MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
アーカイブ
カウンター
オーダーいただいていた、STEAMERの3/3ミリセミドライが届きました。全身、3ミリ起毛のシェルターを使ったフルスーツ。ロゴなしの真っ黒くろすけです。
いやー、改めて言うのもなんですが、これ柔らかいです。プニョプニョです。起毛の裏地がついていかにも暖かそうです。
これでオーダー料も消費税も入って、61.000円ですから、STEAMERさんすごいと思います。
首のオスのベルクロが裏地にくっついちゃうので、ハギレでもなんでもいいから付けといてとお願いしたら、取っ手付きのこんなのが付いてきました。
こういうところは、女性の職人さんならではの細やかさで、なんかいいなーと思いました。
ロープライス but ハイクオリティなウェットをお探しなら、迷わずSTEAMERをお選びください。
冬の準備はお早めに。
何年か前に読んだ小説を本棚から取り出して、そういえばこんな本も読んだなあとペラペラめくっているうちに面白くなって、最初から読み返しています。
前読んだときにはこんなに面白かったっけ?と思ってしまうくらい以前とは内容が違うようにさえ思えて、何か得したような気分にもなったりします。最近、そんなことが結構あります。
ものごとのとらえ方は、経験や考え方によって変わってきます。以前に読んだときには気がつかなかったことが、今は面白く興味深く思えるのは、自分自身に以前とは違う感性が備わってきているのだと思います。
若いころの瑞々しい(らしい)感性は、歳を取るとだんだんと失われてきます。ファッションなんかもう全然わかりません。私のような商売をしているものにとってはマイナスですが、こればっかりは仕方ありません。
でもその反面、自分の中で厚みを増してきている部分は確かにあるように感じます。若い頃には読み取れなかったこと、汲み取れなかった相手の気持ちを思いやることができるようになってきたのかなと感じます。
よく分かりませんが40代最後の一年になって、成熟するということはこんなことなのかな?と思うことが起きているのが面白いこの頃なのです。
先日、台風で波が上がったときのことです。ピークからテイクオフしてレフト側へ滑り始めたときに、進行方向のショルダーからこちらへへ向かって(つまりショルダーからピークへ向かって)テイクオフしようとして途中で止めたサーファーのボードが目の前に飛んできたことがありました。
腕で顔をかばいながら、当たってきたボードを腕で受けて、後ろへと受け流し「あっぶねー」とおもいつつもいい波でそのままインサイドまで乗っていきました。
インサイドでプルアウトして、パドルで戻りながら「なんで、レフトのショルダーからライトにテイクオフしようとすんだよ」とアタマに来て文句の一つでも言ってやろうかと思ったものの、次の瞬間「ま、いいじゃん。わざとやったわけでも無いし、被害もないし、いいじゃん、いいじゃん、サーフィンしよー」と何事も無かったようにそのサーファーの横を通り過ぎ、元の波待ちポジションまで戻ってそのまま波乗りしておりました。
以前だったら「あぶないじゃん」と文句のひとつも言って、このブログに「波に乗る方向」なんていうタイトルを考えてブチブチと書いていたかと思いますが(笑)、なんだかそういうのはどうでもいいというか、考え方が違う方向になってきているのをあのときハッキリと感じました。
それが良いのか悪いのか、歳を取ってきたせいかどうかなどというのは全く分かりませんが、歳を取るとともに変わってきたことだとしたら、そんなに悪いことじゃないなあと思います。
最近なんだか、そんな自分が可笑しいのです。
引き続き、経過観察したいと思ってます。
先々週末に拾ってきたギンナン、一週間ほど水に漬けておいたらふやけて、それはもう大変な匂いになっていました。それをビニール袋の中でつぶして、グチョグチョの中からギンナンの実を拾い出します。
若い頃は、この匂いが大の苦手でした。でも先日その作業をやったときには発酵がすすんだブルーチーズみたいな香りに思えて、思わず「シャルドネが飲みたい」などとつぶやいておりました。
歳を取ることは、そんなに悪いことじゃないように思います。
前読んだときにはこんなに面白かったっけ?と思ってしまうくらい以前とは内容が違うようにさえ思えて、何か得したような気分にもなったりします。最近、そんなことが結構あります。
ものごとのとらえ方は、経験や考え方によって変わってきます。以前に読んだときには気がつかなかったことが、今は面白く興味深く思えるのは、自分自身に以前とは違う感性が備わってきているのだと思います。
若いころの瑞々しい(らしい)感性は、歳を取るとだんだんと失われてきます。ファッションなんかもう全然わかりません。私のような商売をしているものにとってはマイナスですが、こればっかりは仕方ありません。
でもその反面、自分の中で厚みを増してきている部分は確かにあるように感じます。若い頃には読み取れなかったこと、汲み取れなかった相手の気持ちを思いやることができるようになってきたのかなと感じます。
よく分かりませんが40代最後の一年になって、成熟するということはこんなことなのかな?と思うことが起きているのが面白いこの頃なのです。
先日、台風で波が上がったときのことです。ピークからテイクオフしてレフト側へ滑り始めたときに、進行方向のショルダーからこちらへへ向かって(つまりショルダーからピークへ向かって)テイクオフしようとして途中で止めたサーファーのボードが目の前に飛んできたことがありました。
腕で顔をかばいながら、当たってきたボードを腕で受けて、後ろへと受け流し「あっぶねー」とおもいつつもいい波でそのままインサイドまで乗っていきました。
インサイドでプルアウトして、パドルで戻りながら「なんで、レフトのショルダーからライトにテイクオフしようとすんだよ」とアタマに来て文句の一つでも言ってやろうかと思ったものの、次の瞬間「ま、いいじゃん。わざとやったわけでも無いし、被害もないし、いいじゃん、いいじゃん、サーフィンしよー」と何事も無かったようにそのサーファーの横を通り過ぎ、元の波待ちポジションまで戻ってそのまま波乗りしておりました。
