MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
4 5 7
10 12 14
18 21 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
(11/19)
無題(返信済)
(11/07)
無題(返信済)
(11/01)
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[619] [618] [617] [616] [615] [614] [613] [612] [611] [610] [609]

1968年、日本におけるサーフボードレボリューションが始まったのはおそらくこの年。そしてそれをもたらしたのが上の画像の人物だ。

その年、この人物が日本へと持ち込んだサーフボードがディック・ブリューワーのダウンレール。カツさんは七里ガ浜とロアの間のビーチに仲間全員で座り、正面ポイントのレフトでブリューワーのダウンレールに乗ってサーフィンするグーフィーフッターである彼のサーフィンを見たそうだ。そして自分たちのロングボードとは全く違うサーフィンに驚き、そのブリューワーのサーフボードを取り入れたデザインのサーフボードを作り始めた。鎌倉とブリューワーサーフボードの歴史の始まりもここから始まるのかもしれない。

カツさんがシェイプの基礎を学んだのはこの人物から。カツさんより2~3歳年上だということだが去年撮られた彼のショットはどうだろう。ショートボードに乗ってタイミングよくプルインしようとする瞬間。カツさんのシェイプの先生はカツさんと同じくずっとずっと、歳を取って髪の毛が白くなってもサーフィンと恋人同士以上の関係を続けてきたに違いない。

そんな歴史を感じる彼の写真。サーフィンって素晴らしい。



カツさんのシェイプルームでグラスショップへ行く直前のニーボードをシュートすることができました。

テールはコンケーブのせいでバットテールに見えますがダイアモンドテールです。かなり薄めにシェイプされていてフレックスが期待できそうなテールです。


フロントフィンはグラスオンなので一緒にグラスショップへ。フィンの位置がマーキングされています。リアのフィンはフィンBOXを入れてもらいます。全くの未経験の形なので、フィンの位置とBOXの位置、そして取り付けるフィンの形もすべて勘が頼りです。センスが試されるというのはこういうことを言うのか…?

はやく海で試してみたいものです。詳しい画像は後ほどホームページでご紹介します。Mさんの9.0ロングボンザーもラフシェイプまで進みました。写真撮ってきたので後ほどお送りします。


この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Visitor Map
Create your own visitor map!