MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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先日お話したウェットスーツの年内納めの期限のお知らせです。
ZERO 12月14日(日)延びる可能性あります。
AXXE CLASSIC 12月7日(日)ネックイン、フラップドライ、ジッパーレスモデルの三種
AIDENTIFY 12月7日(日)
STEAMER 12月14日(日)
日付までにご注文いただければ年内に出来上がります。
ショップは今のところ12月28日まで営業の予定です。お渡し期間が短くなってしまいますので、出来上がり後に工場から直送でご対応させていただきます。
年末年始のお休みにウェットを間に合わせたい方はお急ぎくださーい。
ZERO 12月14日(日)延びる可能性あります。
AXXE CLASSIC 12月7日(日)ネックイン、フラップドライ、ジッパーレスモデルの三種
AIDENTIFY 12月7日(日)
STEAMER 12月14日(日)
日付までにご注文いただければ年内に出来上がります。
ショップは今のところ12月28日まで営業の予定です。お渡し期間が短くなってしまいますので、出来上がり後に工場から直送でご対応させていただきます。
年末年始のお休みにウェットを間に合わせたい方はお急ぎくださーい。
今回の低気圧は今日の午後がTHE DAYだったようです…。午後は行けないなあ~。明日は南西風の予報。しばらく吹き続けそうです。
木曜日には多少弱まりそうなので、浮力があるボード持って、オンショア覚悟で行ってみましょうか…。海浸かりたいです。
話は変わって、先週あたりから左耳の調子が変で、よく聞こえません。なんか詰まっているみたいです。耳垢か?サーファーズイヤーで耳の穴が細くなっているので奥まで耳かき届きません。
サーファーズイヤー、ご存知だと思いますが冷たい海に入っていると外耳道の軟骨が盛りあがってきて、耳の穴が小さくなっちゃう病気(?)です。
一昨年あたりから耳の水が抜けにくくなったのを感じていたのですが、寒い季節の波乗りが好きなせいか、なっちゃったみたいです。
来週あたり、手術した経験があるお知り合いに教えていただいたお医者さんに診てもらう予定です。とりあえずヘッドキャップでガードですね。
あ、明日は歯医者だ。長期予報で明日の朝はオフに変わる予定だったので予約変更しようと思ったのですが変えなくてよかった 笑。
歯も耳も、波乗りを続けるための身体のメンテナンスだと思えばいいんです。
関係無いですが、昨日のブログに貼り付けたサイラス・サットンの映像を見ていたら、面白いことに気が付きました。
再びペタっと。
2分50秒過ぎからの映像で、ノーズがとんがったグライダーみたいなロングボードに乗っているシーンです。
大画面表示で見ていたら、ボードのテールからボードの周辺の水の流れとまったく違う方向に水が飛び出しているのを見つけました。
見てみてください。テールから噴水みたいに1本、水が真上にむかって噴き出してます。
しばらく、あれは何?と考えて分かりました。なんだと思います?