以前だったら「あぶないじゃん」と文句のひとつも言って、このブログに「波に乗る方向」なんていうタイトルを考えてブチブチと書いていたかと思いますが(笑)、なんだかそういうのはどうでもいいというか、考え方が違う方向になってきているのをあのときハッキリと感じました。
それが良いのか悪いのか、歳を取ってきたせいかどうかなどというのは全く分かりませんが、歳を取るとともに変わってきたことだとしたら、そんなに悪いことじゃないなあと思います。
最近なんだか、そんな自分が可笑しいのです。
引き続き、経過観察したいと思ってます。
先々週末に拾ってきたギンナン、一週間ほど水に漬けておいたらふやけて、それはもう大変な匂いになっていました。それをビニール袋の中でつぶして、グチョグチョの中からギンナンの実を拾い出します。
若い頃は、この匂いが大の苦手でした。でも先日その作業をやったときには発酵がすすんだブルーチーズみたいな香りに思えて、思わず「シャルドネが飲みたい」などとつぶやいておりました。
歳を取ることは、そんなに悪いことじゃないように思います。
11月5日(火)はお休みをいただきます。
ホームページのカツカワミナミサーフボードのページ、より見やすいようにリニューアル中です(サイトは通常どおり見られます。)
アダルト(おじさん)サーファー、ロングボードからのトランジション組には強力おすすめのツインフィン、BOOGIEです。
ダウンザラインでの加速とグライド感は他のボードには無い特別なものです。レールとフィンを使ってのカービング、テールでのルースでクィックなターン、どちらも楽しめるツインフィンです。
クィっと向きを変え、レールを入れながらスープへまっしぐら。
BOOGIEは活さんが、試作とテストと繰り返し長い長い道のりを経たのちに完成したツインフィンなのです。
ホームページのカツカワミナミサーフボードのページ、より見やすいようにリニューアル中です(サイトは通常どおり見られます。)
アダルト(おじさん)サーファー、ロングボードからのトランジション組には強力おすすめのツインフィン、BOOGIEです。
ダウンザラインでの加速とグライド感は他のボードには無い特別なものです。レールとフィンを使ってのカービング、テールでのルースでクィックなターン、どちらも楽しめるツインフィンです。
クィっと向きを変え、レールを入れながらスープへまっしぐら。
BOOGIEは活さんが、試作とテストと繰り返し長い長い道のりを経たのちに完成したツインフィンなのです。
2009年9月にお届けしたメールマガジンより。(一部、書き直しております)
情熱
台風のうねりが届いたある日。いつもの海岸へ行き、海へ入ろうとしているとなんとなく見覚えがある顔を見つけた。目が合い、お互いに「あれ?」という顔で5秒ほど考えて思い出した。10年ほど前、いつも入っていたポイントでよく会っていた人だ。その当時勤めていた会社に、営業として来ていて陸上でも会っていたので覚えていたらしい。
彼は大きなボードとパドルを抱えている。スタンドアップパドルボードだ。「最近はスタンドアップなんですか?」と尋ねると彼は少し考えて、「実は病気をして腰を悪くしてしまって、腹這いの状態からすばやく立ち上がれなくなってしまったんです。」と言う。「うまく立ち上がれないから、最初から立っているこれしか今はできないんですよ。」と笑いながら説明してくれた。
波打ち際にボードを浮かべ、タイミングをはかってショアブレイクを越えて海に入ると、ボードの上に立ちあがり、パドルで漕ぎながら難なく波を越え沖へと出て行く。押し寄せる波と沖へ戻るカレントで海面は乱れており、スタンドアップではバランスをとるのが難しいコンディションのはずだが、巧みにバランスを取りながらパドルを使って漕いでいるその背中からは手馴れた感じが伝わってきた。
スタンドアップパドルはここ数年注目されてきた新しいサーフィンの流れであるが、普通のサーフボードでのサーフィンができなくなってしまった彼にとってはまさに救世主だったに違いない。これでまたサーフィンができるぞ!という訳だ。
ほんの数分間の短い会話だったけれども、昔の知り合いが今でも昔と同じようにサーフィンを続けていることを知ってなんとなく嬉しい気持ちになった。身体にハンディができてしまっても自分に合った道具を使い、波に乗ることをあきらめない彼の姿を見ていると、波に乗るという行為への情熱を感じずにはいられなかった。
波待ちするその沖にセットの波が盛り上がるのが見えた。私よりもずいぶんと沖で波を待っていた彼は、立ち上がったままパドルを漕いでうねりをつかまえ、滑り始めた。
周りにはたくさんのサーファーが波を待って海に浮かんでいる。インサイドへと滑っていく彼の背中を見ていると、今ここにいるサーファーたちそれぞれが、今この場所で波に乗るために、スタンドアップパドルの彼と同じように何らかの努力をしているのだという事にふと気がついた。
サーフィンという非生産的な活動だけをして生きていくことは難しい。生きる糧を得るための仕事をしながら時間の都合をつけて、波に乗るために人々は海へと集まってくる。仕事が僅かに空いた時間を縫うように「1本だけでも」と、海へ入る人もいる。現代の混雑してしまったラインアップでは、ピュアなサーフィンの精神世界を求めるのは難しいとなげく人もいる。けれどもサーフィンへの強い気持ちに掻きたてられて集まってきている人たちは、ピュアな情熱を持って海へとやって来ていることは間違いはない。使っている道具、住んでいる場視は違っても、それは共通しているはずだ。そして、これを読んでいるあなたもその一人なのである。
いつも心にサーフィンを。
いやー、波乗りしたいです…が今は待ちの季節。台風シーズンは終わって今は冬の波が立ち始めるのを待つ季節です。西高東低の気圧配置が現れはじめ、寒さが本格的になってきたら冬の波乗りスタートです。
冬支度はいまのうちにやっておきましょう。
とりあえずは11日か?
