MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
アーカイブ
カウンター
こんな本が出てきました。佐藤秀明の写真に片岡義男が文章を書いた本。1981年に出版されたものです。波乗りを意識し始めたのは、おそらく他にもたくさんの人が同じ経験をしているのではないかと思いますが、中2の頃から読み始めた雑誌ポパイと片岡義男の小説の影響です。
ハワイ・カリフォルニアとサーフィン。雑誌の写真と小説の文章でしか知ることができない世界が、その頃の自分の頭の中で想像だけがどのくらい大きくふくらんでいたか。当時の自分を想像してみると何か可笑しい気持ちにもなります。
子供の頃から海が大好きで、雑誌に載っている南の島の真っ白い砂浜、強い太陽、大きな波の一番上からいままさに滑り降りようとする真っ赤なサーフボードに立ち上がったサーファーの写真と、自分が知っている海を重ね合わせながら、妙な夢にひたっていたように思います。
おかしなことに、波乗りのための波は海底が岩になっているところで崩れる波でしかできないと思い込んだりしていました。
何も知らずにあこがれだけがあったあの気持ち。すっかり忘れてしまっていますが、この本を読んだら、もう一度思い出すことができるでしょうか。
あたまの中をからっぽにして、もう一度ゆっくりと読み返してみようと思います。そして、もし思い出すことができたら、それはとても嬉しいことだと思います。
帰る初心の場所よりももっと先へ、純粋にあこがれていた気持ちを思い出せたら、海も波も周りのサーファーももっと素晴らしいものに見える…かもしれません。そんな気持ちで波乗りができたら最高でしょう。
この本は、2000年頃に「次の海まで100マイル」という題名で再版されているので、もしかしたらまだ手に入るかもしれません。
実はこの再版の方も続編だと思って買って持っているので、(たぶん同じだと思いますが)比べてみることにいたします。
来週の土曜日の予想図。ざっくりですがこの感じでは沖で西風が吹いて、沿岸はたぶんオフショア。来週も土日は波ありそうです(他地域の方には申し訳ありませんが、私の波情報&予想は湘南イーストですので、そのつもりでご覧ください)
波のサイクルが少しずれてくれれば私の出番なので、それまでは待ちです。土日は週末お休みの方にお譲りします。もう20年以上このスタイルです。
ヒラメ筋が治るまでランニングも我慢。急がば回れだと自分に言い聞かせています。なのでフクラハギに負担が少ない室内トレーニング。フロントランジと腹筋ローラー&体幹です。
ヒラメ筋、理解したのでもう痛めないよう気を付けます。
昨夜は夢の中で波乗りしていましたが、意外と気持ち良かったです 笑。仕方ないのでボードを引っ張り出してはレールの感触を楽しんでいます。
カツさんのボードはダウンレールが多いですが、いろいろなバリエーションがあります。
ボトムとレールの接点にエッジを付けず、小さな曲面でつなげています。
これははっきりとエッジを付けています。より波に対して働きかけるので、ボードの反応が敏感になります。
レールのボリュームなども関係してきますが、同じモデルでもレールの作り方で性格は変わってきます。
深めのコンケーブと組み合わせると、エッジがより強調されたような形になります。これはニーボードです。レールエッジを意図的に付けてもらっています。
この形状はダブルエンダーも同様です。シングルフィンでもこのくらいレールの主張が強いと、レールがフィンのように働いてくれるのか、反応は敏感でホールド感が強くなります。
これはダウンレールではないですね。プリモのボトムです。コンケーブが入っていますが、レールはボトムから少し上がっていて、ソフト気味です。
滑る感触は滑らかです。コンケーブが入っているのでソフト気味のレールでもルースではありませんが、反応はゆるやかで初心者でも扱いやすいレールです。
テールにはしっかりとエッジが効いていて、ターンのときにはしっかりとホールドしてくれる感じがあります。MINI2(ミニミニ)も同じ形状です。
ボリュームがあるダウンレール、踏み込んだときのレスポンス、結構病み付きになります 笑。プリモのボトム&レールのスムースさも特別なものです。
そんなことを考えながらしのいでいる日曜日の夜なのでした。
ニーボードにベアフット(裸足)ランニング、他の人がやらないことばかりやってしまう私は変わり者という訳ではありません。好奇心が人一倍強いだけです。でもこの二つ(ニーボードとベアフットラン)に共通点があるのに気が付きました。
それはフクラハギです。
昨日、走っている途中でフクラハギが痛み始めました。お休みの日だったので少し長く走るつもりで、15キロ~20キロくらい行っちゃおうかな~と考えていたのですが途中で中断です。
ベアフットといっても、さすがにローマオリンピックのアベベのように裸足で走るわけではなく、足袋みたいソールが薄く、クッション性が無い靴で走ります。
こんなのです。
