MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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突然のように気になり始めた、ウィドウ・メーカー。どんなデザインかと言いますと…これです。
アンドリュー・キッドマンのロスト イン ザ エーテルから借りてきました。デイヴ・パーメンターがシェイプしたウィドウメーカーです。シングルフィンのような大き目のセンターフィンと小さなサイドフィンが付いた、いわゆるシングルスタビと呼ばれるセッティングです。
シングルスタビと言うと、ロングボードでよく使われているフィンセッティングです。私にはそちらのイメージが強く、ウィドウメーカーは映像などで昔から見ていたデザインなのに、今までほとんど気にしていませんでした。思い出せば、以前アンドリュー・キッドマンが店に来てくれたときにも、1本持ってきてくれていたんですが…反省です。
ロングではどちらかというとセンターフィンの補助的なイメージ(実際そうですが)しかなく、シングルのログばかり乗っていたこともあって、サイドフィンの存在を軽く見ていたように思います。
急に気になり始めたのは、最近また乗り始めたトライフィンのせいだと思います。トライフィンに乗ったおかげでサイドフィンの存在の大きさに改めて気が付いたんです。
ずっとそうだったのでお分かりいただけると思いますが、基本的にシングルフィンは好きです。そのシングルフィンのターンをさらに伸ばすことができたり、カットバックでシングルの感覚のままでレールをよりキープしてくれるのが小さなサイドフィンだったら?
ロスト イン ザ エーテルでのデイヴ・パーメンターの話では、どうもそういうボードらしく、いままでのシングルスタビのイメージがすっかり変わってしまいました。
ホットバタードのドリフタも同じコンセプトです。あのサーフィンはあの親子だからできるんだと思いますが、あらためて昔の映像をいろいろと見直していたら(GLASS LOVEにも出てました)すっかりその気になってしまった次第です。
ちなみに今までロングボードでもシングルスタビには乗ったことはありません。これは、どうしても試してみなければいけませんね。
さて、ユーズドボードが入荷しましたよ。ヴェルジーさんのクラシックなログ、MC KICKTAIL 9’8” です。
クラシックとはこういうことだというお手本みたいなボードです。
アップロード少しお待ちください。
アンドリュー・キッドマンのロスト イン ザ エーテルから借りてきました。デイヴ・パーメンターがシェイプしたウィドウメーカーです。シングルフィンのような大き目のセンターフィンと小さなサイドフィンが付いた、いわゆるシングルスタビと呼ばれるセッティングです。
シングルスタビと言うと、ロングボードでよく使われているフィンセッティングです。私にはそちらのイメージが強く、ウィドウメーカーは映像などで昔から見ていたデザインなのに、今までほとんど気にしていませんでした。思い出せば、以前アンドリュー・キッドマンが店に来てくれたときにも、1本持ってきてくれていたんですが…反省です。
ロングではどちらかというとセンターフィンの補助的なイメージ(実際そうですが)しかなく、シングルのログばかり乗っていたこともあって、サイドフィンの存在を軽く見ていたように思います。
急に気になり始めたのは、最近また乗り始めたトライフィンのせいだと思います。トライフィンに乗ったおかげでサイドフィンの存在の大きさに改めて気が付いたんです。
ずっとそうだったのでお分かりいただけると思いますが、基本的にシングルフィンは好きです。そのシングルフィンのターンをさらに伸ばすことができたり、カットバックでシングルの感覚のままでレールをよりキープしてくれるのが小さなサイドフィンだったら?
