MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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はじめてフィッシュと呼ばれるサーフボードのことを、メールマガジンで書いたのは2003年の年明け。もう14年前のお話しです。クリステンソンのフィッシュでハワイで波乗りしました、というお話でした。
フィッシュで波乗りしました、と言ってもロングボードから初めての6’0のフィッシュだったので、何も分からない状態ではありましたが、そこが今の私の始まりと言っていいと思います。
14年も昔の話なので今の人たちは、フィッシュと言っても意外と知らなかったりします。店頭で話をしていて、そう感じることが多々あります。
フィッシュはフィンがふたつ、ツインフィンです。一般的にはツインフィンというと、マーク・リチャーズ(MR)のツインを思い浮かべると思います。そちらの方が圧倒的にメジャーですから。
フィンの数でサーフボードを分類するなら、フィッシュもMRツインもツインフィンです。でも二つは違うもの。
サーフボードの変化の過程で見るなら、一番最初に生まれてきたのはフィッシュです。カリフォルニアで生まれたフィッシュを、リノ・アべリラがハワイへ持ち帰り変化が生まれ、それをもとに現在のツインフィンと呼ばれるサーフボードの形にしたのが、マーク・リチャーズです。
ちなみに、活さんのBOOGIEというツインフィンのモデルは、上の変化の過程のリノ・アベリラのところから枝分かれしてきたものです。1970年代が始まったばかりのころ、リノのツインを見た活さんがあのスピードボードを作る、という思いで現代につなげてきたのがBOOGIEなのです。
フィッシュもBOOGIEも、MRツインも同じツインフィンですが、それぞれまったく違う感触です。でも、ひとつだけ同じところがあります。それはセンターフィンが無いところ。それが生み出す感覚は共通しています。
活さんの5.8のフィッシュが出来上がってきたばかりですが、実はこのフィッシュと同時に乗ってみようと興味を持っているのが、MRツインです。
古いツインフィンが一本、ショップにあります。CHANNIN SURFBOARDSのツインフィン。これです。
古いと言っても、使われてはいないので新品です。商品として考えれば「売れ残り」です 笑。CHANNINはシングル、ツインとレトロ系のボードを結構扱っていたのですが、なぜかこれが一本だけ残って最後のボードです。CHANNINは70年代からの古いボードメーカーですが、今は無くなってしまったようです。シェイパーは、ハンク・バイザック。カーボンを挟んだストリンガーのクラークフォームです。
活さんのフィッシュと同時に、このツインフィンも乗ってやろうと思っています。
フィッシュの進化版、よりマニューバを考えたデザインですが、センターフィンが無いところから生まれるスピードは同じです。海でたまに乗っている人をみかけると、そのスピードが気になって仕方がないのです。
と散々書いておいて、小さすぎて乗れませんでしたとなったらすいません。これもチャレンジですので。
それで、今日の妄想はパドルです 笑。
ロングボーダーの皆さん、ボードが小さくなるとパドルアウトが大変だと思っていませんか?