クッションが無いので、カカトからの着地はできません(痛いです)。自然と足のつま先外側で着地するようになります。走る歩幅は小さく刻むように、ヒザは軽く曲がった独特の走りかたになります。時代劇に出てくる飛脚や駕籠かきみたいな走り方です(たぶん)
余談ですが、ベアフットランを始めようという方はこのサイトを読んでみてください。個人的にはベアフットについて正しく書かれていると思います。
http://drdoo.net/body-diet/barefoot-running-muscle-time-rehabilitation/
話はフクラハギに戻ります。
フクラハギの筋肉は主に二つあるのはご存知だと思います。まず、ヒザとカカトをつないでいる腓腹筋。ヒザを伸ばした状態で、つまさき立ちになると主に盛り上がる筋肉です。
もうひとつはヒラメ筋です。腓腹筋の下、スネの骨の後ろから始まってカカトまでつながっています。こちらはヒザを曲げた状態で足首を延ばす(つまさき立ちと同じ動作)と盛り上がります。
つまりヒザを伸ばした状態では腓腹筋が、ヒザを曲げた状態ではヒラメ筋が足首を伸ばす動きに活躍しています。
ベアフットランではヒザでも着地の衝撃を吸収するので、自然とヒザが曲がります。つまりヒラメ筋を通常よりも多用しているということです。ベアフットランを始めてからこのヒラメ筋が目に見えて発達してきたので間違ってはいないと思います。
私の場合、ベアフットランでフクラハギに痛みがでるのは、ほぼこのヒラメ筋です。
現在のヒラメ筋を痛めた状態で、ヒザを延ばした状態でのストレッチ(アキレス腱を延ばすときにやるやつです)では全く痛みはありませんが、ヒザを曲げてのヒラメ筋のストレッチをするとフクラハギに痛みを感じるのがその証拠です。
さて、ニーボードです。
ニーボードとスタンディングのサーフィンで、大きく違う点はニーボードをやるときにはフィン(足ヒレ)を履きテイクオフではパドルに加えてキックも使うこと、それとヒザ立ちで乗ることです。
水泳でクロールをやられる方はおそらく経験あるかと思います。長時間キックをしているとフクラハギがつりそうになったり、つってしまったりすることです。
足首を伸ばすとフクラハギは収縮します。つまりクロールのキックではフクラハギが収縮しっぱなしということです。それを長時間続けると…という訳です。
ニーボードでは、テイクオフでパドルしつつキックでフクラハギを使った後、ヒザをデッキに着いて滑り始めます。ヒザを着いた姿勢では必然的に足首は真っ直ぐ伸びた状態です。つまりフクラハギは縮みっぱなしです。しかもヒザを曲げた姿勢ですので、ヒラメ筋は多いに活躍していることと思います。
ゆえに長時間ニーボードをやっていて疲れてくるとフクラハギがつります。多発しはじめたら上がりどきです。今考えてみると、つっているのはたぶんヒラメ(次回確かめてみます)。スタンディングのサーフィンをやっているときにそういうことはあまりありません。
スタンディングでは主に大腿部が疲れが出ますが、ニーボードではフクラハギに疲労感が強く残ります。
ベアフットランを続けていて、ニーボードでフクラハギがつりにくくなったと過去にも何度か書いていますが、それはヒラメ筋を主としてフクラハギの筋肉が強くなったおかげだと思います。
スタンディングのサーフィンにはスクアットですが、ニーボードにベアフットランは効果的だったようです。
これまでは漠然と「フクラハギ」としか考えていませんでしたが、昨日ヒラメ筋が痛くなったおかげで気が付きました。ニーボードとベアフットラン、ヒラメ筋がポイントかもしれません。
これからは、ニーボードとベアフットランをするときには、ヒザを曲げてのヒラメ筋のストレッチも忘れないようにすることにいたします。
フクラハギへの負担を減らすのに足首をストレッチで柔らかくしておくのも効果的なようなので、これからはそれも取り入れていくことにいたします。
Kさまのニーボード、ラミネート中です。
それはフクラハギです。
昨日、走っている途中でフクラハギが痛み始めました。お休みの日だったので少し長く走るつもりで、15キロ~20キロくらい行っちゃおうかな~と考えていたのですが途中で中断です。
ベアフットといっても、さすがにローマオリンピックのアベベのように裸足で走るわけではなく、足袋みたいソールが薄く、クッション性が無い靴で走ります。
こんなのです。
クッションが無いので、カカトからの着地はできません(痛いです)。自然と足のつま先外側で着地するようになります。走る歩幅は小さく刻むように、ヒザは軽く曲がった独特の走りかたになります。時代劇に出てくる飛脚や駕籠かきみたいな走り方です(たぶん)
余談ですが、ベアフットランを始めようという方はこのサイトを読んでみてください。個人的にはベアフットについて正しく書かれていると思います。
http://drdoo.net/body-diet/barefoot-running-muscle-time-rehabilitation/
話はフクラハギに戻ります。