ロスト イン ザ エーテルでのデイヴ・パーメンターの話では、どうもそういうボードらしく、いままでのシングルスタビのイメージがすっかり変わってしまいました。
ホットバタードのドリフタも同じコンセプトです。あのサーフィンはあの親子だからできるんだと思いますが、あらためて昔の映像をいろいろと見直していたら(GLASS LOVEにも出てました)すっかりその気になってしまった次第です。
ちなみに今までロングボードでもシングルスタビには乗ったことはありません。これは、どうしても試してみなければいけませんね。
さて、ユーズドボードが入荷しましたよ。ヴェルジーさんのクラシックなログ、MC KICKTAIL 9’8” です。
クラシックとはこういうことだというお手本みたいなボードです。
アップロード少しお待ちください。
今朝抜けていった、低気圧の波を期待して海行ってきました~。
が…。
海面に見えるのは、うっすらとしたうねりのみ
GPVの波高と潮とを見て、小さくてもヒザコシくらいでロングボード持っていけばなんとかなるでしょと考えていましたが、それもダメ。
これから上げの時間で波はますます割れにくくなるし、西風が吹いてくる予報。こりゃあ待ってもムダだと、Uターンして家へと帰りました。
行きはスムーズでも帰りは朝の通勤時間。往復4時間の早朝ドライブでした。
クルマの中身は、9.6 CCスライダー、7.7OKIDOKI、6.2ボンザーにウェットスーツ2着。やる気十分なだけに、ちょっとむなしかったりします 笑。まあたまには、こんな日もあります。
突然ですが、クリステンソンの3フィンボンザーモデル CFOが入荷します。レングスは写真より長くて、7フィートジャスト。
デヴォン・ハワードのウィドウ・メーカーのサーフィンを見ていて、7.2のプリモをウィドウメーカーにしてしまおうかとたくらんでいます。CFOもそうですが、7フィートくらいのボードって面白いですね。
ボンザーもウィドウ・メーカーもサーフィンのコンセプトの方向性は同じだと思います。ウィドウ・メーカー、面白そうなのでいろいろと考えてみようと思います。
CFO、お楽しみに。
が…。
海面に見えるのは、うっすらとしたうねりのみ
GPVの波高と潮とを見て、小さくてもヒザコシくらいでロングボード持っていけばなんとかなるでしょと考えていましたが、それもダメ。
これから上げの時間で波はますます割れにくくなるし、西風が吹いてくる予報。こりゃあ待ってもムダだと、Uターンして家へと帰りました。
行きはスムーズでも帰りは朝の通勤時間。往復4時間の早朝ドライブでした。
クルマの中身は、9.6 CCスライダー、7.7OKIDOKI、6.2ボンザーにウェットスーツ2着。やる気十分なだけに、ちょっとむなしかったりします 笑。まあたまには、こんな日もあります。
突然ですが、クリステンソンの3フィンボンザーモデル CFOが入荷します。レングスは写真より長くて、7フィートジャスト。
デヴォン・ハワードのウィドウ・メーカーのサーフィンを見ていて、7.2のプリモをウィドウメーカーにしてしまおうかとたくらんでいます。CFOもそうですが、7フィートくらいのボードって面白いですね。
DEVON HOWARD SURFING A 7'2" EGG from erik derman on Vimeo.
ボンザーもウィドウ・メーカーもサーフィンのコンセプトの方向性は同じだと思います。ウィドウ・メーカー、面白そうなのでいろいろと考えてみようと思います。
CFO、お楽しみに。
サーフボードに不可欠なフィン。シングル、トライ、クアッド、ツインなど、さまざまですが私は可能な限りグラスオンにしちゃいます。上の画像は件のOKIDOKI 7.7です。
トリップに持っていくには取り外しができる、フューチャーやFCSなどが断然便利です(そう言えば昔、空気を入れて膨らませてトライフィンをガードするカバーみたいなのありましたね)
グラスオンの一番の理由はすっきりきれいだから 笑。クアッドやトライなどいろんな組み合わせで使えるようにたくさんプラグが付いたボードもありますが、なんだか見ていると落ち着かなくなってきます。結局は自分が好きなフィンセッティングに落ち着くんじゃないかと思います(それを探すためにあるの?)