情熱
台風のうねりが届いたある日。いつもの海岸へ行き、海へ入ろうとしているとなんとなく見覚えがある顔を見つけた。目が合い、お互いに「あれ?」という顔で5秒ほど考えて思い出した。10年ほど前、いつも入っていたポイントでよく会っていた人だ。その当時勤めていた会社に、営業として来ていて陸上でも会っていたので覚えていたらしい。
彼は大きなボードとパドルを抱えている。スタンドアップパドルボードだ。「最近はスタンドアップなんですか?」と尋ねると彼は少し考えて、「実は病気をして腰を悪くしてしまって、腹這いの状態からすばやく立ち上がれなくなってしまったんです。」と言う。「うまく立ち上がれないから、最初から立っているこれしか今はできないんですよ。」と笑いながら説明してくれた。
波打ち際にボードを浮かべ、タイミングをはかってショアブレイクを越えて海に入ると、ボードの上に立ちあがり、パドルで漕ぎながら難なく波を越え沖へと出て行く。押し寄せる波と沖へ戻るカレントで海面は乱れており、スタンドアップではバランスをとるのが難しいコンディションのはずだが、巧みにバランスを取りながらパドルを使って漕いでいるその背中からは手馴れた感じが伝わってきた。
スタンドアップパドルはここ数年注目されてきた新しいサーフィンの流れであるが、普通のサーフボードでのサーフィンができなくなってしまった彼にとってはまさに救世主だったに違いない。これでまたサーフィンができるぞ!という訳だ。
ほんの数分間の短い会話だったけれども、昔の知り合いが今でも昔と同じようにサーフィンを続けていることを知ってなんとなく嬉しい気持ちになった。身体にハンディができてしまっても自分に合った道具を使い、波に乗ることをあきらめない彼の姿を見ていると、波に乗るという行為への情熱を感じずにはいられなかった。
波待ちするその沖にセットの波が盛り上がるのが見えた。私よりもずいぶんと沖で波を待っていた彼は、立ち上がったままパドルを漕いでうねりをつかまえ、滑り始めた。
周りにはたくさんのサーファーが波を待って海に浮かんでいる。インサイドへと滑っていく彼の背中を見ていると、今ここにいるサーファーたちそれぞれが、今この場所で波に乗るために、スタンドアップパドルの彼と同じように何らかの努力をしているのだという事にふと気がついた。
サーフィンという非生産的な活動だけをして生きていくことは難しい。生きる糧を得るための仕事をしながら時間の都合をつけて、波に乗るために人々は海へと集まってくる。仕事が僅かに空いた時間を縫うように「1本だけでも」と、海へ入る人もいる。現代の混雑してしまったラインアップでは、ピュアなサーフィンの精神世界を求めるのは難しいとなげく人もいる。けれどもサーフィンへの強い気持ちに掻きたてられて集まってきている人たちは、ピュアな情熱を持って海へとやって来ていることは間違いはない。使っている道具、住んでいる場視は違っても、それは共通しているはずだ。そして、これを読んでいるあなたもその一人なのである。
いつも心にサーフィンを。
いやー、波乗りしたいです…が今は待ちの季節。台風シーズンは終わって今は冬の波が立ち始めるのを待つ季節です。西高東低の気圧配置が現れはじめ、寒さが本格的になってきたら冬の波乗りスタートです。
冬支度はいまのうちにやっておきましょう。
とりあえずは11日か?
