MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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長いフィッシュ、最近はあまりブログの話題に登りませんが、作っていただいた方々は皆さん気に入って使っていただいているようです。何人かのユーザーさんと改めて話をさせていただいて、その面白さを再認識しています。
最初の一本は忘れもしない4年前の春です。コロナで駐車場が閉鎖されて、出来上がったボードは眺めるばかりのお預け状態でした。このクリアは店にあるストックボードです。
8フィートが最初の一本で、それからプリモフィッシュという名前で短期間のうちに、私のところだけで20本近く作っています。お作りしたレングスは6.10~8.0のレンジで、多かったのは7フィート代の後半から8フィートのサイズです。
皆さんからのフィードバックもそうですが、自分で乗っていた8フィートのことを書いたブログを読み返してみると、滑り出しの速さとスピードです。「8.4のプリモより速い」という記述が何度か出てきます。フィッシュならではだと思います。
7.8のサイズに乗っている方からいただいたメールにも、(滑り出しの速さに)回りの人からロングボードに乗っていると勘違いされたくらいでしたと書かれていました。波があったので同様のフィードバックをいくつかいただいています。
滑り出しとスピードに加えて、カットバックで戻ってくる速さ、スープの下からの脱出、バックサイドの面白さ(これは表現が難しくて、実際に乗ってみて体感してほしいところです)等々。シングルのプリモに乗っている方にぜひ乗ってもらいたいプリモフィッシュですが、十分にメインボードとなり得る性能を持っているミッドレングスボードだと思います。
お盆休みも今日で終わりです。三日間の短い休みでしたが、私にとって最高のサマーホリデーでした。人生は素晴らしい 笑。
最初の一本は忘れもしない4年前の春です。コロナで駐車場が閉鎖されて、出来上がったボードは眺めるばかりのお預け状態でした。このクリアは店にあるストックボードです。
8フィートが最初の一本で、それからプリモフィッシュという名前で短期間のうちに、私のところだけで20本近く作っています。お作りしたレングスは6.10~8.0のレンジで、多かったのは7フィート代の後半から8フィートのサイズです。
皆さんからのフィードバックもそうですが、自分で乗っていた8フィートのことを書いたブログを読み返してみると、滑り出しの速さとスピードです。「8.4のプリモより速い」という記述が何度か出てきます。フィッシュならではだと思います。
7.8のサイズに乗っている方からいただいたメールにも、(滑り出しの速さに)回りの人からロングボードに乗っていると勘違いされたくらいでしたと書かれていました。波があったので同様のフィードバックをいくつかいただいています。
滑り出しとスピードに加えて、カットバックで戻ってくる速さ、スープの下からの脱出、バックサイドの面白さ(これは表現が難しくて、実際に乗ってみて体感してほしいところです)等々。シングルのプリモに乗っている方にぜひ乗ってもらいたいプリモフィッシュですが、十分にメインボードとなり得る性能を持っているミッドレングスボードだと思います。
お盆休みも今日で終わりです。三日間の短い休みでしたが、私にとって最高のサマーホリデーでした。人生は素晴らしい 笑。
お盆休みは九州の長崎へ行っておりました。長崎は母が生まれたところです。私は小学生から高校を卒業するまで住んでいました。父母はすでに亡くなり、住んでいた家も無くなってしまい、だんだんと馴染みが薄くなってきているのも事実です。自分がよく知っている頃とは街も変わっています。
海の上にある長崎の空港に降り立ち、市内行きのバスにゆられ着いたのは中華街。子供のころから親しみがある場所です。
昼飯時ではあるし、とりあえずはちゃんぽんを食べてみようかと昔から好きな中華料理店に入りました。年をとって口が淡泊になったのか、以前ほど食べたいという欲求はありませんでしたが、ひと口食べたら箸が止まらなくなっていました 笑。
旨いんです 笑。ちゃんぽん、皿うどんってやっぱり長崎で食べるのと他の地域で食べるのとでは全然味が違います(リンガーハットはまったく違う食べ物です)。
ここの中華料理店は、高3のときクラス全員で海へ行った帰りにみんなでちゃんぽん食べた店です。懐かしい記憶です。妙にみんな仲が良くて、海へ行こうと言ったらクラス全員一緒に行っちゃうようなクラスだったんです。青春でしょ?笑
ちゃんぽんと皿うどんですっかり長崎人に戻ってきている自分に気が付いて、なんとなく気分が上がってきました。
予約していたホテルは、JRの長崎駅のすぐ隣でした。駅へ着いてみたら私が知っている緑の三角屋根の駅舎は取り壊されて、たくさんの思い出がある駅のホームも位置が変わってしまっていました。
新しい長崎駅です。素敵じゃありませんか。昔の駅舎も良かったけれど、新しい駅も良い。古い長崎を良く知っている「他所者」ですが、なんとなくホッとしてしまいました。
ホテルでひと休みしたら、もうひとつの懐かしい長崎を食べに出かけます。私らの年代くらいまでだと思います。これを懐かしいと言えるのは。
クジラです。子供の頃よーく食べていました。長崎は国内でも有数のクジラの水揚げ港で消費量は日本一です。
クジラのステーキは給食の味の記憶。
いまどきの人は、クジラがかわいそうとか言って食べないんでしょうか?そういう人たちが普段何を食べるのかは知りませんが、不思議なことです。「食べる」ということに、かわいそうも何もありません。命をいただくことに肉も野菜も果物も変わりはありません。動物はそうしないと命をつなぐことはできないのです。
美味しいクジラ料理と美味しいお酒にすっかりいい気持ちになってホテルへ戻りました。ちゃんぽん、皿うどんとクジラの味が自分の家に帰ってきた気持ちにさせてくれたみたいです。
翌朝、早朝から墓参りです。ここに父と母がいます(いるの?)