フクラハギの筋肉は主に二つあるのはご存知だと思います。まず、ヒザとカカトをつないでいる腓腹筋。ヒザを伸ばした状態で、つまさき立ちになると主に盛り上がる筋肉です。
もうひとつはヒラメ筋です。腓腹筋の下、スネの骨の後ろから始まってカカトまでつながっています。こちらはヒザを曲げた状態で足首を延ばす(つまさき立ちと同じ動作)と盛り上がります。
つまりヒザを伸ばした状態では腓腹筋が、ヒザを曲げた状態ではヒラメ筋が足首を伸ばす動きに活躍しています。
ベアフットランではヒザでも着地の衝撃を吸収するので、自然とヒザが曲がります。つまりヒラメ筋を通常よりも多用しているということです。ベアフットランを始めてからこのヒラメ筋が目に見えて発達してきたので間違ってはいないと思います。
私の場合、ベアフットランでフクラハギに痛みがでるのは、ほぼこのヒラメ筋です。
現在のヒラメ筋を痛めた状態で、ヒザを延ばした状態でのストレッチ(アキレス腱を延ばすときにやるやつです)では全く痛みはありませんが、ヒザを曲げてのヒラメ筋のストレッチをするとフクラハギに痛みを感じるのがその証拠です。
さて、ニーボードです。
ニーボードとスタンディングのサーフィンで、大きく違う点はニーボードをやるときにはフィン(足ヒレ)を履きテイクオフではパドルに加えてキックも使うこと、それとヒザ立ちで乗ることです。
水泳でクロールをやられる方はおそらく経験あるかと思います。長時間キックをしているとフクラハギがつりそうになったり、つってしまったりすることです。
足首を伸ばすとフクラハギは収縮します。つまりクロールのキックではフクラハギが収縮しっぱなしということです。それを長時間続けると…という訳です。
ニーボードでは、テイクオフでパドルしつつキックでフクラハギを使った後、ヒザをデッキに着いて滑り始めます。ヒザを着いた姿勢では必然的に足首は真っ直ぐ伸びた状態です。つまりフクラハギは縮みっぱなしです。しかもヒザを曲げた姿勢ですので、ヒラメ筋は多いに活躍していることと思います。
ゆえに長時間ニーボードをやっていて疲れてくるとフクラハギがつります。多発しはじめたら上がりどきです。今考えてみると、つっているのはたぶんヒラメ(次回確かめてみます)。スタンディングのサーフィンをやっているときにそういうことはあまりありません。
スタンディングでは主に大腿部が疲れが出ますが、ニーボードではフクラハギに疲労感が強く残ります。
ベアフットランを続けていて、ニーボードでフクラハギがつりにくくなったと過去にも何度か書いていますが、それはヒラメ筋を主としてフクラハギの筋肉が強くなったおかげだと思います。
スタンディングのサーフィンにはスクアットですが、ニーボードにベアフットランは効果的だったようです。
これまでは漠然と「フクラハギ」としか考えていませんでしたが、昨日ヒラメ筋が痛くなったおかげで気が付きました。ニーボードとベアフットラン、ヒラメ筋がポイントかもしれません。
これからは、ニーボードとベアフットランをするときには、ヒザを曲げてのヒラメ筋のストレッチも忘れないようにすることにいたします。
フクラハギへの負担を減らすのに足首をストレッチで柔らかくしておくのも効果的なようなので、これからはそれも取り入れていくことにいたします。
Kさまのニーボード、ラミネート中です。
ショートボードに乗っている友達に自分のボード(ロング)を貸したら、こんな動かないボードに乗っていて何が面白いの?と言われてしまったそうです。大きなお世話ですが(笑)それはまあ、あんな小さなボードと比べたら全く動かない、というのは正しい感想だと思います。
このボリュームです。重量もショートボードの何倍もあります。わざと重くしているくらいです。でも面白くないじゃんというのは大間違い。動かないと面白くないという人には別の部分に面白さを感じていただく必要があります。
ショートボードは浮力が少なく、ロッカーも強いので波の力があるカールをキープし続けていかないとスピードが出ません。
ロングボードも基本的にカールをキープするのは同じです。波に力があるカールの中へ大きなボードをセットしたときの波を滑る感覚は短い小さなサーフボードよりも、ボリュームの分増幅されて身体に伝わってきます。グライド感というやつです。
そのポジションへ大きなボードを持っていく過程。ロングボードではトリミングと言います。波の奥に入りすぎたら前へ出る、ショルダーへ出すぎたら後ろへもどる。最後はくるっとプルアウト。パワーも必要で、結構疲れます(笑)。
ノーズの先っぽにただ立って乗っているだけに見えますが、端っこに乗るのは結構スリリングです。
そんなことができたら、ロングボードは動かないという発想自体無くなると思います。
私はショートボードには乗り(れ)ませんが、ロングボード以外にも短いボードをいろいろと乗ります。座って波を滑ったりもしますが、それぞれに面白さを感じます。
動かないものには動かないものをうまく操る面白さがあるのです。
しょっちゅう貼り付けている私の一番好きな動画。これぞロングボード!
