MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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2019年の営業、スタートしました。今年もどうぞよろしくお願いします。と言っている間にもうあさっては七草。月日が経つのはほんとうに早いものと文章が続きそうではありますが、それなりに長く感じているのが最近の私です。

ぼんやりしていると、それこそ時間は何も残さずにあっという間に過ぎ去ってしまいます。時を惜しむことを忘れているとそうなります。今年で50代のちょうど中間ですが、ここ2~3年、時間をとても惜しく感じるようになりました。

時を惜しんでとにかく無為に過ごさない。自分の回りを見回せば、やるべきことはたくさん見つかります。仕事、波乗り、食べること、家のこと、読書、トレーニング(とその後のケア)、やることはたくさんあります。

そんなことをそれぞれ大切にこなしていくと、月日が経つ速さの感じ方が少し遅くなるみたいです。

そんなことを言いつつ忙しいのは好きじゃありませんから、ボーっとする(瞑想やら)のも忘れてません。これも私には大事。時間を決めてボーっとしてます 笑。


やりたいことはたくさんあります。当面、差し当たっては年末にアウトラインを引いた、カラーフォームストリンガーのNEW PIGです。

自分用にはシダーの3/4インチストリンガーを頼んでいます。ずっと考えていたフィンは、今回はウッドフィンで行きたいと思ってます。ブランクスの出来上がりが楽しみです。

どちらもかなりコテコテのクラシックなロングボードになると思います。


そして、昨年末に一度だけ乗った6.8のビッグフィッシュ。身体ヨレヨレの状態でも、いいレスポンスを返してくれたことに久々に胸が高まっています。乗り込んでいきたいと思っております。

凍えた手を滑らせて、ちょっとぶつけてしまったので、きれいに直してあげようと年末から入院中ですが、戻ってきたら6.9のプリモのシングルフィンと一緒に出番増えると思います。


まだまだあります。自分のばかりでスイマセンがいろいろ乗ってみるのは大事かと考えているそれは、8.0のプリモ。お気に入りのいつもの8.4じゃなくて、今回は8.0で試してみようと考えています。


その他にもありますが、まずはこの辺からスタートするとして、もうひとつ大事なことが、カラダ。何をするにもココがしっかりしていないとだめですが、年々衰えるのも事実です。

回復は遅いし、腰痛はひどいし、そもそもたいした身体能力があるわけじゃありません。それでも、自分なりに考えて動けるカラダをキープしていきたいと思ってます。


こういうことを一つずつ丁寧にやっていると、時間が経つのはあっという間に感じられます。でもそういう時間には厚みがあります。あとになって思い出すと、無為に過ごしてしまったときよりも、長い時間に感じられるものです。

いい一年にしたいと思っています。2019年もどうぞよろしくお願いします!

すっかり年末、年の暮れです。それでもやっぱりアタマの中は、サーフボードのことばかり。昨日は今年最後のシェイプルームでした。新しいシェイプの依頼、フォームの確認、変更事項の伝達などなど仕事らしいことを済ませ、活さんを囲むお歴々とランチに行こうということに。

皆さんの到着を待つ間、時間があるので先週届いたブルーのカラーフォームのブランクスにアウトラインを引いちゃおうということに。


このボードはストックでショップに置いておくつもりですが、前回作ったPIG(これです)と少し変えてみようかと考えていたところでした。新しいものを作るのに、願ってもないチャンスゲットでした 笑。

アウトラインを引くのはプレーナーで皮むきして、面を整えてからが通常なのですが、まだアイデアの段階なので、そのままの状態で試し引きです。

私が考えていたサイズでアウトラインが淀みなく、きれいにつながるかどうかということです。まずはサイズにしたがって、ブランクスにマーキングしていきます。引かれた線に小さく点が見えます。ほんのこれだけですが、もう散々に考えた末の位置なのです。


マーキングした位置を基準にテンプレットを当てて、アウトラインを引きます。


テールからのラインが、ノーズのサイズに合わせたテンプレットにスムースにつながってくれそうな気配。


外へ持って行き、遠目に見てチェックしてみますが、どうやら一発OKみたい。自分のイメージどおりです。最近ようやくにして、このアウトラインを作るということを理解してきたように思います。活さんがアウトラインの見方を説明してくれているのが影になって地面に写っています。貴重な体験ですが授業料は無料。


それでも、もうひとつ考えていたテールのラインがあったので、そっちも試してみます。微妙に修正されているのが見えますか?


