MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
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プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
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今朝早く、まだベッドの中で気持ちよく寝ているときのお話です。隣で寝ている女房の手を私が突然つかんだので女房が「どしたの?」と聞くと私はひとこと、

「タケコプター!」

と答えたそうです。夏が過ぎれば49のおっさんは、いったいどんな楽しい夢を見ていたんでしょうね。

中年夫婦の寝室の話で申し訳ございませんでした。

ちなみに夢は全く覚えていません。

さて、夢の中ではアタマにタケコプターを付けて飛び回っているらしい私ですが、近づいてくる夏に向けてダイエットと筋トレにはげんでおります。筋トレといっても腹筋ローラーだけですが、気が付けば2月からもう3ヵ月間コンスタントにやっています。

腹筋ローラー、もともとはテイクオフのときのパドルに最後にとどめの瞬発力をプラスしようと始めたのですが、腹筋だけでなく、後背筋や肩、大胸筋、大腕二頭筋などいろんなところに効いているみたいです。

さっき何気に胸囲(ウェット業界で言うところの上胸囲の部分)を測ってみたら、1メートルを数センチ超えてました。4センチくらい育っちゃいました。上腕のパドル筋も育ってます。

最近まともに波乗りできてませんが、さぞかしパワーアップしているんじゃないの?と自分で期待してみることにいたしました(さて、いったいどうだか?ですが…)

体重は一時期68キロくらいまでいっちゃってたのですが食事を見直したら、体重は少しずつ減って現在65キロちょっとに落ちてきました。トランクスの季節までに腹巻き状の脂肪を取り除きたいと思ってます。食事をちょっと見直しただけでも減るもんです。体重減ったら、テイクオフも速くなるかな。

ランニングと腹筋ローラーとダイエット、とにかく続けたいです。

もう6月ですね。朝から庭のジューンベリーの木になった赤い甘い実を摘んでいたら自然とこのメロディーが口から出ていました。


波は木曜あたり変化が出そうな感じ。今晩は良い波に乗っている夢でも見ることにしましょう。




ビル・ハミルトンとマーク・マーティンソン。ロングボードはこうじゃなくちゃのお手本です。


いつもだったら静岡から帰りつつ桜海老食べて、買ってきたカツオで家でビールでも飲んでるはずなんですが…。恒例行事が無いのも寂しいです。フィッシュ・フライ。


バックポケットをデザインファブリックでオーダーいただいた、HI STANDARD。いい感じに出来上がりました。

デザインファブリックはヴィンテージやデッドストックの生地を使うので、サーフトランクスとしての強度を考えると使える箇所は「ポケットまで」になります。柄はお任せになりますが、こんなのも作ることができます。

自分のトランクスも早く出来上がらないかと、待ち遠しいです。

全く話は変わりますが写真を整理していたらこんなのが出てきました。


10年くらい前のハワイ。ワイプアウトしてボードのノーズが目の上に当たってケガしたときの写真です。ボードはカツさんのホットマンゴーでした。ワイキキのドクターオンコールで7針縫ってもらって、1針あたり$100計算でした。カードの旅行保険でカバーしたのでお金はいいとして、右目の眉のすぐ上だったのでちょっとずれて目玉に当たってたらやばかったです。

沖からパドルで戻るボードのデッキに血がポトポト垂れてくるので、こりゃヤバイかなあ~と思ってビーチに戻ったら、ダッシュしてきたライフガードにあっと言う間に、頭を白い包帯でグルグル巻きにされちまいました。

書いていたら思い出したのが上のケガを遡ること5年ほど昔、大きな波に巻かれてロングボードのフィンがこめかみに当たって出血&フィン大破したことがあります。

血をタラタラ流しながらボードを抱えて駐車場まで戻って、傷口を洗っとこうとシャワーのところに行くと足元に転がっている人が…。その人は裏返ったボードのフィンの上に足から着地してしまったみたいで、土踏まずからカカトまでザックリとやって流血中。

あららオレより大変…と自分はこめかみから血を流しながら、出血でショックでも起こしたら大変と傍で話しかけながら様子を見ていましたが、無事に(?)救急車でウェットスーツのまま運ばれて行きました。

