MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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何だか知りませんが、身体の調子がいいです。それもかなり。昔から思うのですが、人の身体の調子って何で決まるんでしょう?

ざっと挙げてみると、「食べるもの」、「睡眠」、「運動」、「心の状態」…他にもありそうですが、そのくらいしか思いつかない。挙げてみたのは四つですが、その四つの中にもそれぞれを良く保つために、様々な方法、やり方があると思います。

今日なんか、そんな中から自分が選んでやっていることすべてが絶妙にかみ合っているような感じがしています 笑。 最近、そんな感じが続いています。嬉しいことです。

朝起きて、まずほうじ茶を一杯。それからコーヒー。

朝ごはんは、サツマイモ、焼きりんご、くるみ、それと野菜と油揚げのお味噌汁。


片づけをしたあとはトレイルを走りますが、200段の登りもぴょんぴょん登れちゃいます。足が疲れない。調子いいのです。


秋にはオレンジ色に紅葉するセコイアが新しい葉を出し始めました。


日差しが強くなって、日なたのコンクリートの上は走るのにもう暑いですが、葉が出そろって陰を作ってくれるトレイルは風が冷たくて最高に気持ちいい。


トレイルを走るなら4月です。


自宅へ戻って体幹。立ち上がる練習ももちろん欠かしません 笑。

汗を流したらストレッチ。それから瞑想。おなか呼吸しながら静かに15分くらい座ります。

昼ご飯は弁当。ブロッコリー、くるみ、鶏肉、玉子、玄米と麦のごはん。


そしてお仕事。

MINI QUADのベリーグッドコンディションのユーズドが入荷しました。私もお気に入りのクアッドフィッシュ。どうしてもBONITAフィッシュに乗りたくなってしまったので放出されるそうです。ありがとうございます。


写真を撮ってアップしたら、ものの10分もせずに電話をいただいてお取り置きになりました。どうもありがとうございます。

お作りしているロングボードはラミネート中です。太めのレッドシダーのストリンガーに渋いグリーンのカラーパネルがクラシック。いい色です。


それから、自分のウェットスーツをどうしようかと思案。これから使う、3ミリフルスーツは去年AXXEさんで作ってもらったのでだいじょうぶ。

3フルのあと、私はロンスプ派です。ロンスプはZEROの2/1ミリのコブラと、STEAMERの3/2ミリがあるのでOK。

その後の夏用。ベストとショートジョンが欲しいなあと、あちこちを物色。

あたりはすっかり暗くなりました。もうちょっとしたら家へ帰って晩ご飯です。暗くなってもアルコールは飲みません。飲んだらこの調子良さの噛み合わせがずれてしまいそうです。

ご飯を食べたら風呂へ入り、あがったら湯冷ましストレッチ。これが気持ちいい。

時間があれば本を読んで、11時半にはベッドへ。寝床では本読めません。1ページも読まないうちに目が閉じてきて熟睡です。

明日も調子良い一日でありますように。






今日。午前中は休養日…のつもりで、軽くカラダ動かしとこうかなと、軽い気持ちで割った薪の整理を始めたら、これが重たい。

まず、土台の重量ブロックを置いた上に2x4材を渡し、薪置き場を作ります。


この上に井桁状に風通しよく積んでいきます。俗にネズミが通れる隙間を開けてと言ったりもしますが、ネズミはいません。風通しいいほうが乾燥もいいのです。


ちなみにこの状態のまま、上部に雨除けのカバーを乗せて約三年乾燥させます。使うのは2019年の冬から、2020年にかけて。ありゃ、もう東京オリンピックの年じゃないですか。


さて、軽くカラダを動かすだけのつもりだったのですが、腕いっぱいにかかえた薪が重たいったらありゃしません。乾燥前で水分たっぷりというせいもありますが、腕にめいっぱいかかえて立ち上がると、モモの筋肉がピクピクしているのがわかります。

これは、強負荷スクアット 笑。

実際、薪づくりはいいトレーニングになります。丸太を運び、斧を振り下ろして割り、割った薪はまた運んで積み上げます。

最初、太めの丸太は一つずつよいしょっと両手で持ちあげて運んでいましたが、しばらくやっていると、それぞれ片手で持ち上げて両腕に一つずつで二つ同時に運べるようになってきます。

