MENEHUNE BEACH STORE 店主のブログ
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2
4 7 8
14 15 17
20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新コメント
無題(返信済)
(04/27)
(04/04)
(04/02)
プロフィール
HN:
menehune
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
サーフショップやってます
趣味:
ランニング、作文、お絵かき、料理、丸太切り、丸太割り、波乗り
自己紹介:
ショップのオープンは2001年。それ以来、ロングボードをベースに、フィッシュ、ボンザー、シングルフィン、ニーボード、パイポとさまざまな種類のサーフボードを作り、試してきました。
 還暦を過ぎて、BASIピラティスのマットインストラクターの資格を取得。年齢に関係なく調子良く動けるカラダ目指しています。
バーコード
カウンター
[290] [291] [292] [293] [294] [295] [296] [297] [298] [299] [300]
体脂肪除去中なので、夜だけはノーカーボかローカーボ。良く食べていたパスタや丸ちゃん正麺(笑)はほとんど夜には食べなくなりました。ダイエットには糖質制限派とカロリー制限派があるみたいですが、私は糖質制限派です。おかげで冬に撮ったフルスーツの写真をと比べると腹まわりがすっきりしてきました。

夜はだいたい肉か魚か豆腐などのタンパク質と野菜たっぷりのメニューです。

今回は挽き肉を使った二品。美味しいので作ってみてください。

一つ目は鶏ムネ肉の挽き肉のハンバーグ。焼き鳥で言えばつくねです。

ムネ肉だけだと面白くないので、ヤゲンと呼ばれるナンコツをフードプロセッサーで粗く挽いて混ぜます。口に入れて噛むとコリコリとした食感が楽しめます。味付けは塩か塩こうじ。混ぜてフライパンで焼くだけです。

ムネ肉はパサつくと思われがちですが、意外にしっとりとして美味しいです。脂肪分はそんなに気にしてませんが、低脂肪でもあります。値段も安いです。

付け合せは焼き野菜のサラダと砕いたナッツをふりかけた葉っぱのサラダ。ダイエットにはナッツ類は欠かせません。

グリルパンでこんがり焼き目を付けたら荒熱をとってら切ったトマトを加え、オリーブオイルとチーズと塩、レモン汁なんかで味付けをします。

マッシュルーム焼くとジューシーになって美味いですよ。

二品目はラム肉のシシカバブ風。

ラムが食べたくなってなんとなく買ってきたのをさてどうしようと考えて作ってみました。フードプロセッサーでラムを粗く挽いたのに塩、こしょう、チリパウダーなんかで味付けして、カシューナッツやピスタチオを混ぜてフライパンで焼きます。

ラム肉を粗く雑にに挽くのがコツです。歯ごたえが楽しめます。ラム肉の独特の香りとナッツとチリスパイスでちょっとエスニックです。ラムはよく見かけますが、最近はマトンはあんまり無いんですね。マトン好きなんだけどなあ。

糖質制限派のアルコールは、赤ワインか焼酎。ビールや日本酒、白ワインは糖質多めなので控えめにです。

現在、体重は65キロ。胸回りや腕回りは太くなっているので脂肪だけが落ちてきたみたいです。目標はあと1キロ(女房も3キロ減量)

全然苦しくないダイエットですが体脂肪はちゃんと減ってます。

さて、そろそろトランクスの季節です。今年は短めの丈が人気なようで、カマンベールのオーダーが多いです。ブルーとオフホワイトの爽やかな色合いで出来上がってきました。今の納期は3~4週間くらいです。パンクマウスパンツ、まだまだ8月には間に合います。

ナルトトランクスは…ゴメンナサイ。来年こそは早めのオーダーお待ちしています。バードウェルもショート丈が入荷する予定です(まだ時期未定ですが、そろそろのはず)

ご期待ください。









ずっと不思議に思っていたことがありました。

上の写真は昨日です。予想していた以上に波が上がってびっくり。写真の潮が多い時間帯でもセットでアタマくらい。引いてくるとさらに大きくなって思わぬプレゼントでした。

ボードは6.2のシングルフィンです。前回よりフィンを少し後へずらして試してみました。

不思議に思っていたのはこのフィンのことです。60年代の終わりごろから70年代、シングルフィンの時代のサーフムービが好きでよく見るのですが、よく見ると二種類の違うタイプのフィンが付いているのです。