テールのラインがほんの少しだけ内側へ入って細くなりました。テールが広い方がよりPIGっぽい形になりますが、イメージしていたものに近いのはこっちかな。

活さんもこっちの方がいいんじゃないということで、これに決定です。良いもの出来そうです。レッドシダーストリンガーのブランクスを待ち中の自分のPIGも、これと同じにします。

今回はレングス9.6です。変えてみようと考えたのは幅です。以前にも書きましたが、60年代のボードを見ていると、現在のクラシックと呼ばれるロングボードよりも全体的に細身です。

いままでのフラットなロッカー + Dフィンで、60年代に近づいたと思います。残る違いは「幅」だと思っています。FLAT + Dには幅が広いアウトラインの安定性よりも、(誤解を恐れずに言えば)幅が細い不安定さが、よりボードにコントロール性を与えていると思います。

ノーズコンケーブは入りません。より60年代のボードに近いライディングフィールで、昔の人のようにサーフィンをしたい方はご期待ください。

今年最後のシェイプルームは大きな収穫、最高の気分で、ほどなく到着したお歴々とランチへ出発いたしました。

お歴々というくらいですから、皆さん大先輩です。最高齢の方は76歳(!)でもちろん現役のサーファー。海でよく見かけますが、バンバン乗ります。私は若干54歳、まだまだこれからです 笑。

来年は元号が変わります。平成の年の暮れは、平成30年の今年で最後。昭和から平成に変わったときの妙な感じ、平成では世紀末も体験させてもらいました。あれからもう30年も経ったなんて信じられません。

世の中も元号も、時代につれて変わります。76歳には負けますが、それなりに経験してきたことです。昭和も平成も新しい元号でも私らサーファーは波が立てば波に乗る。こればかりは大昔から変わらない営みです。新しいもの、受け継がれるもの、いろいろありますが、波に乗るという行為は変わりません。

シンプルです。サーファーであることは素晴らしいと思います。波乗り続けましょう。

今年の営業は今日までです。新年は、1月5日(土)から営業いたします。今年一年どうもありがとうございました。2019年もどうぞよろしくお願いいたします!

昨日のブログに貼り付けた動画、どこか懐かしい感じがして何度も観てしまいます。HOSHI REEF というのは、おそらくサンタモニカの少し北にある、いくつかのジェティ(突堤)の間にあるポイントだと思います。

いまの年齢になって思うことは、ニーボードや小さいフィッシュなんかに乗ったりもしますが、なによりロングボードのサーフィンのリズムと、自分のリズムが合ってきたように感じることです。

うねりを楽につかまえて、スムースに滑り出して波のいいところでボードのレールをセットして、真っすぐ立つだけ。

波のいい場所でボードのいい場所に立って、カラダに入れる力は最小限。余計な動きはしないで、そのまま滑って行くのが気持ちがいい。ロングボードだからできることです。

そのまま走っていくと波の先へ出過ぎてしまうようなところへきたら、おもむろに後ろ足を下げてボードの向きを変えます。新しいニーボードだったらテールがスライドしているかもしれませんが、丸いレールの大きなフィンのロングボードは大きなラインで、ゆっくりとボードの向きが変わってきます。

下の記事の動画の4分あたりです。Dフィンらしい穏やかできれいな動きだと思います。


あらためて、ロングボードやっていて良かったと思います。

明日は定休日。リペア工場とシェイプルームへ行ってきます。金曜日は波ありそうな気配です。寒さも本格的になってくるみたいなので、そちらの準備も忘れずに。

寒くなってもやっぱり波乗りですね。

先週ひさしぶりに乗ったロングボードですが、その前はいつだったかと辿ってみると11月のはじめ、ひと月とちょっと前でした。短いボードを引っ張り出そうという気になるような波が続いていたからです。

それで久しぶりにロングでやろうという波になったのは、そっちを考えろということだと思います。フラットロッカーにカラーフォームを入れたブランクスが届いたということは、私が自分用に頼んだブランクスもそろそろ。あらためて作りたいPIGの内容を整理しています。