割るときも、グリップがしっかりしてきて斧がぶれなくなります。背中の筋肉もたっぷり使っているのを感じます。

薪割り、波乗りにも効くのですが、残念ながら割らなければいけない薪はゆっくりやっても、あと3R分くらい。

割るべき薪が無くなった後に何か同じような、自然なトレーニングが無いかなあと考えておりますが、なかなか無いものです。薪を割るのと同じ動きで、古タイヤをハンマーで叩きまくるトレーニングがあるようですが、「お隣のご主人、今度は何を始めたのかしら?」と近所の奥さまに心配されそうです(薪割りだって、そう思われているでしょうから…) かと言って、ジムへ行くのはあんまり好きじゃないのです。

毎年同じことを考えてます。

明日は走ります。木曜日は、ロングボードで滑るくらいはできそうな感じ?

久しぶりにアライア持ち出してみようかな。





前回の「サーフボードに立ち上がるときのこと 2」の続きではありますが、順序としてはちょっと戻って「立ち上がる前」のことを少し書いてみようと思います。

「サーフボードに立ち上がるときのこと 2」の中でも少しだけ触れておりますが、波が近づいてきて、それに乗ってやろうとパドルを始め、腹ばいの状態で波の斜面にボードが滑り出すところまでのお話しです。

何度もお断りしておりますが、これは普通のハウツーではありません。テーマはあくまでも、クラシックなログタイプのロングボードから、フィッシュやハルなどもろもろの短いボードへの乗り換えたときに切り換えるべきポイントということです。意識をどう変えればスムースに移行できるかということですので、あらかじめご了解ください。


まずは私自身のお話しからです。私は昨年までの数年間、9.6のログ、8.4のプリモとロングボードが面白くて、そればかりに乗っていた時期がありました(8.4のプリモ、いいですよ~。)

そして昨年、久しぶりに短いボードに乗りたくなって、6.0のクアッドフィッシュや6.3のボンザーを作ってもらったのですが、それらのボードでレイト気味のテイクオフで乗れはするものの、うねりから波をつかまえられなくなっている自分にもどかしさを感じておりました。

正直なところ「これはもう、年齢的に長いのに乗りなさい」ということなのかなあ~と、軽いあきらめも入り始めてもおりました。

そんなある日、海でよくお会いする某プロに、「波のキャッチがいまいちなのでパドル教えてください」と、恥ずかしげもなく声をかけてみました。パドルがダメなんじゃないかと思った訳なんですね。

そうしたら、その方は少し考えて「パドルは出来ていますから、それよりもボードへの体重のかけ方を考えてみたらどうですか?」とアドバイスをいただいたのです。

そのとき使っていたのがこれ。右側のミニクアッドというラウンドノーズのクアッドフィッシュでした。


ノーズ寄りにボリュームがあるから、テイクオフのときにもっとムネを乗せて行ったら、もっとうまくいくんじゃないですかとアドバイスいただきました。

その直後の波です。アドバイスどおりに意識しながら前方へと体重を乗せてパドルしてみると、まるでボードが変ったみたいでした。スルスルとうねりから滑り出して波に乗っていました。

「あ、これです」とすっかり思い出しました。

そのあと、本当に「これがそれ」なのか確かめるために、普段ならやりすごすような小さな波にも同じようにやってみて、無事に滑り出すことを確認しました。

加えて、上の画像の左にある赤いログで数本乗ってから、またフィッシュに戻して数本乗ってまたロング、というようにボードをひんぱんに替えてみて、意識を変えるべきポイントを確認してみたりもしました。

一連のお話しはここから始まっているのです。

「今回の変えるべき意識のポイントは、ムネでの体重の乗せ方です。」

それ自体を考えれば何でもないことなのですが、9.6ログ → 6.0フィッシュ、とやっていると分からなくなってしまうこともあるのです。


9.6のログでも、波に滑り出そうとパドルをしているときには、ムネに体重を乗せて一所懸命パドルをします。でもそれは波の斜面が緩く、立ち上がってくる前の状態においてです。

6.0のフィッシュで滑り出せる波の状況を考えてみます。波の斜面にはもっと角度が必要で、波は立ち上がっていることが必要です。

その状況で、ロングボードで波をキャッチしようとすると、パドルはそれほど必要ありません。胸をしっかり反らしてノーズがもぐらないようにしながら、パドルもそこそこにボードは滑り出しています。