大きな波でのロングボーディング。
現在発売中のSURF TRIP JURNAL 12、みなさん買いましたか?今年は長く波がない夏でしたが、9月に入ってから台風が続々とできていい波が立ちました。そんな湘南と稲村クラシックの特集なので、ワクワクするようないい波の写真が目白押しです。
そんな湘南も素敵なのですが、スゴイのが四国は高知の河口の波。DVDでの映像付きなのでぜひ見てください。トシさん、相変わらずいい仕事されています。記事中で、エディターの方も書かれていましたが、この映像と写真を見て、何かを感じないようだったらサーファーじゃありません。
ワイルドな河口の波を見てしまうと、自分が普段やっていることは何だろうと思わされます。映像の中のようなTHE DAYの波でなかったとしても、使うボードのデザインは変わってくるでしょうし、ボード以外にも様々な事柄に関しての考え方が波に合わせて変わってくると思います。
やっぱりサーフィンは、はじめに波ありきです。
私なんかが言うのは何ですが、昨年のJPSAチャンピオンの林健太氏のサーフィンのすごいこと。上手いのは当然なのですが、何かこうあの波に乗っていることがとても自然というのか、まるで波の一部になっているような、(サーフィンの)技術を超えたサムシングが伝わってくるすばらしいサーフィンでした。ファンの一人にさせてください。
SURF TRIP JURNAL 12、ぜひ。
一方、昨日の私のフェイヴァリットスポットはとても平和。これはこれでいいものですが、波乗りしたいです。
カツさんはビギナーさん用のロングボードをシェイプ中。ボトムのプランシェイプがよくわかります。ビギナーさん向けなので安定性を重視してフラットな部分を残すそうです。
でも最初からカツさんのカスタムシェイプなんて、この方絶対上達早いですよ 笑。
そして、お店用にシェイプしていただくロングボードの打ち合わせ。ロッカーはノーズライダーに適したものをチョイス。フォームの発泡密度、ストリンガーから注文で作ります。まずはフォームから作るので少し時間がかかると思いますが、カッコイイの作りますのでご期待ください。
10フィートのプリモのグライダーもお願いしました。これはフォームメーカーにばっちりのストックがあったので、こっちが先になります。
プリモグライダー、シェイプが楽しみです。
グライダーもっと長くてもいいのですが、10フィートの長さにしたのはカングーに中積みできるから。歳取るとだんだんものぐさ者になってきて、屋根に載せるのが面倒で…。
カングー、古くなったステッカーを剥がして後ろ姿がすっきりしました。あれこれ貼り付けずにカツさんのだけにしておきます。 ちなみに剥がれにくかったステッカー、ドライヤーで暖めたら簡単に剥がれました。
メネフネビーチストアは午後8時まで営業しています。
すっかり涼しくなって、夜はちゃんと布団を掛けて寝ないと風邪引きそうなくらいです。痛かった…いえ、暑かった夏はもう遠い過去のこと。先週はまだロンスプで大丈夫でしたが、そろそろ3ミリフルスーツの季節です。湘南で一番使うのは3ミリフルスーツだと思います。もう5/3ミリ着ちゃうから…という方、3フル一度着てみてください。全く別物のようにパドルも動きも楽チンです。
それで仕舞いこんでいた、AXXE CLASSICのネックインフルスーツを着てみました。真冬用の4/3ミリです。
今年の年明けから、春先までヘヴィーローテーションで使用しましたが、着脱のときに思い切り伸ばす首周りのヘタリは全く感じられません。しっかりしたものです。
着方、脱ぎ方ともにばっちり覚えておりました。昨シーズンよりも上手になったかもです。昨シーズンはちょいととまどうところもありましたが、もう大丈夫。最初にノンジップのウェットを着たときと同じです。
ネックインフルスーツ、どんな感じだったっけと考えて、過去のブログを検索してみたらいろいろ出てきて、そーいえばそうだったと思い出しました。ブログはこういうときに便利ですね。
着方と脱ぎ方はこんな感じです。
ネックインスーツの良いところを挙げなさいと言われたら、私は次の二つを挙げると思います。
1.パドリングがとにかく楽。
2.いままで着た、どのウェットスーツよりも暖かい。
背中にジッパーが無く、ジッパーレスのように首回りのパーツが無く、身体にフィットさせる必要がないので、ネックインは胸と肩回りに余裕を持ったせることができます。なので、締め付けが無い腕の動きはほとんどノーストレスです。
そして暖かい。背中のジッパーやジッパーレスのパーツが無いので海水の浸入は最小限です。インナーネックで大きな開口部である首のまわりをきっちり閉じてしまえば、ワイプアウトしても水はチョロッとしか入ってきません。水が入らないことがこんなに暖かいのかと昨シーズンは多いに実感しました。
寒い真冬の朝、海に行こう!というモチベーションを多いに高めてくれます。
昨シーズン、ネックインを作っていただいた方たちの声です。
●水に浸かっている下半身も波待ちしている上半身もとっても暖かな上にパーリングしてもネック部分からは殆ど水も入ってこず嬉しくて海の上で一人にやけていました。
●WETと皮膚(身体)の間にゆとりがあるので海の中では大丈夫かと不安でしたが全く問題ありませんでした。パドリング時の肩、首周りのストレスが一切なく快適でした。
●インナーネックもちょっときついかな、、、、と思っていましたが海の中ではこのくらいしっかりしていた方がいいです。首からの水の浸入はゼロに近いです。これで快適に真冬乗り切れそうです。
●とにかく、水が入らなくて驚きました。パーリングしようが、ドルフィンしようが完璧でした。肩まわりの軽さは本当にらくですね。
●福井県の○○というポイントでフラップドライにて入水しました。気温は3℃時おりミゾレの降るコンディションでしたが、寒い寒いと言う仲間をよそに、汗かきました!着替えも楽チン最高です!
これは私の声
●パドルはトランクス一枚の夏場とおんなじくらいにストレスがないし、真冬用のウェットとは思えないくらいの動きの軽さ。もちろん暖かくて、もう手放せません状態のAXXE CLASSICのネックインフルスーツ。寒さがこたえるおじさんサーファーの海へ行くぞのモチベーションと故障だらけの身体でのパフォーマンスを保ってくれてるのはこのウェットのおかげです。コストパフォーマンスという言葉は正確には当てはまらないかもしれませんが、投資する価値は充分にある逸品です。
そしてもうひとつの人気ブランド、AIDENTIFY(アイデンティファイ)ウェットスーツからもネックインでドライタイプのSOFT SHELLシリーズが登場します。
価格は4/3ミリ ¥74.550(消費税・オーダー料込み)。ご紹介できるよう、ただいま準備中です。少しだけお待ちください。
冬の道具のチェックと準備はお早めに!