分かったでしょ~。
ウェットスーツのご注文は今が最盛期。明日はもう12月ですので、今年のうちに欲しい!という方は来週いっぱいくらいならまだ間に合いますので、お早めにご相談ください(メーカー、モデルによってはすでに年明けになるものもあります)
昔は冬のウェットスーツは5ミリというのが当たり前でしたが、今では真冬でも薄手のウェットでも暖かく波乗りできるのはありがたい限りです。生地が薄いと当然ですが身体を動かすストレスも減ります。「どっこいしょ」テイクオフが「よっ」くらいの軽さになって、腕もクルクル回ります。
ストレスが減るので身体への負担が少なくなって、必然的な結果として疲労感が減ります。
冬の海で寒くて仕方が無くなってしまう原因はウェット内部への冷たい水の浸入が一番だと思います。首、手首、足首、ジッパーなど、開口部からの浸水。それから生地自体からの浸水。まだ新しいんだけどなあというウェットで多いのはお尻まわりです。波待ちでボードの上に座っていると体重とボードの浮力のプレッシャーで、ラバー内部の気泡がつぶれて水が浸みこんできてしまうようになります(リペアで修正できます)
一箇所でもそんな部分があると、身体全体が寒くてたまらなくなってしまいます(私も含め、みなさま経験あるのではと思います)
寒い時期は一箇所でも身体を冷やさないことが大切なのです。だから今日のタイトル。
…です。
手と足を冷やさないと暖かさが違います。足湯やったことがあると思いますが、あれと同じリクツです。末端を暖めると血行が良くなって体温があがります。
でも、いますよね。感覚が変わるから裸足の方がいいという人。そんな人には、いつからブーツ履いてませんか?と聞いてみたいです。ブーツも進化してるんです。
それでもどーしてもというなら、仕方ありません。でもグローブとヘッドキャップは着けてください。
ノーブーツで、グローブとヘッドキャップう?!と思うかもしれませんがブーツ無しで、ヘッドキャップとグローブの分暖かいです。裸足は自己主張ということにしましょう。
昔、カリフォルニアで見たことあります。ロングジョンにブーツとヘッドキャップの人。
ノーブーツで、グローブとヘッドキャップの理由に全然なっていませんが、逆にかっこいいと思いますよ。少しでも暖かい方がいいに決まっています。
手足頭を冷やさないと、真冬でも3.5ミリのネックインのジャーフルで全然平気です(一般的に推奨はしませんが、寒がりじゃない人なら平気です。動きむちゃくちゃ軽いですよ)今年の2月、真冬用をリペアしているあいだ、それでやってました。この日です。
ヘッドキャップは今年から使い始めましたが、波待ちの時間が長いときにかぶっていると快適です。上の写真のフードは首も温めてくれるのでより暖かいし、首から水が入らなくなります。
サーフグリップのストレスフリーフードという製品ですが、本当にストレスありません。目がちょっと細くなるくらいです。暑くなったらパーカーのフードのように後ろへ脱いでおくことができます。
真冬のお日さまが出ていない北風(オフショア)ピープーの海の上でもほっこり和めます。本当です。浸水が少ないウェットスーツとブーツグローブヘッドキャップのフル装備のなせるワザです。
寒い日には街を歩いているときに手袋するしニットの帽子をかぶったりもします。海の上でもそれと同じ。寒くなればブーツグローブヘッドキャップは当たり前です。
冬もキープサーフィンで。
昔は冬のウェットスーツは5ミリというのが当たり前でしたが、今では真冬でも薄手のウェットでも暖かく波乗りできるのはありがたい限りです。生地が薄いと当然ですが身体を動かすストレスも減ります。「どっこいしょ」テイクオフが「よっ」くらいの軽さになって、腕もクルクル回ります。
ストレスが減るので身体への負担が少なくなって、必然的な結果として疲労感が減ります。
冬の海で寒くて仕方が無くなってしまう原因はウェット内部への冷たい水の浸入が一番だと思います。首、手首、足首、ジッパーなど、開口部からの浸水。それから生地自体からの浸水。まだ新しいんだけどなあというウェットで多いのはお尻まわりです。波待ちでボードの上に座っていると体重とボードの浮力のプレッシャーで、ラバー内部の気泡がつぶれて水が浸みこんできてしまうようになります(リペアで修正できます)
一箇所でもそんな部分があると、身体全体が寒くてたまらなくなってしまいます(私も含め、みなさま経験あるのではと思います)
寒い時期は一箇所でも身体を冷やさないことが大切なのです。だから今日のタイトル。
…です。
手と足を冷やさないと暖かさが違います。足湯やったことがあると思いますが、あれと同じリクツです。末端を暖めると血行が良くなって体温があがります。
でも、いますよね。感覚が変わるから裸足の方がいいという人。そんな人には、いつからブーツ履いてませんか?と聞いてみたいです。ブーツも進化してるんです。
