MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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HULLのアウトラインが出来上がっていました。暗くて見づらくてすいません。レングスは6’10”、ワイドは 21”1/2です。
前回は直前でHULLのシェイプを変更して、シングルコンケーブのボトムにしてしまいました。それはそれで調子よくて、お気に入りになりそうですが、やっぱりHULLも欲しい。それもこってり系のやつが欲しいのでもう一本です。
ボトムはロールボトム、いわゆるコンベックスボトムと言われる形状で、レールはテーパーです。テールまわりのボトムはフラットで、降りてきたレールにエッジを付けていただきます。
セオリーどおりのHULLですが、今回はちょっとだけコントロール性を高めるためにあることをお願いしました。
それはテールです。フィンまわりのフラットなエリアに、ごく浅くシングルコンケーブを入れてもらおうと思っています。
ディスプレイスメント・ハルについては少し前に詳しく書きました。その特性はHULL特有のプレーニング状態の姿勢によるものだと書いたと思います。
それを生み出しているのが、テールのフラットな部分です。HULLのロールボトムが波のパワーを得てスピードに乗ってプレーニングするのは、テールにフラットなエリアがあるからです。スピードが出ると、テールがリフトしてHULL特有のグライドする感覚とスピードが生まれます。
これはコンケーブでも同様ですが、テールのボトムをコンケーブにすることで水流をホールドし、テールでのコントロール性、つまりカットバックのような動きがやりやすくなると思っています。バックサイドも良くなる可能性があります。
実際にフォームをチェックしてみると、(コンケーブを入れると)フィンまわりのロッカーがよりストレートになってそちらでも違う良い影響が出るのではないかと思われます(活さん談)。
同じ形のコンケーブボトムの6’8”は走り始めると、ノーズが持ち上がってくるような感覚でスムースに滑ります。
HULLはそれと逆の感覚になってくると思いますが、いずれにしても興味深いデザインだと思います。
BONITA FISHが出来上がりました。今回は2本。少し長めです。まずは、5’10”。うすーいあずき色のティント。これからの季節に美味しくなる、みなさんもきっと大好き、井村屋のあずきバー色。そんなのはイヤだという人は、ライトバーガンディティントと呼んでください。いずれにしても、きれいな色です。
5’10” x 21” x 2”3/8プラス
もう1本は、6’8”。私のと同じサイズです。
6’8” x 21”1/2 x 2”3/4 グレイがかったブルーのティントカラーです。
どちらも浮力あります。5’10”は短めの中の長め。長さに少し余裕がある方が、と思われる方に(体重増えちゃったという方にも)いいと思います。
6’8”は長めというよりはビッグ。これは楽しいです。浮力うんぬんというよりは、楽しさの方が勝ります。とにかく気持ちよく滑ります。
今、店の前が工事中で写真が撮れないので、サイトへのアップは少しお待ちください。フィッシュは2本とも販売しておりますので、気になる方はショップまでお出かけください。
5’6”や5’8”ばかりで、BONITAはそれしか作ることができない、と思われている方がおられたらすいません、レングスや幅はいろいろと作ることができます。6フィート台ももちろんOKです。
サイズはご相談ください。
5’10” x 21” x 2”3/8プラス
もう1本は、6’8”。私のと同じサイズです。
6’8” x 21”1/2 x 2”3/4 グレイがかったブルーのティントカラーです。
どちらも浮力あります。5’10”は短めの中の長め。長さに少し余裕がある方が、と思われる方に(体重増えちゃったという方にも)いいと思います。
6’8”は長めというよりはビッグ。これは楽しいです。浮力うんぬんというよりは、楽しさの方が勝ります。とにかく気持ちよく滑ります。
今、店の前が工事中で写真が撮れないので、サイトへのアップは少しお待ちください。フィッシュは2本とも販売しておりますので、気になる方はショップまでお出かけください。
5’6”や5’8”ばかりで、BONITAはそれしか作ることができない、と思われている方がおられたらすいません、レングスや幅はいろいろと作ることができます。6フィート台ももちろんOKです。
サイズはご相談ください。
波しっかり上がりました。いろいろと試したいボードがあるのですが、キズがふさがるまでしばらくは我慢です。明日も午前中はオフの予報。波も十分に残ると思います。みなさん海行きましょう。
海へいけない分はこれで発散しております。半分くらいは割り終わりました。
毎年薪割りをやっていて思うのは、薪割りの動きを普段のトレーニングで再現できないかということです。古タイヤをハンマーで叩く方法は知ってますが、あれを自宅でやるのはちょっと…ですし。
素振り用の竹刀はどうかなあなんて思っていますがどうなんでしょう。気持ちも引き締まりそうで、今年の薪割りが終わったらちょっと考えてみようと思っています。
いずれにしても皆さま、ケガには気をつけて楽しい波乗りを。
これから、こんなボードも入荷予定です。久しぶりのKK FISH。
