MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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’FINE’という雑誌がありますが、この中の街紹介ページのテーマがメネフネのショップがある「町田」ということで、片隅にちょこっとだけ紹介していただきました。以前(かなり昔)はいろんな雑誌に載せていただいたり文章を書いたりもしたものですが、久しぶりなので何やら新鮮です。
FINEというと日焼けした3人、もしくは5人(奇数ですね)のモデルさんが、ギャルピースをしている表紙を思い浮かべてしまうのは、もうおっさんの証拠かな。すっかり今どきのサーフィン&ライフスタイルの雑誌に様変わりしています。(活字中毒ですが、雑誌はあまり…なので)
掲載された店を見ていると、新しく出来た店、私が今のショップをオープンした20数年前からあったお店などがいろいろで、個性的な店も多く、こうやって見ると町田も面白い街だなあと思います。
町田ってちょっとユニークな街です。駅はJRの横浜線(横浜-八王子)と小田急線(新宿-江の島、箱根湯本)の二路線が通っています。小田急線の乗降客数は新宿駅についで二番目の多さで、地方都市にしては多くの人が行き交う街でもあります。
地理的に神奈川県かと思われる節もありますが東京都です。私の住まいは神奈川県川崎市ですが、方角的には町田よりも東京寄りにあったりして、神奈川県と思われるのも仕方が無いのかとも思います。感覚が狂うというか、どこか変なのです 笑。
街の広がり方も変わっています。最近こそメネフネのショップがある場所の回りは、マンションばかりになってきていますが、少し前まで店の裏は老舗の和菓子屋さんだったり、職人さんの仕事場が並んでいたり(和菓子屋も仕事場も今はありません)、駅の方へ少し行くと町田名物のアーケードになっている仲見世商店街があったりと、駅から離れていても「駅前感」みたいな雰囲気が漂っています。
これはJRの町田駅があった名残りです。JRと小田急の駅が離れていて乗り換えが不便だということで、JRの駅が小田急線に近づく形で移転した結果、かつての駅前商店街だけが残された形になり、ひとつの街なのに駅前の雰囲気が二つあるのです。そんな街の成り立ちがあるので、町田駅の回りは広い範囲にお店がちらばっています。
かつてのJRの町田駅があったところは、私が車を置いている町田ターミナルパーキングという駐車場と、現在改装中のNINAというユニクロ所有の商業施設になっています(以前は東急ハンズ)。
メネフネが入っているビルもかつては、ジャズクラブのBLUE NOTEが入っていたり(今は南青山にありますね)、ホストクラブだったりとそういう街だったのです(avexもすぐ近くのマンションの一室から始まってます)。
今ではそんな雰囲気はすっかり無くなって宅地化(マンション化)していますが、ここのところ近くに増えてきたのが古着屋です。私はファッションはもうすっかり分かりませんが、聞けば知る人ぞ知るような有名店もあるそうです。言われてみれば、入店制限で入口に列が出来ているときもあります。先月は無人販売の古着屋なんてのもオープンしました。
私のところからはちょっと歩きますが、小田急線を越えたあたりにも古着屋が点在しています。都心より価格も安めで昔は「原宿の古着屋が(町田に)仕入れにくる」という冗談もあったくらいで、古着が好きな方は楽しめると思います。
サーフショップ的にはもっと海の近くがいいのかもしれませんが、回りにイロイロあって、イロイロ楽しめる街中のサーフショップというのもあっていいのかなあと選んだ場所です。ショップに遊びに来られるときには、町田という街のこともちょっと気にしてみてください。
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