MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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今朝は休息日。朝食を摂り、早朝から暑そうな窓の外を眺めながら、今週たっぷり使ったカラダを念入りにストレッチしてあげます。以前は途中でつい面倒になってしまって、中途半端になることも多かったストレッチですが、今ではカラダの感覚を楽しむ時間になっていて、しっかり集中してやっています。(で、すっかりアレを忘れてストレッチしてました 笑)
右をやったら左、背中をやったら身体の前面もという具合に、かならず対で行わないと気持ちが悪いのです。ピラティスを通して身に付いた習慣?みたいなものです。自分で自分を顧みて、そんなところが変わったなあと思うところです。
もしかして「丁寧に生きる」というのは、こういうことなんじゃないか?というのは最近気が付いたことです。自分が喜ぶこと、自分が心地良いと感じることをひとつずつ丁寧に実践することは、自分自身を大切にすることです。(自分からこんな言葉が出てくるようになるなんて想像もしていませんでした)
エクササイズや身体のメンテナンスだけのお話ではありません。仕事や日常のこと、例えば食事を作ったり掃除、洗濯したりするときも同じことが起こっていて、自分の行動指針のようになりつつあります。ピラティスにはサーフィンとはまた違った方向へ働いてくれるパワーがあるようです。
還暦を過ぎて多少の衰えはあるのは事実ですが、若い方たちと同じように動く身体はキープしています。精神面ではかなり丸くなったのを心地良く感じていますが、ベースの部分は若いころと何も変わっていません。「まだまだ」なのです。
それでも社会の中での居場所は確実に変わっています。老人と呼ぶにはまだ早いですが、そっちの方が近いのが現実 笑。
身体が調子良く整えば整うほど、そのギャップが大きくなるように感じていました。自分で自分をどう扱うべきなのかが分からず、自分でも分からない違和感を感じていたのが還暦の年だった昨年でした。「まだまだ自分は…」が強いじじいは迷惑です 笑。
じじいは出しゃばらず求められたときだけの出番にしとくのがカッコイイよなと思ってはいますが、それもなにか悔しい 笑。じゃあ、どうすればいいんだよ!?とずっと考えていたことに対する答えになりそうなのが「丁寧に生きる」なのです。
若い時代には無かったもの、それは深さや丁寧さじゃないかと思います。自分自身に目を向け、自分が美しいと感じるもの、自分が好きだと感じるものをしっかりと見いだして自分の暮らしを築いていくのが、これから確実に老いる自分がたどるべき道ではないかと思うのです。
後を追ってくる若い人たちに対して何かを語るのではなく、ただ自分らしくありたいだけ。興味があれば見ればいい。気付いてくれなくても良いのです。わざわざ気付かせるつもりなんてありません。自分のためです。
還暦というのはそんなことに自らを気付かせて、先への自分に切り替えていくための一年間だったんじゃないかと思います。
今朝、フクラハギのことはすっかり忘れてきっちりストレッチやり過ぎたみたいです 笑。自宅へ帰る途中、フクラハギが痛くなって「この、おんぼろフクラハギめ!!」と心の中で悪態ついてました。
でも、このフクラハギのおかげで歩き走れて、波にも乗ることができるんです。今は不自由でも「おんぼろ」じゃなくて、普段は大活躍してくれる大事なフクラハギです。しっかり治してあげようと思いなおしました。
おんぼろフクラハギ、なんて言ってしまってゴメンナサイ。
右をやったら左、背中をやったら身体の前面もという具合に、かならず対で行わないと気持ちが悪いのです。ピラティスを通して身に付いた習慣?みたいなものです。自分で自分を顧みて、そんなところが変わったなあと思うところです。
もしかして「丁寧に生きる」というのは、こういうことなんじゃないか?というのは最近気が付いたことです。自分が喜ぶこと、自分が心地良いと感じることをひとつずつ丁寧に実践することは、自分自身を大切にすることです。(自分からこんな言葉が出てくるようになるなんて想像もしていませんでした)
エクササイズや身体のメンテナンスだけのお話ではありません。仕事や日常のこと、例えば食事を作ったり掃除、洗濯したりするときも同じことが起こっていて、自分の行動指針のようになりつつあります。ピラティスにはサーフィンとはまた違った方向へ働いてくれるパワーがあるようです。
還暦を過ぎて多少の衰えはあるのは事実ですが、若い方たちと同じように動く身体はキープしています。精神面ではかなり丸くなったのを心地良く感じていますが、ベースの部分は若いころと何も変わっていません。「まだまだ」なのです。
それでも社会の中での居場所は確実に変わっています。老人と呼ぶにはまだ早いですが、そっちの方が近いのが現実 笑。
身体が調子良く整えば整うほど、そのギャップが大きくなるように感じていました。自分で自分をどう扱うべきなのかが分からず、自分でも分からない違和感を感じていたのが還暦の年だった昨年でした。「まだまだ自分は…」が強いじじいは迷惑です 笑。
じじいは出しゃばらず求められたときだけの出番にしとくのがカッコイイよなと思ってはいますが、それもなにか悔しい 笑。じゃあ、どうすればいいんだよ!?とずっと考えていたことに対する答えになりそうなのが「丁寧に生きる」なのです。
若い時代には無かったもの、それは深さや丁寧さじゃないかと思います。自分自身に目を向け、自分が美しいと感じるもの、自分が好きだと感じるものをしっかりと見いだして自分の暮らしを築いていくのが、これから確実に老いる自分がたどるべき道ではないかと思うのです。
後を追ってくる若い人たちに対して何かを語るのではなく、ただ自分らしくありたいだけ。興味があれば見ればいい。気付いてくれなくても良いのです。わざわざ気付かせるつもりなんてありません。自分のためです。
還暦というのはそんなことに自らを気付かせて、先への自分に切り替えていくための一年間だったんじゃないかと思います。
今朝、フクラハギのことはすっかり忘れてきっちりストレッチやり過ぎたみたいです 笑。自宅へ帰る途中、フクラハギが痛くなって「この、おんぼろフクラハギめ!!」と心の中で悪態ついてました。
でも、このフクラハギのおかげで歩き走れて、波にも乗ることができるんです。今は不自由でも「おんぼろ」じゃなくて、普段は大活躍してくれる大事なフクラハギです。しっかり治してあげようと思いなおしました。
おんぼろフクラハギ、なんて言ってしまってゴメンナサイ。
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