MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
アーカイブ
カウンター
波はコシ~ハラくらい。いつもの駐車場がなぜか使えなかったので、隣のスペースへ。いつものポイントは遠くに見えているところです。
ボードは新しいラウンドピンのニーボード。最初の好印象から一転、若干懐疑的になってきたのですが、それの実地テストです。
問題はセンターフィンの位置です。この二本のラウンドピンで、センターフィンの位置が果たして1インチ前か後ろか、どちらがいいのか傍から見ればほぼどうでも良さそうなことで悩んでいるのです。
黄色い方が、センターフィンが1インチ前寄りです。このボードの前に乗っていたスワローテールのニーボードの経験からそれと同じ位置では「テールがルースになり過ぎてしまうはず」だったのが意外といい感じで乗れてしまったのが原因です。
それをどう自分の中で消化すれば良いのかと悩んでいたのです。それで、若干ネガティブな印象をぬぐえないままのパドルアウトでしたが、一発目の波できれいさっぱりお悩み解消いたしました。
結論から言えば、どちらもそれぞれ良い(笑)
1インチ前方のセンターフィンでは、若干ルースさがあるもののコントロールできる範囲で、それが面白かったのです。一方のそれよりも1インチ後方のセンターフィンでは、ルースさが消えて加重をしっかりホールドしながらドライブしてくれるターンがいい感じです。
それで、さらに進めて考えるとこの形のニーボードはセンターフィンを前後に移動することができるように、FCSのプラグを四つ入れてもいいんじゃないかという結論にたどりつきました。
そういえば、海外のニーボードでそうなっているボードもあるのを思い出しました。
で、このボードでもプラグを追加して試してみようと思います。
パッド待ちのシングルフィンのニーボードもあるし、悩みはつきませんね。
さて、ここからタイトルの本題に入ります。
海に行く前の夜、明日はニーボードかプリモに乗ろうと準備をしていましたが、もうひとつ決めていたことがありました。
それは、ポイントが混み合うようだったら、別の空いている場所を探して入るかそれも無理だったら海へ入るのはあきらめようと決めていました。
「空いている」という基準は、今盛んに言われている「社会的距離」を取ることができるかどうかことです。具体的に言うなら、他者との距離を約2メートル空けておくことができるかどうかです。
人が集まるところは、COVID-19の感染の可能性が高まるのでイベントやスポーツクラブ、カラオケボックス、大型商業施設などは営業自粛しています。湘南の海の上の混雑は、それらと同じです。
そりゃー、波乗りしたいです。でも、状況を良く見て考えてください。
そして、もうひとつあります。
早朝に海に着いたときには駐車場はガラガラだったのですが、海から上がってクルマへ戻ると駐車スペースが半分クローズしていたせいもあって駐車場は満車状態でした。(半分使えなかったのは精算機の故障が原因のようでした)
それは仕方が無いのですが、周りを見てみると車の屋根にボードを何枚も載せて、何人かで同乗して来ている人の多いこと。
ちょっと危機意識が無さすぎです。例えばスポーツクラブやカラオケボックスが頑張って営業自粛してくれている理由はお分かりだと思います。いくら親しい友人同士でも、今はお互いさまです。何がどうなってお互いに迷惑をかけてしまうかなんて分かりません。
今は海へは一人で行きましょうよ。(基本、波乗りは一人で行くものではありますが)お願いします。
そして、海の上で社会的距離を取ることができないようであれば、海へ入るのは我慢しましょう。お願いします。
サーフショップを生業(なりわい)としている私が、「波乗りしちゃダメ」というのはかなり辛いことです。
でも今は皆がそれをやっています。そういう時なのです。
全てはCOVID-19と戦うためです。いつかは絶対に収束します。「いつか」というのはいつなのか?それは、今私たちひとりひとりが気を付けることによって早くもなるし、逆に終わりが見えなくなることだってあり得るのです。
やるのは「私」であり「あなた」です。
ウィルスを封じ込めるにはいくつかの方法があります。都市を封鎖してしまうのもその方法のひとつですが、社会的距離を取るというのが一番効果的な方法だというワシントンポスト誌のシュミレーション結果もあります。