それでもどーしてもというなら、仕方ありません。でもグローブとヘッドキャップは着けてください。
ノーブーツで、グローブとヘッドキャップう?!と思うかもしれませんがブーツ無しで、ヘッドキャップとグローブの分暖かいです。裸足は自己主張ということにしましょう。
昔、カリフォルニアで見たことあります。ロングジョンにブーツとヘッドキャップの人。
ノーブーツで、グローブとヘッドキャップの理由に全然なっていませんが、逆にかっこいいと思いますよ。少しでも暖かい方がいいに決まっています。
手足頭を冷やさないと、真冬でも3.5ミリのネックインのジャーフルで全然平気です(一般的に推奨はしませんが、寒がりじゃない人なら平気です。動きむちゃくちゃ軽いですよ)今年の2月、真冬用をリペアしているあいだ、それでやってました。この日です。
ヘッドキャップは今年から使い始めましたが、波待ちの時間が長いときにかぶっていると快適です。上の写真のフードは首も温めてくれるのでより暖かいし、首から水が入らなくなります。
サーフグリップのストレスフリーフードという製品ですが、本当にストレスありません。目がちょっと細くなるくらいです。暑くなったらパーカーのフードのように後ろへ脱いでおくことができます。
真冬のお日さまが出ていない北風(オフショア)ピープーの海の上でもほっこり和めます。本当です。浸水が少ないウェットスーツとブーツグローブヘッドキャップのフル装備のなせるワザです。
寒い日には街を歩いているときに手袋するしニットの帽子をかぶったりもします。海の上でもそれと同じ。寒くなればブーツグローブヘッドキャップは当たり前です。
冬もキープサーフィンで。
新しく作った9.6のロングボードにはあえてノーズコンケーブを入れませんでした。特別に何か深い考えがあった訳ではなくて、丸く削っただけの引っかかりが無いレール、シンプルな緩いラウンドボトム、緩く入ったロッカー、それに1本のフィンというサーフボードの最低限の機能だけでサーフィンしたいなあと考えたからです。
ノーズコンケーブがあるとノーズへ出て行くと、コンケーブに集まった水の流れがノーズを持ち上げてくれるように働きます。抵抗になるのでボードのスピードが落ち、ノーズにより長くとどまることができるしくみです。
ノーズコンケーブが無いボードでは前へ出て行っても、コンケーブのようにきっかけを作ってくれるものはありませんが、逆に滑らかさを感じたのが新鮮でした。普通にパドルをしていても、テイクオフのときも、波に乗っているときも何かが違う感じでした。
9.6に乗って以来、ずっとその感覚が残っています。考えてみるとノーズコンケーブはブレーキの役割もしているわけですから、ボトムが丸くて何もないボードとは滑る感覚が変わってきてもおかしくはありません。
ノーズに乗るにはノーズコンケーブがあった方が有利だと思いますが、ノーズコンケーブが入っていないロングボードも多いに「アリ」だと思いました。ひたすら滑らかで気持ちいいんです。
同じスペックでコンケーブを入れてもらって作ってみるのも面白いかもしれません。
今日は午後遅くにオフに変わったみたいですね。このままサイズダウンして、明日は厳しいかもです。明日の夜からは南西がまた吹く予報です。以前の予報では、火曜に沿岸がオフに変わる予想でしたがしばらく南西風が吹きそうです。
どこかで風が変わってくれればいいんですけどね~。
しばらくはまた「待ち」ですが、この間に新しいボードのプランをいろいろと考えてますのでお楽しみに!
ノーズコンケーブがあるとノーズへ出て行くと、コンケーブに集まった水の流れがノーズを持ち上げてくれるように働きます。抵抗になるのでボードのスピードが落ち、ノーズにより長くとどまることができるしくみです。
ノーズコンケーブが無いボードでは前へ出て行っても、コンケーブのようにきっかけを作ってくれるものはありませんが、逆に滑らかさを感じたのが新鮮でした。普通にパドルをしていても、テイクオフのときも、波に乗っているときも何かが違う感じでした。
9.6に乗って以来、ずっとその感覚が残っています。考えてみるとノーズコンケーブはブレーキの役割もしているわけですから、ボトムが丸くて何もないボードとは滑る感覚が変わってきてもおかしくはありません。
ノーズに乗るにはノーズコンケーブがあった方が有利だと思いますが、ノーズコンケーブが入っていないロングボードも多いに「アリ」だと思いました。ひたすら滑らかで気持ちいいんです。
同じスペックでコンケーブを入れてもらって作ってみるのも面白いかもしれません。
今日は午後遅くにオフに変わったみたいですね。このままサイズダウンして、明日は厳しいかもです。明日の夜からは南西がまた吹く予報です。以前の予報では、火曜に沿岸がオフに変わる予想でしたがしばらく南西風が吹きそうです。
どこかで風が変わってくれればいいんですけどね~。
しばらくはまた「待ち」ですが、この間に新しいボードのプランをいろいろと考えてますのでお楽しみに!