私は決してそんなことは無いんじゃないかと思っています。
それは、いろいろなボードに乗っていて、短いボードから逆にロングボードに乗りかえたときに感じるのはパドルが大変、ということです。
ロングは浮力が大きく確かにパドルのスピードは速いです。
でもその分、チカラも使います。短いボードから、でっかいロングボードに乗り換えるとボードを前へ進めるのが大変だなあと感じます。
短いボードは比較をすればスピードは遅いですが、軽いパドルのチカラで進んでくれます(軽量のロングは軽くて早そうですが、私は乗りませんので)
比べてみれば使っているエネルギーの全量は、それほど変わらないのではないかと…。クラシックなロングボードは、取り回しでも結構なチカラを使っているのです。
それぞれのボードに合わせたパドルをすれば、長短どちらもそんなに変わらないように思うのです。
重要なのは意識の違いだと思っています。実はテイクオフだってそうだと思ってますが、これはまた別の機会にしてみようと思います。
こんな風にはいきませんが、いろいろとがんばります。
フィッシュで波乗りしました、と言ってもロングボードから初めての6’0のフィッシュだったので、何も分からない状態ではありましたが、そこが今の私の始まりと言っていいと思います。
14年も昔の話なので今の人たちは、フィッシュと言っても意外と知らなかったりします。店頭で話をしていて、そう感じることが多々あります。
フィッシュはフィンがふたつ、ツインフィンです。一般的にはツインフィンというと、マーク・リチャーズ(MR)のツインを思い浮かべると思います。そちらの方が圧倒的にメジャーですから。
フィンの数でサーフボードを分類するなら、フィッシュもMRツインもツインフィンです。でも二つは違うもの。
サーフボードの変化の過程で見るなら、一番最初に生まれてきたのはフィッシュです。カリフォルニアで生まれたフィッシュを、リノ・アべリラがハワイへ持ち帰り変化が生まれ、それをもとに現在のツインフィンと呼ばれるサーフボードの形にしたのが、マーク・リチャーズです。
ちなみに、活さんのBOOGIEというツインフィンのモデルは、上の変化の過程のリノ・アベリラのところから枝分かれしてきたものです。1970年代が始まったばかりのころ、リノのツインを見た活さんがあのスピードボードを作る、という思いで現代につなげてきたのがBOOGIEなのです。
フィッシュもBOOGIEも、MRツインも同じツインフィンですが、それぞれまったく違う感触です。でも、ひとつだけ同じところがあります。それはセンターフィンが無いところ。それが生み出す感覚は共通しています。
活さんの5.8のフィッシュが出来上がってきたばかりですが、実はこのフィッシュと同時に乗ってみようと興味を持っているのが、MRツインです。
古いツインフィンが一本、ショップにあります。CHANNIN SURFBOARDSのツインフィン。これです。
古いと言っても、使われてはいないので新品です。商品として考えれば「売れ残り」です 笑。CHANNINはシングル、ツインとレトロ系のボードを結構扱っていたのですが、なぜかこれが一本だけ残って最後のボードです。CHANNINは70年代からの古いボードメーカーですが、今は無くなってしまったようです。シェイパーは、ハンク・バイザック。カーボンを挟んだストリンガーのクラークフォームです。
活さんのフィッシュと同時に、このツインフィンも乗ってやろうと思っています。
フィッシュの進化版、よりマニューバを考えたデザインですが、センターフィンが無いところから生まれるスピードは同じです。海でたまに乗っている人をみかけると、そのスピードが気になって仕方がないのです。
と散々書いておいて、小さすぎて乗れませんでしたとなったらすいません。これもチャレンジですので。
それで、今日の妄想はパドルです 笑。
ロングボーダーの皆さん、ボードが小さくなるとパドルアウトが大変だと思っていませんか?
私は決してそんなことは無いんじゃないかと思っています。
それは、いろいろなボードに乗っていて、短いボードから逆にロングボードに乗りかえたときに感じるのはパドルが大変、ということです。
ロングは浮力が大きく確かにパドルのスピードは速いです。
でもその分、チカラも使います。短いボードから、でっかいロングボードに乗り換えるとボードを前へ進めるのが大変だなあと感じます。
短いボードは比較をすればスピードは遅いですが、軽いパドルのチカラで進んでくれます(軽量のロングは軽くて早そうですが、私は乗りませんので)
比べてみれば使っているエネルギーの全量は、それほど変わらないのではないかと…。クラシックなロングボードは、取り回しでも結構なチカラを使っているのです。
それぞれのボードに合わせたパドルをすれば、長短どちらもそんなに変わらないように思うのです。
重要なのは意識の違いだと思っています。実はテイクオフだってそうだと思ってますが、これはまた別の機会にしてみようと思います。
こんな風にはいきませんが、いろいろとがんばります。
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