https://www.washingtonpost.com/graphics/2020/health/corona-simulation-japanese/
不要な外出をできるだけ控え、社会的距離を取る(手洗い、マスクもですが)それが私たちひとりひとりができる最善の対策です。
海へは一人で、混雑したポイントは避ける、混雑してきたら私は上がるか移動します。
ショップではマスクをして2メートルは離れます。失礼だと思わないでください。今はそれが一番のお互いへの思いやりです。
「出かけるのは自粛します」という方にはボードの発送もやります。東京近県でしたら、5500円で発送します。かなり頑張ったつもりです(ユーズドボードは除外です。すいません。)ウェットスーツは過去にご注文いただいた方ならデータは残していますし、通販で採寸票をお送りして、というのは昔からずっとやっています。いつでもご相談ください。
送料はこちらをご覧ください。特定商取引法に基づく表示というお堅いページもあるのです。
メネフネビーチストアがオープンしたのは、2001年4月1日。めでたく20周年を迎えることができたのはすべて皆さまのサポートのおかげです。どうもありがとうございます。36歳の年にスタートして、いまや56歳です。考えるとなにやら笑っちゃいそうですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
そんなタイミングですが、世の中は皆さんのご存じの通りの状況です。なかなか試練の20年目になりそうで、ドキドキしております。
20年間の間に、テロ、金融・経済危機、震災や台風などの自然災害、いろいろなことがありました。業界的には、2005年12月のクラークフォームの突然のシャットダウンという衝撃的事件がありました。
世間的には何それ?というような出来事だと思いますが、クラークフォームの閉鎖のときは目の前が真っ暗になりました。サーフボードにとって一番大事なものが突然に消えてしまったのです。
現在は、クラークフォームに代わってUSブランクスが同様のクオリティのフォームを安定的に供給しているので心配は何もありません。でも、クラークフォームが無くなってしまったことで得られたものもあります。
クラークフォームはブランクスのシェアのほとんどを持っていましたが、クラークフォーム以外にも世界にはいろいろなブランクスメーカーが存在していて、それらを輸入して試行錯誤していた時期がありました。
それはシェイプの試行錯誤でもあり、今の活さんのバラエティに富んだラインアップを生み出すきっかけにもなっていったのです。海外のシェイパーたちも同様で、クラークフォームのシャットダウンを変革のときととらえ、良い方向へ流れていこうという動きが見られました。
今は世界的に大変な状況です。しかもまだ好転するきざしは見えていません。半年続くのか、もっとなのか、これからどうなっていくのか、先が見えず考えられない状況です。
そんな中での20年目のスタートですが、やっていくしかありません。これまでもそうやって続けてきたのです。先が見えないと誰もが不安になるものです、でも必ず「あのときはね~」と語れるときはやってきます。
そのために今私たちが取り組まなければいけないのは、自分がこのウィルスに感染しないように、拡大させないように最大限に気を付けることです。どうしても混んでいる通勤電車に乗らなくてはいけないなら、その中で最大限の注意をすることだと思ってます。出来ることをとにかくやっていけば、必ず先は見えてくると信じています。
しばらくの間は無理かと思っていた、アメリカからのデリバリーも遅れ気味ですが動いています。来週にはカリフォルニアから、バードウェルの入荷第一陣が届くと思います。
15年前に無くなってしまったクラークフォームですが、久しぶりにTシャツも入荷します(パチもんじゃありませんw)
とりあえず、20年目もよろしくお願いいたします。
そんなタイミングですが、世の中は皆さんのご存じの通りの状況です。なかなか試練の20年目になりそうで、ドキドキしております。
20年間の間に、テロ、金融・経済危機、震災や台風などの自然災害、いろいろなことがありました。業界的には、2005年12月のクラークフォームの突然のシャットダウンという衝撃的事件がありました。
世間的には何それ?というような出来事だと思いますが、クラークフォームの閉鎖のときは目の前が真っ暗になりました。サーフボードにとって一番大事なものが突然に消えてしまったのです。