実はグラスオンの理由はもうひとつあったりします(こんなこと考えるの私だけかもしれませんから、あんまり大きな声じゃ言いません)
グラスオンの方が、乗っていて気持ちいいんです(小声)
そんなことを考えるようになったのは、一昨年作ったクアッドのニーボードのフィンを試しているときです。
フィンのセッティングが分からなかったのでFCSで作って、まずは普通のグラスフィンで試してみました。
それから、こんなフィンも手に入れて使ってみました。
覚えてますか?パワーベースフィンという、フィンの根元がグラスオンフィンみたいになっているフィンです。
このフィンで波乗りしていると、滑る感じがとてもなめらかで気持ち良かったんです。
FCSだとどうしてもボードフィンの接点に角が出来てしまいますが、ロービングがあるとそれが曲面になります。小さな箇所ですが、それだけでずいぶん違うように思いました。
それ以来、見た目プラス気持ちよさでグラスオンが好きになっちゃいました(上のOKIDOKIも気持ちよさばっちりです 笑)
ロングボードだってそうです。
まあ、ロングボードの場合はフィンの位置(BOXよりも後ろに持っていきたい)と見た目の方が強いかもしれませんが、それでもやっぱり気持ちいいかもです。
ハイドロダイナミクス的な理屈は全然分かりませんが、航空機でも翼と胴体のつなぎめを滑らかにするフェアリングというものがあるそうなので、ロービングも結構気のせいじゃないかもしれません。
ちなみに次のホットマンゴーもグラスオンです。こちらはウッドフィンを作ってもらうつもりですが、フィンの素材(グラスとウッド)でなんか違うのかしらんと気になっております。
違いが分かるかどうかは全く分かりませんが、フィンはいろんなところで面白いと思います。
(注:パワーベースフィンは専用のプラグがあって、FCSに使うとボードを傷つけます。私はベースを削り込んで、できるだけ干渉しないように加工して使っていました。使う場合は自己責任でお願いします)
最近、毎週金曜日に波があります。今朝もばっちり上がりました。ムネ・カタくらいで、ニューボードに慣れるのにはちょうど良いコンディションです。
しかし今日は海がきれいでした。私が入ったポイントはオフショアを山がさえぎるので、波のフェイスが滑らかでゼリーみたいにトロトロ。海水は透き通って、海底が太陽の光にゆらゆらと照らされていました。そして波のリップは透明。冬の波乗りはこれだから大好きです。
そして、今日もめげずにトライフィン。OKIDOKI 7’7”です。
正直、今日はシングルフィン乗ろうかなあと思ってました。トライフィンが必要な動きもしないと思うし、いいかなあ…と。
でも、次にはホットマンゴーが出来てくるし、トライフィンに乗れないのもなんか変だし、ということでシングルは留守番、トライフィンでゴーです。
さて、どうすっぺかと思いましたがこういうのは考えても仕方ありません。フィンうんぬんより、まずはボードに慣れることです。いつもよりロッカーきついので、まずはムネを置くベストの位置を探して、テイクオフを安定させることに意識を集中。
海に行く前にイメトレで、(フィンの位置にくるよう)後ろ足をちょっと引いてみようかなどといろいろ考えていましたが、テイクオフからスムースに滑らせることを考えてやっていたら、自然とコントロールできるようになってました。ハイ、もうトライフィン大丈夫です。なんの問題もありません、というか、むちゃくちゃ調子いいんですが、これ 笑。
トライフィンが必要な動きもしないし…なんて言ってどうもすいません。シングルでもトライでもボトムターン、トップターン、カットバックは同じくやります。
違うのはボードの反応です。何もかも反応が良くて、速くて、ラインをホールドしてくれます。
ボトムターン、先へも行けるし上にも行けます。ダウンザライン、踏みこんでいくと、とにかく速いです。カットバック、最後までターンをきっちりホールドしてくれます。リエントリーでスープから脱出するのが速いこと。リップに当ててもコントロールできます。
トライフィン凄いです。3本フィンの威力です。OKIE DOKIE、最高です。何本か波に乗ったあと、海の中でひとりで大笑いしてしまいました。
2002年ごろから、自分のなかでサーフボードエボリューションが始まって、ロングボードからサーフボードが短くなっていきました。それがようやくトライフィンに到達したということでしょうか。ロングボードもリバイバルしてきましたしね。
ずいぶんドラマティックなサーフィンライフです 笑。
しばらくはトライフィンにはまると思いますが、そのうちまたシングルフィン戻ってくると思います。2,3日前にハルに乗りたいって書きましたでしょう?