今待っているブランクスで7本目のPIGです。

始めはアウトラインを作ることから始まりました。テール寄りにバランスがある独特のアウトラインですが、いろいろと作っているうちに数値と見え方は必ずしも一致しないということが分かってきて、自然なバランスに落ち着いてきました。

それからロッカーです。以前に何度か、「FLAT+D」などと書いたと思いますがDフィン独特のレスポンスを引き出すには、フラット(気味)なロッカーとの組み合わせが外せないと考えるようになってきました(FLAT+D、ブログのカテゴリーの「Dフィン」で読むことができます。さかのぼってみてください。)

そうやっていろいろと作って乗っているうちに、PIGの独特のレスポンスを生み出す要素がもうひとつあるんじゃないかということを考え始めたのですが、そうすると自分の中でできあがっていた、アウトラインの黄金比が変わってきてしまいました。

ふりだしに戻ったようにも思いましたが、そうではなくて途中から道が分かれてゴールが二つあるのだと思います。その分かれ道のキーワードは「安定と不安定」です。次に作るPIGでは、それを試してみようと考えています。

これが今使っているもう一本のPIGです。同じようなDフィンでロッカーは同じですが、乗ってみるとかなり違う二本です。この違いが面白いのです。


年明けから面白くなりそうです。

ご依頼いただいたミニPIG。レングスは7’11”です。きれいなアウトラインができました。これはBOXフィンになる予定ですが、9インチくらいのピボット系か、同じく9インチくらいのプリモ系のレイクフィンでばっちりだと思います。

個人的にはピボットタイプのクラシックな形のフィンを付けたい形です。

レールは50/50~60/40くらいのソフトレールで、ボトムも全体的にゆるいロールドボトムです。ノーズコンケーブは入りませんが、コンケーブ入りも面白そうです。短い分、ノーズ近いです 笑。

ロングボードと同じような感覚で扱えるサイズです。私も8’3”のミニPIGや8’4”のプリモを気に入って使っていますが、パドルやテイクオフはロングボードと同じで、ボードの動きが軽くなるのと(陸でも海の上でも)取り回しが軽いので、とにかく楽しみたいときにはフィッシュなんかと一緒にクルマに積んでおくと、いろいろな場面で活躍してくれます。

どちらかというとロンガーさん向けだと思います。うねりからのテイクオフはもちろんですが、パドルアウトで波をスルーするのもロングボードと同じ感覚で扱えます。

スープがきたらプッシングスルー、ローリングもしくはスープの上を越えていくテクニックが使えます。パドルのスピードと浮力を生かして、ロングボードと同じような感覚で波を越えてアウトへ素早く出ていくことができます。

この8フィートアラウンドサイズのロングボードですが、実はサーフィンを始めたころから使っている馴染みがあるサイズでもあります。

一番最初に作ってもらった9フィートの入門用ボードは一年も経たないうちにぶっ壊しました。これです。若いでしょ 笑。


それから手に入れたのが、本格的なクラシックな3ストリンガーの9’4”のシングルフィンと8フィートジャストのトライフィンでした。

今にして思えば、この8フィートが良かったんじゃないかと思います。

3ストリンガーはもう少し上手になってから乗ろうと大事にしまいこんで、ずっと8フィートで練習していました。

きちんとレールが入ってはじめてバックサイドに行けたのも、あの8フィートでした。20代中ごろの30年近くも昔のことですが、今でもそのときのことはちゃんと覚えています。ほんとです。

初心者がロングボードでやるには難しいマニューバの基本を一通り覚えたのもその8フィートのおかげだったと思います。

そのあとに手に入れたのが、HANSENのディケールにHAWAIIAN PRO DESIGNSのロゴが入ったドナルド・タカヤマさんシェイプの8.4くらいのシングルフィン。今はもう手元にありませんが、あればかなりレアなボードだったと思います。

サイズがあるときなど、いろんな場面で活躍してくれましたが、そんなことを思い出しながら作ったのが、8フィートのプリモでした。いまの8.4プリモはここから始まっています。

