季節は変わって

今日の最高気温は16度だそうです。それも夜明け前の時間帯で明るくなってさらに気温が下がってくるみたいです。ちょっと前と比べると20度も気温が低いのですからビックリです。潮回りも冬のそれになってきて、昼間の潮の動きが小さくなってきています。

10’6”グライダーの季節の到来です　笑。


こんなこと言ってますが、グライダーって別に冬の乗り物じゃありません。好きな時に海へ持って行って波乗りすればいいんですが、できれば人が少ない海で静かに波に乗りたい。そんなことって、普段はなかなか出来ません。

これからの季節、引いても潮が多くロングボードでも乗れないような厚いうねりを滑る。私にとってのグライダーってそんな乗り物なのです。

週末は波上がりそうです。月曜に残ったらグライダーで波に乗ってやろうと思います。8’9”のロングニーボードも出番あるかもです。（ツインで面白いんですよ）

もっと気温が下がって冬型になってくると好きな南岸低気圧の季節です。最近は台風と同じで南岸低気圧もなかなか決まりませんが、やっぱり冬の波乗りが好きなんです。


好きな季節ですが、気温が低いといろいろと問題も出てきます。各メーカーから良いウェットスーツが出ていますから、寒いということはありません。

寒くなくてもやっぱり身体に影響はあります。歳取るとそれまで少しずつ蓄積されたダメージが出てくるもんです。

私の実例に沿って（笑）いくつか挙げてみますので、まだ大丈夫だよという方は今のうちに気を付けて予防措置を取っておくのがおススメです。

まず「耳」です。サーファーズイヤーです。耳の穴はほぼ塞がってます。10年前に病院にいったら、カルテに大きく「SURFER'S EAR」って書かれました。ばい菌が入って化膿したりすると聞こえなくなります。手術で治せますが普段はあまり困らないので今のところそのままです。

困るのは波が大きめのときです。ドルフィンすると耳に海水が入るんですが、それがなかなか抜けません。しばらく何も聞こえない状態になります。耳栓すれば良いんですが、いつも忘れます。

予防は耳栓やフードなどで、冷たい空気や海水を耳に入れないことです。特に冬です。

二つ目はずいっと下へさがって「尻」です。こっちもサーファーあるあるの「痔」です（無い？）。以前に私がそうなって騒いでいるとき、何人かの人からご同意の声をいただいたので、気を付けておいたほうが良いんじゃないかと思います。

原因は冷えです。肛門まわりは血管がたくさん集まっているようで、冬の海に長時間入ることで血行が悪くなりその部分の柔軟性が無くなって…みたいなことになるようです。腰痛持ちの方もおられると思います。海に入った後はしっかりと風呂に浸かって暖めてあげましょう。

冬の海は好きですが、身体にダメージがあるのは事実です。なので対策はしっかりとやっとく方が、良いにきまってます。後々で変わってきます。




今日は仕事前にヤムナのクラスを一時間受けてきました。あちこち伸びて、身体スッキリです。


筋膜リリースとはまた違うんです。腱や筋肉を伸ばしつつ、骨にもアプローチします。首、手足、背骨がすっきり伸びます。伸ばすとは書いておりますがストレッチとは違う感覚です。

久しぶりにやったら、前よりもなんかいい感じでした。身体の感覚が以前とは変わってきているせいかもしれません。ピラティスとヤムナは相性ばっちりだと思います。



さて、これからの季節に必需品のウェットスーツのご用意は大丈夫でしょうか？ウェットはしっかりサイズを測ってもらって、身体に合うものを着用しましょう。身体に合っていないウェットスーツでは保温性も運動性も期待できません。ウェットの寿命は短くなるし、身体のパフォーマンスも落ちます。

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