レングスは5’8”です。特徴はご覧の通りの丸みをおびたノーズ。
先日、6’8”のスタビーに乗っていて(BOOGIEやMINIモデルもそうですが)ラウンドノーズのフレンドリーさをあらためて認識しました。
滑り出しが速くて、立ち上がって滑り始めたら今度は、スピードをつけやすい。ノーズでリードしながら滑らせるようなイメージです。
BONITAとの違いは(アウトラインはもちろんですが)ボトムです。クラシックなフィッシュのBONITAはシングルコンケーブですが、KK FISHはVEEです。今回のこの5’8”には、それにコンケーブをプラスしてもらっています。
いわゆる、シングル~ダブルというボトムで、それに加えてフィンはベースを小さめにした、シングルフォイルのキールフィンで、よりマニューバ寄りのセッティングになっています。
小波から台風まで幅広く対応できるのは、2003~4年ごろからテスト済みです。
本当のことを言うとこのKK FISH、ラウンドノーズのフィッシュが欲しくなって自分用に作ってもらいました。でも6.8のスタビーにこれから出来てくるハル、それに8’0のプリモもあります。
そう考えたら、しばらく出番が無さそうなので、今回はお店用にしようと思います。タイミングを見て、もういちどお願いすることにいたします。
ということで、KK FISH 5’8”もうすぐ入荷しますので、どうぞお楽しみに。
しかし、あー波乗りしたい。
海へいけない分はこれで発散しております。半分くらいは割り終わりました。
毎年薪割りをやっていて思うのは、薪割りの動きを普段のトレーニングで再現できないかということです。古タイヤをハンマーで叩く方法は知ってますが、あれを自宅でやるのはちょっと…ですし。
素振り用の竹刀はどうかなあなんて思っていますがどうなんでしょう。気持ちも引き締まりそうで、今年の薪割りが終わったらちょっと考えてみようと思っています。
いずれにしても皆さま、ケガには気をつけて楽しい波乗りを。
これから、こんなボードも入荷予定です。久しぶりのKK FISH。
レングスは5’8”です。特徴はご覧の通りの丸みをおびたノーズ。
先日、6’8”のスタビーに乗っていて(BOOGIEやMINIモデルもそうですが)ラウンドノーズのフレンドリーさをあらためて認識しました。
滑り出しが速くて、立ち上がって滑り始めたら今度は、スピードをつけやすい。ノーズでリードしながら滑らせるようなイメージです。
BONITAとの違いは(アウトラインはもちろんですが)ボトムです。クラシックなフィッシュのBONITAはシングルコンケーブですが、KK FISHはVEEです。今回のこの5’8”には、それにコンケーブをプラスしてもらっています。
いわゆる、シングル~ダブルというボトムで、それに加えてフィンはベースを小さめにした、シングルフォイルのキールフィンで、よりマニューバ寄りのセッティングになっています。
小波から台風まで幅広く対応できるのは、2003~4年ごろからテスト済みです。
本当のことを言うとこのKK FISH、ラウンドノーズのフィッシュが欲しくなって自分用に作ってもらいました。でも6.8のスタビーにこれから出来てくるハル、それに8’0のプリモもあります。
そう考えたら、しばらく出番が無さそうなので、今回はお店用にしようと思います。タイミングを見て、もういちどお願いすることにいたします。
ということで、KK FISH 5’8”もうすぐ入荷しますので、どうぞお楽しみに。
しかし、あー波乗りしたい。
お知らせ:5月21日(火)はお休みいたします。よろしくお願いいたします。
限りなく70㎏に近づいてしまった体重を元に戻しますとこのブログで宣言してから、もう三年も経ちました。タイトルの数字は今日の体重と体脂肪率。ずっとこんな感じです。
食事は普通(?)と自分では思っています。炭水化物も摂っています。たとえば昨日の朝食。
あんこバターサンドとリンゴとくるみ。これにヨーグルトとコーヒー。あんこバターサンドは特別ですが、いつもは焼き芋。
昼食は冷製パスタ。パスタは一人前の半分です。パスタを減らした分、野菜やキノコや豆などを多めにしています。肉は無し。
基本は、炭水化物など糖質は適量、野菜はたっぷり、肉は少な目、ナッツやフルーツは良く食べて、お酒は飲みませんがその分甘いものを少し。
以前は白いパンや甘いものは避けていましたが、最近はあまり気にしていません。それで体重も体脂肪率もキープしています。
低糖質ダイエットはずっとやってきました。最初は80年代で地中海式ダイエット。でも20~30代は仕事をして波乗りやっていれば、体重が増えるということはなかったので、それほど気にはしていませんでした。
気になり始めたのは40歳前後から。2000年に入って、低糖質ダイエットのサウスビーチダイエットというのを始め、それを基本にして身体の様子をみながら自分に合う食事のスタイルを作ってきました。
15年ほど試行錯誤した結果ですが、たぶん今が一番バランスがいいのではないかと思っています。波乗りもランニングも調子いいです。
ローカーボダイエットというものが何年か前から注目されていますが、あれと同じです。ただ極端なやり方は良くありません。完全に炭水化物を抜いてしまうのは、ダイエットをスタートさせた二週間だけにしておくべきです。
二週間は食習慣と体内的に、炭水化物過剰の状態をリセットする期間と考えます。その後は炭水化物を摂り過ぎないように続ければOKです(摂り過ぎから離れるためのリセットです)。