このボリュームです。重量もショートボードの何倍もあります。わざと重くしているくらいです。でも面白くないじゃんというのは大間違い。動かないと面白くないという人には別の部分に面白さを感じていただく必要があります。
ショートボードは浮力が少なく、ロッカーも強いので波の力があるカールをキープし続けていかないとスピードが出ません。
ロングボードも基本的にカールをキープするのは同じです。波に力があるカールの中へ大きなボードをセットしたときの波を滑る感覚は短い小さなサーフボードよりも、ボリュームの分増幅されて身体に伝わってきます。グライド感というやつです。
そのポジションへ大きなボードを持っていく過程。ロングボードではトリミングと言います。波の奥に入りすぎたら前へ出る、ショルダーへ出すぎたら後ろへもどる。最後はくるっとプルアウト。パワーも必要で、結構疲れます(笑)。
ノーズの先っぽにただ立って乗っているだけに見えますが、端っこに乗るのは結構スリリングです。
そんなことができたら、ロングボードは動かないという発想自体無くなると思います。
私はショートボードには乗り(れ)ませんが、ロングボード以外にも短いボードをいろいろと乗ります。座って波を滑ったりもしますが、それぞれに面白さを感じます。
動かないものには動かないものをうまく操る面白さがあるのです。
しょっちゅう貼り付けている私の一番好きな動画。これぞロングボード!
26号はどうやら北上と同時に衰弱→消滅のパターンのようです。これからの季節、やっぱり冬型を待つしかないですね。明日の朝はロングボードならなんとかなりそうですが、私はランニングと体幹をきっちりとやることにいたします。
冬型が決まって沖合いで西風が吹くと湘南はいい波が立ちます。それと同時に気温も下がります。冬の早朝。まだ暗い空に見えるオリオン座は私にとっていい波のサインです。
今はこれをやりたいのです。
写真を見ていただくと分かりますが、ニーボードはボードの上に正座しているわけではありません。レールに加重しやすいように、ヒザのあいだを開け、お尻は浮いています。座っているんじゃなくてヒザでライディングしているのです。
右手はレールを握ってはいません。デッキに手をついているだけです。レールを持ちあげて反対側のレールを入れているように見えますがそうではなく、レールを入れるために前方へ乗り出した上体を軽く支えつつ左右のバランスを取っております。
できるだけレールは握らないようにしています。ボードをコントロールするのはあくまでもヒザから下と上体です。レールを握って反対側のレールを入れてしまうと上体の動きが小さくなってしまいます。
ニーボード少しでも興味を持っていただけると幸いです。面白いんですよ。
今朝はストーブの着火剤に使う松ぼっくりを拾って冬支度です。
松ぼっくりの他には枯れて落ちた杉の葉もよく燃えます。天然の着火剤です。キャンプのときの火熾しにばっちりですよ。
暖かい火が恋しい季節になってきました。冬の波、待ちましょう。
冬型が決まって沖合いで西風が吹くと湘南はいい波が立ちます。それと同時に気温も下がります。冬の早朝。まだ暗い空に見えるオリオン座は私にとっていい波のサインです。
今はこれをやりたいのです。
写真を見ていただくと分かりますが、ニーボードはボードの上に正座しているわけではありません。レールに加重しやすいように、ヒザのあいだを開け、お尻は浮いています。座っているんじゃなくてヒザでライディングしているのです。
右手はレールを握ってはいません。デッキに手をついているだけです。レールを持ちあげて反対側のレールを入れているように見えますがそうではなく、レールを入れるために前方へ乗り出した上体を軽く支えつつ左右のバランスを取っております。
できるだけレールは握らないようにしています。ボードをコントロールするのはあくまでもヒザから下と上体です。レールを握って反対側のレールを入れてしまうと上体の動きが小さくなってしまいます。
ニーボード少しでも興味を持っていただけると幸いです。面白いんですよ。
今朝はストーブの着火剤に使う松ぼっくりを拾って冬支度です。
松ぼっくりの他には枯れて落ちた杉の葉もよく燃えます。天然の着火剤です。キャンプのときの火熾しにばっちりですよ。
暖かい火が恋しい季節になってきました。冬の波、待ちましょう。
気になりますね~台風26号。これからどうなるのか?海外の気象サイトなども参考にしながら予想していますが、いまひとつハッキリしません。