すっかり涼しくなって、夜はちゃんと布団を掛けて寝ないと風邪引きそうなくらいです。痛かった…いえ、暑かった夏はもう遠い過去のこと。先週はまだロンスプで大丈夫でしたが、そろそろ3ミリフルスーツの季節です。湘南で一番使うのは3ミリフルスーツだと思います。もう5/3ミリ着ちゃうから…という方、3フル一度着てみてください。全く別物のようにパドルも動きも楽チンです。
それで仕舞いこんでいた、AXXE CLASSICのネックインフルスーツを着てみました。真冬用の4/3ミリです。
今年の年明けから、春先までヘヴィーローテーションで使用しましたが、着脱のときに思い切り伸ばす首周りのヘタリは全く感じられません。しっかりしたものです。
着方、脱ぎ方ともにばっちり覚えておりました。昨シーズンよりも上手になったかもです。昨シーズンはちょいととまどうところもありましたが、もう大丈夫。最初にノンジップのウェットを着たときと同じです。
ネックインフルスーツ、どんな感じだったっけと考えて、過去のブログを検索してみたらいろいろ出てきて、そーいえばそうだったと思い出しました。ブログはこういうときに便利ですね。
着方と脱ぎ方はこんな感じです。
ネックインスーツの良いところを挙げなさいと言われたら、私は次の二つを挙げると思います。
1.パドリングがとにかく楽。
2.いままで着た、どのウェットスーツよりも暖かい。
背中にジッパーが無く、ジッパーレスのように首回りのパーツが無く、身体にフィットさせる必要がないので、ネックインは胸と肩回りに余裕を持ったせることができます。なので、締め付けが無い腕の動きはほとんどノーストレスです。
そして暖かい。背中のジッパーやジッパーレスのパーツが無いので海水の浸入は最小限です。インナーネックで大きな開口部である首のまわりをきっちり閉じてしまえば、ワイプアウトしても水はチョロッとしか入ってきません。水が入らないことがこんなに暖かいのかと昨シーズンは多いに実感しました。
寒い真冬の朝、海に行こう!というモチベーションを多いに高めてくれます。
昨シーズン、ネックインを作っていただいた方たちの声です。
●水に浸かっている下半身も波待ちしている上半身もとっても暖かな上にパーリングしてもネック部分からは殆ど水も入ってこず嬉しくて海の上で一人にやけていました。
●WETと皮膚(身体)の間にゆとりがあるので海の中では大丈夫かと不安でしたが全く問題ありませんでした。パドリング時の肩、首周りのストレスが一切なく快適でした。
●インナーネックもちょっときついかな、、、、と思っていましたが海の中ではこのくらいしっかりしていた方がいいです。首からの水の浸入はゼロに近いです。これで快適に真冬乗り切れそうです。
●とにかく、水が入らなくて驚きました。パーリングしようが、ドルフィンしようが完璧でした。肩まわりの軽さは本当にらくですね。
●福井県の○○というポイントでフラップドライにて入水しました。気温は3℃時おりミゾレの降るコンディションでしたが、寒い寒いと言う仲間をよそに、汗かきました!着替えも楽チン最高です!
これは私の声
●パドルはトランクス一枚の夏場とおんなじくらいにストレスがないし、真冬用のウェットとは思えないくらいの動きの軽さ。もちろん暖かくて、もう手放せません状態のAXXE CLASSICのネックインフルスーツ。寒さがこたえるおじさんサーファーの海へ行くぞのモチベーションと故障だらけの身体でのパフォーマンスを保ってくれてるのはこのウェットのおかげです。コストパフォーマンスという言葉は正確には当てはまらないかもしれませんが、投資する価値は充分にある逸品です。
そしてもうひとつの人気ブランド、AIDENTIFY(アイデンティファイ)ウェットスーツからもネックインでドライタイプのSOFT SHELLシリーズが登場します。
価格は4/3ミリ ¥74.550(消費税・オーダー料込み)。ご紹介できるよう、ただいま準備中です。少しだけお待ちください。
冬の道具のチェックと準備はお早めに!
今週から通常通り、午後8時まで営業いたします。
すっかりご無沙汰しているメルマガ「メネフネニュースレター」。バックナンバーはすべて保存してあるのですが、一番最初の配信は2001年11月5日になっています。ちょうど12年前です。書いていたのは当たり前ですが、37歳の自分です。
今、読み返してみるとその頃に考えていたことを思い出して、ちょっと面白いです。最初は、ちょろちょろっと数行の文章で波乗りのことを書いていたのがだんだんとエスカレートしてきて、回を重ねるごとに誰がどーしてこーしたと、段々とくどくなっているのがちょっと恥ずかしかったり笑えたりします。変なものを送りつけてスイマセンでした。
でも面白いものもあるので、文章がおかしなところは筆を加えたり、分かり易くまとめたりしながらもう一度ご紹介していこうと思っています。現在、索引をつける作業中です。
こんな感じです…。
2001.11.25 メネフネニュースレターより
いい波にのったときのこと覚えていますか?