世の中、たくさんのダイエット法があふれかえっていますが、体型維持の極意は本当はとてもシンプルです。それは「食事はバランスよく、腹八分目」。
簡単なことです。
なんて、実はこれが一番難しいことなのかもしれませんが、自分が「バランスよく腹八分目」で「酒は飲まない」を実践できているのは、それの気持ち良さが分かってきたからだと思います。
おかげさまで身体もココロも快調で、波乗りも調子よく楽しめております。
限りなく70㎏に近づいてしまった体重を元に戻しますとこのブログで宣言してから、もう三年も経ちました。タイトルの数字は今日の体重と体脂肪率。ずっとこんな感じです。
食事は普通(?)と自分では思っています。炭水化物も摂っています。たとえば昨日の朝食。
あんこバターサンドとリンゴとくるみ。これにヨーグルトとコーヒー。あんこバターサンドは特別ですが、いつもは焼き芋。
昼食は冷製パスタ。パスタは一人前の半分です。パスタを減らした分、野菜やキノコや豆などを多めにしています。肉は無し。
基本は、炭水化物など糖質は適量、野菜はたっぷり、肉は少な目、ナッツやフルーツは良く食べて、お酒は飲みませんがその分甘いものを少し。
以前は白いパンや甘いものは避けていましたが、最近はあまり気にしていません。それで体重も体脂肪率もキープしています。
低糖質ダイエットはずっとやってきました。最初は80年代で地中海式ダイエット。でも20~30代は仕事をして波乗りやっていれば、体重が増えるということはなかったので、それほど気にはしていませんでした。
気になり始めたのは40歳前後から。2000年に入って、低糖質ダイエットのサウスビーチダイエットというのを始め、それを基本にして身体の様子をみながら自分に合う食事のスタイルを作ってきました。
15年ほど試行錯誤した結果ですが、たぶん今が一番バランスがいいのではないかと思っています。波乗りもランニングも調子いいです。
ローカーボダイエットというものが何年か前から注目されていますが、あれと同じです。ただ極端なやり方は良くありません。完全に炭水化物を抜いてしまうのは、ダイエットをスタートさせた二週間だけにしておくべきです。
二週間は食習慣と体内的に、炭水化物過剰の状態をリセットする期間と考えます。その後は炭水化物を摂り過ぎないように続ければOKです(摂り過ぎから離れるためのリセットです)。
世の中、たくさんのダイエット法があふれかえっていますが、体型維持の極意は本当はとてもシンプルです。それは「食事はバランスよく、腹八分目」。
簡単なことです。
なんて、実はこれが一番難しいことなのかもしれませんが、自分が「バランスよく腹八分目」で「酒は飲まない」を実践できているのは、それの気持ち良さが分かってきたからだと思います。
おかげさまで身体もココロも快調で、波乗りも調子よく楽しめております。
ユーズドのノーズライダー、お値下げしました。ホームページのユーズドコーナーチェックしてください。MENEHUNE BEACH STOREホームページ
8’3”のミニPIG。グラスオンのDフィンをBOXに換えてみようと言っていたの覚えてますか?
出来上がりました。外したオンフィンの位置よりも前寄りの位置にフィンBOXを入れました。
このミニPIGは、9.6で乗っているものをそのまま8フィート台前半に縮小してみようということで作りました。実際、8フィートアラウンドのサイズのボードはかなり楽しめるサイズです。なのでこのミニPIGも、ログと同じスタイルでも動きは軽快に、お気楽に楽しんでしまおうというつもりだったのですが、実際に乗ってみると想定外のことが起こってきました。
長いPIGのようにテールが踏めないのです。ログをターンさせるときは、テールを後ろ脚でしっかりと踏み沈めて向きを変えていきます。それが、このミニPIGではできないのです。テールを沈め気味にターンさせようとすると失速してしまうのです。
どちらかというとテールではなく、レールから入れていくようにターンさせた方がスムースなのです。ちょっとハルっぽい感覚です。
そういう動きでは、テールエンドに鎮座しているDフィンが邪魔になってくるのは想像できると思います。ターンの支点はボードの前寄りにあるみたいなのに、最後尾に巨大なフィンが付いているのです。
長いPIGをそのまま小さくしただけで、ボードの性格がこんなに変わるのが不思議でした。どうしてそうなるんだろう???と、考えてもわからないので、まずはやってみようと、フィンBOX仕様にしてみました。
先日、同じように8フィート台のミニPIGに乗られている方とお話をする機会がありました。そうすると、興味深いというのかナゾというのか、ここに書いたこととまったく同じようなことを感じておられたのに驚きました。
ちなみに、8’4”のプリモではログと同じようにテールを踏んでも乗れますし、ミッドレングスのようにもどちらでも乗ることができます。
なのに、DフィンのミニPIGでは同じように行かないのが大きなナゾなのです。でもそれがサーフボードの面白いところでもあります。波に乗ってみなくちゃ分からないのです。
まずはこのフィンでやってみます。
水曜日はオフショアです。アタマのキズを押してみて痛くないくらいまで治っていたら出動します。
8’3”のミニPIG。グラスオンのDフィンをBOXに換えてみようと言っていたの覚えてますか?