今回は時間があまり無いし暑いしで、市内から少々離れた場所にある墓へのお参りは勘弁してもらおうかと思ってました。でも昨夜のクジラがパワーをくれたのか、朝目を覚ましたらよーしお墓行くぞ!になっていました。
やっぱり長崎は私にとってそういう土地なのです。
6年ぶりです。きれいに掃除して、本当だったらお盆に備えて提灯を吊る竿を組み立てるのですが、もうお盆に来る人もいません。長崎では提灯をたくさん吊るして、お墓で花火をするのです。子供の頃はそれが楽しみでした。
こんな感じです。(長崎観光振興課から拝借)
私、爆竹は手に持ったまま鳴らせます 笑。
ちょっと墓掃除して、線香をあげて来ただけですが、やっぱり行って良かった。
市内に戻って、すぐ近くの海辺の町へ昼飯を食べに行きました。食後、海沿いの道を歩いていたら降りられるところがあったので堤防の下の小さなビーチへ降り、靴を脱いで海に入ってみました。
海に足を浸けた途端、身体に涼しい風が吹き抜けたような気がしました。どこまでも透き通って、ひんやり冷たい海水に涼しい海風。このまま海へ倒れ込みたい衝動にかられましたが、着替えも無いのでなんとか我慢しました。
この海です。思い出しました。長崎の海って、海へ入って浮かぶだけで気持ちがいいんです。いつまでも居たい、そんな気持ちになってしまう海です。還暦を迎える年齢になった今でもそんな気持ちにさせてくれる素晴らしい海なのです。
もし機会があるなら、ぜひ行ってみて欲しい海です。
すっかり里心が付いてしまったところで高校の頃の友人たちと再会です。会場は素敵なロケーションで、この後夜景がきれいでした。
いいおっさん、おばさんになった友人たちが、たくさん集まりました。アメリカから参加の友人は、ハワイやロスに良くいそうな日系アメリカ人といった風情です。しゃべり方までアメリカンなのが面白かったです。
海にみんなで行っちゃった私の仲良しクラスは、約半数の人が参加していました。一番高い出席率でやっぱり仲良しでした 笑。
そんな感じで同窓会もたっぷりと楽しんできました。次は5年後です。
その土地を離れた者は歳を取るとともに、だんだんとその土地との関りは薄くなっていきます。人も景色も変わります。自分も変わっているかもしれません。私に限ったことではなく、故郷から離れて暮らす人は皆同じだと思います。
短い滞在でしたが、それでも自分は今でも長崎という土地とつながっているということを強く感じられたことが嬉しい旅でした。
実はもうひとつそれを感じさせてくれた出来事がありました。
昨年、友人のひとりが亡くなりました。長崎では初盆に船を作って故人を送り出す、精霊流しという風習があります。私は15日にはもう東京へ戻っていたので、実際に見ることは出来なかったのですが、友人たちがその模様を動画や写真で送ってくれました。
爆竹を盛大に鳴らしながら進んでいくのですが、その音が大きければ大きいほど切なく聞こえてきました。他所から来た人から見れば、ただ大騒ぎしているよう見えるかもしれません。でも長崎の人たちとって、爆竹の音は特別なものなのです。
そんな風に感じることができる私は、やっぱり長崎の人。
彼の船です。おくんち(長崎のお祭り)でも活躍していたらしく、地元のテレビ局と新聞社が取材に来ていたそうです。おくんちの唐人船を模した精霊船です。
ありがとなー!
