MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
最新コメント
(11/19)
無題(返信済)
(11/07)
無題(返信済)
(11/01)
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[212] [213] [214] [215] [216] [217] [218] [219] [220] [221] [222]

まずは新しいバードウェルが、アップロード完了しました。

トランクスといえば、NALUTOトランクスのオーダーをお考えの方は今年もお早めにどうぞ。3月中がおすすめです。

TCSSはキーホルダープレゼントセールやります。もう少しお待ちくださいませ。


MENEHUNE BEACH STORE





バードウェルが約55年ぶりにモデルチェンジをしたので(笑)、写真を撮りなおして画像加工中です。1日中やっていたら目が疲れた…。新しい310モデルです。


TCSSも入荷しました。


もうちょい頑張ります。

私が実はニーボードもやっていたなんて、皆さん知らなかったでしょう。

Simon and Chayne North Coast from Legless TV on Vimeo.



な~んて、言ってみたかっただけです。1日ずっとPCのモニターをにらんでいたので、ちょっとおかしくなってます。


店置きのプリモがラミネートスタートした模様です。久しぶりのケルプティント、かっこいいです。







Ryan Burch GLIDER from ryan burch on Vimeo.


PIGかグライダーかと楽しく悩んでいる新しいロングボードのプランは、かなりグライダーへと傾いております。

クラシックなPIGもかっこいいのですが、ターンをスムースに入れながらトリミングを楽しめるボード、と考えるとPIGは大きなDフィンがどうしても気になります。

今のところは、長さは9’9”。アウトラインは以前10’を作ったときと同じようにプリモをベースにしますが、今回はコンケーブは無しにしようかと思っています。9.9の長さの理由は、使いたいブランクスをフルレングスに使った長さです。

いまのところそんな感じなのですが、PIGも1966年のナット・ヤングのマジックサムみたいにグリノウタイプのフィンを付けたら、動きは変わってくるはずですし…。

でもそれだと、以前乗っていたクリステンソンのC-HAGと似てしまうのか…。

書きながら悩んでいますが(笑)やっぱりグライダーかな~。シェイパーさんとも相談です。


話は変わって、程度のいいユーズドボードが入荷しました。マッカラムのストリンガーレスのミニシモンズタイプです。


ホームページからご覧ください。





久しぶりにフィッシュ系のクアッドフィンに乗って、そのフレンドリーさと言うのか、肩の力が抜けた楽しさに、いまさらですがワクワクさせられています。

スラスター系のクアッドとは違います。トライからのクアッドではなく、ツインフィッシュからのクアッドです。

フィッシュにクアッドフィンを取り入れたのも、スティーブ・リズ氏だと思います。ヴィンテージのリズ氏のニーボードで何度かクアッドフィンが付いたものを見ています。

それをモダンフィッシュのムーブメントに取り入れた(なんだかかっこいい書き方)のが、リッチ・パヴェル氏だと思います。

発想としては、キールフィンを前後に分けるイメージなので、ショートボードのクアッドとは根本的に違いますので、その前提でお考えください(もっともショートボーダーがこのブログを読んでいるとも思えませんが…)



このクアッドフィッシュ、ミニ・クアッドの面白いと感じているところは、力を抜いて乗れること。ロングボードと違って、短いボードはヒザを曲げ、姿勢を低くして忙しく身体を動かしているイメージがあります。

もちろん、ミニ・クアッドでもそんな乗り方もできますが、ロングボードのようにかなりリラックスした乗り方もすることができます。

頑張ってデッキを踏んでいかなくても、(極端に言うと)足首に力を入れるくらいで、軽くレールが入って、スピードに乗って滑ってくれます。クアッドフィンのおかげだと思います。そんなときのセンターフィンが無いスムースさは気持ちが良いものです。

私のようなロンガーには、これがまず楽しいのです。上体はリラックスさせて、ヘソから下でコントロールする、ロングボードみたいな乗り方です。

前方が切り立ってきて、崩れそうになってきたらヒザを使ってデッキをグイと踏んであげれば、ボードは加速しながら抜けていってくれます。そういうときにはロングボードには無い、短いボードの軽快さが感じられて面白いです。