現在は、クラークフォームに代わってUSブランクスが同様のクオリティのフォームを安定的に供給しているので心配は何もありません。でも、クラークフォームが無くなってしまったことで得られたものもあります。
クラークフォームはブランクスのシェアのほとんどを持っていましたが、クラークフォーム以外にも世界にはいろいろなブランクスメーカーが存在していて、それらを輸入して試行錯誤していた時期がありました。
それはシェイプの試行錯誤でもあり、今の活さんのバラエティに富んだラインアップを生み出すきっかけにもなっていったのです。海外のシェイパーたちも同様で、クラークフォームのシャットダウンを変革のときととらえ、良い方向へ流れていこうという動きが見られました。
今は世界的に大変な状況です。しかもまだ好転するきざしは見えていません。半年続くのか、もっとなのか、これからどうなっていくのか、先が見えず考えられない状況です。
そんな中での20年目のスタートですが、やっていくしかありません。これまでもそうやって続けてきたのです。先が見えないと誰もが不安になるものです、でも必ず「あのときはね~」と語れるときはやってきます。
そのために今私たちが取り組まなければいけないのは、自分がこのウィルスに感染しないように、拡大させないように最大限に気を付けることです。どうしても混んでいる通勤電車に乗らなくてはいけないなら、その中で最大限の注意をすることだと思ってます。出来ることをとにかくやっていけば、必ず先は見えてくると信じています。
しばらくの間は無理かと思っていた、アメリカからのデリバリーも遅れ気味ですが動いています。来週にはカリフォルニアから、バードウェルの入荷第一陣が届くと思います。
15年前に無くなってしまったクラークフォームですが、久しぶりにTシャツも入荷します(パチもんじゃありませんw)
とりあえず、20年目もよろしくお願いいたします。
やっぱりラウンドピンのロングボード、いいなと思わせてくれる映像です。ラウンドピンテールのロングボード、乗ったことありますか?私は昔から大好きです。
スクエアテールよりもテールの浮力が少なくなるのでコントロールが軽くなります。スクエアテールはテールを後ろ足で沈めて、どちらかと言えばピボット的にボードの向きを変えていくイメージですが、ラウンドピンではそこにレールとフィンを使ってカーブさせる感覚が加わってきます。
大きなロングボードなので、ミッドレングスのカーブとは違いますが、ロングボードでカーブしながらクルーズしている感じは上の映像からたっぷり伝わってくるかと思います。
ボードのシェイプはクラシックなソフトレールのシェイプのルースな感じでもいいですし、もうひとつは活さんのプリモのようなエッジを効かせたシェイプだとさらにカーブさせる感覚が強まってきます。
9フィートのプリモは後者ですが、ひんぱんに登場する8’4”のサイズも同様です。そう考えると、やっぱり次のボードは9’2”~9’4”くらいのプリモシェイプがいいかと思うようになったのは、タイラー・ウォーレンの楽しそうな映像のせいです 笑。
プリモのシェイプが気に入っているというのも多いにあります。
「土日に行きまーす」とメールをいただいていた方々から「外出自粛で見合わせます」という連絡をいただいたのと大雪の予報が出ていたので、私も外出を自粛してお休みをいただきました。
朝の7時過ぎにゆっくり起きてみたら、すでに雪。しかも、しっかりと積もりそうな気配です。(過去のブログでも書いてますが、私の自宅がある地域は川崎市にありながら都心の三倍くらいの雪が積もります。昔からそういう場所なんだそうです。)
次の冬までもう出番は無いかと思っていた薪ストーブに火を入れます。
薪をどんどん燃やして熾火がたっぷり出来てストーブの温度も上がったら、良く乾いた太い薪をくべ、空気をしぼってトロトロと燃えはじめたら雪の中へと出発です。
久しぶりの雪中トレッキング。降ってくる量がすごいので久しぶりに大変なことになるかと思っていたら、気温が低くないのでそれほど積もらないような感じです。
トレイルのすぐ横の住宅地では子供がソリ遊び。ここらの子供たちは、スノースレッドみんな持ってます。私も欲しいくらいです。
誰ともすれ違いません。
幸運なことに私は身体を動かしたくなれば、人がほとんどいないこんなフィールドが家の裏から広がっています。天気が良いときでも、すれ違う人は、2~3人です。
これから先、外出自粛の要請はさらに強くなっていく可能性は多いにあるのが現状です。こんなとき、私たちサーファーはいったいどうすればいいのか?
