MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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台湾、行ってきました。羽田から3時間ちょっとです(帰りは2時間半)。早朝出発すれば昼飯の前に着くし、夕方まで遊んで飛行機に乗っても終電の前に帰ってくることができます。海外っぽくない海外ですが、食べ物は美味しいし、台湾の人は親切でなにやら楽しいしで、台湾大好きになっちゃいました。
4日間で20食近く食べました。野菜、果物、牛、豚、鶏、アヒル、とにかくたくさんの食材をいろいろな方法で料理するので、食べ物に関しては枚挙にいとまがありません。
ニワトリはトサカから足の先まで、食材の状態でも、調理されてすぐにパクつける状態でも売ってます。
トサカついてます。もちろん食べます。旨いですが気に入ったのは「舌」。つまりベロ。見た目はかなりアレなので画像は無し。最初は昆虫かと思いましたが、ベロから気管にかけて、コリリとして旨いのです。
これは屋台の料理。鶏肉と調味料(日本でいえば漢方)を器ごと蒸した澄んだスープが美味しいのです。
朝は粥よりも豆乳がポピュラーみたいです。左のは豆漿という豆乳を軽く凝固させたものです。豆腐好き(私)にたまらないのは言うまでもありません。
さっぱり系ばかり紹介してますが、小籠包に蒸餃子、ごはんにひき肉や鶏肉を炒めたのをぶっかけたのや台湾風おにぎり、粽、肉、野菜炒め、高級レストランから屋台まで、もう何でもあって食道楽にとっては楽しいやら、食べ過ぎで苦しいやらでもう大変なのです。
でもね、今回の旅行で一番だったのはこれ。
お茶です。
初日から歩き疲れて、ひと休みしようと何気なく入ったお茶屋さん、茶芸館というらしいですが、そこで淹れ方を教えてもらって飲んだ烏龍茶の美味いこと。
ひとくちで飲み干してしまうくらいの小さな茶碗から口に入れたとたんに、鼻へひろがる花のような香りと舌に残る柔らかいお茶のコク。これまでもそれなりの値段がする烏龍茶を買って飲んだことはありましたが、それらとはまったく別物。
ほんとうに突然のごとく、お茶好きになってしまいました。
有名な観光地。外は竹下通りもびっくりのすごい人。
そんな中にあった茶芸館。外の雑踏がうそのような静けさです。
開いた窓からは冷たい風が入ってきますが、すぐ脇で鉄瓶の湯が沸く幽かな音と湯気、そして炭火のほのかな暖かさが柔らかく伝わってくるのが心地よく感じられます。
窓の外はこんな景色。遠くに海を見下ろして、故郷の長崎にもなんとなく似ています。
台湾といえども1月は寒いのですが、そんな中で炭火のわずかな暖かさだけを頼りに過ごす時間が豊かに感じられるのは、香りがいいお茶のおかげだと思います。
台湾のお茶がこんなに素晴らしいものだとは知りませんでした。忙しい日常ではなかなかこんなゆったり時間を過ごすのは難しいと思いますが、少しでもこういう時間を持てたら幸せです。
今回の旅行の一番の収穫は、そんなことを教えてくれた「台湾茶」でした。この次はぜひ波乗りとお茶を楽しむ台湾旅行を計画してみようと思います。
もちろんお茶、買ってきました。茶器を手に入れて楽しもうと思います。
4日間で20食近く食べました。野菜、果物、牛、豚、鶏、アヒル、とにかくたくさんの食材をいろいろな方法で料理するので、食べ物に関しては枚挙にいとまがありません。
ニワトリはトサカから足の先まで、食材の状態でも、調理されてすぐにパクつける状態でも売ってます。
トサカついてます。もちろん食べます。旨いですが気に入ったのは「舌」。つまりベロ。見た目はかなりアレなので画像は無し。最初は昆虫かと思いましたが、ベロから気管にかけて、コリリとして旨いのです。
これは屋台の料理。鶏肉と調味料(日本でいえば漢方)を器ごと蒸した澄んだスープが美味しいのです。
朝は粥よりも豆乳がポピュラーみたいです。左のは豆漿という豆乳を軽く凝固させたものです。豆腐好き(私)にたまらないのは言うまでもありません。
さっぱり系ばかり紹介してますが、小籠包に蒸餃子、ごはんにひき肉や鶏肉を炒めたのをぶっかけたのや台湾風おにぎり、粽、肉、野菜炒め、高級レストランから屋台まで、もう何でもあって食道楽にとっては楽しいやら、食べ過ぎで苦しいやらでもう大変なのです。
でもね、今回の旅行で一番だったのはこれ。
お茶です。
初日から歩き疲れて、ひと休みしようと何気なく入ったお茶屋さん、茶芸館というらしいですが、そこで淹れ方を教えてもらって飲んだ烏龍茶の美味いこと。
ひとくちで飲み干してしまうくらいの小さな茶碗から口に入れたとたんに、鼻へひろがる花のような香りと舌に残る柔らかいお茶のコク。これまでもそれなりの値段がする烏龍茶を買って飲んだことはありましたが、それらとはまったく別物。
ほんとうに突然のごとく、お茶好きになってしまいました。
有名な観光地。外は竹下通りもびっくりのすごい人。
そんな中にあった茶芸館。外の雑踏がうそのような静けさです。
開いた窓からは冷たい風が入ってきますが、すぐ脇で鉄瓶の湯が沸く幽かな音と湯気、そして炭火のほのかな暖かさが柔らかく伝わってくるのが心地よく感じられます。
窓の外はこんな景色。遠くに海を見下ろして、故郷の長崎にもなんとなく似ています。
台湾といえども1月は寒いのですが、そんな中で炭火のわずかな暖かさだけを頼りに過ごす時間が豊かに感じられるのは、香りがいいお茶のおかげだと思います。
台湾のお茶がこんなに素晴らしいものだとは知りませんでした。忙しい日常ではなかなかこんなゆったり時間を過ごすのは難しいと思いますが、少しでもこういう時間を持てたら幸せです。
今回の旅行の一番の収穫は、そんなことを教えてくれた「台湾茶」でした。この次はぜひ波乗りとお茶を楽しむ台湾旅行を計画してみようと思います。
もちろんお茶、買ってきました。茶器を手に入れて楽しもうと思います。
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