MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
アーカイブ
カウンター
昨日、コロナウィルスのワクチン接種を受けてきました。ファイザー社製のワクチンです。皆さん言われるように副反応で肩が痛いです。痛いといっても筋肉痛程度の痛みです。日常生活に支障はありません。倦怠感(だるさ)は、もしかしたら出ているのかもしれませんが、日ごろから身体を使っている人ならランニングやトレーニングの後のあの感じと区別つかないかもです。
注射の前に予診があるのですが(と言ってもごく簡単なものですが)、私は過去にアナフィラキシーの症状が出たことがあるので、接種後の経過観察が30分でした(通常は15分)。それで改めて自分のアナフィラキシーについて考えてみました。
30代半ば、まだ百貨店で働いていたころです。日焼けし過ぎで真っ黒な、化粧品フロアの係長(そんなのやってたんです)。昼飯にいわゆるデパ地下の中華コーナーで買った弁当を食べ、午後の仕事にとりかかって何かの書類を書いていたら、急に胸のあたりが締め付けられるように苦しくなってきました。
そんなの始めてなので、なんじゃこりゃ?!と思っていたら、腕やカラダがむくむような感じに腫れてきて自分でもびっくり。息苦しくて机につかまってあえぐような状態になってしまいました。近くにいた人がビックリして、すぐに病院を手配してくれ、そこに担ぎ込まれました。(自分でうまく歩けないくらいで、後で聞いたら、顔なんか腫れてパンパンになっていたらしいです)
そこで点滴を受けて、一時間ほどで気分は戻りましたが、あんな経験は後にも先にも初めてでした。
当時はまだ、アナフィラキシーなんていう言葉は知らず、体調が悪くてたまたまジンマシンみたいになったのかなあ?くらいにしか考えていませんでした。そのとき食べた中華弁当の食材でアレルギーを起こしそうなのはエビくらい。思い当るアレルゲンが無いのです。
それで、今回のコロナワクチンの接種にあたって、若干の不安もありいろいろとネットで調べていたら、興味深い事柄にぶつかりました。
納豆を食べてアレルギー反応を示す人には、サーファーが多いという事実です。
納豆とサーファーがどうして?と思うかもしれませんが、原因はクラゲです。クラゲの毒にはポリグルタミン酸という物質が含まれます。クラゲに刺されることで、ポリグルタミン酸に対する抗体を身体の中に作り出します。
納豆にもポリグルタミン酸と同様の物質が含まれているのですが、クラゲに刺されたサーファーがその納豆を食べるとアナフィラキシーを発症してしまう可能性が出てくるのです。
通常、アナフィラキシーは抗原の摂取後、30分以内に発現しますが納豆の場合は吸収がゆっくりのため、納豆を食べて発症するまで10時間程度かかるそうです。
納豆アレルギーの記述をいろいろと読んでいて、気が付いたのが中華料理の前菜などで出てくる中華クラゲの冷菜のことです。中華クラゲにもこのポリグルタミン酸が含まれていて、これでアナフィラキシーを発症することもあるそうです。
そう言えば、あのとき食べた中華弁当にもクラゲの冷菜がコリコリとたっぷり入っていました。あのときはまさかあんな無機的な食べ物がアナフィラキシーを引きおこすとは思いもしませんでしたが、もしかしたら原因はあのクラゲだったのかもしれません。
クラゲとチンクイには嫌というほど刺されていましたから。
でも、納豆も昔から普通に良く食べていたのに、とも思います。たまたまクラゲに刺され過ぎで抗体が増えていたのかもしれません(そんなことあるのか?)