最も簡単に言えることは、「感染を広げないような行動をする」ということだと考えています。
まだロックダウン(閉鎖)状態にはなっていません。波乗りへは行けます。もしロックダウン状態になってしまったら、波乗りどころではなくなります。そうならないように今、自分の行動に気を付ける必要が多いにあります。とても重要なことだと思います。
現在、感染を減らすために政府が強調していることに「密集」「密着」「密閉」ということがあります。それらが一つの指針になると思います。
行き帰りの車の中、海の上、駐車場、ビーチなどでそれに当てはまる状況になるようなら、それは避けるべきだと思います。いろいろな状況が考えられますが、考えれば判ることなので書きません。
カリフォルニアのビーチは先週からクローズです。お年寄りは外出禁止です。ビーチに立ち入れないので、波乗りも出来ません。先々週に外出自粛令を出したにもかかわらず週末のビーチが多くの人でにぎわっていたせいで州がとった措置だそうです。
https://www.surfline.com/surf-news/california-state-beaches-close-due-coronavirus/81308
東京では花見の名所がクローズになりました。
自分を守ることは自分の周りの大切な人たちを守ることと同じです。自分が重症化しなくても、もし自分が原因で子供や奥さん、父母や祖父母を感染させてしまったら?
ビーチに頭サイズのきれいな波が届いていても、今はひと呼吸置いて、回りの状況、自分の状況を考えてみることが大事だと思います。波乗りでは感染しない? そんなことはありません。人が集まっていればお花見も波乗りも同じことです。
正直なところ、波乗りするなと言うのは勇気がいります。でも、もし海に人が集まってしまうような状況が出来ていたら、あえてそこに加わることはしないというのも必要な判断のひとつだと思っています。
私にとって波乗りは生業ですから店は営業しています。店は人が集まることはほぼありません。だいたいは一対一の接客です。マスクをして少し離れ気味にお願いしております。ウェットの採寸の前には少しお待ちいただいて、メジャーを拭いて手を洗わせてもらいます。飲み物でも買いに外へ出れば、戻ったら必ず手を洗ってます。入口ドアの取っ手や店内やボードを誰かが触ったあとは、かならずアルコール除菌スプレーでよく拭くようにしています。
皆さんがそれぞれ気を付けることで、絶対に切り抜けられると思ってます。かならずまた元の通りに戻るときがやってきます。
志村けんさんが亡くなったのが、あまりにもショックで…。このことを決して無駄にしてはいけないと思います。同年代の活さんにはしばらくのあいだ行動自粛令を発令してこようと思います(まじです)。
朝の7時過ぎにゆっくり起きてみたら、すでに雪。しかも、しっかりと積もりそうな気配です。(過去のブログでも書いてますが、私の自宅がある地域は川崎市にありながら都心の三倍くらいの雪が積もります。昔からそういう場所なんだそうです。)
次の冬までもう出番は無いかと思っていた薪ストーブに火を入れます。
薪をどんどん燃やして熾火がたっぷり出来てストーブの温度も上がったら、良く乾いた太い薪をくべ、空気をしぼってトロトロと燃えはじめたら雪の中へと出発です。
久しぶりの雪中トレッキング。降ってくる量がすごいので久しぶりに大変なことになるかと思っていたら、気温が低くないのでそれほど積もらないような感じです。
トレイルのすぐ横の住宅地では子供がソリ遊び。ここらの子供たちは、スノースレッドみんな持ってます。私も欲しいくらいです。
誰ともすれ違いません。
幸運なことに私は身体を動かしたくなれば、人がほとんどいないこんなフィールドが家の裏から広がっています。天気が良いときでも、すれ違う人は、2~3人です。
これから先、外出自粛の要請はさらに強くなっていく可能性は多いにあるのが現状です。こんなとき、私たちサーファーはいったいどうすればいいのか?
最も簡単に言えることは、「感染を広げないような行動をする」ということだと考えています。
まだロックダウン(閉鎖)状態にはなっていません。波乗りへは行けます。もしロックダウン状態になってしまったら、波乗りどころではなくなります。そうならないように今、自分の行動に気を付ける必要が多いにあります。とても重要なことだと思います。
現在、感染を減らすために政府が強調していることに「密集」「密着」「密閉」ということがあります。それらが一つの指針になると思います。
行き帰りの車の中、海の上、駐車場、ビーチなどでそれに当てはまる状況になるようなら、それは避けるべきだと思います。いろいろな状況が考えられますが、考えれば判ることなので書きません。
カリフォルニアのビーチは先週からクローズです。お年寄りは外出禁止です。ビーチに立ち入れないので、波乗りも出来ません。先々週に外出自粛令を出したにもかかわらず週末のビーチが多くの人でにぎわっていたせいで州がとった措置だそうです。
https://www.surfline.com/surf-news/california-state-beaches-close-due-coronavirus/81308
東京では花見の名所がクローズになりました。
自分を守ることは自分の周りの大切な人たちを守ることと同じです。自分が重症化しなくても、もし自分が原因で子供や奥さん、父母や祖父母を感染させてしまったら?