出来上がりました。外したオンフィンの位置よりも前寄りの位置にフィンBOXを入れました。
このミニPIGは、9.6で乗っているものをそのまま8フィート台前半に縮小してみようということで作りました。実際、8フィートアラウンドのサイズのボードはかなり楽しめるサイズです。なのでこのミニPIGも、ログと同じスタイルでも動きは軽快に、お気楽に楽しんでしまおうというつもりだったのですが、実際に乗ってみると想定外のことが起こってきました。
長いPIGのようにテールが踏めないのです。ログをターンさせるときは、テールを後ろ脚でしっかりと踏み沈めて向きを変えていきます。それが、このミニPIGではできないのです。テールを沈め気味にターンさせようとすると失速してしまうのです。
どちらかというとテールではなく、レールから入れていくようにターンさせた方がスムースなのです。ちょっとハルっぽい感覚です。
そういう動きでは、テールエンドに鎮座しているDフィンが邪魔になってくるのは想像できると思います。ターンの支点はボードの前寄りにあるみたいなのに、最後尾に巨大なフィンが付いているのです。
長いPIGをそのまま小さくしただけで、ボードの性格がこんなに変わるのが不思議でした。どうしてそうなるんだろう???と、考えてもわからないので、まずはやってみようと、フィンBOX仕様にしてみました。
先日、同じように8フィート台のミニPIGに乗られている方とお話をする機会がありました。そうすると、興味深いというのかナゾというのか、ここに書いたこととまったく同じようなことを感じておられたのに驚きました。
ちなみに、8’4”のプリモではログと同じようにテールを踏んでも乗れますし、ミッドレングスのようにもどちらでも乗ることができます。
なのに、DフィンのミニPIGでは同じように行かないのが大きなナゾなのです。でもそれがサーフボードの面白いところでもあります。波に乗ってみなくちゃ分からないのです。
まずはこのフィンでやってみます。
水曜日はオフショアです。アタマのキズを押してみて痛くないくらいまで治っていたら出動します。
オーダーいただいていたウェットスーツが出来上がってきました。ロゴは入っていませんが、STEAMERサーフスーツのロングジョンとジャケットのセットアップです。ジャケットを2ミリにして、トランクスとの組み合わせでも使いやすいようにしました。
湘南だったら、天気がいい日ならロングジョンだけでそろそろ大丈夫です。朝一はジャケットを着て、太陽が高くなって暑くなってきたらジャケットを脱いでロングジョンで、という使い方です。梅雨に入ったらまた重ね着です。
このセットアップは、90年代のクラシックボードのリバイバルと同時に復活してきたスタイルです。ビーバーテールをヒラヒラさせてログに乗るのがクールでした。いまだったら、70年代調のシングルフィンやハル、ミッドレングスなんかにも合いそうです(3ミリフルスーツも同価格です)
価格は抑えめですが生地は有名メーカーと同等のものを使っています。柔らかいだけでなく、伸びたものはしっかり戻ります。加えて脱ぎやすさも備えています。真冬の気温が低い時期に使うウェットほど、防水性や運動性にシビアなものを求める必要もない時期のウェットは、コスパ重視でいくのも合理的だと思います。
先日はAXXE CLASSICのオートジップフルスーツでやってました。気温が上がってきても暑くもなく、寒くもなくという感じで快適に波乗りできました(オール2ミリ 裏ジャージです)
2ミリ厚なので動きやすいのは当たり前ですが、防水性の高さには驚きました。ロングボードと6.8のシングルでコシサイズの波に3時間ほど入っていて、浸水を感じたのは最初だけでした。それも、首のフラップを固定する位置を調節したら、それもなくなりました。
バックジップで首から水が入らないのはスゴイと思います。着替えてチェックしてみましたが、上半身は濡れていない部分がかなりありました。
首の締め付け感はありません。首の後部の疲労感に関しては、ジッパーレスのウェットとほとんど変わらないと思います。軽くて柔らかいジッパーも然りで、ウェットを着ていることを忘れられるフルスーツです。
ジッパーからの浸水をシャットアウトするバリアネックは、着るときに内側へ入ってしまったり、着たら着たで今度は波乗りしているうちに首の部分からはみ出してきたりと、何かと邪魔な存在だったのですが、オートジップシステムとこの新しい首回りの作りは、それらをすべて解消してしまいました。
AZS(オートジップシステム)、これから活躍してくれると思います。