お知らせ:26日(水)は都合により臨時休業いたします。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いいたします。
グラッシングファクトリーのフェイスブックにアップされていました。私の8’6”のシングルフィンガンです。フィンがグラスオンされて仕上げのホットコートを塗っているところです。
濃い赤のティントをレッドウッドのストリンガーとブラックのロゴ、さらにブラックのピンラインで引き締めました。
どういう波で持ち出すのか?なんだかドキドキしてきました。小心者の私は闘うサーフィンはできないので、これからの南岸低気圧シーズンのまったりできそうな、波が大きめの日を選んで乗ってみようと思っています。
細いピンテールですが、ターンできるようにボトムを調整されています(詳しくはここでは内緒です)見た目はガンですが本当のビッグウェイブ用では無いのです。普段、ロングボードに乗っている人にいいと思います。
カツさんのボードを扱っていると、たまに70年代、80年代にカツさんとサーフィンしていたという大先輩がいらっしゃることがあります。貴重な話を聞けてとても勉強になるのですが、そんな中でもカツさんがでっかい波で波乗りしていた話を聞くことがあります。
今でこそ湘南の波にあわせて丸くて幅があるボードをたくさんシェイプしていますが、南の島から戻ってきたばかりの頃はガンみたいなボードをシェイプしていたのを思い出すと、うんうんとうなずける話です。
そんなサーファーがシェイプしてくれたガンです。きっと素晴らしいに違いありません。そしてそんなサーファーだから、波にあわせて形を変えてもスピードが出るボードをシェイプできるのだと思います。
すぐにおちゃらけてしまう親しみやすいお人柄ですが、いろんな人のいろんな話を聞くたびに私たちの想像をはるかに超えている人だといつも思います。
そんな人がシェイプしてくれたガンなんて…やっぱりドキドキです。
みなさんのそれぞれのTHE DAYに合わせたボード、その人にとってのガンボードご相談ください。(波のサイズがあるとき用のボードはTHINK GUN1をご覧ください。)
これは本当のビッグウェイブ。クアッドはフェイスに喰いついていけるので、あのスピードでこんなラインが描けるのです(なーんて言えるのはカツさんからいろいろな話を聞いているおかげです)
ガン、出来上がりが楽しみです。
グラッシングファクトリーのフェイスブックにアップされていました。私の8’6”のシングルフィンガンです。フィンがグラスオンされて仕上げのホットコートを塗っているところです。
濃い赤のティントをレッドウッドのストリンガーとブラックのロゴ、さらにブラックのピンラインで引き締めました。
どういう波で持ち出すのか?なんだかドキドキしてきました。小心者の私は闘うサーフィンはできないので、これからの南岸低気圧シーズンのまったりできそうな、波が大きめの日を選んで乗ってみようと思っています。
細いピンテールですが、ターンできるようにボトムを調整されています(詳しくはここでは内緒です)見た目はガンですが本当のビッグウェイブ用では無いのです。普段、ロングボードに乗っている人にいいと思います。
カツさんのボードを扱っていると、たまに70年代、80年代にカツさんとサーフィンしていたという大先輩がいらっしゃることがあります。貴重な話を聞けてとても勉強になるのですが、そんな中でもカツさんがでっかい波で波乗りしていた話を聞くことがあります。
今でこそ湘南の波にあわせて丸くて幅があるボードをたくさんシェイプしていますが、南の島から戻ってきたばかりの頃はガンみたいなボードをシェイプしていたのを思い出すと、うんうんとうなずける話です。
そんなサーファーがシェイプしてくれたガンです。きっと素晴らしいに違いありません。そしてそんなサーファーだから、波にあわせて形を変えてもスピードが出るボードをシェイプできるのだと思います。
すぐにおちゃらけてしまう親しみやすいお人柄ですが、いろんな人のいろんな話を聞くたびに私たちの想像をはるかに超えている人だといつも思います。
そんな人がシェイプしてくれたガンなんて…やっぱりドキドキです。