ビーチに頭サイズのきれいな波が届いていても、今はひと呼吸置いて、回りの状況、自分の状況を考えてみることが大事だと思います。波乗りでは感染しない? そんなことはありません。人が集まっていればお花見も波乗りも同じことです。
正直なところ、波乗りするなと言うのは勇気がいります。でも、もし海に人が集まってしまうような状況が出来ていたら、あえてそこに加わることはしないというのも必要な判断のひとつだと思っています。
私にとって波乗りは生業ですから店は営業しています。店は人が集まることはほぼありません。だいたいは一対一の接客です。マスクをして少し離れ気味にお願いしております。ウェットの採寸の前には少しお待ちいただいて、メジャーを拭いて手を洗わせてもらいます。飲み物でも買いに外へ出れば、戻ったら必ず手を洗ってます。入口ドアの取っ手や店内やボードを誰かが触ったあとは、かならずアルコール除菌スプレーでよく拭くようにしています。
皆さんがそれぞれ気を付けることで、絶対に切り抜けられると思ってます。かならずまた元の通りに戻るときがやってきます。
志村けんさんが亡くなったのが、あまりにもショックで…。このことを決して無駄にしてはいけないと思います。同年代の活さんにはしばらくのあいだ行動自粛令を発令してこようと思います(まじです)。
お知らせ:3月29日(日)はお休みします。明日は波良さそうです。みんなでワイワイはしばらくお預け。海へは一人で行きましょう。暖かい装備も忘れずに。
ノーズライディング、トリミング、ニードロップターン、ロングボードサーフィン。
ノーズライディング、トリミング、ニードロップターン、ロングボードサーフィン。
AIDENTIFYウェットスーツのページ、2020年モデルを更新しました。
http://www.menehune.on.arena.ne.jp/wet/aidentify.htm
AIDENTIFY、アイデンティファイも縁あってブランドの立ち上げ当時からのお付き合いです。クラシックなデザインをベースに、デザイン性を取り入れたおしゃれなウェットスーツです。特長はラバーを多用しているデザインだと思います。RUBBER LOVERな方にはたまらないと思います。
アシンメトリーなボディのカットのSWORD。
Xカットが特徴のVESSSEL。
スムーススキンとメッシュスキン、質感が違うふたつのラバーを組み合わせでデザイン性を出し、どうしてもジャージにする必要性がある箇所(ヒザ、尻、わきの下)以外はこれでもかというくらいにラバーです。
ただラバーをたくさん使っているだけではなく、ストレスがかかって破損が多い股の部分のパーツはラバーを大きくとって、縫い目にかかるテンションを分散させるなどの工夫がなされています。
一番、オーソドックスなスタイルがこのMODEL-Aです。
どれを選んでいただいても、ロングボードやオルタナティブ系のボードに合うデザインです。オプションでバックジップをストレッチファスナーにすることができます。ロゴマークにプリントではなく、刺繍のパッチのオプションがあるのもアイデンティファイらしいのではないかと思います。
ビーチでブラックラバーで渋めに目立ちたい方に、ばっちりなのがアイデンティファイです。アイデンティファイもオーダー料無料でお作りしております。
オーダー、お待ちしております。ウェットスーツの採寸の際には、私もマスクを着用させていただきますのでよろしくお願いします。
http://www.menehune.on.arena.ne.jp/wet/aidentify.htm
AIDENTIFY、アイデンティファイも縁あってブランドの立ち上げ当時からのお付き合いです。クラシックなデザインをベースに、デザイン性を取り入れたおしゃれなウェットスーツです。特長はラバーを多用しているデザインだと思います。RUBBER LOVERな方にはたまらないと思います。
アシンメトリーなボディのカットのSWORD。
Xカットが特徴のVESSSEL。
スムーススキンとメッシュスキン、質感が違うふたつのラバーを組み合わせでデザイン性を出し、どうしてもジャージにする必要性がある箇所(ヒザ、尻、わきの下)以外はこれでもかというくらいにラバーです。
ただラバーをたくさん使っているだけではなく、ストレスがかかって破損が多い股の部分のパーツはラバーを大きくとって、縫い目にかかるテンションを分散させるなどの工夫がなされています。