ひとつはレイクが弱くも高さもあまりない三角形のフィン。イメージ的にはこんな感じ。最初に使っていたフィンです。


もうひとつは、おそらくジョージ・グリノウのフィンがもとになっていると思われる、細長くてレイクが入っているフィン。最近、試しているフィンのような形状です。


以下、細長いタイプと三角形のタイプと呼ぶことにします。

細長いタイプはナット・ヤングが1967年に世界チャンピオンになったころから使われていたと思われます(ロングボードの時代です)三角形のタイプが付いたロングボードは見たことが無いので、細長いタイプの方がおそらく古いデザインだと思われます。

二つのタイプが違うフィンがどうして存在したのか?どちらかが性能的に優れていれば、サーフボードのデザインが洗練されていく過程で優れている方が残っていくのが自然な流れじゃないかというのが大いなるギモンでした。

実はそんなことを考えて、それならば自分で試してみようとまずはこの細長いフィンを使い始めました。そして昨日。フィンを試すには絶好の機会でした。

細長いフィンは三角形のフィンよりもレイクがある分だと思いますがテールが粘ります。カットバックはよりドライブしてくれるように感じます。

何本か乗ってみて、こっちの方(細長いフィン)がいいんじゃないの?と思いました(実はそういう先入観があったので、この6.2のボードにはあえて試すつもりで三角形のタイプを最初に付けてみたのです)

そしてまたテイクオフ。いい所から乗れたようで前方は波の壁(最高の光景でしょ)

よーしとばかりにデッキを踏み込んでレールを入れ、ボードが波の上に上がっていくタイミングを見計らって、レールを抜き気味にしてボトムを波の斜面に合わせるように、かっこつけたポーズで滑り降りようとします。一番スムースさを感じられるような気がして好きな瞬間です。でも…。

あれ?

いまいちボードが降りてくれない…

もう一度。

やっぱり、なんか違う感じ。

(まだ波は続いていたので)もう二回ほど繰り返すことができましたが、やっぱり同じ感じでした。

もしかして、細長いフィンはダウンザラインが遅い?でもマニューバは細長い方がいい感じです。

~*~*~*~*~*~

たっぷり波乗りした後はカツさんのシェイプルームにお邪魔していつものミーティングです。(昨日はカツさんはBOOOGIEで一緒に波乗りしました。)

早速、フィンのことをカツさんに聞いてみると、間違ってはいないようでした。フィンを削って高さをどんどん低くしていったことがあったそうです。ダウンザラインでボードが波を降りて行きやすくしてより速くしようとしていたそうです。

もちろんサーフボードのアウトラインやシェイプとのバランスもあると思います。でも少しだけ、疑問に感じていたことに近づいたように思いました。

三角形のタイプでも、もっとレールをうまく使えればもっとドライブさせられるんだと思います。細長いフィンの方がいいという先入観は正しくないようです。

こんのくらいでシングルフィンは…などと語るつもりは全然ありません。ようやく入り口が見えてきた気持ちです。

なんだかシングルフィン、さらに面白くなってきました。いろいろとフィンを手に入れて試してみたいと思います。とりあえずは今の細長いやつです。次は少し前方へと移動して試してみようと思います。フィンの前後でもボードの反応は変わります。次が楽しみです。

シングルフィン、面白いでしょ。

こちらも面白いニーボード。Nさんのオーダー、パッドも貼ってばっちりです。


そういえば、昨日は海でニーボーダーを二人も見かけました。やっぱりニーロもかっこいい。



ダニエル・トムソンによるHOW TO サーフマット。ダニエルくんは空気圧高めの方が好きなのかも?目安としては半分に折れ曲がるくらいですが自分が好きなようにでいいと思います(入れすぎはダメです)しかし、楽しそうに滑ってますね。

現在、オーストラリアのマークさんのところでも品切れ中ですが、日本はこれから夏なのでマークさんがなんとか探して送ってくれました。じきに届くと思いますが、真夏には無くなる可能性大ですので気になっている方はお早めがおすすめです。

明日は波が少しありそうな気配です。朝は潮が多そうですがとりあえずシングルフィンとBOOGIEを持って出動してようかと思っています。

またまた、シリーズシングルフィンです。興味ない方にはどうもすいません。でも興味持ってください、シングルフィン(笑)

先週のブログでフィンを換えて乗ってみたらずいぶん感じが変わったと書きました。フィンが1本しかないのですから、その影響は多いです。フィンの形状とフィンの位置(前か後か)で変わってきます。