幸い自分のはそれほど大変じゃなくて、こめかみに血をにじませながら後片付けしてから帰りましたが、あれ以来フィンのエッジはサンドペーパーで丸めるようになりました。

なんだか今日は、ケガのお話で…すいません。

ケガ自慢コメント、歓迎しますよ(笑)

enoさんのBOOGIEが出来上がりました。マジェンタティントのデッキにオレンジティントのボトム&レール。どんなに派手になるかと思っていたら、意外にしっくりまとまって70年代チックなクラシックなカラーリングになりました。

色はまとまりましたが、海ではやっぱり目立ちそうです。

BOOGIEの特長はパラレルなアウトラインと、ノーズからテールまでのボリュームのバランス、厚いレール、そして試行錯誤を繰り返した結果のフィンセッティングにあります。

浮力はたっぷりなのでテイクオフが速いのはもちろんですが、実際にテイクオフしてみると初速が速いのに驚きます。ボトムへストンとボードが降りて行くともうスピードに乗っています。そこからデッキを踏み込んでいくとボリュームがあるレールの反発力でさらにスピードがついてくるのです。

いわゆる、アップスンダウンズという動きでの加速感とグライド感の気持ち良さはBOOGIEが一番かもしれません。少し古いですが、GLASS LOVEのガース・ディケンソンのフィッシングみたいに乗ると最高です。

ターンはツイン特有のルースなターンと、レールも使ってのドライブさせ気味のターン両方が可能でとにかく楽しめるボードです。

浮力があるので普段ロングボードに乗っている人や、短いボードが最近キツくなってきた、というような方にばっちりです。小波はロングじゃないと楽しめないと楽しめないと思いこんでいたらぜひ乗ってみてください。小波の違う楽しみが発見できると思います。もちろんサイズが上がってもばっちり行けます。

enoさん、楽しんでください。

それからCASH SURFBOARDSのユーズドロングボードが入荷しました。

グッドコンディションです。

ホームページでチェックしてください。

今日はBOB・DYLANの誕生日。エベレストに登っちゃった三浦雄一郎さんもスゴイです。FOREVER YOUNG!



ホットドギングという言葉を知っていますか?1950年代から60年代にかけて、ロングボードの時代に流行ったサーフィンのスタイルです。こんな感じ…。


50年代にPIGというターンがしやすいボードデザインが考案されたことから始まったとされるホットドギングですが、テクニックとしては、スケッグファーストテイクオフ、ヘッドディップ、スピン、スウィッチスタンスなどがあります。

スピンはボードの上でスタンスを変えながら回転することですがそこから、ノーズでやってみたり、ステップバックでテールを向いて戻ったり、ターンで必ずフロントサイドになるように向きを変えたりするスウィッチスタンスに発展したのかもしれません。長いボードの上を忙しく歩き回るのですから、いつのまにか自分のスタンスがわからなくなったままサーフィンしていても不思議じゃありません(笑)

でも上の映像を見ていて思い浮かぶサーファーがいませんか?



はい、アレックス・ノストです。60年代のサーファーたちよりさらにアグレシッブに動き回っています。よく前後左右が分からなくならないものだと感心してしまいます。見ている方が訳分からなくなります。

12年前、伊良湖のロングボードクラシックにお邪魔させていただいたとき、アレックス・ノストはロバート・オーガストサーフボードに所属して来日していました。当時はまだ15~6歳だったと思いますが、すでに有名で若いながらトラディショナルできれいなロングボーディングをしていました。

その頃のイメージがあったので、今のスタイルのサーフィンを見たときには衝撃的でした。正直言って最初はなんか変になっちゃったなあ、って思いました。

でもこれって想像するに昔も同じだったと思います。マリブチップみたいなボードで優雅にサーフィンしていたところにPIGというデザインが出てきたのです。きっと当時の若いサーファーたちは、新しいデザインのPIGに飛びついたことでしょう。そしてホットドギングというスタイルが生まれてきました。