海の上にある長崎の空港に降り立ち、市内行きのバスにゆられ着いたのは中華街。子供のころから親しみがある場所です。
昼飯時ではあるし、とりあえずはちゃんぽんを食べてみようかと昔から好きな中華料理店に入りました。年をとって口が淡泊になったのか、以前ほど食べたいという欲求はありませんでしたが、ひと口食べたら箸が止まらなくなっていました 笑。
旨いんです 笑。ちゃんぽん、皿うどんってやっぱり長崎で食べるのと他の地域で食べるのとでは全然味が違います(リンガーハットはまったく違う食べ物です)。
ここの中華料理店は、高3のときクラス全員で海へ行った帰りにみんなでちゃんぽん食べた店です。懐かしい記憶です。妙にみんな仲が良くて、海へ行こうと言ったらクラス全員一緒に行っちゃうようなクラスだったんです。青春でしょ?笑
ちゃんぽんと皿うどんですっかり長崎人に戻ってきている自分に気が付いて、なんとなく気分が上がってきました。
予約していたホテルは、JRの長崎駅のすぐ隣でした。駅へ着いてみたら私が知っている緑の三角屋根の駅舎は取り壊されて、たくさんの思い出がある駅のホームも位置が変わってしまっていました。
新しい長崎駅です。素敵じゃありませんか。昔の駅舎も良かったけれど、新しい駅も良い。古い長崎を良く知っている「他所者」ですが、なんとなくホッとしてしまいました。
ホテルでひと休みしたら、もうひとつの懐かしい長崎を食べに出かけます。私らの年代くらいまでだと思います。これを懐かしいと言えるのは。
クジラです。子供の頃よーく食べていました。長崎は国内でも有数のクジラの水揚げ港で消費量は日本一です。
クジラのステーキは給食の味の記憶。
いまどきの人は、クジラがかわいそうとか言って食べないんでしょうか?そういう人たちが普段何を食べるのかは知りませんが、不思議なことです。「食べる」ということに、かわいそうも何もありません。命をいただくことに肉も野菜も果物も変わりはありません。動物はそうしないと命をつなぐことはできないのです。
美味しいクジラ料理と美味しいお酒にすっかりいい気持ちになってホテルへ戻りました。ちゃんぽん、皿うどんとクジラの味が自分の家に帰ってきた気持ちにさせてくれたみたいです。
翌朝、早朝から墓参りです。ここに父と母がいます(いるの?)
今回は時間があまり無いし暑いしで、市内から少々離れた場所にある墓へのお参りは勘弁してもらおうかと思ってました。でも昨夜のクジラがパワーをくれたのか、朝目を覚ましたらよーしお墓行くぞ!になっていました。
やっぱり長崎は私にとってそういう土地なのです。
6年ぶりです。きれいに掃除して、本当だったらお盆に備えて提灯を吊る竿を組み立てるのですが、もうお盆に来る人もいません。長崎では提灯をたくさん吊るして、お墓で花火をするのです。子供の頃はそれが楽しみでした。
こんな感じです。(長崎観光振興課から拝借)
私、爆竹は手に持ったまま鳴らせます 笑。
ちょっと墓掃除して、線香をあげて来ただけですが、やっぱり行って良かった。
市内に戻って、すぐ近くの海辺の町へ昼飯を食べに行きました。食後、海沿いの道を歩いていたら降りられるところがあったので堤防の下の小さなビーチへ降り、靴を脱いで海に入ってみました。
海に足を浸けた途端、身体に涼しい風が吹き抜けたような気がしました。どこまでも透き通って、ひんやり冷たい海水に涼しい海風。このまま海へ倒れ込みたい衝動にかられましたが、着替えも無いのでなんとか我慢しました。
この海です。思い出しました。長崎の海って、海へ入って浮かぶだけで気持ちがいいんです。いつまでも居たい、そんな気持ちになってしまう海です。還暦を迎える年齢になった今でもそんな気持ちにさせてくれる素晴らしい海なのです。
もし機会があるなら、ぜひ行ってみて欲しい海です。
すっかり里心が付いてしまったところで高校の頃の友人たちと再会です。会場は素敵なロケーションで、この後夜景がきれいでした。
いいおっさん、おばさんになった友人たちが、たくさん集まりました。アメリカから参加の友人は、ハワイやロスに良くいそうな日系アメリカ人といった風情です。しゃべり方までアメリカンなのが面白かったです。
海にみんなで行っちゃった私の仲良しクラスは、約半数の人が参加していました。一番高い出席率でやっぱり仲良しでした 笑。
そんな感じで同窓会もたっぷりと楽しんできました。次は5年後です。
その土地を離れた者は歳を取るとともに、だんだんとその土地との関りは薄くなっていきます。人も景色も変わります。自分も変わっているかもしれません。私に限ったことではなく、故郷から離れて暮らす人は皆同じだと思います。
短い滞在でしたが、それでも自分は今でも長崎という土地とつながっているということを強く感じられたことが嬉しい旅でした。
実はもうひとつそれを感じさせてくれた出来事がありました。
昨年、友人のひとりが亡くなりました。長崎では初盆に船を作って故人を送り出す、精霊流しという風習があります。私は15日にはもう東京へ戻っていたので、実際に見ることは出来なかったのですが、友人たちがその模様を動画や写真で送ってくれました。
爆竹を盛大に鳴らしながら進んでいくのですが、その音が大きければ大きいほど切なく聞こえてきました。他所から来た人から見れば、ただ大騒ぎしているよう見えるかもしれません。でも長崎の人たちとって、爆竹の音は特別なものなのです。
そんな風に感じることができる私は、やっぱり長崎の人。
彼の船です。おくんち(長崎のお祭り)でも活躍していたらしく、地元のテレビ局と新聞社が取材に来ていたそうです。おくんちの唐人船を模した精霊船です。
ありがとなー!