6~7年前のことだったと思います。そのころ南房総のとあるポイントの地形がよく、頻繁にいい波が立っていました。秋口でウェットはシーガルの季節だったと思います。水は暖かく、雲ひとつない快晴にゆるいオフショアが吹き、波は頭くらいのグラッシー、サーファーは私と3人の友人たちという、今考えると夢のようなコンディション。
程よく力のある波にインサイドまで乗って、また沖へとパドルアウトということを何度も何度も繰り返しているうちに、海から見える防風林と遠くまで続くビーチ、きれい晴れた空、沖からゆっくりとやってくるうねり、そんなものすべてが神々しく光輝いているように見え、涙がでて来てしまったことがあります。
波乗りと海が人間の心と体に及ぼす影響は、はかり知れないものです。波に乗ったほんの数十秒の短い時間がアタマのどこかに焼きついていて、経験とともに、記憶というよりは感覚として蓄積されていくことがサーファーという幸せな種族を作り出すのではないかと思います。
さーて、今日のブログのカテゴリイは「カラダのこと」でございます。
カラダのことといえば、ハイ、例の腰のことですが、それが調子いいんです。PCの前に長時間座っていても全く痛みはないし、嫌だった車の運転もぜんぜん平気です(長時間ドライブでも以前のように腰が固まりません)。尻とモモの痛みもほぼ無くなってきました。今週から本格的にランニングと腹筋ローラー、再開しています。もちろん「腰遣い」に十分気を使いながらです。
腰への気の使い方、考え方が以前とは少し変わってきています。それで調子がいいので、方向としては正しいかと思います。
どう変わったのか?腰痛は人それぞれだと思いますが、私の場合をご紹介します。
数時間おきにリハビリの簡単な体操をやっていますが、一番変わったのは普段の姿勢です。椅子に座っているとき、海の上で波待ちしているとき、車を運転するとき、立っているとき、作業をするとき、常に姿勢を意識するようにしています。
私の場合は腰椎の前湾が失われているのが、痛みの原因なので骨盤の前傾を常に意識して、猫背にならないように正しい姿勢を保つように心がけています。
重たいものを持ち上げるときは前かがみの状態から持ち上げず、必ずヒザをまげて腰だけでなく足の屈伸も使って身体ぜんぶで持ち上げるようにします。
リハビリの体操は、うつぶせの状態から腕の力で上体を起こすだけ。背中を前方へ反らす動きです。仕事場では立ったまま、上体を後ろに反らせます。それを約二時間おきに10回やります。それだけです。
ストレッチはあんまりやっていません。ランニングやトレーニングの後は、筋肉を意識してストレッチやりますが、以前のように腰痛のためにはやらなくなりました。
それでも腰が改善してきているように感じます。ストレッチがすべてでは無いようです…。
腹筋ローラーは腰を前へ曲げる動き(クランチ)を減らしたいので、回数を多くこなすよりもローラーを前に出したときの姿勢(力が入った姿勢)をキープする時間を延ばす方に重点を置いています(ローラーは腹筋というよりは、パドル強化のためです)
まとめると、
1.腰のリハビリ体操(後ろに反らす 二時間おきに10回)
2.常に姿勢を意識する
3.ものを持ち上げるとき、拾い上げるときにはかならずヒザを曲げる(軽いものを持ち上げるときほど注意です)
4.朝いきなり起き上がらず、ベッドの上でまず背中を反らして、次に腰を曲げてネコが伸びをするような姿勢をしてから立ち上がる
たったこれだけですが、以前のように腰がカクカクする感じが無くなって、不安を感じることは格段に少なくなりました。
波乗り、トレイルラン、「調子に乗らないように」を前提に再開できているので効果を実感しております。
私がやっているのはコレです。気になる方は「マッケンジー法 病院」で検索すると、その治療法を採用している病院が出てくると思います。私が行ったのは「御茶ノ水整形外科」という病院です。何度も通院する必要はないので、腰が不安な方は試してみる価値はあると思います。
http://www.eonet.ne.jp/~lbp-center/mckenzie.html
10フィートの「プリモ」グライダーができるまでには、問題なく乗れる腰にしておきたいです。
すっかりご無沙汰しているメルマガ「メネフネニュースレター」。バックナンバーはすべて保存してあるのですが、一番最初の配信は2001年11月5日になっています。ちょうど12年前です。書いていたのは当たり前ですが、37歳の自分です。
今、読み返してみるとその頃に考えていたことを思い出して、ちょっと面白いです。最初は、ちょろちょろっと数行の文章で波乗りのことを書いていたのがだんだんとエスカレートしてきて、回を重ねるごとに誰がどーしてこーしたと、段々とくどくなっているのがちょっと恥ずかしかったり笑えたりします。変なものを送りつけてスイマセンでした。
でも面白いものもあるので、文章がおかしなところは筆を加えたり、分かり易くまとめたりしながらもう一度ご紹介していこうと思っています。現在、索引をつける作業中です。
こんな感じです…。
2001.11.25 メネフネニュースレターより
いい波にのったときのこと覚えていますか?
