィートにちょっと足りない長さのボードですが、私にはプログレッシブ・ロングボーディング、リバイバルなのです。

さて、ジンクスのクリスマスはやっぱり波がありそうな気配ですよ。



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