ロングも大好きだし、いろいろ、それぞれ楽しいんです。
冬は装備が多くて片付けが大変。こないだ買った、サーフグリップのエアスキンショーツと今日は上下セットで着ましたが今日はちょっと暑かったです。
AXXE CLASSICもゼロも、パドルが楽なので長時間やっても疲れません。おかげで今日は30分遅刻。ウェットと波のせいです。
Sさまのホットマンゴー MINI GUN出来上がりました。
やっぱり赤、かっこいいです。これで、行っちゃってください。
クリステンソンの新しいフィッシュ。トラディショナルなフィッシュよりもノーズを絞って、バランスをテールよりに持ってきています。
フィンはツインキール。テールのバランスが大きくなっているためか、ボトムにVEEが入っています。フィッシュのフィーリングは残したまま、よりテールでのマニューバを考えたフィッシュですね。
お隣の黒いボードはダニエル・トムソンとのコラボレーションの5プラグ。ショートボード系です。こういうのも乗れたらいいなあといつも思います。ショートもそのうちトライしてみたい気持ち、多いにあります。
そしてこれ、US FIN COMPANYというメーカーのフィンです。
マレーシアの天然ゴムを使っているという、足入れがとても柔らかいフィンです。ブレードの部分は硬すぎず柔らかすぎず、軽そうで良さそうに思えます。
このフィン、足に優しそうなのでまずは自分で使ってみたいと思ってます。形もクラシックで良い感じです。
ニーボード、サーフマットが楽しくなりますね。
話は変わって、波のお話。明日は昼ぐらいから波上がってくる予報でしたが、だんだん、だんだん、波の予想サイズが小さくなってきて明日はダメっぽい?
いまのところは明後日の朝が良さそうです。
今度こそトライフィン、ちゃんと乗ります 笑。
それではまた。
お知らせ:1月21日(水)は午後2時開店です。午前中クリステンソンサーフボードの展示会へ行ってきます。急ですいません。よろしくお願いします。
さて、この写真。
ウォーレン・ボルスターが撮影したスティーブ・リズのカットバックです。かっちょいいです。この写真、じっと見ていたら今日のブログはひさしぶりにニーボードのお話にしようと思い立ちました。
ニーボードと言うと古い映画でしか知らない皆さまが思い浮かべるのはおそらくコレでしょう(笑)。フレックススプーンです。
私もニーボーダーの端くれですから、興味があってトライしたことあります。
でも撃沈しました。たぶん、もしかして、かなり推測ですが、このスプーンはベリーベリーカスタムじゃないと難しいんじゃないでしょうか。
たしかサイズは5’2”でしたが私には大きすぎでした(ほんとはもっと小さく頼んだんです)
長さと幅を乗り手の体格に合わせていかないと、この浮力がほぼ無いレジンの塊は持て余すんじゃないかと思います。
…
なんて、いろいろと考えていましたが、でも、どうしてもスプーンの次、ここから先がニーボード方向へ行かないんです。
ニーボードに行かず、こっちに行っちゃう…。
はい、そうです。ハルです。
ハルのルーツは1968年のマリブ。ナット・ヤングのKEYOサーフボードでのサーフィンにインスパイアされ、マリブやリンコンなどのポイントブレイクで育まれてきました。
つまりこちらも、ナット・ヤング経由でスプーンとつながっているわけですが、考えがどうしてもそちらのルートをたどってしまうんです。
今さらうんちくや理屈はどうでもいいんです。乗って気持ちよくなりたいだけなのです。すっかりハル、欲しくなってしまっています。マンダラのトライプレーンハルのせいですよ。
さすがに一度に3本は頼みすぎ。まずいっす。
フィッシュやめてハルにするか?ハルのあの気持ちいい滑りに、心乱されています。
これ、昔作った6.8 のハルです。
2~3日、アタマ冷やして考えます。
これはニーロな私。上の写真を意識 笑。(本当はこっちへ行きたかったんです)
さて、この写真。
ウォーレン・ボルスターが撮影したスティーブ・リズのカットバックです。かっちょいいです。この写真、じっと見ていたら今日のブログはひさしぶりにニーボードのお話にしようと思い立ちました。
ニーボードと言うと古い映画でしか知らない皆さまが思い浮かべるのはおそらくコレでしょう(笑)。フレックススプーンです。
私もニーボーダーの端くれですから、興味があってトライしたことあります。
でも撃沈しました。たぶん、もしかして、かなり推測ですが、このスプーンはベリーベリーカスタムじゃないと難しいんじゃないでしょうか。
たしかサイズは5’2”でしたが私には大きすぎでした(ほんとはもっと小さく頼んだんです)
長さと幅を乗り手の体格に合わせていかないと、この浮力がほぼ無いレジンの塊は持て余すんじゃないかと思います。
…
なんて、いろいろと考えていましたが、でも、どうしてもスプーンの次、ここから先がニーボード方向へ行かないんです。
ニーボードに行かず、こっちに行っちゃう…。
Hullway 101 from The Surfer's Journal on Vimeo.