8月16日(金)は台風接近のためお休みします。直撃はしませんが、強い台風です。皆さまもお気を付けください。
長崎から戻って来ました。いやー、長崎の海が綺麗だったこと。あの海があったから海が大好きになったんです。あまりにも気持ちが良くて、そのまま居ついてしまおうかと思いましたが、そうもいかず(笑)、今日からいつも通りに営業しています。詳しくはまた別の機会にお話ししたいと思います。
ストックボードとユーズドボードが入荷しております。
ストックボードはミッドレングスサイズのTOTOです。レングスは7’7”。デッキはオリーブグリーンでレールとボトムは薄いイエローベージュ。テールのラインをラウンドピンにしてみましたがいかがでしょう?
レールの感触と厚みがとてもいい感じです。厚みは、3”1/4をちょっと切るくらいのボリュームがあります。ボリューミーですが、ノーズ、テールは自然な流れにボリュームを落としているので動きは良いと思います。
ボトムはフラット~VEEです。フラットとは言うとシンプルであまり手が入れられていないようなイメージですが、フラットはフラットでもただのフラットではありません。出来上がりがコンケーブボトムのように視覚的に明確に分かるわけではありません。言うなら、デザインされたフラットです。作られる過程を見ていないと分からないと思います。私にとって、プリモのコンケーブ=TOTOのフラットボトムなのです。
これからは、’KATSU’フラットなんて呼んじゃおうかと思っております。ただのフラットじゃないことは乗ってみればすぐに分かります。とにかく少しでも速いスピードでボードを走らせるということを長年考えてきた、経験と技術が生み出すフラットです。(TOTOの形では、フラット以外にもプリモのトライプレーンボトムでもOKです。オーダーでお作りします)
ユーズドボードは三本入荷しています。どれも7フィート代の後半でグッドコンディションです。
最初はボンザー。7’11”です。
実はこのボード作ったばかりです。ボードのオーナーさんは、北海道から東北、千葉と本州を南下しながらこのボンザーに乗って、ボンザーフィンにも慣れていい感じになってきたそうです。でも突然、アタマの中がシングルフィンに乗りたい!になってしまって、それが頭から離れなくなってしまったようで、調子いいんですけど次をお願いします!と置いていかれました。(その他にもこの方のお仕事の季節とのタイミング的な理由もあるんですが)
ですので、とてもきれいなコンディションです。ラウンドノーズにダイアモンドテールのボンザー、調子いいそうです。
二本目はクアッドです。レングスは7’10”。
OKIDOKIがベースでテールを幅広めのスクエアテールにした、カスタムシェイプです。フューチャーのBOXが入っていて、フィンは付きません。お手持ちで合いそうなフィンがあればそれでOKですが、無ければオススメのフィンがあります。ご相談ください。
三本目はOKIDOKIです。レングスはこれも7’10”。トライのグラスオンです。
ミッドレングスというと、シングルフィンが主流です。でも乗り手の指向は多種多様ですから、シングルフィンでは物足りないという方もおられるはずです。
例えば、波のブレイクが速い場面でデッキを踏んでもっと加速出来たらセクションを抜けられたのにとか、波を縦に上がりたい、カットバックでもっとしっかり戻ってスープに当てこんでリエントリーしたいなど、シングルフィンでは難しいことも楽にやってくれるのがトライフィンです。
もしそんなことを感じておられたらこのOKIDOKIです。丁寧に使われていて、ほとんど新品のコンディションです。
TOTOミッドレングスとユーズドボードはメネフネビーチストアウェブサイトご覧ください。
明日は定休日です。明後日は台風が近づく予報です。海はオフショアになりそうですが、戻って来ることが出来ないくらい強く吹きそうです。
備えは明日のうちにやっておこうと思います。16日金曜日は店は休むと思いますが、またブログでお知らせいたします。皆さまもお気を付けください。
ストックボードとユーズドボードが入荷しております。
ストックボードはミッドレングスサイズのTOTOです。レングスは7’7”。デッキはオリーブグリーンでレールとボトムは薄いイエローベージュ。テールのラインをラウンドピンにしてみましたがいかがでしょう?