それを見た、当時の年配のサーファーたちは思ったはずです。

「最近の若者のサーフィンは何だ…」って。

今ではアレックスのスタイルはとても好きですが、最初はラディカル過ぎて「最近の若者は…」みたいに思いましたもん。それで60年代のホットドギングを見ていて、ふと思ったのはきっと昔のオヤジサーファーたちも同じように新しいもの(当時のホットドギング)を見て、最初は同じように思ったんだろうなあと、勝手な想像の中でシンパシーを感じてしまった水曜日の昼下がりでした。



ロングボードやっぱりいいです。クリステンソンに頼んでいるロングボードの出来上がりが待ち遠しいです。


ボードを梱包職人していたら、すっかり暗くなっちゃいました。明日やろうかな~と思っていた仕事だったので気分もスッキリです。これで明日の午前中、時間が空きましたが明日はもう波ないか。その分きっちりトレーニングしたいと思います。花粉も無くなったのでそろそろ山へも走りに行きたいです。

さてオーダーいただいているボードの写真をグラッシングファクトリーからお借りしてきました。

ENOさんのブギー。マジェンタにオレンジでド派手かと思いきや、まとまって意外にクラシック(?)な雰囲気です。


MさんのMINI2。半分だけピグメントで着色で今風カラーリング。これもいいじゃありませんかー。


ボードが出来ていくところを見ていると嬉しくなります。もうすぐ出来上がります。

ユーズドで入荷したホワイトピグメントのソープスリッパーを持ってこられたお客さまの次なるオーダーは、同じサイズのソープ・スリッパー。これも調子いいけど、新しくもっと調子いいボードを作ってくださいと、プレッシャーたっぷりのご注文を頂戴しました。

こういうオーダーをいただくと俄然、やる気でちゃいます(あ、いただいたオーダーにはすべて全力投球してます)さらに調子いいのが出来てきますのでご期待ください。

カスタムオーダーお気軽にご相談してください。

それではまた明日!





先日、知り合いが着ていたTシャツ。色使いといいデザインといい、思い切り80年代ですが、なんだか今風に新鮮に感じるのは私だけか?80年代リバイバルか?80年代のデザイン過剰さと蛍光色を思い出すと若干恥ずかしかったりするのですが、80年代には絶対これだけはリバイバルしないと思っていたベルボトムのジーンズだって、戻ってきてた時代もありますから分かりません。白髪頭だけど、また刈り上げレイヤーにする?

ZUMA JAY、マリブにあるサーフショップです。昔なんとなくフラリと入ってみたことがあるのですが、オーナーの奥様に親切にしていただいた記憶があります。日本に住んでいたことがあるそうで、日本人大好きと言って、なんとなく入ってみただけなのにステッカー10枚くらいもらいました(笑)

ちなみにZUMA JAYのズマは相撲取りの栃東から取ったと言ってました。古いショップですから初代の栃東関ですね。そういえば、以前オーナーさんがサーフワックスの本を出すと言ってワックスをたくさん集めてたのですが、どうなったのかな?ちょいと調べてみます。

そしてもう一枚。

昔のChampionのヘヴィーウェイトTeeを思わせるこちらのTシャツは、BO SPORTさんです。薄めのTシャツの流行りを全く無視してベースのTシャツから作ったこだわりのTシャツです。首回りやチューブボディとアメカジ好きには嬉しいディテール。メイドインジャパンというのも嬉しいです。


気持ち良さそうなTシャツです。後ほどサイトにアップしますのでしばらくお待ちください。




昨日、時間が無くて尻切れトンボになってしまったので校正&追記いたしました。



カツさんシェイプのユーズドボードが2本入荷しました。気になる方はこちらからまずチェックしてみてください。上の画像だとフィッシュがずいぶんでっかく見えますが、フィッシュが5.11、もう1本が7.4のミッドレングスです。

フィッシュはソープ・スリッパーというモデル名で、結構人気があってたくさんご注文をいただいたモデルです。きっと、まだ使っていただいている方も多いと思います。ソープ・スリッパーという名前は波を滑るときの感覚から私が命名しました。

最初はボリュームがあるクアッドのフィッシュを作ろうということになって、ただ大きいだけじゃ面白くないと、ノーズとテールの幅を笑えるくらいに広くしてみたのがきっかけです。これは果たして乗れるのか?と思いつつコシくらいの小さな波で乗ったら、滑ること滑ること。まるで風呂場でセッケン踏んだときみたいだったので、ソープ・スリッパーという名前になりました。