6~7年前のことだったと思います。そのころ南房総のとあるポイントの地形がよく、頻繁にいい波が立っていました。秋口でウェットはシーガルの季節だったと思います。水は暖かく、雲ひとつない快晴にゆるいオフショアが吹き、波は頭くらいのグラッシー、サーファーは私と3人の友人たちという、今考えると夢のようなコンディション。
程よく力のある波にインサイドまで乗って、また沖へとパドルアウトということを何度も何度も繰り返しているうちに、海から見える防風林と遠くまで続くビーチ、きれい晴れた空、沖からゆっくりとやってくるうねり、そんなものすべてが神々しく光輝いているように見え、涙がでて来てしまったことがあります。
波乗りと海が人間の心と体に及ぼす影響は、はかり知れないものです。波に乗ったほんの数十秒の短い時間がアタマのどこかに焼きついていて、経験とともに、記憶というよりは感覚として蓄積されていくことがサーファーという幸せな種族を作り出すのではないかと思います。
さーて、今日のブログのカテゴリイは「カラダのこと」でございます。
カラダのことといえば、ハイ、例の腰のことですが、それが調子いいんです。PCの前に長時間座っていても全く痛みはないし、嫌だった車の運転もぜんぜん平気です(長時間ドライブでも以前のように腰が固まりません)。尻とモモの痛みもほぼ無くなってきました。今週から本格的にランニングと腹筋ローラー、再開しています。もちろん「腰遣い」に十分気を使いながらです。
腰への気の使い方、考え方が以前とは少し変わってきています。それで調子がいいので、方向としては正しいかと思います。
どう変わったのか?腰痛は人それぞれだと思いますが、私の場合をご紹介します。
数時間おきにリハビリの簡単な体操をやっていますが、一番変わったのは普段の姿勢です。椅子に座っているとき、海の上で波待ちしているとき、車を運転するとき、立っているとき、作業をするとき、常に姿勢を意識するようにしています。
私の場合は腰椎の前湾が失われているのが、痛みの原因なので骨盤の前傾を常に意識して、猫背にならないように正しい姿勢を保つように心がけています。
重たいものを持ち上げるときは前かがみの状態から持ち上げず、必ずヒザをまげて腰だけでなく足の屈伸も使って身体ぜんぶで持ち上げるようにします。
リハビリの体操は、うつぶせの状態から腕の力で上体を起こすだけ。背中を前方へ反らす動きです。仕事場では立ったまま、上体を後ろに反らせます。それを約二時間おきに10回やります。それだけです。
ストレッチはあんまりやっていません。ランニングやトレーニングの後は、筋肉を意識してストレッチやりますが、以前のように腰痛のためにはやらなくなりました。
それでも腰が改善してきているように感じます。ストレッチがすべてでは無いようです…。
腹筋ローラーは腰を前へ曲げる動き(クランチ)を減らしたいので、回数を多くこなすよりもローラーを前に出したときの姿勢(力が入った姿勢)をキープする時間を延ばす方に重点を置いています(ローラーは腹筋というよりは、パドル強化のためです)
まとめると、
1.腰のリハビリ体操(後ろに反らす 二時間おきに10回)
2.常に姿勢を意識する
3.ものを持ち上げるとき、拾い上げるときにはかならずヒザを曲げる(軽いものを持ち上げるときほど注意です)
4.朝いきなり起き上がらず、ベッドの上でまず背中を反らして、次に腰を曲げてネコが伸びをするような姿勢をしてから立ち上がる
たったこれだけですが、以前のように腰がカクカクする感じが無くなって、不安を感じることは格段に少なくなりました。
波乗り、トレイルラン、「調子に乗らないように」を前提に再開できているので効果を実感しております。
私がやっているのはコレです。気になる方は「マッケンジー法 病院」で検索すると、その治療法を採用している病院が出てくると思います。私が行ったのは「御茶ノ水整形外科」という病院です。何度も通院する必要はないので、腰が不安な方は試してみる価値はあると思います。
http://www.eonet.ne.jp/~lbp-center/mckenzie.html
10フィートの「プリモ」グライダーができるまでには、問題なく乗れる腰にしておきたいです。
本日から通常通り、午後8時まで営業いたします。
ずーっと波が続いていて、ちょっと前にブログで書いたKKサーフボードのロングボードプロジェクト、すっかり滞ってしまっていたのが今週からようやく再始動です。波があるとみなさん当然波乗りしますので予定のすり合わせが難しく、ゆえにいい波が立ったときには仕事はあきらめ…。
この業界に入って丸12年、会社勤めが抜けていない最初の頃は波次第で予定が吹っ飛ぶので(笑)少し苛立ったりもしたものですが、もうすっかり慣れっこです。波が少ない湘南ですから、波あるときは波乗りやってください(店はちゃんとサボらずに開けてますよ~)
さて話があらぬ方向へ行っておりますが、KKロングボードプロジェクトです。プロジェクトはフォームの発泡からスタートです。ストリンガーの種類、発泡の密度、それから大切なのはロッカーです。
基本はカツさんのB-52というクラシックなロングボードのモデルです。エッジが無いソフトなレールでクラシックなシェイプですが、シャープなイメージで(ノーズは気持ち細めがカッコいいかな~)動きが良く、もちろんノーズにも行けるロングボード。発泡の密度を高くするので重量はしっかりと付いてきます。ロッカーはノーズライダーのロッカーです。
言うまでもありませんが、もちろんシングルフィンです。
あとはカラーです。これも楽しい作業です。レジェンドシェイパーのクラシックなロングボード、カッコいいの作りますのでご期待ください。
話は変わりますが、長年使っているセイコーのダイバーズウォッチのベルトが切れてしまいました。ダイバーズというとウレタンベルトですが、冬場は洋服の袖に引っかかってしまって気になるので、何か違うタイプでいいの無いかな~?とネットで探してみたら、ありました。