はい、そうです。ハルです。
ハルのルーツは1968年のマリブ。ナット・ヤングのKEYOサーフボードでのサーフィンにインスパイアされ、マリブやリンコンなどのポイントブレイクで育まれてきました。
つまりこちらも、ナット・ヤング経由でスプーンとつながっているわけですが、考えがどうしてもそちらのルートをたどってしまうんです。
今さらうんちくや理屈はどうでもいいんです。乗って気持ちよくなりたいだけなのです。すっかりハル、欲しくなってしまっています。マンダラのトライプレーンハルのせいですよ。
さすがに一度に3本は頼みすぎ。まずいっす。
フィッシュやめてハルにするか?ハルのあの気持ちいい滑りに、心乱されています。
これ、昔作った6.8 のハルです。
2~3日、アタマ冷やして考えます。
これはニーロな私。上の写真を意識 笑。(本当はこっちへ行きたかったんです)
マンダラのトライプレーンハルをいじっていたら、ハルに乗りたくなってきてしまいました。あんた今はトライフィンでしょ、と自分に言い聞かせてもしかたありません。乗りたいものは乗りたいんです(笑)(マンダラ、アップしてますのでホームページみてください)
ハルを作りはじめたのは2007年。世間ではまだほとんど注目されていない頃です。ちなみに初めて乗ったのは2002年。ハルどころかフィッシュもまだあんまり知られていない頃。最初は自分も知りませんでしたから(笑)
以前よりもポピュラーになったとは思いますが依然、理解しにくい部分はあると思います。乗って波を滑れば気持ちがいいので、理屈抜きでいいと思います。
2002年の最初のハルを数に入れれば乗ってきたのは全部で…9本かな。その中で特に記憶に残って良かったのはこの3本。
カツさんのミニハル。ハルシェイプのミニですがとにかくスピードが出て、前へスルスルとよく走ってくれる板でした
クリステンソンのC-UNIT。今はサブマリーナという名前ですが、これ良いです。
サブマリーナはトライプレーンの真ん中の面が浅いコンケーブになっています。ボードに預ける乗り方をするとハルの感覚で滑ってくれて、コンケーブのおかげで踏み込んでも乗れる、いわばハイブリッドなハル。最近のはレールも薄くてよりハル寄りになってますね。
それからまたまたカツさんのハル。これはマンダラと同じトライプレーンハルでした。これも良かった。トライプレーンはフレンドリーです。
ちなみに隣の5.0のフィッシュは自分でシェイプしたものですが、実はこのフィッシュのボトムもトライプレーンハル。ルースで面白いフィッシュです。今度引っ張り出して乗ってみます。
ハルのデザインの理屈は自分の中でこなれているので、ハルの気持ち良い部分を取り入れて8フィートちょっとくらいの長さでロングっぽく作ってみるのも面白いかと思っています。
こんな感じです。
レングスは8’4”~8’6”くらい。緩いロッカーにレールは薄めのテーパーレール。ボトムはラウンドですがセンターはフラット気味。テールはラウンドピン(スクエアでもいいかも)テールは薄めにして、エッジを立ててもらいましょう。
テールのボトムはゆるいVEEですね。ボードの重量は重くして、フィンは細長いフレックスフィンを前寄りにセット。
こんなんでいいんじゃないですか。
私はしばらくはお預けですけど、誰か作りませんかー?6’8”くらいの短めでも良さそうです。
お楽しみのひとつはトライフィン。フィンがたくさんついているのでちょっとややこしい。
シングルフィンよりもフィンへの意識が高まります。左右どちらかのサイドフィンとセンターフィンの2枚がうまく機能してくれるポジションに後ろ足を置く必要があります。
トライに乗っている人にはとても当たり前のことだと思いますが、シングルにずっと乗っていた身体は適応するのに少し時間がかかりそうです。
トライフィンのボードをターンさせていると、シングルフィンのルースさが改めて分かります。逆に見るとトライフィンはスティフだということです。
レールとサイドフィンとセンターフィンが海面をきっちりと捕まえている感覚ですが、これらをコントロールする身体の使い方をイメージできるようになればいいわけです。