波はヒザ。ときおりセットと思われるうねりが入ってきますが、潮がまだ多い時間です。潮が動けばもう少し上がってくるはずですが、まずはこの波で楽しめるボードで入ります。
ブルー&ホワイト。
重いクラシックなログが滑り出すときの感覚、やっぱりいいです。何度やっても飽きることが無い、ワクワクする瞬間です。
ゆるいオフショアのフェイスをエッジが無いレールとボトムで滑る気持ち良さ。小さな波でもスピードが出ます。余計な動きは不要です。かえってログの感覚を損なうことになります。
Dフィンのターンはラディカルです。ショートボードのラディカルさとは意味が違います。乗り手はしっかりと体重を乗せてコントロールする必要があります。ログに大きな特徴をプラスしているDフィンはとても重要な存在です。
ひとしきり波に乗って、潮が動いて波がしっかりとブレイクするようになってきたので、アレを持ち出します。
6’8”のスタビー。サイズは、6’8” x 21” x 2”7/8 ボリュームたっぷりです。
一発目から、よーく滑ります。とにかくスムースで速い印象です。
ちょっと前過ぎかなーと思いつつ、フィンはテールから12インチの位置で乗ってみました。
フィンが前寄りにあるのはハルの感触と同じですが、コントロールはハルとは違ってレールを普通に使えます。バックサイドも問題ありません。
ラウンドノーズのおかげでテイクオフは速いです。滑り出しからスピードがつきます。ノーズ寄りにボリュームがあるので、そこに乗ってあげると面白いように前へ滑っていってくれるのが気持ちいいのです。
新しいシングルフィン、気に入りました。かなり面白いボードです。フィンの位置と形状はまだ試してみる余地ありです。次は海の中でフィンを位置を変えられるようにして試してみることにします。
面白くて調子に乗り過ぎました。インサイド寄りにある一番浅いところでひっくり返って、アタマをリーフにヒットさせてしまいました。
浅いところで急に波がめくれてくるのに合わせようとしたら、そのまま後ろへゴロンです。アタマにゴツンときました。
鋭い何かに当たったみたいでボードのデッキに血がタラタラと。それほど強くは当たった感じはしなかったのであまり気にせず、そのまま沖へパドルし始めましたが、やっぱり血がしたたり落ちてくるので、ばい菌だらけの海だしなーと思いなおして岸へ方向転換。
流血しながら上がったら、駐車場でちょっとした人気者になってしまいました。
自宅へ戻って鏡で見たら、3センチちょっとくらいの切り傷でした。シャワーで洗い流したときはさすがに痛みを感じましたが、その後は腫れてもいないし、触っても痛くありません。枕にちょうど触るところですが、特に気にならずに良く眠れたので大丈夫だと思います。
どのリーフに当たったかは自分で分かってます。あのセクションで、しゃがんだ体勢のままで後ろへ転がったのが良くなかったんです。
キズがふさがるまでは海は我慢です。今、髪の毛短いので後ろから見れば発見できると思いますので、こっそり後ろから探してみてください。
とりあえず、新しいシングルフィンは調子いいですよということでよろしくお願いします。
これも調子良かったです。AXXE CLASSICのオートジップフルスーツ2㎜。詳しくはまた後ほど。
育てているキロキスタが小さなつぼみをつけました。キロキスタというのは蘭のなかまです。蘭というと、開店祝いの胡蝶蘭のイメージがありますが、その種類はとてもたくさんあります。
妙な形をしたものも多くて、このキロキスタもそのひとつです。植物なのに葉っぱが無いという変なやつです。根からいきなり花が咲きます。
かなり地味です。部屋にあってもインテリアにもなりません。小さくてだれも気が付かないと思います。
もうひとつは、セッコク。これも着生ランのなかま。形はやっぱり変わってますが、花が咲いているときだけは華やかです。いい香りがします。
植物もやっぱり、ちょっと妙なやつがスキなようです。
KK HULL、こんな感じに仕上げてもらおうと思います。ハルはやっぱり、クリアかとも思いましたが色付きです。とらわれす自由にやることにします。
仕上げはバフ。
リドルさんは、ボトムとレールを320番の耐水ペーパーでサンディングしなさいと言ってます。サンディングする方向はストリンガーと平行です。水とのフィット感が「驚くほど」変わると言います。
最初はバフで仕上げてもらってしばらくそれで乗ってから自分でサンディングしちゃおうと思っています。
どのくらい感じることができるかどうかですが、そのくらい感覚的な乗り物だということです。
明日は定休日です。リペア工場とシェイプルームへ行ってきます。ロングボードでならサーフィンできるかな?