ナイロン製でオリジナルのベルトよりもコンパクトですが、ダイバーズのボリュームにしっくりきていい感じです。服の袖口も気になりません。
なかなか良いです。色も何色かあるみたいなのでダイバーズのベルトをお探しの方はどーぞ↓
ずーっと波が続いていて、ちょっと前にブログで書いたKKサーフボードのロングボードプロジェクト、すっかり滞ってしまっていたのが今週からようやく再始動です。波があるとみなさん当然波乗りしますので予定のすり合わせが難しく、ゆえにいい波が立ったときには仕事はあきらめ…。
この業界に入って丸12年、会社勤めが抜けていない最初の頃は波次第で予定が吹っ飛ぶので(笑)少し苛立ったりもしたものですが、もうすっかり慣れっこです。波が少ない湘南ですから、波あるときは波乗りやってください(店はちゃんとサボらずに開けてますよ~)
さて話があらぬ方向へ行っておりますが、KKロングボードプロジェクトです。プロジェクトはフォームの発泡からスタートです。ストリンガーの種類、発泡の密度、それから大切なのはロッカーです。
基本はカツさんのB-52というクラシックなロングボードのモデルです。エッジが無いソフトなレールでクラシックなシェイプですが、シャープなイメージで(ノーズは気持ち細めがカッコいいかな~)動きが良く、もちろんノーズにも行けるロングボード。発泡の密度を高くするので重量はしっかりと付いてきます。ロッカーはノーズライダーのロッカーです。
言うまでもありませんが、もちろんシングルフィンです。
あとはカラーです。これも楽しい作業です。レジェンドシェイパーのクラシックなロングボード、カッコいいの作りますのでご期待ください。
話は変わりますが、長年使っているセイコーのダイバーズウォッチのベルトが切れてしまいました。ダイバーズというとウレタンベルトですが、冬場は洋服の袖に引っかかってしまって気になるので、何か違うタイプでいいの無いかな~?とネットで探してみたら、ありました。
ナイロン製でオリジナルのベルトよりもコンパクトですが、ダイバーズのボリュームにしっくりきていい感じです。服の袖口も気になりません。
なかなか良いです。色も何色かあるみたいなのでダイバーズのベルトをお探しの方はどーぞ↓
まずお知らせです。明日10月28日より通常通りの営業時間に戻ります。午後1時から午後8時までの営業時間です。おかげさまで腰の調子はだいぶ良くなって、負担はほとんど感じなくなりました。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。今後ともよろしくお願いします。
昨日は台風通過中の中、女房のお義母さんと日光へ紅葉と滝を見に行ってきました。雨でダメかと思っていましたが、着くころにはすっかり雨は上がりました。
天気が良ければもっと色が映えると思いますが、これはこれで綺麗です。紅葉の名所というだけあって、色づき方が違うのには驚きました。色が違うのです。
有名な華厳の滝。実は日光初めてです。
水がある風景は美しいものです。カワガラスが餌をさがして、さかんに水の中にもぐっていました。初めて見たはずなのにどうしてなのか、あ、カワガラスだとすぐにわかりました。
こういう風景を見ると、おもわず走りたくなってきます。腰を悪くしてから、(波乗り優先で)もうトレイルは止めようかと考えていたのですが、いまのリハビリに出会ってからは、やっぱりまた走ろうと思えるようになりました。
まだしばらくは山は無理です。ぜんぜん走れなくなってます。(腰を完全に治して)ランニングと近所のトレイルで体力を戻して、また山を走れるようになりたいと思います。
午後になってときおり太陽が顔を出すようになって、ますます色が鮮やかに。
清流の上の、これはヤマボウシかハナミズキか…。我が家にもヤマボウシの木がありますが、こんなに真っ赤になりません。条件次第ででこんなにも赤くなるんですね。
紅葉ばかりじゃなくて、木の幹の地衣類やヤドリギを探すのも面白いのです。 海もいいけど、山も大好きです。はやくトレイルにもカムバックしたいものです。とりあえずは来月の高尾山の紅葉祭りかな…。
次から次へとくる台風でずっと波がありましたが、それも一段落。これからは冬型を待つ季節に入っていきます。だんだんと寒くなってきますが、元気にキープサーフィンです。
昨日は台風通過中の中、女房のお義母さんと日光へ紅葉と滝を見に行ってきました。雨でダメかと思っていましたが、着くころにはすっかり雨は上がりました。
天気が良ければもっと色が映えると思いますが、これはこれで綺麗です。紅葉の名所というだけあって、色づき方が違うのには驚きました。色が違うのです。
有名な華厳の滝。実は日光初めてです。
水がある風景は美しいものです。カワガラスが餌をさがして、さかんに水の中にもぐっていました。初めて見たはずなのにどうしてなのか、あ、カワガラスだとすぐにわかりました。
こういう風景を見ると、おもわず走りたくなってきます。腰を悪くしてから、(波乗り優先で)もうトレイルは止めようかと考えていたのですが、いまのリハビリに出会ってからは、やっぱりまた走ろうと思えるようになりました。
まだしばらくは山は無理です。ぜんぜん走れなくなってます。(腰を完全に治して)ランニングと近所のトレイルで体力を戻して、また山を走れるようになりたいと思います。
午後になってときおり太陽が顔を出すようになって、ますます色が鮮やかに。
清流の上の、これはヤマボウシかハナミズキか…。我が家にもヤマボウシの木がありますが、こんなに真っ赤になりません。条件次第ででこんなにも赤くなるんですね。
紅葉ばかりじゃなくて、木の幹の地衣類やヤドリギを探すのも面白いのです。 海もいいけど、山も大好きです。はやくトレイルにもカムバックしたいものです。とりあえずは来月の高尾山の紅葉祭りかな…。
次から次へとくる台風でずっと波がありましたが、それも一段落。これからは冬型を待つ季節に入っていきます。だんだんと寒くなってきますが、元気にキープサーフィンです。
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