レールの感触と厚みがとてもいい感じです。厚みは、3”1/4をちょっと切るくらいのボリュームがあります。ボリューミーですが、ノーズ、テールは自然な流れにボリュームを落としているので動きは良いと思います。
ボトムはフラット~VEEです。フラットとは言うとシンプルであまり手が入れられていないようなイメージですが、フラットはフラットでもただのフラットではありません。出来上がりがコンケーブボトムのように視覚的に明確に分かるわけではありません。言うなら、デザインされたフラットです。作られる過程を見ていないと分からないと思います。私にとって、プリモのコンケーブ=TOTOのフラットボトムなのです。
これからは、’KATSU’フラットなんて呼んじゃおうかと思っております。ただのフラットじゃないことは乗ってみればすぐに分かります。とにかく少しでも速いスピードでボードを走らせるということを長年考えてきた、経験と技術が生み出すフラットです。(TOTOの形では、フラット以外にもプリモのトライプレーンボトムでもOKです。オーダーでお作りします)
ユーズドボードは三本入荷しています。どれも7フィート代の後半でグッドコンディションです。
最初はボンザー。7’11”です。
実はこのボード作ったばかりです。ボードのオーナーさんは、北海道から東北、千葉と本州を南下しながらこのボンザーに乗って、ボンザーフィンにも慣れていい感じになってきたそうです。でも突然、アタマの中がシングルフィンに乗りたい!になってしまって、それが頭から離れなくなってしまったようで、調子いいんですけど次をお願いします!と置いていかれました。(その他にもこの方のお仕事の季節とのタイミング的な理由もあるんですが)
ですので、とてもきれいなコンディションです。ラウンドノーズにダイアモンドテールのボンザー、調子いいそうです。
二本目はクアッドです。レングスは7’10”。
OKIDOKIがベースでテールを幅広めのスクエアテールにした、カスタムシェイプです。フューチャーのBOXが入っていて、フィンは付きません。お手持ちで合いそうなフィンがあればそれでOKですが、無ければオススメのフィンがあります。ご相談ください。
三本目はOKIDOKIです。レングスはこれも7’10”。トライのグラスオンです。
ミッドレングスというと、シングルフィンが主流です。でも乗り手の指向は多種多様ですから、シングルフィンでは物足りないという方もおられるはずです。
例えば、波のブレイクが速い場面でデッキを踏んでもっと加速出来たらセクションを抜けられたのにとか、波を縦に上がりたい、カットバックでもっとしっかり戻ってスープに当てこんでリエントリーしたいなど、シングルフィンでは難しいことも楽にやってくれるのがトライフィンです。
もしそんなことを感じておられたらこのOKIDOKIです。丁寧に使われていて、ほとんど新品のコンディションです。
TOTOミッドレングスとユーズドボードはメネフネビーチストアウェブサイトご覧ください。
明日は定休日です。明後日は台風が近づく予報です。海はオフショアになりそうですが、戻って来ることが出来ないくらい強く吹きそうです。
備えは明日のうちにやっておこうと思います。16日金曜日は店は休むと思いますが、またブログでお知らせいたします。皆さまもお気を付けください。
U-ZIPはもうすっかりノンジップスーツの定番です。海でも良くみかけると思います。そんなU-ZIPですが、今回のキモは「ドライスーツ」と「EVOモデル」です。
ドライスーツですか?と思いましたか?私も最初はそう思いました。でも、今回のストレスフリーライトドライはドライスーツに対するイメージを一新するものかもしれません。
10数年前にドライスーツブームみたいなものがあったのを覚えておられますでしょうか?私も持ってました。確かに暖かいのですが、オーバースペックに感じられる部分が多々ありました。スーツ自体が重たいし、ブカブカしているスタイルは多いに気になりました。
その後は、ネックインやロングチェストジップ、U-ZIPと高性能のセミドライが出て来て、本当にドライの機能が必要な地域以外ではだんだんと使われなくなってきました。
そのイメージはまず捨てて下さい 笑。今回のこのストレスフリーライトドライ(長いので以後、ライトドライで)はアタマを切り替える必要があります。そのキーワードになるのが「セミドライより動きやすいドライスーツ」じゃないかと思います。
首回りはセミドライのU-ZIPよりパーツは増えていますが、従来のドライスーツよりも簡素化されています(’ドライ’を謳っていますのでもちろん防水性の点では同等です)まず、そこで「軽さ」「ストレスフリー」に加点です。
そしてドライで濡れにくく保温性が高いという特性を活かして、上半身の生地を2.5ミリという生地厚まで軽量化しています。(下半身はブーツにつなげる必要があるため3ミリです)
フィット感はセミドライU-ZIPのリラックスフィットよりも気持ち細めです。限りなくセミドライに近いスタイルで生地が薄い。今まで着ていた5/3ミリのセミドライと比べると、それより動きやすいドライスーツなのです。
正直に言うと、カタログが届いたときには「どうしてドライスーツが一番最初に載ってるの?」と思いました。でも実際のスーツを見て、説明を聴いたらそんな初見が変わりました。使い方としては今までセミドライ + ブーツ(さらに寒くなれば + グローブ)で波乗りをしていた季節にこのライトドライが当てはまると思います。