一番、オーソドックスなスタイルがこのMODEL-Aです。
どれを選んでいただいても、ロングボードやオルタナティブ系のボードに合うデザインです。オプションでバックジップをストレッチファスナーにすることができます。ロゴマークにプリントではなく、刺繍のパッチのオプションがあるのもアイデンティファイらしいのではないかと思います。
ビーチでブラックラバーで渋めに目立ちたい方に、ばっちりなのがアイデンティファイです。アイデンティファイもオーダー料無料でお作りしております。
オーダー、お待ちしております。ウェットスーツの採寸の際には、私もマスクを着用させていただきますのでよろしくお願いします。
都内の花見の名所は宴会禁止。でも、シート敷いてやらなきゃいいんでしょと結構な人が歩いているみたいです。桜の季節は今しかありませんが、今年が最後じゃありません。桜は来年も咲きます。こんなときです、少しくらい我慢しましょうよ、大和民族。
皆さんの大好きなカリフォルニアでは、企業の動きも制限されています。バードウェルのトランクスをオーダーしているのですが、州知事からの通達で州内の工場の多くは今週から休業だそうです。バードウェルは防護用品を縫える技術があるので、医療用品の製作サポートをするようです。
アメリカでもそういう事態になっているのです。商品が入ってこないのは困りますが非常事態です。今は黙って待つことでしか助けることができません。我が国もこれ以上の事態にならないように、今がとても重要な時期だと思います。
花見くらいどこでもできます。今朝のランニングの途中、裏山の見晴らし広場の桜が満開です。丹沢から赤城山系まで関東の山を一望しながら桜を楽しめます。
ヒガンサクラも満開。ヒガンサクラは早咲きなんですが、ソメイヨシノが早いので一緒になりました。
昨日は北風が強くて自宅で、体幹とスクアットとあれこれをやっていたのですが、今日はランニングが気持ちいいです。足裏と股関節は痛みも無くなって、少しの違和感もありません。足底筋膜炎、治ったみたいです。
やったことは「内転筋」をいろいろです。斜めランジスクアットや内側に足を持ち上げる筋トレで直接に内転筋を強化したことと、歩くときと走るときに内転筋を意識して、内側に軽く絞る(鼠径部に力を入れる)感じで足を動かしていました。
それで、いつの間にか治ってました。股関節は昨年の夏から重たいPIGに乗ってないからかもしれませんが、内転筋をやっていたら波待ちの姿勢で股関節の負担感が減ってきました(ロングやニーボードなど幅広のボードに跨っていると股が結構疲れるんです)。
波が無いので海は行けてませんが、身体は調子いいです。手洗い、うがいもこまめにやってます。手洗いは昨年の12月にインフルにかかって以来、すっかり習慣になってます。あのインフル、結構きつかったですから。
用も無いのに出歩かないことが助けになるのですから、家で楽しめることを考えましょう。私の場合は読書と映画。映画はアマゾンプライムの松田優作シリーズが最高。「鬼滅の刃」も見られます。
トイレットペーパー…w
ヨコハマBJブルースはチャンドラーの「長いお別れ」のオマージュです。この時代のアメリカの探偵小説が面白いのです。
井上靖にもはまってます。中学のときに始めて読んで、何回か読んだ「しろばんば」ですが、55歳になった今が一番感銘を受けてます。井上靖はミステリーっぽいのも書いているし、面白い作品いっぱいあります。
井上靖は「しろばんば」を50を越えてから書いていますが、その年齢であの子供の感性を描くことができるのはすごいと思います。おっさんにぜひ読んで欲しいです。
それからこれ。
山本周五郎というと時代小説ですが、この二作は戦前、戦後の話です。どちらも貧しい人々の話ですが、生きるためのしたたかさや狡さに愚かさ故の可笑しさがあり、とても人間臭い話です。「青べか物語」は今ディズニーランドがある浦安が舞台ですが、幼少のころをその近くで過ごした私には何かノスタルジックなものがあります。父が良く連れっていってくれた旧江戸川河口の葦原が目に浮かぶような気がします。
「季節の無い街」は黒沢明監督の「どですかでん」の原作です。原作の方がずっと面白い…です。
没後30年ですって。
明日は定休日です。シェイプルームへは行きます。
