MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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お知らせ:2月27日(火)はお休みいたします。よろしくお願いいたします。
オーダーいただいたニーボードが出来上がりました。5’8”のスワローテールです。最初に作ってもらったボードの色と似ているので、その当時からのボードデザインの変化をつい考えてしまいました。見た目は昔のボードと似ていても、中身には20年間のデータが詰まっています(ちょっと大袈裟ですね)。
時間がかかったのは、主にフィンのセッティングです。トライフィンですが、スタンディングのサーフボードとはスタンスが全く違うニーボードです。
スタンディングポジションのようにテールへ加重しなくても、両ひざでフロントのパッドに体重を乗せたままの状態で反応してくれ、かつカーブ中のレールをキープしてくれるサイドフィンのポジション。そのカーブしていくテールを重すぎず、軽すぎずホールドしてくれるセンターフィンのポジション。
スピードをロスする、ボードの前後への体重移動を行わずに、フルレールでカーブしていけるフィンのポジションを試行錯誤した結果、出来上がったセッティングです。
ニーボードのモデルは、スワローテールの他にラウンドテールがあります。テールの形が変わるとフィンのセッティングも変わってきます。
ラウンドテールもスワローテール同様のコントロールが出来るようにセッティングされていますが、スワローテールと比べてより細かい動きが可能です。例えば、カーブの途中でカーブしていく円弧の大きさを小さくしていったり、テールを食い込ませて鋭角的に方向を変えることもできます。
スワローテールでも可能ですが、ラウンドテールはより細かい動きのコントロールがやりやすくなります。一方のスワローテールはダウンザラインでも、カーブでもスピードが出ます。特にカービングでのスピードはスワローテールならではのものです。
それぞれキャラクターがあるので、スワローテールでニーボードにハマったら、次はラウンドテールです 笑。
もちろん、シングルフィンも大好きです。スピードが速いのはやっぱりシングルフィンです。直進のためのフィンだけなので、抵抗が少ないんでしょうね。
動きはトライフィンよりも反応は遅くはなりますが(柔らかくなる、スムースになるとも言えます)、ニーボードならではのシングルフィンの動きがあります。シングルフィンでも、ノーズまでレールが入ったこんなターンが出来てしまうのがニーボードの面白さと言えます(トライフィンはもちろんです)。
今年は今までとは違うボトムデザインに挑戦してみようと思っています。テールはラウンドです。動きがどう変わるのかを検証してみたいと考えています。身体も変わっているので、ニーボードにそれがどう出てくるのかということも楽しみです。
オーダーいただいたニーボードが出来上がりました。5’8”のスワローテールです。最初に作ってもらったボードの色と似ているので、その当時からのボードデザインの変化をつい考えてしまいました。見た目は昔のボードと似ていても、中身には20年間のデータが詰まっています(ちょっと大袈裟ですね)。
時間がかかったのは、主にフィンのセッティングです。トライフィンですが、スタンディングのサーフボードとはスタンスが全く違うニーボードです。
スタンディングポジションのようにテールへ加重しなくても、両ひざでフロントのパッドに体重を乗せたままの状態で反応してくれ、かつカーブ中のレールをキープしてくれるサイドフィンのポジション。そのカーブしていくテールを重すぎず、軽すぎずホールドしてくれるセンターフィンのポジション。
スピードをロスする、ボードの前後への体重移動を行わずに、フルレールでカーブしていけるフィンのポジションを試行錯誤した結果、出来上がったセッティングです。
ニーボードのモデルは、スワローテールの他にラウンドテールがあります。テールの形が変わるとフィンのセッティングも変わってきます。
ラウンドテールもスワローテール同様のコントロールが出来るようにセッティングされていますが、スワローテールと比べてより細かい動きが可能です。例えば、カーブの途中でカーブしていく円弧の大きさを小さくしていったり、テールを食い込ませて鋭角的に方向を変えることもできます。
スワローテールでも可能ですが、ラウンドテールはより細かい動きのコントロールがやりやすくなります。一方のスワローテールはダウンザラインでも、カーブでもスピードが出ます。特にカービングでのスピードはスワローテールならではのものです。
それぞれキャラクターがあるので、スワローテールでニーボードにハマったら、次はラウンドテールです 笑。
もちろん、シングルフィンも大好きです。スピードが速いのはやっぱりシングルフィンです。直進のためのフィンだけなので、抵抗が少ないんでしょうね。
動きはトライフィンよりも反応は遅くはなりますが(柔らかくなる、スムースになるとも言えます)、ニーボードならではのシングルフィンの動きがあります。シングルフィンでも、ノーズまでレールが入ったこんなターンが出来てしまうのがニーボードの面白さと言えます(トライフィンはもちろんです)。
今年は今までとは違うボトムデザインに挑戦してみようと思っています。テールはラウンドです。動きがどう変わるのかを検証してみたいと考えています。身体も変わっているので、ニーボードにそれがどう出てくるのかということも楽しみです。
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