気象庁のサイトではこれから来週の後半にかけて北東方向へ進路を変えて北上してくる予想です。
http://www.jma.go.jp/jp/typh/typh5.html
米軍のサイトも同様の予想をしています。
でも、このまま停滞じき消滅という予測をしているサイトもたくさん。そっちの方が多いです。
いずれにしても、ここ2~3日のうちには大きな変化は無さそうというのはどれも一致しているところなので、とりあえずは明日からの東うねりをチェックしたほうが良さそうです。
うねりと言っても小さいです。潮の時間を見て、ロングボードがベターだと思います。火曜の朝も少しできるかもしれません。
台風はとりあえずは様子見ですね。
今日はこれが届きました。AXXE CLASSICのアドバンスド・バックジップモデルです。今年はこれが一番人気あります。
モデル名のとおり従来の背中にジッパーがあるタイプです。
でもアドバンスド、つまり進歩したバックジップというモデル名のとおりに、今までのバックジップモデルとはかなり違います。
一番の違いはここです。
ただのインナーネックに見えますが、構造がまるで違います。バックジップはどうしても首に左右の合わせ目ができてしまうため、その部分からの浸水が一番気になるところでした。
このモデルはそれをほぼシャットアウトする構造になっています。首にフィットして浸水しにくい構造のネックに加え、侵入してしまった海水をスーツ内へ入れない新しい構造のインナーが取り付けられています。
袖口は手首を入れたあとに折り返す防水袖です。フラップドライスーツと同じ構造です。折り返しの袖は普通なんじゃ…?と思うかもしれませんが、最初から折り返してある構造の袖とは腕へのフィットが違います。より腕にフィットして防水性を高めることができます。
そして、ネックインスーツ同様に胸肩まわりに余裕を持たせた作りになっているので厚手の生地でもパドルが楽です。これが一番嬉しいところです。
バックジップですが防水性はネックインモデルと同等です。よーく考えられていると思います。
脱いだり着たりするのはバックジップと同じです。ネックインやジッパーレスはどうも苦手なんです、と言う人には絶対おすすめ、暖かいです。
構造はネックインタイプが一番シンプルなので、動きへのストレスは一番少ないと思います。昨日の記事のZEROのエアドームはジッパーレスみたいですが、通常のジッパーレスとは違うコンセプトのウェットスーツです。個人的はZEROのエアドーム、イチオシです。
もちろん良いことばかりじゃありません。
それぞれ長所があれば短所もあります。その長所と短所を自分の好きな点と苦手な点に合わせてどのウェットにするかを選べれば、より快適に冬の波乗りを楽しめるはずです。
ウェットも自分自身でたくさん試していますので、そのお手伝いは出来ると思います。迷っている方、なんだか良く分からない方、いつでもお気軽にご相談ください。
STEAMERさんは決して激安というわけではありませんが、いい素材を使いつつ価格を抑えています。水が冷たい北茨城で作られているウェットメーカーです。根強い人気があります。
キャンペーンはもうやっておりませんが、アドバンスド・バックジップ以前のブログに詳しいので興味がある方は読んでみてください。こちらです。
気象庁のサイトではこれから来週の後半にかけて北東方向へ進路を変えて北上してくる予想です。
http://www.jma.go.jp/jp/typh/typh5.html
米軍のサイトも同様の予想をしています。
でも、このまま停滞じき消滅という予測をしているサイトもたくさん。そっちの方が多いです。
いずれにしても、ここ2~3日のうちには大きな変化は無さそうというのはどれも一致しているところなので、とりあえずは明日からの東うねりをチェックしたほうが良さそうです。
うねりと言っても小さいです。潮の時間を見て、ロングボードがベターだと思います。火曜の朝も少しできるかもしれません。
台風はとりあえずは様子見ですね。
今日はこれが届きました。AXXE CLASSICのアドバンスド・バックジップモデルです。今年はこれが一番人気あります。
モデル名のとおり従来の背中にジッパーがあるタイプです。
でもアドバンスド、つまり進歩したバックジップというモデル名のとおりに、今までのバックジップモデルとはかなり違います。
一番の違いはここです。