使用した二つのフィンを比べてみました。

左側がいままで使っていたフィン、右が新しく使ってみたフィンと同じ形状のフィンです。


重ねるとこんな感じです。

ベースはほぼ同じ。高さは新しく変えた方が高く、高さの分だけレイクが強めになっています。

最初に使っていたフィン(小さい方)は、なんとなくいかにも70年代風というイメージです。高さの分だけレイクが少ないせいか、ボードがくるりと回ってしまう感じで何か物足りないものを感じていたのですが、細長いフィンにして後方にフィンが1インチ程度伸びただけで、ターンしている間ずっとホールドしてくれている感覚がありました。(追記:それぞれのフィンに長所と短所があります。後のブログで解説しています。ちなみに最終的に使っているのは(小さい方)でした)

風が入って波はよくなかったので、これでコンディションが良かったらと思うとかなり期待できそうな感じです。フィンの位置をもう少しだけ後にしたほうがいいかもしれません。


楽しみです。


2本のユーズドロングが入荷しました。クリス・クリステンソンのリーフモデル9.4とカツカワミナミサーフボードのノーズライダー9.1です。

リーフモデルは自分でもたっぷりテストをしたボードです。スピードが出て軽快な動きが面白いシングルフィンです。名前はリーフモデルですが、ビーチブレイクでも問題なく使えます。カツさんのノーズライダーはクラシックなシェイプですが重たくないのでクラシックボード入門にはいいボードです。

ホームページアップしました!






いつのまにか出来てしまった「シリーズシングルフィン」。きっかけはカツカワミナミサーフボードのグリーンのシングルフィンです。パドルしてテイクオフするときに感じるのは、目の前に見えているノーズのラインと自分の動きのフィット感。パドルする力をすっと吸い込んで滑り出してくれるように感じるのはもしかしてこのボードは私にとっての、「マジックなんとか」なのか。フィンを換えたらなんだかさらにヤバイ感じになってきました。

独りで盛り上がっているボード自慢(でもほんと良いんです)はとりあえず置いておいて、どうして今の時代にシングルフィンなのかということを考えてみようと思います。

まず最初におことわりしておきますが、ここで言うシングルフィンというのにはロングボードは含まれません。70年代を代表するようなシングルフィンのサーフボードのことだと思ってください。



シングルフィンは正直言って人気ありません。先日、ふらりと遊びに来た方が「今スラスターのショートボードに乗っているんですが、ちょっとサーフィンを変えてみたいと思ってるんです。何かいいのないですか」と言われたので「シングルフィンはどうですか?」と言ったら「シングルだけは勘弁してください」と嫌われてしまいました。

そこまで嫌わなくても…と思いましたが、もしかするとあれが普通の反応なのかなあとも思いました。う~ん、でも好きな人はものすごく好きなんですよね、シングルフィン。

普段トライフィンに乗っている人から見ると、シングルフィンっていったいどんな風に見えているんでしょう?

そこでまず基本に戻って、トライフィンとシングルフィンの違いから考えてみることにしました。

そんなこといまさら、と思われたかもしれませんが、まあとりあえず考えてみましょう。最初から決め付けてしまうのではなく、わかりきったことでも改めて考えてみることで違う見方が出てくる「かも?」しれません。

そうやって考えているうちにシングルフィンに何かを感じてくれて興味を持ってくれる人が一人でも多く出てきてくれたら嬉しいなあと思います。



1980年にサイモンアンダーソンが考案したというトライフィン。いまや世界標準です。3本のフィンを組み合わせることによって、サーフボードの動きを飛躍的に向上させました。

トライフィンの凄いところはサーフィンの動き、ボトムターン、トップターン、カットバックなどボードへの加重に応じて、サーファーがやりたいことをより楽に行えるように作られていることです。

3本のフィンをそれぞれ見てみると、サーファーが求めている動きを効率よくサポートしているのが分かります。

センターフィンはサーフボードの真ん中にデッキに対して垂直に立てられています。フィンの両方の面が丸く曲面にフォイルされて真上からみると細長い流線型をしています。

あとの2本はセンターフィンよりも前方、レールの近くに取り付けられます。取り付けられる角度はデッキの面に対しては垂直ではなく、レールの方向、外側に開くように傾けて、進行方向に対してはフィンの前部が内側方向へ、つまり少しノーズ側を向くように取り付けられます。フィンのフォイル形状は内側が平らで、外側が流線型にふくらんだ曲面になっています。片面フォイルと呼んでいる形状です。