皆さんの大好きなカリフォルニアでは、企業の動きも制限されています。バードウェルのトランクスをオーダーしているのですが、州知事からの通達で州内の工場の多くは今週から休業だそうです。バードウェルは防護用品を縫える技術があるので、医療用品の製作サポートをするようです。
アメリカでもそういう事態になっているのです。商品が入ってこないのは困りますが非常事態です。今は黙って待つことでしか助けることができません。我が国もこれ以上の事態にならないように、今がとても重要な時期だと思います。
花見くらいどこでもできます。今朝のランニングの途中、裏山の見晴らし広場の桜が満開です。丹沢から赤城山系まで関東の山を一望しながら桜を楽しめます。
ヒガンサクラも満開。ヒガンサクラは早咲きなんですが、ソメイヨシノが早いので一緒になりました。
昨日は北風が強くて自宅で、体幹とスクアットとあれこれをやっていたのですが、今日はランニングが気持ちいいです。足裏と股関節は痛みも無くなって、少しの違和感もありません。足底筋膜炎、治ったみたいです。
やったことは「内転筋」をいろいろです。斜めランジスクアットや内側に足を持ち上げる筋トレで直接に内転筋を強化したことと、歩くときと走るときに内転筋を意識して、内側に軽く絞る(鼠径部に力を入れる)感じで足を動かしていました。
それで、いつの間にか治ってました。股関節は昨年の夏から重たいPIGに乗ってないからかもしれませんが、内転筋をやっていたら波待ちの姿勢で股関節の負担感が減ってきました(ロングやニーボードなど幅広のボードに跨っていると股が結構疲れるんです)。
波が無いので海は行けてませんが、身体は調子いいです。手洗い、うがいもこまめにやってます。手洗いは昨年の12月にインフルにかかって以来、すっかり習慣になってます。あのインフル、結構きつかったですから。
用も無いのに出歩かないことが助けになるのですから、家で楽しめることを考えましょう。私の場合は読書と映画。映画はアマゾンプライムの松田優作シリーズが最高。「鬼滅の刃」も見られます。
トイレットペーパー…w
ヨコハマBJブルースはチャンドラーの「長いお別れ」のオマージュです。この時代のアメリカの探偵小説が面白いのです。
井上靖にもはまってます。中学のときに始めて読んで、何回か読んだ「しろばんば」ですが、55歳になった今が一番感銘を受けてます。井上靖はミステリーっぽいのも書いているし、面白い作品いっぱいあります。
井上靖は「しろばんば」を50を越えてから書いていますが、その年齢であの子供の感性を描くことができるのはすごいと思います。おっさんにぜひ読んで欲しいです。
それからこれ。
山本周五郎というと時代小説ですが、この二作は戦前、戦後の話です。どちらも貧しい人々の話ですが、生きるためのしたたかさや狡さに愚かさ故の可笑しさがあり、とても人間臭い話です。「青べか物語」は今ディズニーランドがある浦安が舞台ですが、幼少のころをその近くで過ごした私には何かノスタルジックなものがあります。父が良く連れっていってくれた旧江戸川河口の葦原が目に浮かぶような気がします。
「季節の無い街」は黒沢明監督の「どですかでん」の原作です。原作の方がずっと面白い…です。
没後30年ですって。
明日は定休日です。シェイプルームへは行きます。
ユーズドボードのページにボンザーを二本アップしました。ANSWERサーフボードの3フィンとカツカワミナミサーフボードの5フィンです。
ANSWERサーフボードは、活さんのシェイプルームのお向かいにファクトリーがあります。クリステンソンが来日していたころはここでシェイプして、ラミネートもやっていました。私のプリモもラミネートしてもらったこともあるし、最近はエッジボードなんかもラミネートしている熟練の職人さんが作っているレーベルです。
デッキのどことなく70年代風のグラフィックも気分です。結構今どきじゃないんですか?こういうの。レングスは、5.6で面白そうなサイズです。ずいぶん昔に、ヴィンテージの5.8イートンボンザーに乗っていたのを思い出しました。ボンザー、短いのも面白いのです。
もう一本は活さんのボンザー。かなりきれいなコンディションです。
ホットマンゴーをベースにした、6.2の5フィンボンザーです。自分でも乗ってみましたが、浮力あります。パドルが楽でとても速かった記憶があります。しっかりとした重量があるので、スピードに乗ります。
それから、5.6のBONITAフィッシュを値下げしました。まだきれいだし、こんなもんでどうでしょうというので、ホームぺージをご覧ください(ニーボードにしちゃってもいいんですけどね)。