ディスプレイスメント・ハルという特殊なカテゴリーのサーフボードに興味を持ち始めたのは、もう10年以上も前のことですが、1960年代の終わりにシェイプされた、ヴィンテージのロングボードに乗ったことがきっかけでした。
そのヴィンテージボードは、テーパーレールと丸く突き出したコンベックスボトム、テールは強烈なVEEで大きなフレックスフィンが付いていました。
それは、それまで乗っていたクラシックなログとはまったく違う操作法で、いったん波を滑り始めるとそれまで味わったことがない感触が伝わってきました。不思議なボードだと分からないながら乗っていて、たまたま見たマリブのシェイパーのシングルフィンが同じようなボトム、そしてレールの形状をしていたのに興味を持ちました。
そしてそのボホーケスモデルと書かれたシングルフィンが波を滑るときの気持ちよさ。他のボードとはまったく違う操作方法。
それが、サーファーズ・ジャーナルの「STUBBY」という記事とアレックス・コップスの「DISPLACEMENT」という動画とリンクしました。(動画、急に大きな音が出ますので)
それまで、「DISPLACEMENT」という言葉が意味するところも分からず、まったく未知の領域だったせいか、かなりのめりこんで、それからしばらくはハル一色。以前、メルマガを定期的に発行していましたが、2008年は5月からすべてのメルマガのテーマがハルになっていました。
のめりこみ過ぎです 笑。でも、ハルってそういうボードだと思います。
そして、それをまたやりたくなってしまったのが今なのです。
昔よりは多少、サーフボードとシェイプということに対する理解は増えていると思います。それで、まず最初に言いたいのは私が今作ろうとしているのは「ディスプレイスメント・ハル」では無いということです。
ディスプレイスメント・ハルというのは、グレッグ・リドル氏が生みの親です。氏が求め、そして到達した特別な感覚のサーフボードがいわゆる「モディファイド・トランジショナル・ディスプレイスメント・ハル」、つまり「ディスプレイスメント・ハル」と呼ばれるものです。
ボードのデザイン、サイズ、フィン、そして波、理想とするものすべてが揃ってグレッグ・リドル氏が「ディスプレイスメント・ハル」と名付けたものが完成します。
自分たちが作ろうとしているものはデザイン的には同じでも、そこまで突き詰めたものではありませんから、同じ名前を使うのはおこがましい限り。ですので、ただ単に「ハル」とか「ハル・スタビー」などと呼ぼうと思います。
前置きが長くなりましたが、まずは「ハル」や「ディスプレスメント・ハル」って何?というところから始めます。
ディスプレイスメント・ハルというのは、本来は船体の形状をあらわす言葉です。丸い船底を持ち、航行するときの船の姿勢はつねに海面に対して水平です。
舷側から見ると、船首から船尾まで同じ深さで海面下に沈んでいる状態で走ります。
一方、プレーニング・ハルという船体があります。静止しているときには水面にぺったりと船底すべてを付け浮かんでいますが、走り始めてスピードが出ると船首が上がった状態で航行します(プレーニング)。クルーザーがスピードを出して走っている状態です。
ディスプレイスメント・ハルに対して、プレーニング・ハルというものがあると覚えておいてください。
サーフボードでの「ディスプレイスメント・ハル」も船と同様に、丸いボトム形状をしています。シェイプデザイン的にはロールボトムですが、凸状に飛び出した形状を表す言葉、コンベックス(convex)ボトムと呼ばれたりもします。
そして波を滑るときには、船舶でのディスプレイスメント・ハルと同様に、スピードが出てもボトム全体を波に沈めたままで滑ろうとする性格を持っています。
この性格がハルのボードのアウトライン、シェイプ、前寄りにあるフレックスフィン、独特の乗り方と独特の感覚など、ハルらしさの全てを作り出しています。
アウトラインのバランスやフィンが前寄りにあるのは、ボードの前寄りにサーファーが乗って波を滑り、ボードをコントロールするためです。
つまりハルと呼ばれるサーフボードは、船におけるディスプレイスメント・ハルが海面を進むときと同様の姿勢で波の上を滑っていくのと同じ性格を持っています。
前方よりのバランスのサーフボードに乗るサーファーが前寄りにスタンスすることで、(船舶と同じように)ディスプレイスメント・ハルが走るときの状態を作り出しています。そしてそれは、サーフボードのスピードが遅いときも速いときにも変わりません。
スラスターのサーフボードは、レールとテールのフィンを使い、ノーズを上げたプレーニング・ハルの状態でターンしていきます。それが一般的なサーフボードです。ハルが難しいと言われることがある理由は、この違いによります。
ハルにもフィンが付いていますが、これはスラスターのようにコントロールするためのものではありません。事実、このフィンを使って波の上で方向を変えようという考えを起こすと失敗につながります。
レールも同様です。ディスプレイスメント・ハルにおいてはレールもほとんど使うことができません。
