MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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動画はこちらからご覧ください。https://www.facebook.com/reel/802141412211814

ニーボードの十八番、高速カットバック。ショートボードで同じ動きができたら、何級になるのかはということは私は知りませんが、ニーボードならもっと身近なものになります。ボードへの加重がよりダイナミックに行えることと、ライディングの姿勢が安定しているからです。

スタンディングなら、腕から体幹を通した大きな動きのパワーを両脚に伝えつつ、ボードの前後への加重バランスを移行させて~というような動きになってくるんでしょうか? 

きれいにターンして戻ってくるには、なかなか難しいものがありそうです(そもそもショートボードに乗れないか…)が、ニーボードなら私だってできます 笑。

正面を向いているので、背中側への加重という意識はありません。右か左かどちらかへの加重です。前後の加重は上体のポジションになります。イコール、ヒザと股関節の開き具合になります。

どういうことか言いますと、まずは普通に正座した姿勢をイメージしてみてください。そこから股関節を閉じてくる(屈曲させる)と上体は前へ倒れてアクセル、逆に開くと上体は後ろへ行ってブレーキになります。

アクセルの姿勢でヒザを開いてくると、さらに前方への加重です。それにレールへ向かっての加重、左右方向への加重が加わります。

前後左右への加重をコントロールするのが身体の回旋の動きです。スタンディングだと波のボトム側を向いていた背中を今度は波側へと身体の前側を入れ替える動きになるので、身体は大きな動きになります。

前を真っすぐ向いているニーボードになると、その動きが小さくて済むことは想像いただけると思います。目線でのリードもやりやすいです。

筋力や身体の可動性が必要なのは同じですが、体幹、股関節、膝関節、それぞれの動きはスタンディングよりも小さくてもダイナミックな動きが出来ると思います。

だから、出来ちゃうんですよ 笑。


ラウンドテールとスワローテールがありますが、テールの形でカーブの感覚はそれぞれ違うし、トライフィンを離れてシングルフィンになると、全く違う感覚になってきます。

その感覚の違いは、スタンディングでのトライとシングルの違いよりもさらに大きいものになります。

シングルではレールを使うカーブになるので、必然的に大きな動きになりますがその限界を超えてもニースタンスならコントロールできてしまいます。そもそもがスタンディングだったら、不安定極まりないセッティングです。その不安定さもマニューバに取り込んでしまうことができるのがニーボードです。


古い映像です。リンク先でご覧ください。https://www.facebook.com/share/v/14GbwgdLRv2/

スタンディングサーフィンでは、シングルフィンはすでに市民権を得た感がありますがニーボードではなぜかまだ少数派なのがシングルフィンです。面白いんですけどね。

長いニーボードは私だけですが(たぶん)笑。



さて、明日から三連休をいただいて盛岡へ行ってくる予定です。9月14日、15日、16日はお休みいたします。

よろしくお願いいたします。





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