波が厚くなったところも浮力と(厚い波に強いらしい)クアッドフィンのおかげで、スムースに進んでくれます。

カットバックも軽~くまわって戻ってくれます。

すべては、反応が良いクアッドフィンのおかげだと思います。おかげで気合いを入れなくても、ゆったり、力が抜けたサーフィンを楽しめるのがこのミニ・クアッドの一番の面白さだと思ってます。

これはクアッドじゃありませんが、この映像のように大きなラインでダウンザラインしたら気持ちいいでしょうね~。(Watch on Vimeoをクリックして、Vimeoのサイトで見てください。以前にも貼り付けたやつですが、こんな感じで滑れたら最高です)

Travocadler from Michael Kew on Vimeo.



今日は予報より早く風がかわって、楽しめたみたいですね。おかげで店はヒマ 笑。さて、明日は波残るかな~。






ある女性ロングボーダーのキラでのサーフィンの映像です。

ボードの上でステップを刻んで、とてもきれいに波と調和しています。

ロングボードのトリミングとは、こういうことです。ウォーキングはノーズへ行くためだけのものではありません。

映像を見れば、ノーズライドもトリミングだと理解できると思います。

新しいロングボードのプランを考えている最中だと、少し前に書きました。

いま乗っているログもそうなのですが、さらに進めてトリミングのためのロングボードが作れないか考えています。

重たいログが好きな人というのは、きっとトリミングしながら波を滑っていくのが好きなのだと思います。

ノーズにはこだわらず、浮力はたっぷりあって、テイクオフはより速く、スピードが出て、入っているポイントの波にあわせるとすればDフィンのピグようにターンが重たいボードよりも、体重をきちんと乗せさえすれば軽くターンしてくれるような性格のボードがいいのか、それに直進性も加えるとすると…。

そうすると、やっぱりアレかしら。

来週の木曜までの宿題です。






Iさまのタンカー、シェイプ完了です。私の赤いタンカーと同じに!というご注文だったので、ブランクスからの製作で、お待たせしておりますがもう少しです。


上の二枚の写真でも分かりますが、ロッカーはかなりフラットです。テールのロッカーはほんとうに緩やかでほとんど平らに見えますが、体重をしっかり乗せてあげさえすれば、考えるよりも軽く動いてくれます。

もうひとつの特徴はボトム。ノーズコンケーブは入れず、ボトムのロールは緩めでフラットなイメージです。そのせいだと思いますが、グライドする感覚、水面をボードが滑る感覚が強く伝わってくるのが気持ちが良いです。

緩いロッカーですが、以前書いたように前後の体重移動には意外と反応が良く、テールを踏んだとき、トリムスポットに移動したときなど(ロングのゆったりした反応ですが)メリハリのある動きをしてくれるのが面白いロッカーだと思います。

ノーズライダーの他にクラシックなロングボードをお探しの人には強力おすすめです。ノーズライダーとはまた違った楽しさがあります。ノーズコンケーブは入っていませんが、ノーズにだって行けます。

カスタムは随時OKですが、ブランクスからの製作になるので少々お時間をいただきます。


お店のストック用のプリモもシェイプが出来上がりました。8’4”です。


こいつも最高に面白いボードです。カツさんはコンケーブをチェックしていますが、このボトムとレールにヒミツがあるんです。


もうひとつ、ブギーちゃんもストック用にラミネート中です。またまたビミョーな中間色ですが、色見本どおり完璧に着色していただいております。一生懸命考えて決めた色の微妙なニュアンスまで汲み取って、再現してくれるのはスゴイのひとことです。







昨日。もうすぐ日の出の時間に海へ到着。波はなんとかコシ。セットを待てばMINI QUADでも乗れそうでしたが、潮はこれから上げていくばかりだし、さらっとやって横浜へ行くつもりだったので、ロングボードをチョイス。


短いボードで乗れそうな波は、短いボードの人にゆずって、私はロングボードじゃないと乗れない波専門。セット波はこれはどうみても自分が乗らないとおかしいでしょうという波だけに手を出します。それで十分楽しめるし、みんなハッピーです。