トライに乗っていた昔を思い出しつつ、初心に戻ってやってみたいと思ってます。いまどきトライフィンに乗れない人も珍しいですが、なにやら楽しい私です。
そしてもうひとつ楽しいのはボードの色選び。色を選んでいて、それぞれの色が持つ名前を見ていたら楽しくなってきてしまいました。
例えば常盤色。これです。
常盤というのは、四季を通じて緑が変わらない常緑樹の緑のこと。英語で言うと、EVERGREENということです。
もともと色にはとても興味と関心がありましたが、掘り下げてみたいと思っています。新しく何かを知ることは楽しいことです。「色」から何が出てくるのかちょっと楽しみです。
ボードの色を考えるのもより楽しくなるに違いありません。
これは暁鼠(あかつきねず)か。
ユーズドのマンダラトライプレーンハルが入荷しました。長さは6’6”、コンディション良いです。アップロードお待ちください。
シングルフィンよりもフィンへの意識が高まります。左右どちらかのサイドフィンとセンターフィンの2枚がうまく機能してくれるポジションに後ろ足を置く必要があります。
トライに乗っている人にはとても当たり前のことだと思いますが、シングルにずっと乗っていた身体は適応するのに少し時間がかかりそうです。
トライフィンのボードをターンさせていると、シングルフィンのルースさが改めて分かります。逆に見るとトライフィンはスティフだということです。
レールとサイドフィンとセンターフィンが海面をきっちりと捕まえている感覚ですが、これらをコントロールする身体の使い方をイメージできるようになればいいわけです。
トライに乗っていた昔を思い出しつつ、初心に戻ってやってみたいと思ってます。いまどきトライフィンに乗れない人も珍しいですが、なにやら楽しい私です。
そしてもうひとつ楽しいのはボードの色選び。色を選んでいて、それぞれの色が持つ名前を見ていたら楽しくなってきてしまいました。
例えば常盤色。これです。
常盤というのは、四季を通じて緑が変わらない常緑樹の緑のこと。英語で言うと、EVERGREENということです。
もともと色にはとても興味と関心がありましたが、掘り下げてみたいと思っています。新しく何かを知ることは楽しいことです。「色」から何が出てくるのかちょっと楽しみです。
ボードの色を考えるのもより楽しくなるに違いありません。
これは暁鼠(あかつきねず)か。
ユーズドのマンダラトライプレーンハルが入荷しました。長さは6’6”、コンディション良いです。アップロードお待ちください。
カツさんはロングボードをシェイプ中。9フィートをちょっと切るロングボード。ちょっと面白そうなサイズです。ソフトなレールにラウンドボトムのクラシックなシェイプですがラミネートは軽めだそうで、それも面白そう。
クラシックなシェイプで軽めのロングボード、過去に何本か乗っていました。重量が軽いのでボードの動きも軽く、全体的にソフトなクラシックなシェイプは滑らかな感覚です。大きめの波でも取り回しが良くて、気持ちよくグライドしてくれました。
面白かったのはフィンです(シングルです)。個人的なものなのかもしれませんが、軽めでクラシックなシェイプのロングボードは一様に大きなフィンのほうが相性が良かったと記憶しております。
9’1”のノーズライダータイプのロングボードに10”のマリブフィン、なんていうのが好きなマッチングでした。
軽くて、レールやボトムにひっかかる部分が少ないシェイプなのでフィンがしっかりと効く、大きめの方が良いのじゃないかとなんとなく想像できます。
クラシックスタイルのロングボードとして考えると、同じスタイルで乗れてより大きな波でも楽に使えるというバリエーションのひとつになると思います。
ちなみに私が乗っていた、軽いクラシックシェイプのロングボードの長さは、8’4”、9’1”、9’4”。9.4はステップデッキでしたが台風のときにオシャカにしてしまいました。
面白かったのを思い出して欲しくなってしまいましたが2本お願いしたばかりなので、しばらく我慢です。
スタイルはあくまでもクラシックで違うタイプのロングボードを、と考えている人に良いと思います。
先週のブギーに引き続き、今年2本目もブギーでした。Tさんのブギーです。ブギー、走りますよ~。お楽しみに!