みなさんのそれぞれのTHE DAYに合わせたボード、その人にとってのガンボードご相談ください。(波のサイズがあるとき用のボードはTHINK GUN1をご覧ください。)
これは本当のビッグウェイブ。クアッドはフェイスに喰いついていけるので、あのスピードでこんなラインが描けるのです(なーんて言えるのはカツさんからいろいろな話を聞いているおかげです)
ガン、出来上がりが楽しみです。
今朝は多摩川まで10キロちょっとのランニング。我が家の回りは今が紅葉の見ごろです。モミジは真っ赤、メタセコイアはちょっとラスティなオレンジ色になっています。
このオレンジ色、渋めでボードのラミネートに使ったら良さそうだなあと走りながらもそんなことを考えてしまう私です。
今週は水、木あたりで変化が出そうですが、車検やらなにやらで海へは行けそうにありません。そういえば、詰め物がまた取れてしまったので歯医者も行かなくちゃいけません。前回、しばらくほっといたら虫歯を進行させて治療に余計に時間がかかってしまったので、今回はすぐ行きます。
最近は大会に出る気もなく、ただ波乗りのために走っている感じです。心肺能力と足の筋力の維持が目的です。20キロくらいを気持ちよく走れる走力をキープできていればいいかと思っています。
走るときにはだいたい、ビブラムのファイブフィンガーを履いて走ります。クッション性が無くカカトも無いので、フォアフットかフラット着地を強制させられるのでフクラハギが微妙なところまで鍛えられるみたいです。ひざ下を見ていると、いろんなところに力コブができています。
ボードから落ちても、ボードを流さないように足の裏で掴めたりします。ニーボードのテイクオフでフクラハギがつることが少なくなりました。
その他、波乗りのための基礎的なトレーニングは体幹の強化、維持です。体幹は主に前と左右の腹筋です。1日15分でも続けていると結構いい感じです。海の中で身体が言うことを聞いてくれます。
競技に出て、タイムを考えるようになるとトレーニングも必然的にきつくなったりするものですが、今のレベルをキープするのが目的なら気持ちがいい運動量です。
気持ちよくトレーニングして、気持ちよく波乗りできればばっちりです。
ボードは、昨日も書きましたが大きなフィッシュが欲しいところですが、これから8.6のガンと7.7のトライフィンOKIDOKIが出来上がってくるので、ゆっくり考えたいと思います。すっかりお気に入りになったロングボードもありますし…。
想像(イメージ)が先走りしてしまうのは、私の良くない癖です 笑。
ウェットスーツが続々と出来上がってきております。店の中は新しいラバーの香りとボンドの残り香で、すっかり気持ちよくなってます。
アックス・クラシック、アイデンティファイ、ゼロ、スティーマー、それぞれご注文いただいております。
人気はやっぱりネックインやゼロのエアドームのような防水性が高くて動きやすいタイプですが、そんな高機能のウェットの中にあって、変わらない人気を保っているバックジップモデルがこれです。
シンプル、ローコスト、高品質素材を使ったスティーマー。
いさぎよくシンプルです。3ミリのシェルター + シルキーラバーの柔らかさは、フルオーダー、税込み¥63.720で手に入ります。とりあえず動きやすくて、暖かくて、そんなに高くないやつがいい!という方には強力オススメです。いいですよ、コレ。
あまりに柔らかいので思わず書いちゃいました。
さて、昨日のノーズライダーも欲しい私ですが、もうひとつ欲しいものがこれ。
フィッシュです。それも大きいやつ。
写真は約10年前にカツさんにシェイプしていただいた6’8”のビッグフィッシュです。ビッグフィッシュはこのボードの次にクリステンソンの6’9”を引き継いで乗っていたのですが、今はどちらも手許にはありません。
大きい板に乗ろうと考えていたら、ビッグフィッシュの面白さを思い出してしまいました。思い出したら、乗りたくて乗りたくて仕方がなくなって困ってます。
sprout、10年前の作品ですがやっぱりフィッシュかっこいい。
このDVDも持ってるなあ。ビッグフィッシュいいでしょ。