このロングボードの感覚を引きずったまま、同じことを6.0のフィッシュでやっていたのが、なんか調子出ないなあと悩んでいた私だったというわけです。

ロングと同じようにムネを反らしていては、後ろへ体重がかかりブレーキになってしまいます。その状態でうねりから滑り出すのが難しいのは当たり前でした。きっとノーズ刺さると思ったんでしょうね。

才能がある人は感覚的にできてしまうのでしょうけれど、私のような凡才はまずはアタマ(意識)から切り換え、思い出し、身体を慣らしていかないとできないのです。

ここから始まって、それじゃあ正しい体重の乗せ方で素早く立ち上がるということも必要でしょうと、立ち上がる練習を改めて初心にもどって始めたという訳です。

それでボードの乗り換えを考えたときに必要なものとして、それぞれの違いをしっかりと「意識」しておくことが重要だと考え、意識という言葉を使い始めた次第です。


短いボードで波をキャッチするときの「意識」としては、ロングボードではノーズが刺さりそうなくらい波が立ちあがっていても、しっかりとムネでボードへ体重を乗せていくいうことだと思います。

そこから上でリンクした、「立ち上がるときのこと2」へとつながって行きます。


カツさんのボードのラインアップにあるラウンドノーズのボードは、ノーズエリアにボリュームがあるので特にこのあたりを意識することが必要だと思います。

ポイントを押さえていると、ラウンドノーズは本当に速くスムースに滑り出します。感覚的には乗せているムネのあたりから滑り出すような感触です。

ノーズが絞られているモデルでも意識は同じです。ボードのボリュームのバランスに合わせれば、ラウンドノーズほどではないと思いますが、やはり前へしっかりと体重を乗せて、ボードを滑り出させる意識を持つことが重要だと思います。

テーマは乗り換えですから、大事なのはロングボードとの違いを意識することというのも忘れないようにしておいてください。


次回は逆のパターン、短いボード → ログにしてみようかと思います。ロングでしょ、簡単だよと思っていたら全然乗れなかったのも私自身なのでした 笑。



先週末には、次の土曜日は波ありますよと言ったものの見事に外れ(私のは湘南方面予想です)。結局、木曜日に自分ばっかりが楽しんでしまって、どうもすいません。

そんなことを言いつつ、次の木曜日には、もしかすると波が少しあがるかも?しれません(いまのところ確率の低い無責任発言ですので、期待しちゃあいけません)

上がっても小さそうなので、しばらくやっていないロングボードに乗りたいです。重たいログをあやつりたい、走らせたい、とにかくロングボードに乗りたいのです。

さて、ユーズドボードで美品のブギーがやってきました。諸々の事情で手放されるとのことで、このコンディションはなかなかありません。新品です。


このブギーはうちでお買い上げいただいて出戻りになってしまったのですが、そんな場合でもまずはご相談していただけると嬉しいのです。遠慮はいっさいご無用です。

そんなわけでBOOGIE ユーズドはこちらをチェッーク!!してください。




波はモモ・コシ。潮が多めなのでたるいのですが予想よりも残って嬉しい定休日でした。海水はまだ冷たく、北風も冷たかったのですが日差しはたっぷり。カリフォルニアの海みたいで気持ちが良い朝です。

ボードは、TIKI6’8”(てぃきろくふぃーとはちいんち)。サイドフィン付きの戦略的ミッドレングス。

ボトムは写真でもなんとなーく分かると思いますが、シングル~ダブルのコンケーブ。レールは軽くまくってあって、一番高いポイントにはボードをほぼぐるりと一周、エッジがつけられています。

サイドフィンとセンターフィンの周りは、ダブルコンケーブとともにVEE。このへんのエッジはレールの一番低いところにあります。

MINIより若干絞り気味のラウンドノーズですが、たるい波でも滑り出し速いです。そして、コンケーブとまくったレールで滑りはひたすらなめらかで柔らか。サイドフィンとVEEのおかげで反応は良く、乗り手の動きにストレスなく付いてきてくれます。