話がすっかり飛んでしまいましたが、7’11”楽しめると思います。ご期待ください。

こんなのも作りました。8フィートジャストのフィッシュシモンズはクリス・クリステンソン。2004年でした。

ストックのロングボードに使うブランクスが到着しました。これで今回もDフィンのPIGを作ってみようと思っています。

ストリンガーにはブルーのカラーフォームを使いました。カラーフォームをバスウッドのストリンガーで挟みこんだストリンガーです。

ロッカーを調節して、フラットなロッカーにカスタムしました。書いてある数字はストリンガーとロッカーを調整した数値です。フラット気味のロッカーになっています。


ロッカー、ストリンガーどちらもイメージしていた通りの出来上がりです。発泡はレギュラーのものより一段階だけ重いものにしています。一般的なクラシックボードと同じくらい(10~11キロ)になると思います。

もっと重たいのがイイ、という方にはもう一段階重くすることができます。オーダーのときに相談してください。

ストリンガーに使っているカラーフォームは、ブルーのほか、レッド、イエロー、グリーン、ブラック、グレイなどが使うことができます。ウッドの部分は、白木のバスウッドと濃い茶のダークウッドがあります。

今回は、1インチのカラーフォームを1/4インチのバスウッドで挟み込みました。カラーフォームとストリンガーのそれぞれの幅もご希望に応じて変えることができます。

このブランクスでシェイプしていただいて、8オンスのボランクロスでラミネートします。フィンはDフィンのグラスオン。フィンの色はカラーフォームに合わせてブルーです。

どんなPIGが出来上がるか、楽しみにしていてください。

ストック用のブランクスですが、このフォームで作りたい!という方がおられたら、それもOKです。作ることができるレングスは9’8”までで、BOXフィンやノーズコンケーブもOKです。ご連絡ください。

ストリンガーや発泡密度のオーダーはもちろんですが、ロッカーも変えられます。フラットすぎるのはちょっとという方は、少しだけロッカーを増やしてというのもOKです。ロッカーは難しそうで、という方は相談にのります。

ストリンガーのカスタムとロッカーを調整して、まずは試しにと作ってみたブランクスですが、良いモノが出来上がりました。オーダーの幅が広がって、カスタムする楽しさ倍増というもんです。

オフショアですが前日吹いた強風の残りの風波みたいで、形もサイズも良くありません…が、こんなコンディションでどのくらい楽しめるか?というのも私にとっては重要な命題のひとつです。でしょ?

初乗りは本当はいい波でしたかったのですが、こういう波もカバー範囲に入れているつもりのビッグフィッシュ、6’8”です。


実は良くなかったのは波だけではなかったことに海に入ってから気が付くのですが、それはあとで書くとして、結論から言うとこのビッグフィッシュ、予想の上を行きそうです。

滑り出しは言うまでもありません。この図体ですが、ドルフィンもまあできます。

波がアレなので、速いかどうかは分かりませんが、ダブルフォイルのキールフィンのセッティングとフィッシュならではのコンケーブボトムで、滑る感触はとてもスムースです。

タイミングよく、瞬間的に波がパキッとしたところにボードが入っていけたときの、ヒュンと加速する感じは、波のコンディションが整ったときを多いに期待させる感触でした。

活さんのシェイプですから、スピードが問題無いのは間違いないと思います。それよりも、一番気になっていたのはボードの動きです。

シングルコンケーブにパラレルなアウトライン、まっすぐグラスオンした両面フォイルのキールフィンの大きな長いフィッシュは、どうしても直進性が強調されがちになります。

その辺が果たしてどうなの?!といろいろと考えたシェイプにしていただいた結果…

動きます、この大きなフィッシュ。もちろんフィッシュの動きなので、トライやクアッドとは違います。フィッシュらしく、小さなサイズのフィッシュと同じ感覚でターンしていってくれます。

良いコンディションで波乗りするのが楽しみになってしまいました。ムネ・カタくらいのきれいなフェイスを滑らせたら最高だと思います。活さんのシェイプのおかげです。

昔もそうでしたがやっぱり大きなフィッシュ、好きです。
ビッグフィッシュ、こんなボードです。

それにしても波が小さいので、久しくロングボードをやっていなかったので、Dフィンを引っ張り出してみました。

ひと月以上ロングボードやってませんでした。久しぶりにパドルしてみるとデカイし重い 笑。このボード、重くない部類のはずなんですが、重くてたまりません。

しかもテイクオフして立ち上がると短いボードを引きずって、前足に乗っちゃう。必然的にボードは言うことを聞かず、ひっくり返ってばかり。アタマとカラダに変えるところを言い聞かせて、なんとかロングの感覚を戻すとやっぱりDフィンは面白い 笑。なんでも波を滑れば面白いという単純な私です。