昨日カツさんにお願いしたフィッシュのカラーを決めようと、色見本を新しく手に入れました。カツさんも使っている色見本ですが、好きな色が多いのです。
こうやってボードの色選びを楽しめるのも選んだカラーを正確に再現してくれるグラッシングの技術があればこそですね。
先週のブログでビッグフィッシュはとりあえず置いといて、トライフィンのホットマンゴーを作ることにしたと書きました。
そのとおりホットマンゴーは作ろうと思います。でも今朝ランニングしながらあらためて考えておりました。
やっぱり大きなフィッシュも欲しい気持ちも多いにあります…でも、OKIDOKI作ったばっかりでまだ乗れてないし、お金ないし、さてどーしようかと走りながら考えました。
身体を動かしていると良い考えが浮かぶと言う人もいるらしいですが、直感的にアタマに浮かんだ言葉は「時間には限りがあるぜ」と「金は(おそらく)なんとかなるさ」のふたつ。
で、直感に従いビッグフィッシュとホットマンゴー、両方作ることにいたしました。
それで考えております。
まずホットマンゴー。
長さは6.4~6.6で、幅はオリジナルより若干広め。テールはスカッシュじゃなくてラウンドピンテールにしようかと…。
サイズはおっさん仕様なので、浮力と安定感を考えれば必然の数字が出てきます。考えているのがテールの形。自分のサーフィンにはパキッとしたスカッシュよりも、スルリとしそうな丸いテールがいいような…。
思案のしどころです。
カラーはクリムゾンレッドのティント。また赤ですよ。すっかり赤好きになってます。フィンはもう種明かししちゃいますが、プライウッドの削り出し。ウッドフィンをグラスオンします。かっこ良くなりそうでしょ。
それからフィッシュ。ベースはNUSHE。ビッグヌシです。
長さは6.6か6.8で迷ってます。どうせだから長い方がいいか…。幅は21”1/2で決めております。カラーもまた悩ましです。サイズとともにもう少し考えます。
明日はこのオーダーシート握り締めてカツさんのシェイプルームへ突撃です。金曜は波ありそうですね(追記→予想変わって、波ダメかも…)。動かない(動かせない)トライフィン、今度こそちゃんと乗りまっせ~(笑)
そのとおりホットマンゴーは作ろうと思います。でも今朝ランニングしながらあらためて考えておりました。
やっぱり大きなフィッシュも欲しい気持ちも多いにあります…でも、OKIDOKI作ったばっかりでまだ乗れてないし、お金ないし、さてどーしようかと走りながら考えました。
身体を動かしていると良い考えが浮かぶと言う人もいるらしいですが、直感的にアタマに浮かんだ言葉は「時間には限りがあるぜ」と「金は(おそらく)なんとかなるさ」のふたつ。
で、直感に従いビッグフィッシュとホットマンゴー、両方作ることにいたしました。
それで考えております。
まずホットマンゴー。
長さは6.4~6.6で、幅はオリジナルより若干広め。テールはスカッシュじゃなくてラウンドピンテールにしようかと…。
サイズはおっさん仕様なので、浮力と安定感を考えれば必然の数字が出てきます。考えているのがテールの形。自分のサーフィンにはパキッとしたスカッシュよりも、スルリとしそうな丸いテールがいいような…。
思案のしどころです。
カラーはクリムゾンレッドのティント。また赤ですよ。すっかり赤好きになってます。フィンはもう種明かししちゃいますが、プライウッドの削り出し。ウッドフィンをグラスオンします。かっこ良くなりそうでしょ。
それからフィッシュ。ベースはNUSHE。ビッグヌシです。
長さは6.6か6.8で迷ってます。どうせだから長い方がいいか…。幅は21”1/2で決めております。カラーもまた悩ましです。サイズとともにもう少し考えます。
明日はこのオーダーシート握り締めてカツさんのシェイプルームへ突撃です。金曜は波ありそうですね(追記→予想変わって、波ダメかも…)。動かない(動かせない)トライフィン、今度こそちゃんと乗りまっせ~(笑)
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