秋から真冬になる間の季節は、薄めのセミドライか、3フルにサーモブラックのショートジョンインナーで、本格的に寒くなって来たらこのライトドライというような使い方をすれば、ウェットを着る秋冬春の3シーズンを通して、薄い生地でストレスなく波乗りが楽しめると思います。
セミドライから3フルに替えたときのあの解放感。あれが真冬でも味わえるかと想像すると、このストレスフリー・ライトドライが気になりはじめている今日この頃です。
この春からのニューモデル、U-ZIP EVOも動きやすさで注目です。
私もこれ着ていますが、同じU-ZIPでもこのEVOでしか出来ないジッパーのレイアウトがとても、パドルしやすいのです。加えて前身ごろが一枚の生地になるなど、生地のつなぎ目を最小限に減らした作りも動きやすさのポイントです。(EVOモデルはジャージ限定です)
ウエットのリペアなどメンテナンスも受付中です。気温が下がってくるとリペアに時間がかかってしまいます。各メーカー、気になる箇所は今のうちに直しておきましょう。
私はスーツの首回りがどれもきつくて苦しいので、修正しなくてはいけません。先日首回りを測ってもらったら、1.5センチ太くなっていました。きついはずです。ピラティスのせいです。
ストックボードが入荷しました。TOTO7’7”。ダウンレールのボリューム感がいい感じです。
その他にも活さんのミッドレングスのユーズドが三本ほど入荷しているのですが、作業がまだ追い付いていません。どれも7フィート代後半の個性的なボードたちです。休み明けになってしまうと思いますが、ご期待ください。
ドライスーツですか?と思いましたか?私も最初はそう思いました。でも、今回のストレスフリーライトドライはドライスーツに対するイメージを一新するものかもしれません。
10数年前にドライスーツブームみたいなものがあったのを覚えておられますでしょうか?私も持ってました。確かに暖かいのですが、オーバースペックに感じられる部分が多々ありました。スーツ自体が重たいし、ブカブカしているスタイルは多いに気になりました。
その後は、ネックインやロングチェストジップ、U-ZIPと高性能のセミドライが出て来て、本当にドライの機能が必要な地域以外ではだんだんと使われなくなってきました。
そのイメージはまず捨てて下さい 笑。今回のこのストレスフリーライトドライ(長いので以後、ライトドライで)はアタマを切り替える必要があります。そのキーワードになるのが「セミドライより動きやすいドライスーツ」じゃないかと思います。
首回りはセミドライのU-ZIPよりパーツは増えていますが、従来のドライスーツよりも簡素化されています(’ドライ’を謳っていますのでもちろん防水性の点では同等です)まず、そこで「軽さ」「ストレスフリー」に加点です。
そしてドライで濡れにくく保温性が高いという特性を活かして、上半身の生地を2.5ミリという生地厚まで軽量化しています。(下半身はブーツにつなげる必要があるため3ミリです)
フィット感はセミドライU-ZIPのリラックスフィットよりも気持ち細めです。限りなくセミドライに近いスタイルで生地が薄い。今まで着ていた5/3ミリのセミドライと比べると、それより動きやすいドライスーツなのです。
正直に言うと、カタログが届いたときには「どうしてドライスーツが一番最初に載ってるの?」と思いました。でも実際のスーツを見て、説明を聴いたらそんな初見が変わりました。使い方としては今までセミドライ + ブーツ(さらに寒くなれば + グローブ)で波乗りをしていた季節にこのライトドライが当てはまると思います。
秋から真冬になる間の季節は、薄めのセミドライか、3フルにサーモブラックのショートジョンインナーで、本格的に寒くなって来たらこのライトドライというような使い方をすれば、ウェットを着る秋冬春の3シーズンを通して、薄い生地でストレスなく波乗りが楽しめると思います。
セミドライから3フルに替えたときのあの解放感。あれが真冬でも味わえるかと想像すると、このストレスフリー・ライトドライが気になりはじめている今日この頃です。
この春からのニューモデル、U-ZIP EVOも動きやすさで注目です。
私もこれ着ていますが、同じU-ZIPでもこのEVOでしか出来ないジッパーのレイアウトがとても、パドルしやすいのです。加えて前身ごろが一枚の生地になるなど、生地のつなぎ目を最小限に減らした作りも動きやすさのポイントです。(EVOモデルはジャージ限定です)
ウエットのリペアなどメンテナンスも受付中です。気温が下がってくるとリペアに時間がかかってしまいます。各メーカー、気になる箇所は今のうちに直しておきましょう。
私はスーツの首回りがどれもきつくて苦しいので、修正しなくてはいけません。先日首回りを測ってもらったら、1.5センチ太くなっていました。きついはずです。ピラティスのせいです。
ストックボードが入荷しました。TOTO7’7”。ダウンレールのボリューム感がいい感じです。
その他にも活さんのミッドレングスのユーズドが三本ほど入荷しているのですが、作業がまだ追い付いていません。どれも7フィート代後半の個性的なボードたちです。休み明けになってしまうと思いますが、ご期待ください。