レールやテールよりも、ディスプレイスメント・ハルの姿勢を保つことを意識しながらコントロールする必要があります。難しいというよりも、扱い方が普段乗っているサーフボードと違うのです。
それらがハルならではの特徴を生み出しているのですが、中毒性があるアブナイ特徴でもあります。それは言い表すこともできませんし、映像を見ても分かりません。映像や実際に海でハルに乗ったサーファーを見ても、ただギクシャクしているように見えるだけかもしれません。
実際に体感してみないと分からない、ハルにしかない特別な感触です。
よく「ハルは速い」ということを耳にします。これは、正解でもあり間違いでもあります。正しくは速いときには速く、遅いときにはかなり遅いです。フィンやレールを使えないサーフボードは、乗っているサーファーが踏み込むことで加速するのは困難です。
つまり、波まかせです。スピードが出る波では速く、そうでない波では遅くなります。そういう意味では、(これも良く言われる)ビーチブレイクでは使えないということもありません。前へどんどん滑っていけるような波であれば楽しむことができます。
同じボリュームでフラットやコンケーブボトムのボードと比べると、テイクオフは決して早くはありません。テイクオフ時のスピードではコンベックスボトムは海面を押してしまいますし、薄いレールはボードにロールが起きやすくなります。
なんとなく面倒くさそうな性格ですが、それをはるかに超えた気持ち良さがあることがハルの面白さといいますか、愛着がわく点かもしれません。
ハルにもいろいろな種類があります。グレッグ・リドル氏が南カリフォルニアのポイントブレイク用に求めた、ある種類のデザインのハルでは、なかなか楽しめるコンディションに出会えない可能性があります。
コンベックスのロールボトムにフラットな部分や浅いコンケーブを作ったり、レールのボリュームを増やしたりすることでハルの感触を残したまま、いろいろな場面で楽しめるハルにすることができます。
私の新しいシングルフィン。ハルのようなバランスですが、レールもテールも使えますと書いた意味もお分かりいただけるかと思います。
ハルのサーフィン、いままでと違って見えたら私の勝ち 笑。
そのヴィンテージボードは、テーパーレールと丸く突き出したコンベックスボトム、テールは強烈なVEEで大きなフレックスフィンが付いていました。
それは、それまで乗っていたクラシックなログとはまったく違う操作法で、いったん波を滑り始めるとそれまで味わったことがない感触が伝わってきました。不思議なボードだと分からないながら乗っていて、たまたま見たマリブのシェイパーのシングルフィンが同じようなボトム、そしてレールの形状をしていたのに興味を持ちました。
そしてそのボホーケスモデルと書かれたシングルフィンが波を滑るときの気持ちよさ。他のボードとはまったく違う操作方法。
それが、サーファーズ・ジャーナルの「STUBBY」という記事とアレックス・コップスの「DISPLACEMENT」という動画とリンクしました。(動画、急に大きな音が出ますので)
それまで、「DISPLACEMENT」という言葉が意味するところも分からず、まったく未知の領域だったせいか、かなりのめりこんで、それからしばらくはハル一色。以前、メルマガを定期的に発行していましたが、2008年は5月からすべてのメルマガのテーマがハルになっていました。
のめりこみ過ぎです 笑。でも、ハルってそういうボードだと思います。
そして、それをまたやりたくなってしまったのが今なのです。
昔よりは多少、サーフボードとシェイプということに対する理解は増えていると思います。それで、まず最初に言いたいのは私が今作ろうとしているのは「ディスプレイスメント・ハル」では無いということです。
ディスプレイスメント・ハルというのは、グレッグ・リドル氏が生みの親です。氏が求め、そして到達した特別な感覚のサーフボードがいわゆる「モディファイド・トランジショナル・ディスプレイスメント・ハル」、つまり「ディスプレイスメント・ハル」と呼ばれるものです。
ボードのデザイン、サイズ、フィン、そして波、理想とするものすべてが揃ってグレッグ・リドル氏が「ディスプレイスメント・ハル」と名付けたものが完成します。
自分たちが作ろうとしているものはデザイン的には同じでも、そこまで突き詰めたものではありませんから、同じ名前を使うのはおこがましい限り。ですので、ただ単に「ハル」とか「ハル・スタビー」などと呼ぼうと思います。
前置きが長くなりましたが、まずは「ハル」や「ディスプレスメント・ハル」って何?というところから始めます。
ディスプレイスメント・ハルというのは、本来は船体の形状をあらわす言葉です。丸い船底を持ち、航行するときの船の姿勢はつねに海面に対して水平です。
舷側から見ると、船首から船尾まで同じ深さで海面下に沈んでいる状態で走ります。
一方、プレーニング・ハルという船体があります。静止しているときには水面にぺったりと船底すべてを付け浮かんでいますが、走り始めてスピードが出ると船首が上がった状態で航行します(プレーニング)。クルーザーがスピードを出して走っている状態です。