たるい波でも気持ちよく走ってくれますが、もっとサイズが上がって、肩が張った波ではサイドフィンの存在感が増してきそうです。サイドフィンを意識した動きを試してみたいです。

ドルフィンもOKです。

混み合うことも多々あるピークですが、波にたくさん乗れそうな小回りがきくサイズです。これからの季節には重宝しそうです。

TIKI、気になる人はここをチェック

さーて、海外からパーツを取り寄せていたので時間はかかりましたが、修理中だった車も戻って、自分が持って行きたい道具をストレスなく積み込むことができるようになりました。波乗りのペースを元に戻すことができそうです。復活です。

TIKIに加えてもうひとつのニューボードは5’8”のフィッシュ、BONITA。昨日はホームページのホットマンゴーのページでボトムターンを決めているKKサーフボードのライダーが、5.6に乗っていましたが、あの波でも速い速い。調子いいそうです。

私もちゃんと乗れるよう頑張ります。

こちらは、もうひとつのフィッシュ、KK FISH。根強い人気があります。少し大きめに作った、5’11”です。





うねりの高さは急激ダウンだし、潮回りは良くないし、すぐにオンショアに変りそうな予報の明日の朝ですが、とりあえずこの二本を積んでおくことにします。


TIKI(ティキ)9’0のロングボードと6’8”。どっちもサイドフィン付きです。







昨夜、結構強く降っていた雨ですが、明るくなるころにはきっぱりと上がって、気温が上がりそうな朝。海はまだ強風。雨が止まないようだったら筋トレのつもりでしたが、まずは軽くランニング。雨上がりは気持ちがいい。

桜の季節はもう終わり。新しく芽生えている緑が目に柔らかです。ついこのあいだまで刈り入れ跡の枯野だった田んぼもグリーンです。


見頃なのは梨の花。真っ白できれいです。果汁をたっぷりふくんだ梨の実から、夏の暑い盛りを連想ゲーム。春夏秋冬、季節の移り変わりを感じられるのは素敵なことだと思います。


すぐそこまで来ている初夏をたっぷり感じながら、晩春の里山をゆくっりと1時間ほど走ったあとは、身体の前後の体幹トレーニング。それから瞑想です。

朝のフルコースはこんな風です。

あ、テイクオフで立ち上がる練習もやりました 笑。

昨夜は寝床に入るのが少々遅くなって寝不足気味だったので、身体にだるさが残っていましたが、走りはじめれば身体は快調。これは、ノーアルコール生活のおかげです。

明日はまだオンショア。明日は薪割りかなあ。

明後日はオフに変りますが、朝の短い時間だけのようです。うねりのサイズはダウン気味ですが、長い板で浸かるだけでも行ってみようか。

しばらく海水に浸かっていませんが、身体は大丈夫です。努力しなくても自然と続けられることを、自分なりに見つけているおかげです。

身体を動かすの好きです。

みなさんも楽しく続けられること、見つけてください。


ニーボードも楽しく続けてます。

Phillip Island Pro Drone from Legless TV on Vimeo.







今日の夜から(もう降ってますが)、雨風が強くなる模様です。風は南風。南岸低気圧ではなく、日本海側を通過する低気圧に吹き込む南風です。

明日の午前中はオンショア強すぎ。午後にかけて、少しずつ落ち着いてくる予報ですが、一瞬オフに変るのは夜中。タイミング悪しで、水曜にはまたオンショアです。

朝のうちは風弱そうなので、結構できるかもしれませんが初心者は流れに注意。パドル強化にはいいかも。
(水曜日午前6時)


そしてまたオンショアが強まって、木曜の朝にはオフに変る予報。うねりはダウン傾向です。
(木曜日午前6時)


そして、昨日の土曜日予測は変わりました。潮まわりでロングボードでなんとかという感じです。
(土曜日午前6時)

まだ変わるかもしれないので、チェックはしときましょう。


ネットでいろんな気象サイトが見られるので、いつ波が立つか誰でも結構正確に予測できるようになりました。ちなみに上の画像は、このサイトのスクリーンショットです。
https://www.windytv.com/