ロングボードもやっぱり面白いです。Dフィンいいですよ。


いろいろと調子に乗って書いてますが、本当のことを言うとビッグフィッシュもDフィンもかなり必死になって(笑)やってました。

珍しく来た良さそうな波をフィッシュでつかまえて滑り出そうと、立ち上がった瞬間に足にチカラが入らずひっくり返りました。Kさん、目の前で突然ひっくり返ってすいませんでした。ブツからず幸いでした。

いつだかも似たようなことがありましたが、昨日は疲れは残っていなかったので最初は??でしたが、思い当たったのはアレ。

ニーボードです(フィンのキックです)

その前々日に新しいニーボードをみっちりやったせいで、両足首がダメだったみたいです(家に戻って、試しに床の上で立ち上がる動作をやってみたら、足首がカクっとなって引っくり返りそうになりましたから)

波だけじゃなくて、カラダもそんなコンディションでしたが、それでも大きなフィッシュは楽しめてました(Dフィンはそれなりに楽しめましたが、若干無謀でした)

こんなに足首にダメージ残ったのは始めて。イロイロなことをやると思わぬところにイロイロとダメージが出るもんですね。



それで今日は朝起きたら身体がバキバキ。ほぐしてあげようとゆっくりゆっくり走ったトレイルがきもちいい冬晴れでした。


足首はまだ不自由ですが、ビッグフィッシュはこれから楽しみです。そして、ニーボードやった後は気を付けないといけないことを学習いたしました。
明日はロングボードかなと思いつつワックス塗ってみました。6’8”のビッグフィッシュです。ロングの代わりに小波でも遊べるボードです。


ワックス塗っていたらやっぱり長いなあと思い、もう一本のBONITAフィッシュと並べてみました。短いのは5’6”です。


シェイプルームへ行く前に少しできればうれしいです。


10代、20代の頃に聞いていた音楽を思い出しては買ってます。今日はフィッシュだけに、こんなので。なつかしい~。想像できんでしょうがこういうので、ベースを抱えて飛び跳ねていた時代もあったのです 笑。


午前6時半。ようやく明るくなった海です。太陽はまだもう少し。画像では分かりませんが、富士山の後ろの空がピンク色で、雪で真っ白になった富士山とのコントラストに寒いのも忘れて見とれてしまいました。冬はそんな楽しみもあります。


波はコシくらい。持っていったボードは、8’4”のプリモとおニューのニーボード5’6”です。潮はこのあと引き一杯で上げに変わることと、沖では西風が吹き続けているのでもう少し上がってくるかと、ニーボードを試してみることにしましたが、それで正解でした。

写真のポイントは混みそうなので、夏の台風のときにニーボードでよく入っていた少し西側のリーフへ移動してみました。

いままで乗っていたのと同じに見えるかもしれませんが、今日がお初のニューボードです。


レールを薄くした分、浮力は落ちているように感じます。でも特に問題はありません。滑り出しはもしかするとその浮力分遅くなっているかもしれません。でも安定感というか、信頼感は変わりませんから、思い切って突っ込めます。

レールの浮力が落ちているので、波に入れやすく掘れたところでもコントロール性が出ているように感じました。それプラス、強くなったロッカーです。この二つでボードの反応はとても良くなっていると思いました。

スピードは今まで乗っていた方が速いように感じます。ロッカーとレールのボリュームだと思います。少し遅くなった分、ボードの反応が敏感になっています。

今までのボードはどちらかというと、波のフェイスをドライブさせるのが面白かったのですが、新しいボードでは波の際どいところにもっと近づいていけるように思います。その場所で、どんなレスポンスをしてくれるのかが楽しみです。

新しいニーボード、とりあえずはいい感じです。

ウェットは今日からセミドライ。AXXE CLASSICのロングチェストジップの4/3㎜です。

前回寒かった、3㎜フルスーツ + グローブの実験はやめときました 笑。でも今日は太陽が出ていたので、3㎜でも大丈夫だったと思います。

ロングチェストジップ、防水性は本当に高いし動きやすいです。ウェット脱いでみたら背中や肩、胸まわりは濡れてませんでした。下半身は海水というよりは…ナイショです。

今日はこんな感じですね。
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