このサイドフィンの取り付け角度は、サーファーがボードをターンさせようとボードを傾けたときにボードをターンさせようとする方向へ自然に向かうように考えられています。方向舵の役目です。

さらに内側が平らで外側がふくらんだ曲面になったフィンのフォイルは飛行機の羽と同じように揚力を発生させターンをさらに後押しして、ボードを回転させようとする力が生まれます。

正しい方向へ体重を乗せて傾けると、自然と3本のフィンがターンさせてくれるように海面に対して働くのがトライフィンの凄いところです。

一方、シングルフィンには自然とターンさせてくれるようなしくみはありません。ボードをターンさせてくれる方向陀であるサイドフィンは無く、1本の大きなフィンがテール近くに付いています。

ターンをするときにはサイドフィンの代わりにレールを波に食い込ませます。食い込みやすいようにレールにエッジが付いているかもしれませんが、トライフィンのように舵となってボードを回転させるフィンは付いていません。フィンと左右のレールを使って波のフェイスでサーフボードを支えながらボードをコントロールします。

抵抗を作って、抵抗が大きくなった方へとボードを回転させているイメージです。トライフィンと比べると、ターンが重たく感じるのはそんな理由です(「重たい」ということは肯定的に、ターンが重厚、ラインが太い、大きなラインなどのようにも言えます。)

サイドフィンはボードを波の上(波のトップではボトムへ、もしくはカールの方向へ)へ向かわせようと作用します。波を横へまっすぐ走っているときには逆にこれが抵抗になる可能性があります。シングルフィンはそれが無い分海面への抵抗が少なく、よりスムースに波を滑る感覚を乗り手に与えます。抵抗が少ない分(トライフィンよりも)スピードが速い場面もあると思います。

シングルフィンでのサーフィン、イメージしてみてください。海でシングルフィンのボードに上手に乗っている人を見ていると、乗り手の動きとサーフボードの動きがきれいに調和しています。シングルフィンの肩を持つ私はそんな波乗りが好きです。

ちなみに「シングルだけは勘弁してください」と言った人は、「フィッシュに乗ってみたい」と言っていました。ぜひ乗ってみて欲しかったので言いませんでしたけど「フィッシュはシングルフィン」です。スティーブ・リズ氏やスキップ・フライ氏のフィッシュにウッドキールフィンを提供しているラリー・ゲファート氏のお言葉です。

「シリーズ・シングルフィン」 たぶんまだ続きます。

シングルフィン研究のために引っ張り出してきたハル・ジャプセンの古いサーフィン映画のDVD。コスミック チルドレンが大変なことに…。ちょっと見えてるSUPER SESSIONも好きな作品です。


午後になって(?)元台風のうねりが少しだけ入ってきている模様です。私は当然、行けません。海が近ければさくっと1時間だけ、というのもありですが仕方ないです。こういうのには慣れてます(笑)

朝は軽くランニングとトレーニング。意外に昨日の波乗りが面白かったので気分良しです。サーファーってお幸せな人種ですね(笑)

私が住んでいるのは川崎市ですが、東京都の町田市、稲城市、多摩市の三つの市の境と接しています。それぞれの街で表情が違うのを感じます。

今日は稲城市方面へ走ってみました。

計画的に開発されているので歩道はゆったり、緑も多くてランニングするのにはいいところです。


歩道の左側の奥はゴルフコースです。


振り返ってゴルフコースを背にして立てば、本当なら新宿の高層ビル群とその向こうのスカイツリーのスカイラインが広がっているのですが、今日はあいにく梅雨空で何も見えません。

走っているとそこここでアジサイがきれいに咲いています。セイヨウアジサイに比べるとかなり地味ですが、私はこのガクアジサイが好きです。


色違いでもうひとつ。


いまはホタルの季節でもあります。このあたりはホタルの里としても知られているみたいです。夜になると川の流れに沿ってホタルが光ります。


上の写真のロープについている張り紙はこんなことが書いてあります。


田んぼもまだ残っています。ホタルの川は田んぼと上の住宅地の間の谷間を流れています。川に沿って走りながら、あたりの地形をみていくと昔はこの棚田がもっと続いていたんだろうなあと想像できます。


その頃の風景を見てみたいものだといつも思います。

梅雨空のランニングですっかり和んで戻ってきました。さくっと行けるほど海は近くありませんが、こんな環境のせいでこの地域を離れられないようです。

家のゴーヤは元気に育ってます。


走りながら昨日のシングルフィンのことを考えていました。いろいろと面白そうなので後ほど書いてみようと思います。明日はもう少しサイズ上がりそうですね。朝のうちはオフショアの予報なので、行ける人は早めに動きましょう。今日は夏至ですから日が長いいまの時期、朝の早い時間からサーフィンできますよ!