ただのインナーネックに見えますが、構造がまるで違います。バックジップはどうしても首に左右の合わせ目ができてしまうため、その部分からの浸水が一番気になるところでした。
このモデルはそれをほぼシャットアウトする構造になっています。首にフィットして浸水しにくい構造のネックに加え、侵入してしまった海水をスーツ内へ入れない新しい構造のインナーが取り付けられています。
袖口は手首を入れたあとに折り返す防水袖です。フラップドライスーツと同じ構造です。折り返しの袖は普通なんじゃ…?と思うかもしれませんが、最初から折り返してある構造の袖とは腕へのフィットが違います。より腕にフィットして防水性を高めることができます。
そして、ネックインスーツ同様に胸肩まわりに余裕を持たせた作りになっているので厚手の生地でもパドルが楽です。これが一番嬉しいところです。
バックジップですが防水性はネックインモデルと同等です。よーく考えられていると思います。
脱いだり着たりするのはバックジップと同じです。ネックインやジッパーレスはどうも苦手なんです、と言う人には絶対おすすめ、暖かいです。
構造はネックインタイプが一番シンプルなので、動きへのストレスは一番少ないと思います。昨日の記事のZEROのエアドームはジッパーレスみたいですが、通常のジッパーレスとは違うコンセプトのウェットスーツです。個人的はZEROのエアドーム、イチオシです。
もちろん良いことばかりじゃありません。
それぞれ長所があれば短所もあります。その長所と短所を自分の好きな点と苦手な点に合わせてどのウェットにするかを選べれば、より快適に冬の波乗りを楽しめるはずです。
ウェットも自分自身でたくさん試していますので、そのお手伝いは出来ると思います。迷っている方、なんだか良く分からない方、いつでもお気軽にご相談ください。
STEAMERさんは決して激安というわけではありませんが、いい素材を使いつつ価格を抑えています。水が冷たい北茨城で作られているウェットメーカーです。根強い人気があります。
キャンペーンはもうやっておりませんが、アドバンスド・バックジップ以前のブログに詳しいので興味がある方は読んでみてください。こちらです。
NALUTOトランクスの展示会へ遊びに行ってきました。NALUTOトランクス、すっかり有名になってしまいましたね。有名セレクトショップでも取り扱われて、お洒落なお兄ちゃんたちのショーツのイメージも出来てきましたが、あくまでもサーフショーツです。海でワックスだらけにしてガンガン履くのがお似合いです。
ニューモデル2つ。これはウィンダンシー。ベースカラーとストライプのカラーオーダーになります。60年代です。
もうひとつは、ジェリー。これは真っ黒ですが、ベースカラーとパイピングのカラーのオーダーになります。こっちは70年代ですね~。
それぞれ合わせるサーフボードが目に浮かびます。
そして、満を持してジャケット。コットンキャンバスの一枚仕立てです。
ジャケットただいま、オーダー準備中です。トランクスはオーダーOKですので、気になる方はメールください。毎回お待たせしてしまうNALUTOトランクスですが、夏に間に合わせるには遅くてもゴールデンウィーク前までのオーダーをお願いいたします。
展示会のあとは東京を走ってみることにしました。
代官山の蔦屋書店で本をチェック。ここからスタートです。
旧山手通りから駒沢通りに入り、恵比寿駅のガードをくぐって進みます。
東京は平らなイメージがありますが、このあたりは山手線に沿って渋谷川が流れる一番低いところ。川を渡ると代官山からずっと下りだった駒沢通りは登りになります。
ずっと登って広尾を抜け、首都高の高架下の246を渡ると南青山に入ります。おしゃれなサーフショップと根津美術館を過ぎて少し行くと急に建物が無くなります。
青山墓地です。ハチ公のお墓もあります。
墓地を抜けると青山通り。そしてすぐに神宮外苑です。いろいろと有名ないちょう並木はまだ少し色づいてきたくらいの感じ。走っていたら横のKIHACHIからいい匂いがしてきて急に腹が減ってきてしまいました。
この形になるように剪定されているようです。
神宮球場を通り過ぎ国立競技場の跡地へ。どんなのができるんでしょうね。
首都高と中央線をくぐりぬけて信濃町方面から新宿御苑へ行く予定でしたが腹が減って…。首都高と中央線に沿って走ります。
代々木駅を通ってゴールの新宿へ到着です。
本当は10キロプラスの予定でしたが、腹が減って途中ちょっとショートカット。8キロちょっとのランニングでした。