ディスプレイスメント・ハルに対して、プレーニング・ハルというものがあると覚えておいてください。
サーフボードでの「ディスプレイスメント・ハル」も船と同様に、丸いボトム形状をしています。シェイプデザイン的にはロールボトムですが、凸状に飛び出した形状を表す言葉、コンベックス(convex)ボトムと呼ばれたりもします。
そして波を滑るときには、船舶でのディスプレイスメント・ハルと同様に、スピードが出てもボトム全体を波に沈めたままで滑ろうとする性格を持っています。
この性格がハルのボードのアウトライン、シェイプ、前寄りにあるフレックスフィン、独特の乗り方と独特の感覚など、ハルらしさの全てを作り出しています。
アウトラインのバランスやフィンが前寄りにあるのは、ボードの前寄りにサーファーが乗って波を滑り、ボードをコントロールするためです。
つまりハルと呼ばれるサーフボードは、船におけるディスプレイスメント・ハルが海面を進むときと同様の姿勢で波の上を滑っていくのと同じ性格を持っています。
前方よりのバランスのサーフボードに乗るサーファーが前寄りにスタンスすることで、(船舶と同じように)ディスプレイスメント・ハルが走るときの状態を作り出しています。そしてそれは、サーフボードのスピードが遅いときも速いときにも変わりません。
スラスターのサーフボードは、レールとテールのフィンを使い、ノーズを上げたプレーニング・ハルの状態でターンしていきます。それが一般的なサーフボードです。ハルが難しいと言われることがある理由は、この違いによります。
ハルにもフィンが付いていますが、これはスラスターのようにコントロールするためのものではありません。事実、このフィンを使って波の上で方向を変えようという考えを起こすと失敗につながります。
レールも同様です。ディスプレイスメント・ハルにおいてはレールもほとんど使うことができません。
レールやテールよりも、ディスプレイスメント・ハルの姿勢を保つことを意識しながらコントロールする必要があります。難しいというよりも、扱い方が普段乗っているサーフボードと違うのです。
それらがハルならではの特徴を生み出しているのですが、中毒性があるアブナイ特徴でもあります。それは言い表すこともできませんし、映像を見ても分かりません。映像や実際に海でハルに乗ったサーファーを見ても、ただギクシャクしているように見えるだけかもしれません。
実際に体感してみないと分からない、ハルにしかない特別な感触です。
よく「ハルは速い」ということを耳にします。これは、正解でもあり間違いでもあります。正しくは速いときには速く、遅いときにはかなり遅いです。フィンやレールを使えないサーフボードは、乗っているサーファーが踏み込むことで加速するのは困難です。
つまり、波まかせです。スピードが出る波では速く、そうでない波では遅くなります。そういう意味では、(これも良く言われる)ビーチブレイクでは使えないということもありません。前へどんどん滑っていけるような波であれば楽しむことができます。
同じボリュームでフラットやコンケーブボトムのボードと比べると、テイクオフは決して早くはありません。テイクオフ時のスピードではコンベックスボトムは海面を押してしまいますし、薄いレールはボードにロールが起きやすくなります。
なんとなく面倒くさそうな性格ですが、それをはるかに超えた気持ち良さがあることがハルの面白さといいますか、愛着がわく点かもしれません。
ハルにもいろいろな種類があります。グレッグ・リドル氏が南カリフォルニアのポイントブレイク用に求めた、ある種類のデザインのハルでは、なかなか楽しめるコンディションに出会えない可能性があります。
コンベックスのロールボトムにフラットな部分や浅いコンケーブを作ったり、レールのボリュームを増やしたりすることでハルの感触を残したまま、いろいろな場面で楽しめるハルにすることができます。
私の新しいシングルフィン。ハルのようなバランスですが、レールもテールも使えますと書いた意味もお分かりいただけるかと思います。
ハルのサーフィン、いままでと違って見えたら私の勝ち 笑。
Chris Everett Liddle hull from Michael H. Kew on Vimeo.
とてもきれいなコンディションのユーズドBOOGIEが入荷しました。詳細はホームページのユーズドコーナーをご覧ください。
MENEHUNE BEACH STOREホームページ
ディスプレイスメント・ハルを活さんにお願いしましたが、久々のハルで改めて勉強しなおしていたら、すっかり面白くなってきてしまいました。
始まりは60年代のロングボードです。そこからはじまってボードが短くなり、エッジが入ってプレーニング・ハルになり、さらにそこから時代の流れとは関係ない独自の感覚を追求して出来上がったのが、ディスプレイスメント・ハルという乗り物です。
面白いので、アタマの中でまとまったらブログにしてみようと思います。
昔乗っていた、トライプレーンパネル・ハルです。調子いいボードでした。
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