ずっと品切れしていた、DESTINATIONのリーシュコードが入荷しました。リーシュはこれじゃないとイヤという方もいるくらいで、意外に隠れた人気があるリーシュコードです。
コードがマットな質感になって、リーシュを外すときのタブの形状が変わっています。
レールセーバー側は特に変更ありません。ご存知のこととは思いますが、このベルト部分がレールに当たるようにリーシュストリングの長さを調節してください。
ミッドレングスサイズのサーフボードに乗る人が増えて、リーシュコードの長さのバリエーションも増えました。以前は、ショートボード用かロングボード用かの二択だったのですが、いまは大波用を除けば、6,7、8、9、10フィートとサイズのバリエーションが増えて、リーシュ屋さんも大変です。
7’3”のボードでは7フィート、8’4”のボードでは8フィートをというようにボードの長さに合わせて選びます。短いとワイプアウトしたときに長いボードが身体の近くに来てしまうので危ないです。長すぎるのは邪魔だし扱いが結構面倒です。身体から離れてしまうので他の人が危なくなるかもしれません。
ニーボードには、普通の6フィートの足首用です。足ヒレと干渉するのが気になって、腕に着けてみたり、ロングボードみたいにヒザ下に着けたりもしてみたのですが、足ヒレに慣れてきたら普通の位置に落ち着きました。
50年くらい前のリーシュが店にあります。コードはゴム管の中にナイロンのロープを通したもので、伸縮性があります。波に巻かれて伸びた後に、スプリングバックで思い切り自分の方へ飛んできそうです。足首もナイロンテープで痛そう。ボード側はただの輪っかなので、リーシュカップに着けっ放し。昔あった、ネジの頭が輪になっているフィンボルトに着けたかもしれません。
なかなか大変そうな代物ですが、きっと当時は画期的なガジェットだったんだと思います。
リーシュコードが普及したのは、一般的には1970年代に入ってからだと言われていますが60年代のサーフィン雑誌に面白い記事があります。
タイトルは「ニュー フレンチ ガジェット」。新しいフランスの便利道具、みたいな意味です。Dフィンに何かを貼り付けて、リーシュロープを取り付けています。キャプションは、(こんなのを足首に着けて)足の骨を折るよりも泳いだほうがマシ、とかなり否定的です 笑。
これは今の感覚では理解できないかもしれませんが、ヴィンテージボードに乗ったことがある人ならうなづけることだと思います。
当時の重たいボードにリーシュを付けてワイプアウトしようものなら、足が根本からすっぽ抜けるかというくらい引っ張られます(経験者です)。6’10”のVEEボトムでさえ、ものすごい勢いで引っ張られましたから、60年代の10フィートのピグなんかで、波のサイズがあったら本当に足の骨が折れるかもしれません 笑。
サーフボードの軽量化という進化が伴わなかったら、リーシュもただの’ガジェット’だったということです。ボードのデザイン、マテリアル、ライディングスタイルの進化にともなってリーシュコードという存在が当たり前のものになってきたのです。
注意書きには、リーシュコードは命綱ではありませんと書いてあります。ヒモは切れます。切れたときの対処法も身に付けておかなければダメですよ。
こちらも多いに進化しています。詳しくはまた改めてご案内しますが、AXXE CLASSIC 2024年冬用ウェットの早期受注オーダーフェア開催します。会期は9月23日まで。もうオーダーOKです。
気が早いですが、今年は冬用のセミドライ、ドライスーツを作ろうかとお考えの方は早めがお得です。オーダー料無料でセミドライは¥11.000、ドライスーツは¥22.000までのリペアが無料になる、2年間のリペア補償付きです。。
朝、6時起床。朝食を取り、腰痛を起こすトリガーポイントになりそうなところを念入りにストレッチとリリースしてから、ピラティスを約一時間。ここのところ、クーラーが効いた部屋にばかりいたせいか、日差しの下で汗をかきたくなってジョギングに出かけました。
久しぶりの裏山トレイルです。2月から走っていなかったので、フクラハギの筋肉の使い方と動き方が面白いのです 笑。日差しが気持ちがいい。いくら身体を動かしているとは言っても、インドア(スタジオ)ばかりじゃダメですね。
スタジオには無いものは、この夏の空です。
今朝は土曜なので6時でしたが、今年の4月から平日は朝5時に起きています。ピラティス&ジョグ、気持ちがいい組み合わせを見つけてしまいました。
波乗りも加えたらさらに気持ち良さそうですが、資格の課題をまだ消化できていないので、なかなか海へ行く時間が取れずです。定休日の木曜に、うまく波が当たることを期待することにいたします。
海入らなくてもカラダは平気だと思います。今朝、やったピラティスです。このレッスンは技術的に特別な動きはありませんが、体幹を結構使うのでその辺に自信がある人でも結構キツイと思います。体幹に自信がある人はトライしてみてください。私はこのくらい余裕ですので 笑。
さて、そろそろ腰回りを緩める時間です。
久しぶりの裏山トレイルです。2月から走っていなかったので、フクラハギの筋肉の使い方と動き方が面白いのです 笑。日差しが気持ちがいい。いくら身体を動かしているとは言っても、インドア(スタジオ)ばかりじゃダメですね。
スタジオには無いものは、この夏の空です。
