MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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昨年の10月、約1年前になりますが同じタイトルでブログを書きました。「2024年10月13日のブログ」60歳になるまでの1年間、ピラティスインストラクターの資格に挑戦してみようと始めたチャレンジのことです。
あれから1年間、波乗りそっちのけでピラティスにどっぷりとハマってきましたが、目標どおり資格試験に合格することができました。カリフォルニアに本拠地がある、「BASI PILATES」という団体のマットティーチャーコースです。BASIは世界40ヵ国で展開しているピラティスの大きな流派のひとつで、その世界共通資格です。
60パターンを越えるエクササイズの動きは、全て覚えました。どの筋肉を使うための動きなのか?動きの目的は?ということもほぼ頭に入っています。
難易度が高い、というより常人の身体能力を超えているようなエクササイズのいくつかには、近づけているとは思いますがまだまだ届きません。到達することも大事なのですが、そこまでのアプローチの方向を正しく理解することも同じように重要です(ティーチングする訳ですから)
正しい動きへ導くための表現方法を身に付ける必要もあります。これが一番難しい。
60のジジイがよくもそんなことをクリアできたもんだと思います。
私の練習方法はいわゆる「素読」です。素読というのは、難しい漢籍を意味は分からなくても、とにかく音読するという江戸時代に始まった勉強方法です。
波乗りやトレイルランニングなどに長年取り組んできたおかげで、基礎的な体力には自信がありました。基本的な身体の使い方の基礎を理解したら、そこからは難易度が高いエクササイズを取り入れたレッスンを選んで「たとえそれが出来なくても」受け続けてきました。
ひとつずつステップアップ、ではなく全体からベースアップです。基礎の部分も同時にアップできます。
続けているうちに筋持久力が向上し、初めのうちは最後までついて行けなかったレッスンもいつのまにか最後まで余裕を持って動けるようになっていました。(約60分間、たくさんのエクササイズをつなげながら動き続けます)
そこから、それぞれのエクサイズに細かい修正を入れていくというアプローチです。(文章にするとたったこれだけですが、約8ヶ月続けてきました)
腕の動きは肩甲骨から肩関節を通って指先まで。脚は股関節の折りたたみ方と伸展からヒザ、足首から足指5本、そこからさらに足裏までの感覚。背骨は…と修正に関わるポイントはたくさんあります。
動きのポイントをそれぞれアタマの中で確認しながら動くので、身体だけでなくアタマの中も多いに回転させて、それに身体の動きを連動させる必要があります。
アタマの中のイメージどおりに身体を動かす。そんな能力が高まってきた感じでしょうか?
こんなことを書いても、読まれている方は???だと思います。それでも良いのです。書くことは自分のためでもあります。
サーフボードのことだって同じです。文章にすることで情報が頭の中で整理されます。何か尋ねられたときに、それらが言葉になってアウトプットされてくるのです。(自分のためですが、そこに興味を持っていただける方も多数おられるわけで…)
今回、試験に合格はしましたがゴールではありません。ここがスタート地点です。あなたはピラティスというエクササイズを理解していく準備が出来ました、ということを認められただけだと思っています。
波乗りと同じです。これから生涯かけて求めていくものだと思っています。
そんなものを2つも持っている自分は幸せだと思います。
資格取得の期限が1年間という関門(1年以内に試験に合格出来なければ、最初からやり直しです。結構キビシイのです)をひとまずはクリアできたので、肩の荷が降りたというか、
波乗りしたくてたまりません 笑。
これまではピラティス優先で進めてきましたが、これからはまた元のペースに戻していきます。波乗りの方も、あれやこれやと宿題がたくさん溜っているのです。
というわけですので、皆さまこれからもよろしくお願いいたします。いろいろ楽しみです。
ユーズドボードお値下げしました!
MENEHUNE BEACH STOREウェブサイト
あれから1年間、波乗りそっちのけでピラティスにどっぷりとハマってきましたが、目標どおり資格試験に合格することができました。カリフォルニアに本拠地がある、「BASI PILATES」という団体のマットティーチャーコースです。BASIは世界40ヵ国で展開しているピラティスの大きな流派のひとつで、その世界共通資格です。
60パターンを越えるエクササイズの動きは、全て覚えました。どの筋肉を使うための動きなのか?動きの目的は?ということもほぼ頭に入っています。
難易度が高い、というより常人の身体能力を超えているようなエクササイズのいくつかには、近づけているとは思いますがまだまだ届きません。到達することも大事なのですが、そこまでのアプローチの方向を正しく理解することも同じように重要です(ティーチングする訳ですから)
正しい動きへ導くための表現方法を身に付ける必要もあります。これが一番難しい。
60のジジイがよくもそんなことをクリアできたもんだと思います。
私の練習方法はいわゆる「素読」です。素読というのは、難しい漢籍を意味は分からなくても、とにかく音読するという江戸時代に始まった勉強方法です。
波乗りやトレイルランニングなどに長年取り組んできたおかげで、基礎的な体力には自信がありました。基本的な身体の使い方の基礎を理解したら、そこからは難易度が高いエクササイズを取り入れたレッスンを選んで「たとえそれが出来なくても」受け続けてきました。
ひとつずつステップアップ、ではなく全体からベースアップです。基礎の部分も同時にアップできます。
続けているうちに筋持久力が向上し、初めのうちは最後までついて行けなかったレッスンもいつのまにか最後まで余裕を持って動けるようになっていました。(約60分間、たくさんのエクササイズをつなげながら動き続けます)
そこから、それぞれのエクサイズに細かい修正を入れていくというアプローチです。(文章にするとたったこれだけですが、約8ヶ月続けてきました)
腕の動きは肩甲骨から肩関節を通って指先まで。脚は股関節の折りたたみ方と伸展からヒザ、足首から足指5本、そこからさらに足裏までの感覚。背骨は…と修正に関わるポイントはたくさんあります。
動きのポイントをそれぞれアタマの中で確認しながら動くので、身体だけでなくアタマの中も多いに回転させて、それに身体の動きを連動させる必要があります。
アタマの中のイメージどおりに身体を動かす。そんな能力が高まってきた感じでしょうか?
こんなことを書いても、読まれている方は???だと思います。それでも良いのです。書くことは自分のためでもあります。
サーフボードのことだって同じです。文章にすることで情報が頭の中で整理されます。何か尋ねられたときに、それらが言葉になってアウトプットされてくるのです。(自分のためですが、そこに興味を持っていただける方も多数おられるわけで…)
今回、試験に合格はしましたがゴールではありません。ここがスタート地点です。あなたはピラティスというエクササイズを理解していく準備が出来ました、ということを認められただけだと思っています。
波乗りと同じです。これから生涯かけて求めていくものだと思っています。
そんなものを2つも持っている自分は幸せだと思います。
資格取得の期限が1年間という関門(1年以内に試験に合格出来なければ、最初からやり直しです。結構キビシイのです)をひとまずはクリアできたので、肩の荷が降りたというか、
波乗りしたくてたまりません 笑。
これまではピラティス優先で進めてきましたが、これからはまた元のペースに戻していきます。波乗りの方も、あれやこれやと宿題がたくさん溜っているのです。
というわけですので、皆さまこれからもよろしくお願いいたします。いろいろ楽しみです。
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