東京を走るのも面白いです。違うコースを考えてまた走ってみたいと思います。
ニーボードがリペアから戻ってきました。
あちこち壊してリペアだらけですが、お気に入りなので乗りつぶしちゃうつもりです。
もう1本、予備で欲しいなあ。ニーボード。
ニューモデル2つ。これはウィンダンシー。ベースカラーとストライプのカラーオーダーになります。60年代です。
もうひとつは、ジェリー。これは真っ黒ですが、ベースカラーとパイピングのカラーのオーダーになります。こっちは70年代ですね~。
それぞれ合わせるサーフボードが目に浮かびます。
そして、満を持してジャケット。コットンキャンバスの一枚仕立てです。
ジャケットただいま、オーダー準備中です。トランクスはオーダーOKですので、気になる方はメールください。毎回お待たせしてしまうNALUTOトランクスですが、夏に間に合わせるには遅くてもゴールデンウィーク前までのオーダーをお願いいたします。
展示会のあとは東京を走ってみることにしました。
代官山の蔦屋書店で本をチェック。ここからスタートです。
旧山手通りから駒沢通りに入り、恵比寿駅のガードをくぐって進みます。
東京は平らなイメージがありますが、このあたりは山手線に沿って渋谷川が流れる一番低いところ。川を渡ると代官山からずっと下りだった駒沢通りは登りになります。
ずっと登って広尾を抜け、首都高の高架下の246を渡ると南青山に入ります。おしゃれなサーフショップと根津美術館を過ぎて少し行くと急に建物が無くなります。
青山墓地です。ハチ公のお墓もあります。
墓地を抜けると青山通り。そしてすぐに神宮外苑です。いろいろと有名ないちょう並木はまだ少し色づいてきたくらいの感じ。走っていたら横のKIHACHIからいい匂いがしてきて急に腹が減ってきてしまいました。
この形になるように剪定されているようです。
神宮球場を通り過ぎ国立競技場の跡地へ。どんなのができるんでしょうね。
首都高と中央線をくぐりぬけて信濃町方面から新宿御苑へ行く予定でしたが腹が減って…。首都高と中央線に沿って走ります。
代々木駅を通ってゴールの新宿へ到着です。
本当は10キロプラスの予定でしたが、腹が減って途中ちょっとショートカット。8キロちょっとのランニングでした。
東京を走るのも面白いです。違うコースを考えてまた走ってみたいと思います。
ニーボードがリペアから戻ってきました。
あちこち壊してリペアだらけですが、お気に入りなので乗りつぶしちゃうつもりです。
もう1本、予備で欲しいなあ。ニーボード。
明日、11月18日(水)はお休みいたします。ビルのメンテナンスで午後の4時まで停電予定だそうです。4時過ぎから営業するのもなんだか気合入らないのでお休みにいたします。木曜は定休日です。
今朝は10キロラン&体幹トレーニング。わずかな晴れ間に紅葉がきれいです。
体重、ちょっと減ってきました。新記録(70キロ超え)は達成せずに済みそうです。減ったといってもまだ67キロ台。なんとか64キロ台まで行きたいものです。
しかし体重が減らない 笑。
歳を取るにつれて、体重を落とすのが大変なのは30代から自覚していましたが、50を過ぎたらますます落ちなくなってきたように思います。
期間限定でノーカーボなど過激なことをやればもっと落ちるのかもしれませんが、あんまり身体へ負担もかけたくないので、今のペースでゆっくり続けていこうと思います。
ランニングするときにはできるだけ10キロ以上走るようにしています。以前ブログに書いた「疲れが抜けにくい」ということですが、いろいろ試してみて「3日続けて2日休む」ぐらいがちょうど良いんじゃないかと思います。
シューズは基本的にクッションが無い「裸足系」シューズです。
クッションが無いと自然と足の前方で着地するようになります(カカトから着地は痛くてムリ)長年この裸足系シューズで走ってきて感じるのは、踏ん張りがきくようになったことと、うまく言えませんがヒザの何か変わってきたことです。これらはおそらく波乗りにも良い効果をもたらしていると思います。
以前は走っていると、よくヒザが痛くなったものですが不思議と裸足系を取り入れてからそれがほぼ無くなりました。
逆に裸足系シューズで走るときに気を付けているのは土踏まずです。意外とここを痛くしてしまうことがあるのです。妙なところに気を使います。
新しい自分なり、年齢なりのペースができてきたみたいです。
来週、ちょっと楽しみにしております。
今朝は10キロラン&体幹トレーニング。わずかな晴れ間に紅葉がきれいです。