今朝は土曜なので6時でしたが、今年の4月から平日は朝5時に起きています。ピラティス&ジョグ、気持ちがいい組み合わせを見つけてしまいました。
波乗りも加えたらさらに気持ち良さそうですが、資格の課題をまだ消化できていないので、なかなか海へ行く時間が取れずです。定休日の木曜に、うまく波が当たることを期待することにいたします。
海入らなくてもカラダは平気だと思います。今朝、やったピラティスです。このレッスンは技術的に特別な動きはありませんが、体幹を結構使うのでその辺に自信がある人でも結構キツイと思います。体幹に自信がある人はトライしてみてください。私はこのくらい余裕ですので 笑。
さて、そろそろ腰回りを緩める時間です。
やることたくさんで、気が付いたらもう6時過ぎです。常にワンオペで、気持ちは急いでしまいがちなのですが、「ひとつづつ確実に」が私のモットーです…なんて 笑。もうちょっとしたら落ち着いてブログも書けるようになると思います。
この方の演奏には音楽パワーが詰まってますね。朝から元気をもらってます。
ベースのおっちゃんもカッコイイ。
波乗りもこのくらいのノリでやったら最高です。
この方の演奏には音楽パワーが詰まってますね。朝から元気をもらってます。
ベースのおっちゃんもカッコイイ。
波乗りもこのくらいのノリでやったら最高です。
何気なく点けたテレビでやっていた奄美大島のお話の予告映像(貼り付け再生が出来ないので、YOUTUBEサイトで観て下さい)。
あの波にチャージするサーファーはもちろん凄いのですが、それ以上に感動してしまったのが島の人たちと海や自然との関わり方です。大きな被害をもたらす台風を島の人たちは「龍」に例えます。
毎年やってきて大きな被害をもたらす台風ですが、台風がもたらす破壊はまた新しい創造のときでもあると言います。回復して再生して、より強くなっていくという言葉は、台風の通り道にある奄美大島に暮らしている人たちが持つ自分たちの島への愛情であり、そこで暮らす上での人生哲学でもあると思いました。
自然界も同じです。台風による破壊がもたらすものはただ破壊ではなく、新しい環境を生み出すための準備でもあると言います。人間にとって厄介なものである台風も自然現象のひとつです。人間の開発による破壊からの再生は難しいですが、自然が破壊したものは自然が治してくれます。
サーファーも波に乗るだけではありません。海に出て魚を採ります。強い海流が流れる海に30メートルもぐって(もちろん素潜り)、30キロのイソマグロをスピアフィッシングで仕留めてくるのは、あの大きな波に乗るのと同じくらいかそれ以上に凄いことです。見ていてもう、この人かっけー!でした 笑。
自分自身は東京というコンクリートとモノに囲まれた生活に長年浸りきっています。都会に近い海は奄美の海と違い、自然が持つ再生能力も弱いように感じます。それはたぶん人間も同じ。番組に出てくる人たちを見ていて、人を強くしてくれるのは自然なんだと思いました。
都会に暮らすサーファーに限らず、すべてのサーファーはサーフィンから自分が感じている以上のものをもらっているのかもしれません。それが週に一回のサーフィンであっても、それを続けている限り、海と関わり続けていることには強い意味があるんじゃないかと思いました。
しかし、あの素潜り漁はカッコ良かったなあ。
明日は店は休みです。シェイプルームへ行ってきます。
あの波にチャージするサーファーはもちろん凄いのですが、それ以上に感動してしまったのが島の人たちと海や自然との関わり方です。大きな被害をもたらす台風を島の人たちは「龍」に例えます。
毎年やってきて大きな被害をもたらす台風ですが、台風がもたらす破壊はまた新しい創造のときでもあると言います。回復して再生して、より強くなっていくという言葉は、台風の通り道にある奄美大島に暮らしている人たちが持つ自分たちの島への愛情であり、そこで暮らす上での人生哲学でもあると思いました。
自然界も同じです。台風による破壊がもたらすものはただ破壊ではなく、新しい環境を生み出すための準備でもあると言います。人間にとって厄介なものである台風も自然現象のひとつです。人間の開発による破壊からの再生は難しいですが、自然が破壊したものは自然が治してくれます。
サーファーも波に乗るだけではありません。海に出て魚を採ります。強い海流が流れる海に30メートルもぐって(もちろん素潜り)、30キロのイソマグロをスピアフィッシングで仕留めてくるのは、あの大きな波に乗るのと同じくらいかそれ以上に凄いことです。見ていてもう、この人かっけー!でした 笑。
自分自身は東京というコンクリートとモノに囲まれた生活に長年浸りきっています。都会に近い海は奄美の海と違い、自然が持つ再生能力も弱いように感じます。それはたぶん人間も同じ。番組に出てくる人たちを見ていて、人を強くしてくれるのは自然なんだと思いました。
都会に暮らすサーファーに限らず、すべてのサーファーはサーフィンから自分が感じている以上のものをもらっているのかもしれません。それが週に一回のサーフィンであっても、それを続けている限り、海と関わり続けていることには強い意味があるんじゃないかと思いました。
しかし、あの素潜り漁はカッコ良かったなあ。
明日は店は休みです。シェイプルームへ行ってきます。
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