ストックボードとしてノーズライダーを作っていただいています。長さは9’4”。気持ち短め。9’6”だとちょっと大きすぎるかなあと感じる人、9’6”でもいいけどもう少し軽く動かせるノーズライダーも欲しいと思っている人、どちらでもOKです。
ボトムの基調はラウンドですが強いラウンドやVEEは入れず、どちらかというと平らなイメージが強いです。前へ出るときの安定性を考えています。
写真を良く見ると、ボードの一番向こう端にポッコリと凹みが見えています。
ノーズコンケーブです。凹みはテール方向へ長く流さず、ノーズエリアだけにエッジが立つくらいにくっきりと掘りました。
前へ出ると、ストールしつつノーズが浮き上がるように働きます。ボードを走らせるエリアの直前でコンケーブは終わっているので、テイクオフの抵抗にはなりません。
ノーズのコンケーブで前が浮き上がりつつ、テールに入ったキックがテールを押さえるように働いてくれるので、ノーズライドがより容易になります。フラットなノーズロッカーにテールキックのノーズライダーロッカーっちゅうやつです。
写真を見て、あれノーズが…と思ったあなたはいい目をしてます。ノーズはスムースなステップデッキになっています。ちょっとSデッキ調です。
取り回しを良くして、ノーズライドのポジションにボードをセットしやすくしようという作戦です。同じ長さのステップデッキのノーズライダーを昔に使っていたことがありますが、ボードの前が軽くなるせいか動きは軽いです。
ストリンガーはちょっと太めのレッドウッド(ちょっと色薄いですが…)カラーはシュークリームのカスタードクリームみたいな美味しそうなティントカラーでピカピカに仕上げてもらいます。
書いていたら自分が乗りたくなってきました 笑。レッドウッドストリンガーのフォームがもう1本あったので、それでシェイプしてもらおうかなあ。赤いのとはロッカーが違うので比べてみたいです(ノーズコンケーブも入ってないし)
こっちはKさんのホットマンゴー6’6”、シェイプ完了。いいサイズです。
このブログに度々登場している動画。ロバート ’ウィングナット’ ウィーバーがフィルエドワーズの9’10”のバルサに乗ってスムースにトリムしている映像です。
ウィングナットと言えばエンドレスサマー2が有名ですが、その後に出したART OF LONGBOARDはロングボードをやっている人なら見るべき映像です。HOW TO系の内容ですが、ロングボードに対する理解がさらに深まります。
ウィングナットは私より1歳下。同年代ですが16歳のときにロングボードでサーフィンを始め、それ以来ロングボードオンリーという筋金入りのロンガーです。
映像ではノーズライディングもしていないし、派手な動きもありません。スピードに乗ったボトムターンから滑らかに波を上がって、波のトップで身体を入れ替えて再び滑り降りていくだけです。
波の先へ出たら、後ろ足を下げてドロップニーのカットバック。ボードは自然と波のトリムスポットに戻ります。そこからノーズへ行くこともできると思うのですが、ウィングナットの場合はボードの上に真っ直ぐ立ったまま。少し身体を前へ傾けてボトムへと降りていきます。
それだけですが、まさにトリムマスターの動きです。スタイルとは何か改めて判らされました。
「9’6”の赤いやつ」ですっかりロングボードが面白くなってしまった私ですが、これから進むべき道が見えてきました。
短いボードに乗るとしても、6フィート代後半までにします。ロングボードのスタイルで乗れる浮力を持っているサイズのボードです。やっぱり自分はロングボーダーです。
あ、ニーボードだけは別ですよ 笑。
ウィングナットはとても簡単そうに乗っていますが、重たいバルサのロングボードであれができるサーファーはそうそういません。やっぱりウィングナットは今でもみんなのヒーローです。
ウィングナットをよく知らないお若い方。エンドレスサマー2とART OF…ぜひ見てください。
アマゾンで買えるかと思ったら、これはプレミア価格なんでしょうか?ボーナス出る人は、思い切って買っちゃいましょう。
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