途中、MINI QUADでも行けるかなあと、引っ張り出してみましたが、あのコンディションで私にはいろんな意味で無理 笑。またすぐにロングボードに戻しました。

ロングボードを3時間近く楽しんだあと、横浜へ。

久しぶりの横浜です。懐かしいので途中で高速を降りて、下道をコトコトと走ってみました。保土ヶ谷駅の商店街なんか、昔(20数年前)と変わらず昭和な雰囲気でちょっと嬉しくなったりしました。

横浜、地方都市の雰囲気なのが好きです。

行き先は、みなとみらいのパシフィコ横浜。年に2回開かれる、サーフィンやスケート、スノーボードなどのいわゆる横乗り系のINTER STYLEというトレードショーです。

INTER STYLEの前進は、以前サンディエゴでやっていたASR(アクション・スポーツ・リテイラー)というトレードショーで、日本では池袋のサンシャイン60でやっていました。その頃は小売の大規模店舗で働いていたので、肩書きだけ利用して見物に行ったりしていました。

取引先をいくつか回っておしゃべりしながら歩いていると見覚えのあるボードが並んだブースが。

中に入って、ボードをいろいろとチェックしながらしゃべっている私の背中をバシッと叩いたのはこの人でした。

写真を撮るときに、最近、ガンのシェイプなどですっかり有名になったので、わーるど もすと ふぇいます しぇいぱー、と冷やかしたら、のー もすと なんちゃら とらぶるめいかーと言って、ちょっとシュンとしてましたが、いったい何をやらかした?

ボードの話をいろいろと聞きました。シェイパーから直接聞けるのはやっぱり面白い。カツさんとのように、もっとじっくり腰を据えて話を聞いたら面白いだろうなあと思います。

クリスさん、いいやつです。言葉はカタコトなのですが、なんか好きなんです。

もし前のフィッシュブームで運悪く変なフィッシュに乗ってしまって、あまりいい印象をフィッシュに持っていない人がいたら、ぜひ乗ってください。クリステンソンのフィッシュに。本物です。

これはずいぶん前の写真。今はカツさんがここでシェイプしてます。


久しぶりに横浜に来たので、ちょっと昔話でもさせてください。

なんだか懐かしいなあと思いつつ、昼飯をどこでたべようかと考えて思い出したのがこれ。

横浜スカイビルの11階にある、天山という焼肉屋のカルビクッパです。スカイビルは20年前に建て変わっていますが、このお店はビルが建て変わる前からスカイビルの地下一階にありました。

最初は、1960年代に建てられた古いビルで、娯楽施設や式場などが入っていて、ビルの上には床が回る円形の展望レストラン(一時間くらいで一周します)が乗っかっていました。レストランは確かスエヒロで、ウェイトレスはバニーガール!笑(普通にウェイトレスです)。1階には元町ユニオンが入っていて、バーボンをよく買ったものです。

で、どうしてカルビクッパなのかというと、当時の私は仕事のあと、毎日のように友人と飲んだくれて、朝は二日酔い。そんなときにはこの辛いカルビクッパを食べて汗をかくと、もう一発で元気回復でした。

運河沿いには食後に昼寝するのにいい場所がたくさんあったのですが、周りがすっかり綺麗になって人通りも多くて、昼寝はもう無理ですね。

会社のオフィスから、ベイブリッジが両側からだんだんとつながっていくのを見ながら仕事していたのです。

信じられないでしょうが、ベイブリッジの開通当初(89年)は夜景を見るのに橋の上にクルマを停めるやつがいたんです(高速道路です)

古いBARや変な店もたくさんあって、今日たまたまフェイスブックの知り合いのつながりで、AMAZON CLUBのことが話題になっていたので、いろいろと思い出してしまいました。

AMAZON CLUBはまだあるらしいです。私の頃は根岸線の山手駅のすぐ近くにあって、アンティーク家具のつながりで先輩が連れて行ってくれました。怪しげな店で、入り口のドアには鍵がかかっていて、禁酒法時代の飲み屋みたいにドアに小窓が付いていて合言葉じゃないですが、ドアの鍵をあけてもらわないと入れない。