FIN

残念ながら予想はハズレ。風は北に回りませんでした。東寄りのサイドオンです。サイズはムネ~カタくらいですが、いまいちまとまらず、どうしようかと考えましたが、しばらく見ているとなんとなくレギュラー側へ走れそうなところがあったので、そこでやってみようと入水してみました。

駐車場から見ているとなんだか最悪のコンディションでしたが、入ってみれば意外と面白い(笑)やっぱり、オンショアだなんだと文句言わずにやらなくちゃいけませんね。

ボードは6.2のシングルフィン。どうしてシングルフィンが好きなのか?というよりは、どうしてこんなときにやってるのか?という感じでしたが新しいフィン、かなり良い感じです。

新しいフィンはホームページにも出ていますがスキップ・フライの8.5インチ(グリーンの8.5は私が使っちゃったのでSOLDです)。ベースはいままで使っていたものと同じですが形が全体的に細長く高く(深く)なってます。


ちょっとフレックスしているのを感じますが、オンショアの落ち着かない波でもスピードを付けやすくて、ボトムターンやカットバックもよりドライブしてくれそうな感じです。コンディションが整ったときが楽しみです。

全然良くない波でしたが、なんだかフィンの感触が良くて結局2時間も入ってました。サーフボードはフィンでずいぶん変わるのを再認識しました。

気がつけば、サイドオンが真南のどオンショアに変わって、波もジャンクになり始めたし、なんだか船酔いみたいに気持ち悪くなってきたので終了。

このダイアモンドテールのシングルフィン、いいです。カツさんモデル化しましょう。





風は今晩には落ち着いて明日は北風に変わるもようです。沖ではしばらく西風が吹きそうなので波は残るか?

昨日の6.2のシングルフィンを持って行ってきます。

もっと性能がいいフィンシステムがあるのにどうしてシングルフィンが好きなのか?シングルフィンの面白さは何なのか?動画を見たりしながら、考えていたら日が暮れてしまいました(笑)

明日、波に乗って続きを考えられた最高です。




6’2”のシングルフィンの冬用の柔らかいワックスを落として、夏用のワックスに衣更えです。昨年から結構使っているボードですが、まったく凹んでません。厚めのクロスに補強のパッチも入れているせいもありますが、やっぱり凹まさない私です。

ずっと、70年代風の三角形っぽい形をしたフィンをつけて使っていたので、レイクが効いた少し細身で長いものと換えて乗ってみようと思います。

フィンの位置はレイクが入った分、たぶん前方へずらしたほうが良さそうな感じです。今度波が立ったらこのシングルフィンで行こうと思ってます。



このシングルフィンは、カツさんが70年代のシングルフィンの時代に乗っていて一番調子良かったというボードを再現してもらって作ったボードです。

厚いダウンレールや、70年代のボードそのままのボリュームバランスはまさに70年代の匂いがプンプンです。海でそのボード、ヴィンテージですか?と聞かれたこともあります。

デッキは胸を着けるあたりがほんの少しだけコンケーブデッキになっていますが、基本はフラットデッキ。ボトムはごく浅いシングルコンケーブからフィンBOXの前方からVEEになっていて、VEEのパネルにはそれぞれに浅くコンケーブが入っています。シンプルなシェイプです。

シングルフィンの面白さは、なめらかでスムースな滑走感とルースさです。ノーズ寄りの厚いダウンレールを見ていると、デッキを踏み込んだときのこのレールの感触を思い出します。厚いノーズから薄めのテールへ移行していくボリュームのバランスはとてもきれいで、見るからにスムースにターンしてくれそうです。

新しいフィンは高さがあってさらに踏み込んでいけそうです。どんな反応をしてくれるのか楽しみです。

このシングルフィンでのサーフィンのイメージはこんな感じです(あくまでイメージです)


みなさんもっとシングルフィンに乗りましょう。

Visitor Map
Create your own visitor map!