それから、AXXE CLASSICのページを春夏もののラインアップに更新したので見てやってください。
今日はこの二つの更新作業で一日終わりました。また明日です。
MENEHUNE BEACH STORE ウェブサイト
ANSWERサーフボードは、活さんのシェイプルームのお向かいにファクトリーがあります。クリステンソンが来日していたころはここでシェイプして、ラミネートもやっていました。私のプリモもラミネートしてもらったこともあるし、最近はエッジボードなんかもラミネートしている熟練の職人さんが作っているレーベルです。
デッキのどことなく70年代風のグラフィックも気分です。結構今どきじゃないんですか?こういうの。レングスは、5.6で面白そうなサイズです。ずいぶん昔に、ヴィンテージの5.8イートンボンザーに乗っていたのを思い出しました。ボンザー、短いのも面白いのです。
もう一本は活さんのボンザー。かなりきれいなコンディションです。
ホットマンゴーをベースにした、6.2の5フィンボンザーです。自分でも乗ってみましたが、浮力あります。パドルが楽でとても速かった記憶があります。しっかりとした重量があるので、スピードに乗ります。
それから、5.6のBONITAフィッシュを値下げしました。まだきれいだし、こんなもんでどうでしょうというので、ホームぺージをご覧ください(ニーボードにしちゃってもいいんですけどね)。
それから、AXXE CLASSICのページを春夏もののラインアップに更新したので見てやってください。
今日はこの二つの更新作業で一日終わりました。また明日です。
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オーダーいただいたHULLが出来上がりました。レングスは6’8”。グレイのティントにデッキパッチとダークウッドのストリンガーがアクセントです。
アウトラインのバランスは前寄りにあるのと同時に、フィンの位置も通常のシングルフィンと比べると前よりになってきます。
ボトムやレールの形状も多いに関係してきますが、この不思議なバランスがハルらしさを生み出している、一番の特徴だと考えています。
このバランスですから、乗り手はどうしてもボードの前方へと体重をかけながら波を滑ることになります。ロングボードで言えば、常にトリムスポットに乗ってサーフィンしているようなイメージで、ノーズ近くまで水面に接したままのボードコントロールが独特のスタイルとスピードを生み出します。
テールでのコントロールはうまくいきません。大抵は不安定になるか失速してコケます。フィンが不自然に思えるほど前方にある理由と結果の両方がハルらしさと言ったら、面白いかもしれません。
私のシングルフィンのニーボードもフィンは前よりですが、理屈は似ています。スプーンニーボードをコンセプトにするハルもありますが、(私のニーボードとは)ボトムの形は別としてもそもそもの起源は同じところにあるんじゃないかと思います。
そこに、ボトムとレールの形状が加わります。レールを使えないくらいに薄くしていくとフィンとボトム面への依存度が高まります。チューニングや乗り方がタイトになってきます。
この活さんのハルはボトムはゆるいハルボトムでハルらしく滑ってくれますが、レールにボリュームを残しているので、レールは普通に使うことができます。デイリーに使えるハルと言えます。以前に乗っていた、MINIモデルをベースにしたハルも同様のシェイプでしたが、オンショアのときでも楽しめるハルでした。
KK HULL、がっちりと梱包しました。明日、旅立ちますのでお楽しみに。
ストックボードもオーダーボードもサーフボードは全国(島嶼部以外)発送できます。
ユーズドボードもお尋ねいただくことがあるのですが、ユーズドはどうしても送料と梱包料が実費になってしまうので費用がかかってしまいます(結構かかるのです)。それに加えてキズなどのダメージなど、コンディションの確認もしていただきたいので基本は店頭お渡しにしています(オークションみたいにノークレーム、ノーリターンでという訳にはいきません)。ご理解をお願いします。
そのユーズドもボンザーが二本入荷しました。のちほどアップしますので少しお待ちください。
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