今回入荷したのはノーズが尖がってますが、オリジナルはラウンドノーズのパラレルレール。ミニシモンズなんてまだ存在していない頃でしたが、自然とスピードが出るアウトラインと幅でセンターフィンが無いボードを作っていたのです。

ラウンドノーズじゃありませんが、このボードも滑りますよ。このボードに乗っていると、他のボードに乗っているときと明らかにスピードが違うと他のサーファーから言われたと、以前のオーナーさんからご報告をいただいたのを覚えてます。

ソープ・スリッパー、カツさんのインスピレーションはやっぱりスゴイという結論で、もう1本のボードに行きますが、こちらは7’4”のトライフィン。僅かに残っていたクラークフォームのブランクスを使って作ったミッドレングスだということです。

アウトラインはプリモよりほんの少しだけ細い感じです。ロッカーは強くなくて、レールやボトムのシェイプはMINIみたいな雰囲気のトライフィン。

モデルとしては無いアウトラインなので、まずはクラークフォームの材料ありきで、そのブランクスに合わせてサイズやアウトラインをカツさんが考えて作ったと思います。極端な部分や試行錯誤的なデザインは無くブランクスの特長を活かすように素直にシェイプされています。こういうボードは絶対調子いいです。

ミッドレングスが気になっている人はお見逃し無く。



お知らせ:明日5月18日は午後1時30分に開店します。町内ボランティアに参加してきます。少しだけゆっくりいらしてください。よろしくお願いします。

品切れしていたネイザン・オールドフィールドの最新作、THE HEART &THE SEAが入荷しました。

2009年の名作「SEAWORTHY」同様、美しく情緒たっぷりの映像です。好きなんですよね~彼の映像。サウンドトラックもいい感じです。



THE HEART&THE SEA DVDはこちらから。

しかし、波がありません。これじゃ手も足も出ません。たまにこういう状態に陥ります。湘南湖と呼んでいます。できるのはSUPでパドルするかオープンウォーターで泳ぐくらい。なんだか波乗り忘れてきました(笑)新しいDVDでも見て元気出します。

波乗りしたい人は北東のうねりと風が合うビーチを目指せ!

カツさんは新しいシェイプルームを構築中。場所は30歩ほど移動するだけで今と変わりませんが、少し広くなるようです。


カツカワミナミサーフボードのクアッドフィッシュとミッドレングスのユーズドボードが入荷しました。詳しくは明日お知らせします!


夏なのでKRYPT MT-5 サーフマット入荷しました。映像はジョージ・グリノウとポール・グロスのマットサーフィン。

もちろん冬に使ってもいいのですが、いい波が割れている海水浴場でも邪魔されずにたっぷり楽しめるので特に夏に威力を発揮します(笑)。

柔らかい空気に乗って滑る感覚はパイポやボディボードとも違う、サーフマット独自のもので、これが気持ちいいんです。オンショアの波でも空気がサスペンションになってくれるので、感覚はグラッシーコンディションです。

コントロールはマットを握ったり、ひねったりしながら様々な動きをすることができますが独特の滑走感とスピードはサーフマットならではのものです。ネコサイズの小さなチューブにももぐりこめます。

波に乗っているときはスピード感たっぷりでストークしちゃいますが、フワフワしたマットの上に腹ばいになってのパドルアウトや波待ちはかなりなごめます。1本乗ったら顔中で笑顔になれること間違いありません。

送料無料で発送します。詳しくはホームページをご覧ください。サーフマット大王のすごい映像もあります。

夏の気分なのは久しぶりに高中正義を聴いたせい。やっぱり夏の気分が盛り上がりますね。中・高生のころこんなのを聴いて南の島と波乗りを夢見ていたのです。「ブルー・ラグーン」


友達と一日海で遊んだ夕暮れどきはこんな感じです。「伊豆甘夏納豆売り」 ストラト弾いているのにちょっとびっくり。歳とったらSGの音が少し重くなってきたそうです。


こんなのを聴いていたら気分はもうすっかり夏です。


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