いずれにしても、クラゲによく刺される人は、納豆と中華クラゲには用心しておいた方がよいかもしれません。
昔はクラゲに刺されると数日間、腫れとかゆみが続いていたのですが、今はあんまり反応しなくなりました。ちょっと赤くなって、ちょっとかゆくなって終わりです。
それと同じで、スギとヒノキ花粉のアレルギー(花粉症)も症状がずっと軽くなってます。身体も変わるようです。
二回目接種は三週間後です。二回目は発熱もあるらしいので、少々ドキドキしておりますが、とりあえずアナフィラキシーは大丈夫なようです。
明日は定休日です。リペア工場とシェイプルームへ行く予定ですが、先日の大雨でのがけ崩れで、横横の逗子インターはまだ使えないみたい。熱海の土石流の現場も、何度か遊びに行っていて好きなところなのでショックです。確かに凄い斜面に出来た町なのですが、それがまた熱海らしい雰囲気で…。
注射の前に予診があるのですが(と言ってもごく簡単なものですが)、私は過去にアナフィラキシーの症状が出たことがあるので、接種後の経過観察が30分でした(通常は15分)。それで改めて自分のアナフィラキシーについて考えてみました。
30代半ば、まだ百貨店で働いていたころです。日焼けし過ぎで真っ黒な、化粧品フロアの係長(そんなのやってたんです)。昼飯にいわゆるデパ地下の中華コーナーで買った弁当を食べ、午後の仕事にとりかかって何かの書類を書いていたら、急に胸のあたりが締め付けられるように苦しくなってきました。
そんなの始めてなので、なんじゃこりゃ?!と思っていたら、腕やカラダがむくむような感じに腫れてきて自分でもびっくり。息苦しくて机につかまってあえぐような状態になってしまいました。近くにいた人がビックリして、すぐに病院を手配してくれ、そこに担ぎ込まれました。(自分でうまく歩けないくらいで、後で聞いたら、顔なんか腫れてパンパンになっていたらしいです)
そこで点滴を受けて、一時間ほどで気分は戻りましたが、あんな経験は後にも先にも初めてでした。
当時はまだ、アナフィラキシーなんていう言葉は知らず、体調が悪くてたまたまジンマシンみたいになったのかなあ?くらいにしか考えていませんでした。そのとき食べた中華弁当の食材でアレルギーを起こしそうなのはエビくらい。思い当るアレルゲンが無いのです。
それで、今回のコロナワクチンの接種にあたって、若干の不安もありいろいろとネットで調べていたら、興味深い事柄にぶつかりました。
納豆を食べてアレルギー反応を示す人には、サーファーが多いという事実です。
納豆とサーファーがどうして?と思うかもしれませんが、原因はクラゲです。クラゲの毒にはポリグルタミン酸という物質が含まれます。クラゲに刺されることで、ポリグルタミン酸に対する抗体を身体の中に作り出します。
納豆にもポリグルタミン酸と同様の物質が含まれているのですが、クラゲに刺されたサーファーがその納豆を食べるとアナフィラキシーを発症してしまう可能性が出てくるのです。
通常、アナフィラキシーは抗原の摂取後、30分以内に発現しますが納豆の場合は吸収がゆっくりのため、納豆を食べて発症するまで10時間程度かかるそうです。
納豆アレルギーの記述をいろいろと読んでいて、気が付いたのが中華料理の前菜などで出てくる中華クラゲの冷菜のことです。中華クラゲにもこのポリグルタミン酸が含まれていて、これでアナフィラキシーを発症することもあるそうです。
そう言えば、あのとき食べた中華弁当にもクラゲの冷菜がコリコリとたっぷり入っていました。あのときはまさかあんな無機的な食べ物がアナフィラキシーを引きおこすとは思いもしませんでしたが、もしかしたら原因はあのクラゲだったのかもしれません。
クラゲとチンクイには嫌というほど刺されていましたから。
でも、納豆も昔から普通に良く食べていたのに、とも思います。たまたまクラゲに刺され過ぎで抗体が増えていたのかもしれません(そんなことあるのか?)
いずれにしても、クラゲによく刺される人は、納豆と中華クラゲには用心しておいた方がよいかもしれません。
昔はクラゲに刺されると数日間、腫れとかゆみが続いていたのですが、今はあんまり反応しなくなりました。ちょっと赤くなって、ちょっとかゆくなって終わりです。
それと同じで、スギとヒノキ花粉のアレルギー(花粉症)も症状がずっと軽くなってます。身体も変わるようです。
二回目接種は三週間後です。二回目は発熱もあるらしいので、少々ドキドキしておりますが、とりあえずアナフィラキシーは大丈夫なようです。
明日は定休日です。リペア工場とシェイプルームへ行く予定ですが、先日の大雨でのがけ崩れで、横横の逗子インターはまだ使えないみたい。熱海の土石流の現場も、何度か遊びに行っていて好きなところなのでショックです。確かに凄い斜面に出来た町なのですが、それがまた熱海らしい雰囲気で…。
この記事にコメントする
Create your own visitor map!