体重、ちょっと減ってきました。新記録(70キロ超え)は達成せずに済みそうです。減ったといってもまだ67キロ台。なんとか64キロ台まで行きたいものです。
しかし体重が減らない 笑。
歳を取るにつれて、体重を落とすのが大変なのは30代から自覚していましたが、50を過ぎたらますます落ちなくなってきたように思います。
期間限定でノーカーボなど過激なことをやればもっと落ちるのかもしれませんが、あんまり身体へ負担もかけたくないので、今のペースでゆっくり続けていこうと思います。
ランニングするときにはできるだけ10キロ以上走るようにしています。以前ブログに書いた「疲れが抜けにくい」ということですが、いろいろ試してみて「3日続けて2日休む」ぐらいがちょうど良いんじゃないかと思います。
シューズは基本的にクッションが無い「裸足系」シューズです。
クッションが無いと自然と足の前方で着地するようになります(カカトから着地は痛くてムリ)長年この裸足系シューズで走ってきて感じるのは、踏ん張りがきくようになったことと、うまく言えませんがヒザの何か変わってきたことです。これらはおそらく波乗りにも良い効果をもたらしていると思います。
以前は走っていると、よくヒザが痛くなったものですが不思議と裸足系を取り入れてからそれがほぼ無くなりました。
逆に裸足系シューズで走るときに気を付けているのは土踏まずです。意外とここを痛くしてしまうことがあるのです。妙なところに気を使います。
新しい自分なり、年齢なりのペースができてきたみたいです。
来週、ちょっと楽しみにしております。
キャンベルボンザーのユーズドボードが入荷しました。3フィンのBUMBLEBEEというボンザーのラインアップの中ではクラシックな部類に入るモデルです。
ボンザーに興味がある人なら見たことがあるかもしれません。まだ若い(というか子供)キャンベル兄弟が幅が広く短い、ニーボードのような形をした最初のボンザーを持って写っている70年代の写真です。
その写真に写っているボードがBUMBLEBEEの原型です。クラシックなフィッシュと同じくらいの幅があるので比較的小さな波から滑ってくれて、波のサイズが上がったとしても、そこはボンザーですからばっちり機能してくれます。
ボトムは浅いコンケーブのボンザーボトム。ボンザーボトムというと、がっつりコンケーブ思い浮かべるかもしれませんが、普段のサーフィンにはそれは不要です。VEEボトム+ボンザーフィンでも十分ボンザーを感じると思います。
ボンザー興味があるけどまだ…という人は手を出してみるいい機会です。
私は昔からボンザー大好きです。最初のボンザーは(おそらく)70年代にシェイプされたマイクイートンのボンザー。5’8”だったと思いますが、記憶があいまいです。
9フィートのロングボンザーにも乗っていました。ロングボードボンザーも最高です。
最新はこれ。
BUMBLEBEEによく似てますが、こいつのソースはダイアモンドテールのシングルフィンということは皆さんよーくご存知のはずです。
でも実は、さらにボンザー欲しいのです。今。
欲しいのはこれ。MINIモデルをベースにしたボンザー、MINI5です。
昨冬にしばらく借りて使っていましたが、この妙なノーズのボードがとても具合がいいのです。ここに胸を乗せてパドルするとテイクオフが速いのなんの。しかも滑り出しからとても安定して走りはじめてくれます。
その安定感は、ロングから短いボードに移ってきた私にはかなりの強みです。テイクオフから波が掘れてきても難なくクリアしてくれます。そして速いです。
MINIファイブというくらいですから、5フィンですが3フィンでも面白かろうと考えております。冬のシーズンが始まる前になんとか手に入れたいのですが…。
とりあえずユーズドボード、チェックしてください。
MENEHUNE BEACH STORE
シングルフィンのようで、シングルフィンではない動きはボンザーです。
Russ Short – 3 Fin Bonzer - Mexico ‘77 from Campbell Brothers Surfboards on Vimeo.
STEAMERウェットスーツとうちゃく。現在の納期は3週間ちょっとです。オーソドックスな作り。ローコストでコスパは高いウェットスーツならSTEAMERが。
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