便利ではあるのですが、海外のサイトでは風速の表示が時速だったりノット表示だったりと、風向きは分かってもいまいち風の強弱の実感がわかないことがしばしばあります。

私たちが普段天気予報などで耳にしている風速は秒速です。「南の風10m」というと南から秒速10mの風が吹きますということになりますが、これが例えば、WIND SPEED 36km/h(時速)や、20kt(ノット)、などと書かれるといまいち実感わきません。

やっぱりずっと耳にしてきた秒速の方が、体感的なイメージもわきやすいです。なので、風速の簡単な換算法を考えてみました。

上の、風速10m、風速時速36km、風速20kt(ノット)はざっくりですが、同じ風の強さです。

換算は、時速表示 ÷ 3.6 = 秒速表示、 kt(ノット)表示 ÷ 2 ≒ 秒速表示 のように計算できますが、私らサーファーは、天気予報というよりは波予報です。波乗りできるかどうかがポイントです。

風速10m(36km/h、20kt)は波乗りにはちょっと強くて、それより強くなると厳しくなってきますから、そのあたりの数字を覚えておいて基準にすれば、およそのコンディションは感覚としてつかめるんじゃないかと思います。


明日の鎌倉。午前8時の風の予報は、南の風54~81km/h。強風です。




4月2日のブログを読んで、こんな感じですか?とある方がこんな動画を教えてくださいました。はい、波はすごいですが、まさにこのとおりです。いいアングルで、しかもスローモーションで捉えています。
足の出し方、重心のかけ方、波は違ってもこのイメージでばっちりです。画面をクリックすると一時停止するので、コマ送りで見てください。


そしてもう一方は、ロングボード。違いがよく分かります。



日曜日の夜。サザエさんを見終わったら、ふたつの動画をじっくり見つめて、ロングボードと7.0のシングルフィンのテイクオフ、違いを意識しながら床の上でやってみてください。

意識して、アタマの中にイメージを作り出すことが重要です。

来週はずーっとオンショアの予報。予報通りなら、土曜日には沿岸の風が弱まって結構いいかもです。









活さんは、ロングボードをシェイプ中です。クラシックなロングボードを、ということでオーダーいただきました。

メネフネでお作りしているロングボードは、クラシックなシングルフィンがメインです。B52と呼んでいるモデルです。呼び名は同じB52ですが、これまで三つのタイプでお作りしています。

タイプの違いはロッカーです。分かりやすいように勝手に、TYPE-1、TYPE-2、TYPE-3と呼んでみることにします。

TYPE-1は、フラット気味なロッカーの本当にクラシックなイメージのロングボードです。私のブルーのログがそれです。


取り回しは、フィンと重さで変わってきます。

私のブルーは「Dフィン + 重く」で作っています。ノーズコンケーブは無しで、あえて60年代のログのイメージを楽しんでいます(当時の本物よりは軽いですが…)

フィンをピヴォットタイプにすれば取り回しは軽くなるので、取り回しはフィンで調節することができます。

TYPE-2は、ロッカーがプラスされたクルーザーのイメージ。私の赤いログがそうです。


フィンはピヴォットタイプで、ロッカーは結構しっかりと入っているので、反応は素直で見た目よりもずっと軽く動いてくれるログです。これもノーズコンケーブは入れていません。

クラシックボードというと、なんでもノーズコンケーブが入っているものと思われている向きもあるらしいですが、コンケーブが無いロングボードが滑る感触は気持ちいいものです。滑り出しも気持ちいいのです。

そして、TYPE-3はノーズライダー。フラットなノーズロッカーとテールキックが入った、ノーズに乗るためのロングボードです。

これにはノーズコンケーブが入ります。テールキックとノーズコンケーブで、ノーズの滞在時間を少しでも長くしようというロッカーとボトムのシェイプです。

ノーズを狙いたい人には、TYPE-3です。

TYPE-1と2にもノーズコンケーブはもちろん入れることができます。コンケーブ無しの感触を楽しんで欲しいのは個人的な意見ですが、そのあたりはオーダーされる方の要望をお聞きして作っております。

オールラウンドタイプなら、良く走って軽く回ってくれるTIKIがあります。パフォーマンスタイプのロングは分からないので他をあたってください。

ロッカー、フォームの発泡、ストリンガーによっては、3~4か月ほど余計に時間がかかるものもあります。

私のログコレクションに興味ある方は、まずご相談ください。どれもいいロングボードです。












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