中は映画に出てくるようなアンティークなアメリカの雰囲気。アロワナみたいな魚が泳いでいる水槽が置いてあって、ビリヤードテーブルになってたかな?当時、ビリヤード流行ってたんです。パーティやったり、何度か行ったな。

その他に思い出すのは、クライスラー。とにかく古いバーです。本牧のリキシャルームや、一番良く行ったのは、穂積埠頭(ノースピア)のスターダストです。裏はすぐ横浜港。店のすぐ横からはアメリカの施設で、道路にゲートがあってNO ENTRY。柳ジョージの「フェンスのむこうのアメリカ」そのままです。

その頃のみなとみらいはまだ埋立地の原っぱ。横浜博の準備してました。あったのは、埋立地の入り口の崎陽軒の弁当スタンドくらい。みなとみらいの構想だけは話で聞いていたのですが、今それがすっかり出来上がってしまったということは、それだけ時間が経ったということか…。

私はみなとみらいと言うよりは、線路をはさんだ野毛の飲み屋街の方ですね。

女房でも誘って久しぶりにスターダスト、行って見るかな。




お知らせ:2月16日はパシフィコ横浜のトレードショーへ行ってきます。お店はお休みいたします。よろしくお願いいたします。

今日は朝二番目くらいから波は整って良かったんじゃないでしょうか?私は、はっと目が覚めたらいつもの時間。どうやら二度寝してしまったようで、これから行っちゃおうかとも思いましたが、後の祭り…。

結構悔しいです 笑。こういうときは自分に罰ゲームの私です。トレイルをいつもよりハードに走って、体幹も多めにやって、いつもどおり出勤して仕事いたしました。

明日はロングボードならできそうな気配。朝一、トレードショーの前にちょっとだけ入水してこようと思います。寝坊しないように…。

もちろんミニクアッドも持っていきます。

ミッドレングスのお手本のようなライディングです。プリモみたいなシングルフィンです。ミニクアッドもこんな乗り方できます。

Mooreing from Michael Kew on Vimeo.






バードウェルのサーフショーツが入荷しました。これまでの303番に代わる、311番というスタイルです。

バードウェルは、私がサーフィンを始めた20代の半ばごろから誰に教わるともなく履いていました。真っ赤なナイロンのトランクスの古臭い雰囲気がなんだか気に入ってしまって、それ以来、歴代のバードウェルは赤です。

私にとってトランクスと言えば、まずバードウェルなのです。

311番は303番をベースにして、フィットをほんの少しだけモダンにしています。これまでの303番はウェストのラインが真っ直ぐでしたが、311番はフロント部分を少しだけローライズにして、ウェストへのフィットを良くしています。

それによって履けるサイズの幅が広くなっています。これまではオーバーサイズで履くと、腰周りが妙にブカブカしてかっこ悪かったのですが、1インチ上のサイズでも違和感なく履くことができます。

メンズのサイズは30インチからになるので、これまで29インチを履いていた人は30インチ(28サイズ)を選んでOKです。31インチがちょうど良かった方(私です)は32インチでもダブつかず、きれいに履けるようになりました。

31インチ→30サイズ、33インチ→32サイズでOKです(サイズ表示は従来のサイズ表示からマイナス2に変更になっています。詳しくはホームページをご覧ください)

もちろん、いままでちょうどよかった人は、前と同じサイズでOKです。

それから、マジックテープを使っていたフロントの合わせ部分がボタン留めになっています。洗濯のときにウェストのヒモや他の洗濯物にくっついてしまうことが無くなりました。

レングスは303と同じ長さです。

そんな感じですこーしだけ変わってはいますが、雰囲気は変わらずクラシック。クラシックなロングボードにはやっぱり、BIRDWELL BEACH BRITCHESがお似合いだと思います。



アップロードできるまでしばらくお待ちください。気になる方はショップへどーぞ。





MINI QUADばかりですいません。ボードブログに画像アップしました。
こちらからご覧ください。
http://www.menehune.on.arena.ne.jp/boards/katsu/soapslipper.htm

風が北に変わるのは月曜?ひさびさにサイズが出るかもしれません。




Visitor Map
Create your own visitor map!